乾燥シーズンは「しっとり系の温泉」へ♪おすすめ旅館&ホテル7選【熱海・伊豆】

秋冬は乾燥が気になる季節ですよね。お化粧のノリが悪かったり、あかぎれが痛んだりして、ちょっぴりブルーな気持ちなることも……。そんな時は、気分転換を兼ねて「しっとり系の温泉」に浸かりに行きませんか？

気ままに一人で、または気心知れた友達を誘って、のんびり温泉旅行♪ 心身ともにうるおって、充実した気持ちになるはずですよ。この記事では「保湿効果」に注目して、乾燥シーズンにおすすめの温泉宿をご紹介します。

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今回は、大きく分けて2タイプの温泉に注目しました。

1つ目は「塩化物泉」。お肌に塩分が付着し、水分の蒸発を防ぐといわれています。2つ目は「メタケイ酸」含有量が多い温泉。天然の保湿成分がしっとり美肌づくりをサポートしてくれるのだそうです。自分に合うお湯を選んで、ぜひ癒しの温泉旅を楽しんでくださいね。

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伊豆熱川にある「熱川プリンスホテル」は、全室オーシャンビューのモダンな温泉ホテル。海を眺めながら、爽やかな気分で過ごすことができます。浴場が充実しているので、いろいろな湯船を楽しみたい！という湯めぐり好きの方におすすめです。

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お湯は自家源泉かけ流しの「ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉」。天然保湿成分「メタケイ酸」の含有量が1kgあたり218.8mgと豊富で、保湿効果が高い“美肌の湯”、“うるおいの湯”といわれています。ホテル自慢の「屋上天空露天風呂」は眺望抜群で、気持ちよく温泉を堪能できますよ♪

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季節ごとの柑橘類を浮かべた「みかん風呂」や、お茶をブレンドした「お茶風呂」など、個性豊かなお湯を楽しむこともできます。やさしい香りに包まれて、心身ともにリラックスできそうですね。

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「大月ホテル和風館」は、都心からアクセス抜群の温泉地、熱海にあります。純和風の温泉旅館で、館内はしっとりと落ち着いた雰囲気。浴衣姿でのんびりとくつろぎたい方におすすめです。

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お湯は、美肌の湯といわれている「藤沢泉（ナトリウム・カルシウム塩化物温泉）」。弱アルカリ性でお肌にやさしく、保湿成分の「メタケイ酸」も豊富です。また、露天風呂には樹齢300年の希少な「高野槙」が使われています。天然木の心地よい香りは、気分をリフレッシュさせてくれますよ。

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卓球やカラオケなど、「温泉宿といえば！」という遊びの施設も充実しています。温泉で美肌ケアをした後は、友達と無心になって遊んでみませんか？ 日常を忘れてワイワイ楽しむのも、温泉旅行の醍醐味ですね。

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1806年創業の「古屋旅館」は、熱海一の老舗旅館です。重厚な雰囲気の門が歴史を感じさせますね。ゆったりと落ち着きのあるお宿で、源泉100％かけ流しの温泉を楽しめますよ。

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お湯は、江戸時代より湧き出している「清左衛門の湯」。泉質はナトリウムやカルシウムを含む「塩化物温泉」で、保湿成分と言われる「メタケイ酸」は122mgも含まれています。さらに源泉を水で冷やさずそのまま楽しめるように、浴槽までの配管距離を綿密に計算・設計したというこだわりよう。新鮮で効能豊かな温泉、ぜひ浸かってみたいものですね。

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お料理は、本格的な京風懐石。名門旅館などでの経験を持つ料理人が手掛けます。旬の食材を使った懐石料理は、日本の四季を感じる味わいと評判。器や盛り付けにもこだわっていて、贅沢で優雅な気分を味わえますよ。

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「稲取銀水荘」は、道路を挟んですぐ向こうが太平洋という、抜群のロケーションにあります。客室や湯船はもちろんオーシャンビュー。インテリアがおしゃれで、気分も弾みます。ストレスから解放されて、くつろぎの時間を過ごすことができますよ。

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自家源泉のお湯は「塩化物泉」。温泉に含まれる塩分が肌に付着し、水分の蒸発を防ぐといわれています。宿自慢の露天風呂は眺めがよく、爽快感バツグン。夕方や夜、早朝など時間帯によって雰囲気が異なるので、何度も入浴したくなりますよ。温泉と美しい景色に身をゆだねれば、心からリラックスできるでしょう。

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温泉でたっぷりと体をほぐした後は湯上り処へ。時間帯によってお茶や漬物、お味噌汁などの無料サービスがあります。温まった体をさらに温めてくれるようなサービスに、ほっこりした気持ちになるでしょう。

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伊東市にある「月のうさぎ」は、全8室の贅沢な宿。客室はすべて古民家風の離れで、他の宿泊客を気にせず、プライベートな空間でしっとりと過ごすことができます。客室の正面には海が広がっていて、リゾート気分も味わえちゃいますよ。

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お湯は「美人の湯」と呼ばれていて、温泉ソムリエのお墨付き。弱アルカリ性のお湯による”汚れを落として肌をスベスベにする”効果や、豊富なメタケイ酸による保湿効果が期待できるそうです。客室の露天風呂はオーシャンフロントで、大人4～5人は入れる贅沢仕様。セレブなバスタイムを楽しめますよ。日中はもちろん夜も絶景。ロマンチックな月の光が、肌をやさしく照らしてくれるでしょう。

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夕食では、「伊豆4大食材」を使った料理を堪能できます。テーブルに運ばれてくるのは、伊東の港に水揚げされた新鮮な伊勢海老や金目鯛、高級食材のアワビ、そして希少性が高いとされるふじやま和牛。これでもかというほど豪華な内容で、贅沢な気分に浸れますよ。竹林に囲まれた落ち着いた食事処で、リラックスして食事を楽みましょう♪

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南伊豆町の青野川沿いにある「花のおもてなし南楽」は、田舎のおばあちゃん家のような温かい雰囲気が素敵な宿。囲炉裏やレトロな小物がたくさんあり、ひと昔前にタイムスリップした気分を楽しめますよ。

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下賀茂温泉の泉質はナトリウムやカルシウムを含む「塩化物泉」で、海水の成分に似た食塩を含んでいるのが特徴です。塩分がパックのように皮膚に付着するため、水分が蒸発しにくく、保湿や保温の効果があるといわれています。

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17種類の貸切風呂と6種類の大浴場があり、館内でたっぷり湯めぐりができるのも魅力です。自然に囲まれた露天風呂で開放感を味わったり、一人でゆっくり貸切風呂に入ったり。自由に温泉を楽しんでみてくださいね。

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朝7時からは、名物「田舎すいとん」のサービスがあります。おばあちゃん手作りのすいとんは、お腹の底からじんわりと温かくなる懐かしい味ですよ。

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「竹林庵みずの」は、熱海の中心地から少し南、網代温泉にある宿です。古木を使ったこだわりの建築が魅力で、木の温もりに包まれて、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ。

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泉質はカルシウムやナトリウムを含む「塩化物泉」で、保湿成分の「メタケイ酸」は162.8mgも含まれています。湯船にも木材が使われていて、心に安らぎを与えてくれますよ。眺望もよく、時間を忘れてぼーっとしていたくなります。

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「竹林庵みずの」は健康志向の食に力を入れています。名物「夢笠子の姿揚げ」は、黒酢、朝鮮人参、ローヤルゼリーを使った餡が特徴のヘルシーな一品。朝は「薬膳風紙鍋」などをいただけます。食事も、健康的なお肌づくりの手助けをしてくれそうですね。

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乾燥シーズンにおすすめの「しっとり系の温泉」をご紹介しました。熱海・伊豆エリアはオーシャンビューの宿が多く、景色と温泉の相乗効果でたっぷり癒されそうですね。自分好みの宿を見つけて、ぜひ温泉旅行を楽しんでくださいね。