海鮮グルメ女子旅に♪全国の新鮮でおいしい「魚介小屋」8選

出典：ShizuCafeさんの投稿

シーフード大好き！お腹いっぱい食べたい♪と思う反面、居酒屋やレストランでは量が足りない…なんてこともあります。豪快に新鮮な魚介を食べたいときには「魚介小屋」がおすすめ。全国には人気の「牡蠣小屋」だけでなく、おいしい「○○小屋」がいっぱいあり、シーフード好きな女性に大人気なのです。

魚介小屋の特徴は、産地に近いから鮮度の高い海鮮がいただけること。また広い店が多いので、女子2人の週末旅はもちろん、グループにもおすすめのスポットです。ワイワイ言いながら、どんどん焼いて食べつくしましょう♪

出典：hiro487さんの投稿

今回は全国から、おいしい魚介をいただける「○○小屋」を4種類・8か所をご紹介します。小屋それぞれにルールがありますが、どこも親切に教えてくれます。安心して魚介小屋デビューしましょう。海鮮三昧で幸せなひとときを♪

出典：parisparis877さんの投稿

「海女小屋はちまんかまど」は、三重県の海女さんによるおもてなしが魅力の店。海女さん手焼きの新鮮魚介を楽しめたり、海女さんから直接素もぐり漁について貴重な話が聞けたりします。海女さんとの距離感が楽しいお店で、海外からのお客さんも多いです。

出典：不動産屋さんの登戸探検隊ひでちゃんさんの投稿

朝、海女さんが海からとってきたばかりの魚介を炭火で焼いてもらえば、海の風味だけでとってもおいしく仕上がります。コースや時期によってアワビやイセエビもあり、贅沢なランチになります♪

出典：不動産屋さんの登戸探検隊ひでちゃんさんの投稿

中央の炭火を囲んで、テーブルが並んでいます。ここに座っているだけでサザエやアサリなどの魚介がアツアツで運ばれてくる仕組み。焼き魚介のほかにプリプリの新鮮な刺身があったり、イセエビでだしを取ったお味噌汁があったり、女子のお腹がいっぱいになるボリュームです。

出典：Medyさんの投稿

店では、海女さんたちによるお出迎え・お見送りもあり、徹底的に海女さんと交流ができます。食べ終わった後に、ほっこりした気持ちになれそうです。

出典：“食”軌跡さんの投稿

「相差（おうさつ）かまど」も、現役海女さんと交流できるところです。新鮮な海の幸をいただけて、海女さんとのおしゃべりを楽しめると人気のスポット。海女さんが炭火で焼いてくれるサザエやバタ貝・干・大アサリは絶品で、ほくほくの干物など海の味わいをそのまま楽しめます。

出典：ふぅみさんの投稿

イセエビやアワビも別料金で追加できます。シンプルに炭火で焼いたイセエビに肝をつけてかぶりつく！という豪快な食べ方で満喫しましょう。どの食材も鮮度がいいので、余計なことをしないでかぶりつくのが一番です。

出典：Ｙunaさんの投稿

大きな焼き場で、どんどん魚介を焼いてくれる海女さんたち。ここでは自由におしゃべりもできるので、海女さんの生活について尋ねてみましょう。心あたたまる交流ができます。

出典：montclimさんの投稿

「新湊（しんみなと）かに小屋」は、新湊漁港の水産加工業協同組合が運営しているカニ小屋です。カニシーズン9月～5月のみの営業で、予約制。採れたて新鮮なベニズワイガニを丸ごと、思いっきり食べられる期間限定スポットです。

出典：りえちゃん0099さんの投稿

新湊はベニズワイガニで有名な漁港。状態のいいカニを巨大な窯で30分もかけてゆで上げるので、カニの身に透明感があります。サイズも大きく一匹たべれば大満足。カニ好き女子にはたまらない魚介小屋です。

出典：

カニ小屋の奥では、膨大な量のカニが茹でられています。茹で待ちの30分間は、カニゆでの様子を見たりドリンクを飲んだりして、のんびり過ごしましょう。待つ時間も楽しいものです。

出典：シロエビさんの投稿

新湊漁港では「昼競り」の見学ができます。個人でも見学可能なので、カニ小屋のあとにはぜひ行ってみましょう。13時からのセリでは、その日の朝に上がった魚介がどんどん落とされてゆきます。昼セリの見学も、カニ小屋の営業期間と同じです。

出典：糸 屯さんの投稿

新湊漁港から車で約5分の「海王丸パーク」には、帆船「海王丸」が係留展示されています。海王丸は、商船学校の練習船として誕生し、昭和5年以来ずっと訓練用に利用されてきました。現在も現役のまま公開されており、船内の船長公室や機関室、訓練生の宿泊室などが見学できます。海面に浮かぶ優雅な姿は、絶好の被写体です。

出典：和牛ジャーナルさんの投稿

「まつえ食まつり・かに小屋」は、松江市の人気イベント「まつえ食まつり」にあわせ、期間限定で特設されるカニ小屋です。冬に旬を迎える松葉ガニ・ベニズワイガニを手軽にいただけるため、カニ好きが集まる人気の小屋。ボイル済みのカニですので、軽くあぶるだけで上品な甘みを楽しめます。

出典：れとれとさんの投稿

広い小屋の中には簡単なテーブルとイスが用意され、卓上のコンロでカニや海産物をいただきます。ハマグリやノドグロの干物などがあるので、カニ以外の魚介もしっかりと味わえ、最後にカニ味噌汁でほっこり温まるという幸せな空間。意外と温かいので、寒がり女子でも安心です。

出典：和牛ジャーナルさんの投稿

非常に広い小屋ですが週末は満席になることもあります。事前予約すると安心でしょう。観光客はもちろん、地元・松江市からも大勢の人がやってきます。

出典：近江源氏さんの投稿

カニ小屋ちかくには、宍道湖（しんじこ）の遊覧船乗り場があります。松江まで来たら、ぜひとも自然遺産「宍道湖の夕日」を眺めましょう！「日本の夕日百選」にも選ばれた夕暮れの風景は、大型クルーズ船から眺めるのがおすすめ。金色の光に包まれるサンセットタイムを体験しませんか。

出典：m.m.d864さんの投稿

「海鮮浜焼き　まるはま」は、新鮮な千葉県産魚介類を焼いて食べる人気店。ハマグリ、サザエ、ホタテ、エビなど房総の海の幸を豪快に焼いていただきましょう。大ぶりのシーフードを満腹になるまで食べつくせます。

出典：よっペさんの投稿

小屋は広くて、好きなものを取って卓上でどんどん焼いていきます。カラ付きエビやホンビノス貝など、それぞれお気に入りを見つけて焼きましょう。女子には嬉しいスイーツもあり、たい焼きやバウムクーヘンで一休み。再度、魚介にチャレンジすることもできます。

出典：norikomi.31さんの投稿

店前には駐車場もあり、車利用も便利。電車派は、JR浜金谷駅（はまかなやえき）が徒歩約5分です。店のすぐ向こうはもう海なので、食事の前後に散策するのもおすすめです。

出典：bibi_さんの投稿

店から車で約5分の「鋸山（のこぎりやま）ロープウェイ」。ロープウェイで一気に登れば、東京湾を一望できる絶景まで楽に到着できます。爽やかな景色で心を和ませてはいかが？東京からの女子の週末旅にもピッタリのスポットです。

出典：

「ちくら漁港朝市」は、房州エビなどで有名な千倉漁港（ちくらぎょこう）の浜焼き店。毎月第1と第3日曜のみ開催のイベントで、漁港で購入した魚介類を炭火で焼いていただくスタイルです。新鮮なサザエやイセエビ、ホンビノス貝などをリーズナブルに購入した後、バーベキューにできます。朝8時スタートでバーベキュー受付は11時30分までのため、前泊するのがおすすめです。

出典：

購入できる魚介類は、漁協が販売しているために市価よりぐっとお値打ち。少額の「協力費」を払えば、紙皿や割りばし、調味料も使えるので、手ぶらで行っても安心です。

出典：

千倉漁港の周辺は、千葉でも有数の透明度の高い海です。付近の海水浴場も水がとてもきれいですので、午前中に浜焼きを楽しんだ後はビーチで遊んで帰りましょう。千葉の海を満喫できる女子旅になります。

出典：

「うお太郎」は、風光明媚な南知多（みなみちた）にある魚介市場＆浜焼きの店です。サザエやカニ・エビ・干物のほかに、南知多特産の野菜や肉も一緒に食べられるので、魚介好きと肉好きの女子チームにぴったり。炭、調味料、食器なども完備しているので、ふらっとお出かけしてもOKです。

出典：平大盛さんの投稿

大きな焼き台はテーブルの横にあり、たくさんの食材を一気に焼けるので、腹ペコ女子グループも大満足♪南知多は牧場が多いのでお肉もおいしくて、肉・魚どっちでも満腹になれます。

出典：m-まささんの投稿

食べながら外を眺めれば、目の前はおだやかな三河湾。景色もよく、気持ちよく過ごせる場所です。名古屋からもアクセスが良いところなので、週末の名古屋旅のスケジュールに組み込んでいかが？

出典：ducaさんの投稿

店から車で約10分の「観光農園　花ひろば」。春の菜の花から、夏のひまわり、秋のコスモス、冬のガーベラなど、一年じゅうさまざまなお花が楽しめます。写真映えするスポットでもあるので、カメラ女子なら浜焼きの後に立ち寄りましょう！

出典：ペコえもんさんの投稿

「あおもり帆立小屋」は、店内のいけすで生きているホタテをつって、釣った分をいただけるお店です。青森県産のホタテは身が引き締まり、甘みもあって絶品。ほかにも牡蠣やサザエも一緒に焼いてアツアツのうちに食べましょう。

出典：喰旅人さんの投稿

青森県のホタテは身が大きいのが特徴。針でひっかけるように釣るのですが、制限時間内にどれだけのホタテを釣れるか、ワクワクドキドキ！初めての女子でも簡単に釣れます。

出典：よっしー♫さんの投稿

釣ったばかりのホタテは、そのままテーブル上のコンロでこんがり♪大きな身は食べごたえがあり、生きたままですから、ホタテのヒモも味わえます。コンロ上には大きなダクトがあるので、女子が気にする煙のニオイの心配もあまりいりません。

出典：terasさんの投稿

お店から歩いて約5分のところにある「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」。こちらは、かつて青森と北海道を結んでいた連絡船を、博物館として係留展示しているものです。内部には「車両甲板」という世界的にも珍しい「鉄道車両を船に乗せるための場所」などが公開されており、”乗り物女子”に大人気。なお冬期は閉鎖していますのでご注意ください。

出典：北海道枝幸町観光さんの投稿

新鮮な魚介類を思う存分たべられる「魚介小屋」。ふだんの食事とはちょっと違う鮮度ばつぐんの魚介を食べつくす旅は、ワクワクとドキドキに満ちています。思いっきりシーフードを食べたいのなら、産地近くでワイルドにいただく魚介小屋でたっぷりと楽しみましょう♪