2人で大自然にそっと溶け込もう〈与論島〉カップルでの過ごし方♡

那覇から飛行機で約40分。与論島は鹿児島県の最南端に位置する小さな島。エメラルドグリーンの海と、サンゴ礁に囲まれたその島は「東洋に浮かぶ一個の真珠」とも呼ばれており、のどかな自然に囲まれ、ゆったりとした時間が流れています。

出典：matukazeさんの投稿

絵画のように美しい景色の中で、恋人と2人でのんびり過ごす至福の時間。澄んだ空気と豊かな自然あふれる与論島へ、心癒される旅に出かけましょう。

与論島は豊かな緑と穏やかな海に囲まれ、どこにいても美しい景色に癒されます。綺麗な海で遊ぶのはもちろんのこと、まったりと観光スポットを巡ったり、島の美味しい食事を堪能したり。のびのびとした雰囲気の中、恋人と楽しいひとときを過ごすことで、きっと2人の仲は深まるはず。日々の喧騒を忘れて、心穏やかになる2人だけの旅の思い出を作りましょう。

出典：zonokita_macさんの投稿

与論島の海はエメラルドグリーンに透き通り、その美しい色合いは「ヨロンブルー」とも称されています。太陽の光を受け眩しく輝く白い砂浜と、ヨロンブルーの海のコントラストはまるで絵画のよう。思わずうっとりしてしまうほどの美しさです。そんな海で泳いだり、眺めながら浜辺をのんびりおさんぽしたり。恋人と2人で与論島の海を満喫しましょう。

出典：uchiiさんの投稿

春から夏にかけて、海の真ん中にぽっかり現れる幻の白い砂浜、「百合ヶ浜」。広々と広がる白い砂浜と、海とのコントラストはこの上ない美しさです。風や海の状態が穏やかな干潮時が、百合ヶ浜に渡るチャンス。タイミングが合えば、ぜひ渡りましょう。

百合ヶ浜には、「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という言い伝えがあります。恋人といっしょに拾えば、2人にさらなる幸せが訪れるかも…♡

「大金久海岸」は、白い砂浜が2kmにも渡って続く、与論島一大きな海岸です。ここでは、グラスボートをはじめとするマリンレジャーを楽しむことができるので、ぜひチャレンジしてみて。そのほかにも、キャンプ場、飲食店などの施設が充実しています。恋人とのビーチデートを楽しみましょう♩

大金久海岸には、干潮時になるとビーチリングと呼ばれる岩のトンネルが出現。恋人とくぐれば、2人は永遠に結ばれると言われているんですよ。2人の幸せな未来を願って訪れてみてはいかがでしょうか。

海はもちろんのこと、そのほかにも島には素敵なフォトスポットがいくつもあります。美しい自然を背景にすれば、きっとフォトジェニックな写真が撮れるでしょう。ぜひカメラを持って2人の思い出を写真に残して◎

見えない線路で沖縄と鹿児島をつないでいるという、ロマンあふれる「ヨロン駅」。駅といっても実際に電車が通っているわけではありません。これは、車輪が載った5mほどの線路と、駅名標が掲げられたモニュメントなんですよ。与論島の絶景と駅名標を背に、与論島に2人でやって来た証としてぜひ記念撮影を。

「茶花海岸」の砂浜にポツンと佇む真っ白なステージ。貝殻のモチーフがおしゃれで可愛い♡青空の下で撮影すれば、青と白のコントラストが際立つ鮮やかな写真を撮ることができます。海に沈む夕日を背景に、ロマンチックな写真を撮るのも素敵ですね。

琉球王朝時代に築かれたといわれている与論城の跡地「与論城跡」。200mもの距離で珊瑚の石積みが続く、島の史跡です。見晴らしのいい高台にあるので眺めは非常によく、与論島を一望できますよ。パノラマのような島全体の美しい景色とともに、2人の思い出を写真に収めましょう。

空港から少し歩いたところにある「パラダイスビーチ」。白い砂浜にはブランコがあり、まるでプライベートビーチのような穴場スポットです。ブランコから眺める海は、ただ眺めるのとはまた違った美しさがあります。2人で童心に返ってあそぶのも楽しいですね。与論島の空と海を背景に、砂浜でブランコに揺られる様子はまさにフォトジェニック。

出典：micca.さんの投稿

2人の旅の思い出に、とっておきのお土産を。島にはここでしか買えない素敵なお土産がたくさんあります。大切な人たちに贈ってもきっと喜ばれるはず。

島のお土産屋さんとして最も大きく、豊富な品揃えが自慢のお店「SUN CORAL(サンコーラル)」。店内に置かれた商品のほとんどが手作りで、南国らしさがあふれています。工芸品から食品、衣料品まで取り扱われていて、与論島名産のモリンガ麺やウコンなどの健康食品も製造・販売しているんだそう。

熟練の職人が手がける、オリジナルのアクセサリーショップ「貝工房 かざはな」。アクセサリーには与論島産の夜光貝をメインに、白蝶貝、黒蝶貝などの希少価値の高い貝が使用されていて、どれも上品な華やかさでとっても素敵。身に着けられるアクセサリーは旅の記念品としてぴったりです。恋人に買ってもらえば、おうちに帰ってからも幸せな気分に浸れそうです…♩

焼き物のお店「ゆんぬ・あーどぅる焼窯元」。店頭には、与論島名産の「ゆんぬ・あーどぅる焼き」が並んでいます。与論島の方言で、「ゆんぬ」は与論、「あーどぅる」は赤土という意味です。この焼き物は、与論島を思わせる青や緑の美しい色合いが特徴的。気軽に楽しめる体験場もあるので、もの作りが好きなカップルはぜひ、陶芸にチャレンジしてみては？自分たちで作った器なら、おうちでの食事がより楽しくなりそう♩

出典：食いしん坊＠鹿児島さんの投稿

美味しい食事を味わうのも旅の醍醐味のひとつ。与論島の景色を眺めながら穏やかな空間で味わえば、心もお腹も満たされます。

出典：たにけいさんの投稿

与論島唯一のお寿司屋さん「泰斗寿司」。アットホームな雰囲気で、芸能人の方も訪れているようです。名前はお寿司屋さんなのですが、お寿司のほかにも、「もずく蕎麦」、定食や丼ものなど、さまざまなジャンルのメニューが豊富に揃っています。口コミでは「かつ丼」が人気です。

お寿司は「ゆんぬ寿司」がおすすめ。とれたて新鮮な島の食材を使ったお寿司を堪能できます。メニューには、「烏賊の墨汁」「ブダイの粗塩煮」などの珍味も並んでいて、これが意外にも美味しいんだとか。気になった方はぜひ訪れてみて。

出典：あてさんさんの投稿

与論島でかき氷といえば「お食事処 味咲(みさき)」。かき氷のほかにも、お食事のメニューが豊富に揃っています。「磯香そば」や「もずく雑炊」が人気メニュー。ラーメンや冷麺などもありますよ。

出典：グルメタクシーさんの投稿

かき氷のネーミングはユーモアたっぷりで、どれも気になるところ。与論島で撮影が行われた、2007年公開の映画「めがね」に出てきたかき氷もあるので、映画好きなカップルはぜひ頼んでみては？

出典：

おしゃれなホテルで快適に過ごせば、旅の疲れもほぐれます。ホテルのお料理に舌鼓を打ち、空間に癒されて、2人の与論島旅行をさらに楽しみましょう。

出典：

白と青を基調とし、ギリシャのミコノス島をイメージした造りになっています。ここが日本であるということを忘れていまいそうな、非日常のリゾート気分を味わうことができるホテルです。

出典：

海に面しているので、海へのアクセスのよさはばっちり◎！アクティビティの予約もできます。客室からは海を一望することができ、海を眺めながらお風呂に入ったり、お部屋でまったりと寛いだり。2人きりの時間を素敵な景色とともに、ゆったりと過ごすことができます。

施設内のレストランでは、ギリシャをイメージした地中海料理や、地元食材をふんだんに使った郷土料理をいただくことができます。夏の晴れた日は外でバーベキューを楽しむことも♩サンセットを望みながらの夕食はなんとも贅沢なひとときです。

出典：sk1129さんの投稿

外装も内装も、青と白を基調とした色合いが爽やかでとっても可愛らしい♩ギリシャをモチーフに造られているだけあって、おしゃれな異国情緒がただよっています。ホテル内で撮影すれば、どこを切り取っても映える写真を撮ることができますよ。

与論島は豊かな自然に囲まれた美しい島。ここで過ごせば自然と心も和み、2人の距離はさらに縮まることでしょう。澄んだ空気に癒されながら、恋人とのんびり過ごす時間を心ゆくまで楽しんでくださいね。