武蔵小杉でラーメン！今すぐ食べたくなるおすすめラーメン9選

武蔵小杉は、美味しいラーメン店がひしめき合うエリアでもあります。再開発で賑わう以前から武蔵小杉で愛されてきた、懐かしい中華そば系のラーメンをはじめ、つけ麺の美味しいお店や横浜家系のラーメンなど、様々な味のラーメンを楽しむことができます。新たなラーメン激戦区の予感も漂う武蔵小杉。ここでは、武蔵小杉駅・新丸子駅とエリア別にご紹介します！

武蔵小杉駅前が再開発をする以前から、地元では有名なラーメン店。シンプルな醤油味の「支那そば」を中心とした王道のラーメンです。「どこにでもありそうなのに、丸仙じゃないと満足できない」という昔からのリピーターも多く、わざわざ電車を乗り継いでまで食べに来る人も多数。武蔵小杉周辺のラーメン店を代表するお店の一つです！

自家製麺が大きな特徴のこのお店は、つけ麺が美味しいと評判です。つけ麺にありがちな極端な太麺ではないけれど、小麦の味がしっかり味わえる上にモチモチ感とコシの強さが共存した麺は、老若男女問わず病みつきになる旨さ。もちろん、麺だけじゃなく魚介の旨味が効いたスープも絶品！こちらもランチタイムは行列が当たり前のお店です。

こちらのお店の特徴は、トンコツスープの濃さが3段階で選べること。あっさり味の「一番釜」、濃厚な「二番釜」、そして1日50食限定の重厚「三番釜」と、お好みで選ぶスープは、どれもトンコツにありがちな臭みがなく美味しいと評判です。替え玉が1玉無料なのもお得。

グランツリー武蔵小杉のフードコート内にあるラーメン店「佐野」。店名の通り、あのラーメンの鬼、故・佐野実氏が監修したお店です。佐野氏と言えば「支那そばや」の店主として有名ですが、「自家製麺　佐野」も、このようにフードコートを中心として展開するブランドとして、佐野氏が監修した味を楽しむことができます。フードコートのラーメンと侮るなかれ、醤油・塩共にラーメンの味は佐野氏の名に恥じない一品です。

元は横浜にあった「らーめん家 せんだい 横浜橋店」が移転に伴い「けん」と改名。横浜時代からラーメンファンの間では知られた家系の人気店です。家系王道のトンコツ醤油スープは、トンコツの旨味とコクをしっかり感じつつもマイルドな仕上がり。太い縮れ麺がたっぷりスープと絡む美味しさは、まさに家系のだいご味です。オーダー時に麺の固さや油の量などを細かく指定できるので、お好みでどうぞ。

創業以来つけ麺の名店としてあっという間に評判となった人気店が武蔵小杉に出店。あのつけ麺が武蔵小杉でも食べられると、すぐに行列店の仲間入りをしました。こちらのお店の特徴は、昼の部と夜の部で時間帯ごとに異なる味のつけ麺を提供していること。昼の部は「豚骨魚介×太麺のつけ麺」、夜の部は「鶏魚介×細麺のつけ麺」を食べることができます。中華そばやまぜそば、限定メニューもあって連日人が押し寄せる人気店です。

こぢんまりとした店舗ながら客足が絶えない人気店です。こちらのお店の人気は「海老らぁめん」。トンコツベースのスープに濃厚な海老の風味の香味油を加えた個性的な一杯は、「まるで海老のポタージュを飲んでいるようだ」と表現するファンも。海老らぁめんの他、人気のつけ麺はカレー味や味噌味もあってバラエティ豊か。メニューの豊富さも特徴のお店です。

看板メニューの「醤油そば」は、シンプルながら羅臼昆布に大山鶏の丸鶏・ネック・げん骨をベースにし、仕上げに伊吹島産のイリコやウルメ節を加えた極上のスープが絶品です。製麺所にオリジナルで製造してもらう麺との相性も抜群で、まぜそばやつけ麺、更にアイディア満載の限定メニューなど、ラーメン好きを飽きさせないメニューが次々とリピーターを増やしています。「どのメニューも旨い」と評判のこちらのお店も行列必至の人気店です。

家系特有の濃厚なトンコツスープをベースに醤油、塩の2種類の味からチョイス。こちらも麺の固さ、油の多さ、タレの濃さを好みでオーダー可能。更にこちらのお店の特徴は、カウンターに置かれた様々な味変アイテム。胡椒はもちろん、おろしニンニクや豆板醤、刻み生姜に粗びきトウガラシ、刻みタマネギなど、とにかく自分好みにラーメンを変化させて楽しめます♪家系ラーメンにはマストなライスがランチタイムは無料と、これもうれしいサービス。

関東でも屈指の人気の街、武蔵小杉周辺のラーメン店を9店厳選して紹介しました。懐かしい中華そば系のラーメンからトンコツラーメン、横浜家系まで、美味しいお店がたくさん立ち並ぶこのエリア、今後も美味しいラーメン店が現れるかもしれません。すでにラーメン激戦区にもなりつつある武蔵小杉、東京からのアクセスも便利なので、ぜひラーメンを食べにきてください♪