冬の北海道旅行で食べたい♡2人の心もあったまる絶品ご当地グルメ10選

北海道の冬は、日中の気温がマイナスになることも珍しくない極寒の季節です。きっと「寒そう…」という印象が強いですよね。それでも人気を集めているのは、寒さを凌ぐ魅力があふれているから♪美しいイルミネーションや夜景、雪に覆われた絶景の大自然、なにより欠かせないあったかグルメも待っていますよ！

北海道のグルメといえば、海鮮たっぷりの鍋料理やご当地ラーメン。ジュージューと音まで美味しいジンギスカン、「アチチチ…」と言いながら頬張るジャガバターやチーズ料理…。寒い季節に食べたくなる料理が盛りだくさんです！食いしん坊カップルなら、仲良くグルメを堪能しながらふたりの関係もアツアツになるかも♡冬の北海道で食べたい定番あったかグルメをご紹介します。

出典：うどんが主食さんの投稿

濃厚な味噌に、ガツン！とした旨味が効いたニンニク・しょうが。北海道のこってり系ラーメンといえば、やっぱり味噌ラーメンですよね。名店揃いの北海道ですが、おすすめは昭和39年創業の老舗店「すみれ」です。コンビニでも「すみれ」監修のラーメンが発売されるなど、その知名度は一目瞭然。だからこそ、やっぱり本場本店の味を確かめたくなりませんか？

出典：うどんが主食さんの投稿

味噌ラーメンのスープの表面には、ラードが膜をはっていて中の温度を閉じ込めています。一口すすると、肉と野菜の甘みがたっぷり溶け出した濃厚な味わいが、体にじわ〜っと広がりますよ。中太のちぢれ麺にもよく絡んで最後の一滴まで熱々を楽しめます。その美味しさは、きっと会話を忘れるほど。「うん、うん♡」と頷きあいながら、満足感を分かち合いましょう♪

出典：N244さんの投稿

函館名物のひとつといえば、塩ラーメンですよね。見惚れてしまうほど澄んだスープは、すっきりしているのに深みがあって、口に運ぶたびに体の隅々まで旨味と温かさが染み渡ります♡おすすめは塩ラーメンの名店「あじさい」。昔ながらの素朴な味わいで心がほっこり和みます。麩のトッピングも、関東人には珍しいかもしれませんね。

出典：代々木乃助ククルさんの投稿

「あじさい」の名物「味彩塩拉麺」は、ストレートの細麺です。しっかりと噛みごたえを残しつつ、スルスルスルッと軽々すすれる小気味良い口当たり♪どんどん箸が進んで、スープまで飲み干す女性も珍しくないどころか、飲み干さないともったいない美味しさです。ペロリと美味しそうに平らげる姿に、きっと彼も笑顔を向けてくれるはず。

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今や全国的に大人気のスープカレーは、札幌発祥のグルメです。北海道の大地の恵みを感じさせる、大きめでゴロゴロとした具材は食べ応え抜群でヘルシーですよね。冬におすすめしたいお店は、グツグツ状態の土鍋で提供してくれる「タイガーカレー」です。そのビジュアルとスパイシーな香りで、食べる前から汗が出てきそう！

出典：らばしんさんの投稿

「タイガーカレー」のスープは趣向を変えた4種類から選べます。辛さ控えめやノーマル系もありますが、せっかくならニンニクと生姜を効かせたドロドロ系「スタミナスープ」を試してみては？地元では「風邪気味の時はこれ！」といわれている元気印の一杯。「こんなスープカレーがあるなんて！」と、ふたりで刺激的な食体験ができるはずです。

出典：びっくりジャンボさんの投稿

鮭と味噌を土鍋で煮込んだ石狩鍋。その元祖といわれるのが石狩市にある「元祖鮭鱒料理 割烹 金大亭」です。生鮭と一緒に煮込まれた野菜や豆腐には、しっかり味噌の甘みと塩味が行き渡っていて、まさに「しみ美味♡」。隠し味の山椒がピリッと味を締め、元祖の貫禄を感じる完成度に「さすが…！」と感心の声が漏れてしまいそう。

出典：びっくりジャンボさんの投稿

まるで温泉旅館のような、心地よい雰囲気の畳のお部屋でいただけます。「元祖鮭鱒料理 割烹 金大亭」では、店員さんが石狩鍋をお給支してくれます。正しい流儀に従って確実に美味しいものを…というこだわりを感じますよね。とはいえ、堅苦しい雰囲気はありません！鍋の美味しさが倍増するような、ほっこり和やかな雰囲気♪ふたりで田舎に帰った気分で、しみじみ美味しい鍋を堪能しましょう。

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酪農王国の北海道なら、やっぱりチーズは欠かせません！どんな食べ方で楽しもうかな♡と迷ったときは、とろ〜りアツアツのラクレットチーズをたっぷりのせたラクレットはいかがでしょう？「うに＆チーズ ボヌール by サッポロクラシック 札幌本店」なら、チーズ熟成士が厳選した高級・高品質なチーズを、リーズナブルに楽しめますよ。

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ラクレットは「アルプスの少女ハイジ」に登場することでも有名ですよね。アニメを知っている人なら、一度は憧れたことがあるのでは？ハイジのようにパンと一緒に食べるのも良いけれど、せっかくの北海道デートならステーキを一緒に贅沢気分を楽しみましょう♪柔らかい厚切りお肉とトロトロのチーズを口いっぱい頬張れば、まさに至福の瞬間が訪れます。

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お肉が焼けるジュージューという音、もくもくと上る煙、タレの良い香り、真っ赤に燃える炎…。ジンギスカンは五感が喜ぶ北海道の名物グルメ。昭和29年創業のジンギスカン専門店の老舗「だるま」では、炭火を使った七輪で焼き上げる、新鮮で上質なマトンを味わえます。

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厚みのあるマトンは、柔らかくジューシー。甘さ控えめでさっぱりとしたタレがお肉の脂と絡まって、ご飯がもりもりすすみます。さらに注目したいのは羊肉独特の臭みがないこと。「こんなのはじめて！」と嬉しい悲鳴をあげる人が続出なんです♪その感動とジンギスカンを囲む賑やかな雰囲気が、ふたりの会話を盛り上げてくれるはずですよ。

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北海道グルメの王道といえば、やっぱり蟹！という人は多いはず。なかでも北海道沿岸を産地とする毛蟹は、柔らかく繊細な蟹身と濃厚でコクのある蟹味噌が人気の逸品。丸ごと味わい尽くすなら「さっぽろっこ」の「蟹甲羅 七輪焼き」がおすすめ！蟹身と蟹味噌がぎっしり詰まった蟹甲羅を、手元の炭火で炙りつつ、アツアツを味わえます。

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毛蟹はタラバ蟹などに比べて小ぶりですが「味は毛蟹がいちばん！」と称されることもある実力派です。北海道の新鮮な毛蟹は臭みもなく蟹味噌の舌触りもトロトロ。七輪で焼きあげると、爽やかな磯の薫りが漂います。お酒好きのカップルならアテにも最高！フーフーしながらお酒と一緒にちびちび味わう、大人の贅沢を楽しみませんか？

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「トロイカ鍋」を知る人はまだ少ないかもしれませんが、北海道内で話題沸騰中のあったか鍋のひとつです。「トロイカ」というくらいだから、トロとイカが入っているの？なんて思われがちですが、エビ、ホタテ、白菜、タケノコを煮込み、仕上げにたまごを落とした海鮮鍋。バターが効いたまろやかな塩味のスープが大好評で、これから新定番になりそうな予感…♡

出典：kabo-chaさんの投稿

「トロイカ鍋」という名前は、先代がトロイカというロシア料理のお店を営んでいたことが由来だそう。その時代から提供されていて、昭和の大スター石原裕次郎さんも大好物だったという由緒ある鍋なんですよ。北海道で味わえるのは、小樽市にある「北海道料理 かすべ」だけ。ここでしか味わえないプレミア感は、SNSでも自慢できそうですね！

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冬の北海道は鹿肉の旬だって知っていましたか？北海道の狩猟期間は10月1日〜1月31日までと定められていて、冬は脂が乗った蝦夷鹿のお肉を味わえるシーズンなんです！おすすめは「肉居酒屋 蝦夷共和国 馬鹿だもん」。しゃぶしゃぶや串焼きなど、様々な調理法で柔らかく滋味深い蝦夷鹿を堪能できます。

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ジビエ料理がで有名な「肉居酒屋 蝦夷共和国 馬鹿だもん」は、知床産の蝦夷鹿、滝川市の鴨など、北海道産の新鮮なお肉を味わえるお店です。ジビエ料理未経験のカップルは、ぜひこの機会に試してみませんか？臭みがないので食べやすく、独特の深い味わいはクセになる美味しさです。ふたりの「お気に入りグルメ」が増えるかもしれませんよ。

出典：やぶっちーさんの投稿

ジャガバターといえば、北海道の特産物同士の最強コラボ！熱々のジャガイモをバターと絡め、ハフハフしながら食べるのは最高ですよね♪おすすめは「選果工房」のジャガバター。生クリームのようにふわふわとしたバターがたっぷり乗っていてとってもクリーミー♡まるでスイーツを食べているような感覚です。

出典：短文さんの投稿

北海道は農産物が盛んな場所。せっかくだから、大地の恵をがっつり味わいたい！という欲張りカップルには、「デラックスジャガバター」がおすすめです。香ばしいオニオンチップにフレッシュなネギ、ジューシーなベーコンがトッピングされていて食べ応え抜群♪カップルで仲良く分け合えば自然と体が寄り添う距離に。アツアツ♡の食べ歩きを楽しんでくださね。

美味しい食べ物で幸せを感じるのは、ふたりに共通する喜びですよね。冬の北海道には、寒さを忘れて夢中になれるあったかグルメがたくさんあります。今年の冬はお部屋を飛び出して、広〜い北海道へ飛び立ちませんか？美味しいものをたくさん食べれば、いつも以上にふたりの心があったかくなるはずですよ♡