2019年12月21日

景色もグルメも詰め込みました!2泊3日で青森~函館を巡る、大満足の女子旅プラン♡
北海道・函館は、女子旅に人気の旅先ですよね。きれいな景色が見られて、美味しいグルメもいっぱい、お洒落なカフェもたくさんあります。せっかく友達とお休みを合わせて北海道へ行くなら、海を挟んでお隣の青森もあわせて、青森・函館旅行にしちゃいましょう♪青森でも本州最北の下北半島なら、函館とあわせて行きやすいし、美しい自然に安くて美味しい海鮮など、知ったらぜったい行きたくなる魅力であふれているんです。この記事では、函館と下北半島の魅力を余すところなく詰め込んだ、大満足の2泊3日女子旅プランをご案内します。
これで回れば大満足!2泊3日の女子旅プランをご案内します
【day1】下北の自然をスローペースで満喫
青森県へは羽田空港から1時間15分ほど。朝一番の飛行機に乗って青森空港へ着いたら、レンタカーを借りて下北半島へ行きましょう!下北半島へは車で約2時間の道のりです。それでは、青森と函館の自然と温泉、グルメを満喫する2泊3日の女子旅、1日目のはじまりです♪
車の中でも女子旅を楽しんで♩寄り道するのもいいかも!

下北半島までの道のりは、途中から一車線の田舎道に。車の中では、ガールズトークや好きな音楽をかけて盛り上がりましょ♩下北半島までの道中にはいろんなスポットがあるので、気になる場所を見つけたら、ちょっと寄り道するのもいいですよね。

1時間半ほど進むと、「横浜町」という場所に着きます。そこには、本州一の広さの菜の花畑が広がっています。どこまでも続くような広大な菜の花畑は圧巻。いい香りもただよっていて、至福の時間に…♩菜の花をバックに写真を撮れば、素敵な思い出になるかも!毎年5月中旬頃には、「菜の花フェスティバル」が開催されています。
菜の花フェスティバルinよこはまの詳細情報
菜の花は見るだけでなく、味わっても楽しめます。道の駅よこはま「菜の花プラザ」では、菜の花を使った食べ物を色々食べることができるんです。「菜花ソフト」はドライブ中のおやつにぴったり◎!クセはなく、ほんのり菜の花の香りがしていて美味しいんです。おなかが空いているなら、菜の花ソースを使った「びっくりホタテバーガー」がおすすめ。

横浜町から約30分走ると、いよいよむつ市に到着です。目的地の霊場恐山へは専用の恐山街道という道があり、クネクネした山道をひたすら上っていきます。途中にはむつ市を一望できる「釜臥山展望台」があるので、時間があれば立ち寄ってみましょう。晴れた日には北海道までを見渡せるほど眺めがよくて、カラダの中がすっきりしてきます。風が強いので、真夏以外は上着を用意しておくといいですよ。
釜臥山展望台の詳細情報
まるで異世界のような「恐山」を散策

先に進んでいくと、エメラルドグリーンの色をした湖「宇曽利湖(極楽浜)」があります。砂浜は白くて、そのコントラストが美しいんですよ。眺めていると、都会でこわばった心がスッとほどけていくようです。

恐山の中には温泉が4つあるんですよ。ドライブをして、ご当地グルメを食べて、自然を満喫した後に温泉に入ったら、カラダの中が澄み渡っていきそう。お湯は少し熱めなので、注意してくださいね。
※恐山の開山期間は5月1日~10月末頃。それ以外の期間には立ち入ることができないのでご注意ください。
ちょっと遅めのご当地ランチに舌鼓
今日のお宿は料理自慢の「下風呂観光ホテル三浦屋」で
全客室オーシャンビュー
旬の海鮮にゆっくりと舌鼓
白濁の温泉でリフレッシュ
公式詳細情報
下北半島 / 旅館
- 住所
- 青森県下北郡風間浦村大字下風呂字下風呂70
- 地図を見る
- アクセス
- はまなすベイライン大湊線JR下北駅から車で約32km、50分...
- 宿泊料金
- 17,200円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
【day2】大間のマグロを食べて、函館へ移動
2日目はちょっと早めにチェックアウトして大間に向かい、大間の名物・マグロを食べましょ♡大間を満喫したら、津軽海峡を渡り函館へ。夜の函館で、食べて飲んで北海道の食を味わい尽くしましょう!函館といえば外せない100万ドルの夜景も見ますよ。それでは2日目のスタートです♩
チェックアウトしたら、大間崎へ移動

ホテルから大間までは車で約30分の道のり。ここはマグロで有名な大間町なので、まちにはいたるところにマグロが食べられるお店が!フェリーまでの時間は大間をぶらりと歩いて過ごしてみて。フェリーの時間はシーズンによって少し変わるため、事前のチェックを忘れずに。車は大間で必要なくなるので、乗り捨てておきましょう。

ここが本州最北端の地。記念の写真を忘れずに♩天気がよければ、これからフェリーに乗って行く北海道を見ることができますよ。目の前に広がるのはだだっ広い海で、爽快感でいっぱいになりそう!
フェリーに揺られ、函館へ

のんびりと大間を散策していたら、フェリーの時間が近づいてきたはず。大間―函館間は1時間半で到着できるんですよ。想像していたよりずっと近い距離感にびっくりしますよね。船に乗っている間は、広い海を眺めたり、まったり喋ったりして、思い思いに過ごして。時期やタイミングにもよりますが、運がいいとフェリーの横や船首部分にイルカが現れることも…♪
函館に着いたら、今日のホテル「センチュリーマリーナ函館」にチェックイン
詳細情報
「函館山」に登って、煌めくまちの夜景にドキドキ
函館山の詳細情報
夜は「函館ひかりの屋台 大門横丁」ではしご酒

綺麗な夜景にうっとりした後は、市内に戻り「函館ひかりの屋台 大門横丁」へ行きましょう!ここは居酒屋にラーメン、カニ料理、ジンギスカン、串焼きなどのお店が26軒もひしめき合う飲み屋街のような場所で、横丁自体も楽しい雰囲気♩2日目の夜は横丁ではしご酒をして、お店の人や地元の人たちと話して楽しい夜を過ごそう!
ひかりの屋台大門横丁の詳細情報
ホテルに戻ったらまったりと
温泉では美しいまちの景色を見渡して
客室は居心地がよくて、アロマの香りにも癒される
就寝前にはバーで2日間の思い出を振り返るのも
【day3】グルメも街並みも、函館の魅力を色々欲張ろう!
函館と青森を巡る旅もいよいよ最終日。朝は少し早起きして「函館朝市」で極上の海鮮丼に舌鼓♡朝食後は函館ベイエリアにある「金森赤レンガ倉庫」でお土産を買ったり、元町をおさんぽしたりして、函館ならではの空気にふれましょう。
早起きして、「函館朝市」で旬の味覚の朝ごはん
ノスタルジックな港町「金森赤レンガ倉庫」をぶらりと歩こう

人気の函館ベイエリアは、海沿いに建つ赤レンガの倉庫群が、空の青と山の緑、刻々と表情を変える海の景色とベストマッチ。その優しい風景に、心がほぐれていきそうです。「金森赤レンガ倉庫」は、オルゴール館やガラス館、レストランやビアホールなど、多くのお店が集まる複合施設。朝食を食べた後にはお土産をさがして、心地いい海風を浴びながら散歩したり、ベンチに座ったりしてまったり過ごしましょ。
金森赤レンガ倉庫の詳細情報
\ あわせて行こう /
「元町」でレトロな洋館をゆっくりおさんぽ

函館は坂道が多いことでも有名なまち。それがよく分かるのが「函館元町地区」です。元町には古くからある建造物が多く、「函館ハリストス正教会」や、ローマ法王から贈られた祭壇のある「カトリック元町教会」などがあります。旅の締めくくりに、ゆっくりと見て回って、思い出を胸に刻んで。