京都の芸術と大正ロマンに心酔。「京都山科 ホテル山楽」

家と職場を往復して、プライベートはスマホを触るだけの生活。そんな生活は、インプットするような情報も刺激もなくて単調です。心が乾き、虚しさを覚えたら、京都の美しいホテルで心を潤しましょう。今回の旅は、彼氏にはお留守番してもらい、女友達を誘って女子旅として楽しみましょう。
　　

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「京都山科 ホテル山楽」は、京都ゆかりの芸術と大正ロマンをコンセプトにしたホテル。フォトジェニックな館内、女性に特化したサービスや施設が揃っています。ここなら、心が潤う女子旅が叶いますね。

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山科駅地下直結の好ロケーションなのも魅力的。遅い時間も雨の日もラクラク移動できる駅地下直結なら、はじめての駅でも女子だけでも安心ですね。山科駅は新幹線が停車する京都駅から1駅なので、東京からのアクセスが良く、京都観光の拠点としても便利です。

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地下からエレベーターで1階に上がると現れるロビー。一瞬にして非日常感へと誘う、ステンドグラスが目を惹きます。ロビーではチェックインだけでなく、京都ゆかりの伝統が織り込まれた装飾を鑑賞して、鈍った感性を呼び起こさせましょう。

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大正ロマンをイメージさせる鮮やかな赤絨毯、鴨川のアオサギを琳派(りんぱ)調にあしらった大きなステンドグラスは息をのむほど。写真は、「二条城 二の丸御殿」の折り上げ格子天井をモチーフにした天井です。どれも必見ですね。

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独自の雰囲気を演出する床机台(しょうぎだい)と行燈、金屏風。こちらは記念撮影スポット。スタッフの方に頼んで、SNS映えする1枚を撮ってみてはいかが？

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「デラックスツインルーム」は、7～8階に位置する26㎡の広々としたお部屋。昼間はマウンテンビュー、夜は街の夜景が楽しめます。

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トイレとは別に設けられた洗い場付きのバスルームで、お風呂時間は快適。フォルムと小花が大正ロマンを感じさせるおしゃれなシンクには、胸キュンです。湯冷めや乾燥を防いでくれるバスローブもあり、気分が上がります。

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ワイヤレス充電器と調光照明を備えたBluetoothスピーカー、大画面テレビなど「デラックスツインルーム」だけのサービスが充実しています。京都オリジナルのソフトドリンクやアルコールがフリーで利用できるミニバーもあるので、夜の女子トークのお供にどうぞ。

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お部屋には、エアウィーヴや低反発枕など5～6種類ほどの枕が揃っています。ホテルの選べる枕というと、内線で枕を持ってきてもらったり、枕ルームに行って選ぶことが多く、それだと選択ミスをすることも。その点、こちらではお部屋のベッドでゆっくり試せるので、自分に合った枕を探すことができますよ。

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スタンダートの「ツインルーム」は、シンプルで過ごしやすいお部屋。くつろぎながらマウンテンビューが眺められるソファセット、上質な眠りへ誘う高級ブランドのシモンズベッドが揃います。

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持ち運びにも便利なオリジナルウォーターボトル、京都的ティータイムを演出するネスカフェドルチェグストの高級宇治緑茶なども。観光で疲れた体をゆっくり休ませることができるアイテムが揃っています。

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館内の大浴場は、女性専用のみ。セキュリティに配慮した女性専用スペースで、疲れをゆっくりと癒すことができます。大浴場には、檜玉を浮かべた広々とした浴槽、ジェットバス、サウナ、水風呂、数を揃えた洗い場など、充実した設備です。

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さらに、ジョンマスターオーガニックやロクシタン、ミキモトなど人気ブランドで揃えられたシャンプーバー、マッサージやミストなど機能が選べるシャワーヘッドも揃っています。じっくり吟味して選んでみましょう。

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入浴後は、パウダールームで基礎化粧品やコットン、コームなど豊富なアメニティでボディ＆スキンケア。ドライヤーも速乾性のもの、ハリやコシ、艶を補ってくれるドライヤーなどが揃えられているので、試してみましょう。

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食事は、館内1階にあるホテルレストラン「fine dining(ファイン ダイニング)山科」でいただきます。宿泊プランに含まれる食事は朝食のみ。ですが、デザートビュッフェ付きのランチコースやカフェとして利用することもできます。

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ホテル自慢の朝食は、約70種類以上の手料理が並ぶ和洋ビュッフェ。卵料理やソーセージなどの定番メニューに加え、京漬物や南禅寺豆腐などのおばんざい、鱈の西京焼き、抹茶風味のフレンチトーストなど京都を感じるメニューもずらり。友達とおかずをシェアして、京を味わい尽くしましょう。

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京朝食の中でも特におすすめなのが、ほうじ茶粥。このお粥は、京丹波産のお米を、お茶所・宇治の老舗製茶所でつくられた煎茶やほうじ茶で炊き上げています。料理を引き立てる名脇役の京漬物をトッピングして、いただきます。

ホテルロビーの天井に見惚れた女子は、「二条城 二の丸御殿」の二重折上げ格天井を見学してみては？ホテルからは電車で約20分。お目当ての二重折上げ格天井をはじめ、障壁画や欄間彫刻などの豪華な装飾は見ごたえあり！国宝に指定された将軍の御殿を歩けば、お姫様気分も味わえます。

出典：りん＋さんの投稿

ホテルの説明で「琳派？」と気になった人もいるはず。琳派とは、絵の流派の1つ。優雅な美意識と斬新で大胆な表現が魅力的です。琳派と言えば俵屋宗達といわれ、宗達が描いた国宝「風神雷神図」が「建仁寺」で見られます。本物は京都国立博物館に寄託されており、高精細な複製作品ですがとても見事。ホテルからは電車で約25分です。

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客室からの風景から四季をより感じたいと思ったら、「毘沙門堂門跡」へ。桜や紅葉の名所です。紅葉の時期には、ライトアップされてた幻想的な世界が楽しめます。本堂にある「襖絵」は、見る方向によって机の向きや大きさが違えて見える〝動く襖絵〟。ホテルから徒歩約20分で、四季と不思議な光景を見られます。

夕食を食べてからホテルに行くなら、「先斗町通」へ。鴨川と木屋町通に挟まれた、石畳の路地を「先斗町通」と言います。祇園と並ぶ花街と知られていますが、意外にも気軽に飲み食いできるお店が揃っています。歩いているだけでも風情を感じられるので、立ち寄ってみては？

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家と職場の往復だけの毎日に虚しさを感じたら、「京都山科 ホテル山楽」へ。京都ゆかりの芸術や大正ロマンあふれる内装を見たら、どんどん心が満たされていきますよ。観光地も巡って、感じる心を取り戻す女子旅が叶います。