【熊本市】かわいいインテリアにワクワク♡女性専用ゲストハウス「染物と宿の中島屋」

どこへ行くのも何をするのも自由な一人旅。日本三大名城の一つである「熊本城」を有する熊本市は、街中に路面電車が走り観光スポットへの移動が楽チン♪太平燕（タイピーエン）、馬刺し、“だご汁”などのご当地グルメを楽しめるお店が集中しているから、食べ歩きも楽しめますよ。熊本市を拠点にして、阿蘇や天草、黒川温泉などの名所に足を延ばすのもアリ。

限られた旅費の中で最大限楽しむなら、やっぱり宿泊費を抑えたいところ。そこでおすすめしたいのが、女性専用のゲストハウス「染物と宿の中島屋」です。夜は入口がパスワード式ロックで施錠され、セキュリティも万全。宿泊客はコードを教えてもらえるので門限はありません。センスあふれるインテリアも要チェックです。

熊本桜町バスターミナルから歩いて10分。市電・呉服町駅からだと徒歩5分ほどで「染物と宿の中島屋」に到着。和風の暖簾や格子風の壁が宿の目印です！

入口の暖簾をくぐって玄関に入るとまず目に飛び込んでくるのが、カラフルな金魚たち。かわいい水槽の中を優雅に泳いで、宿泊者をお出迎えしてくれます。

まずは、無料のミニカフェコーナーで一休みしませんか？雑貨や小物好きに刺さりそうなキュートなデザインがたまりませんね。

客室はホッと落ち着く畳敷きの和室です。とにかく費用を安く抑えたい人は大部屋の相部屋がおすすめ。なんと1泊3000円以下で泊まれちゃいます！なんだか学生の時の修学旅行を思い出しますね。同室の人とのおしゃべりに花が咲き、新しい友達ができるかもしれません。

一人きりの時間を過ごせる個室もコスパ抜群。プライバシー重視派でも、これなら人目を気にせずゆっくりくつろげます。ちなみに、館内には宿泊客なら誰でも使えるパソコンや無料Wi-Fiも完備。観光情報のリサーチもこれでバッチリ！速度制限を気にせず思う存分スマホが使えるのは助かります。

この宿では食事提供はありませんが、自由に使えるキッチンスペースがあり自炊OK。ランプも時計もかわいらしくて、料理中もテンションが上がってしまいます。自炊なら旅費をさらに抑えられますよね。

屋上にはウッドテラスがあり、夜はイルミネーションが点灯します。晴れの日は、作った料理をここで食べるのもアリ。熊本城を眺めながら素敵なディナーを楽しめますよ。

水回りもとってもおしゃれ！洗面台横に広いスペースがあるので、ここにコスメを広げてバッチリメイクできます。

トイレの中まで乙女心をくすぐる空間となっています。居心地が良すぎてついつい長居してしまいそう。

別途料金を払えば染物体験（要事前予約）ができるのもポイント。ハンカチや手ぬぐいといった手軽なものから、Tシャツやスニーカーまで染められます。この機会に世界に一つだけの記念品を作ってみませんか？

自炊するのが面倒な人は、外に食べに行くのもアリ。宿周辺には飲食店が点在しているので、お腹が空いてもふらりと食べに行けちゃいます。熊本の郷土料理・太平燕が名物の「会楽園」は宿からは徒歩約2分の近さです。コクのあるあっさり系スープの中には、プリプリのエビや野菜がたっぷり。春雨が入っていてヘルシーなので、いっぱい食べても罪悪感がありませんよ♪

宿から徒歩約5分の「しん寅゛」は、ひものが有名な人気店です。オーナー自ら全国を周り目利きしたこだわりの干物と一緒に、おすすめの日本酒を堪能しちゃいましょう。

レトロな雰囲気がかわいい「Milk Hall（ミルクホール）天の川」は、宿から徒歩約5分の立地。リーズナブルなランチが人気のお店です。メニューには郷土料理の“だご汁”をはじめとした昔懐かしい料理がズラリ。一人でもふらりと立ち寄れる気軽さが良いですね。

乙女心をくすぐるセンスにあふれた「染物と宿の中島屋」は、熊本一人旅の宿泊先にぴったりです。料金がリーズナブルな上に、利便性も抜群。ぜひ泊まってみてくださいね。