2017年07月28日

地元民がおすすめ!高知に行ったら忘れず買いたいお土産11選
旅とお土産は切っても切れない関係にあります。しかし、駅や空港で見かけるお土産の多くは、全国どこでも売っている商品に少し手を加えたようなものばかりで、その土地ならではの風土を感じさせるものが少ないのではないでしょうか。そこで今回は、地元民が是非オススメしたいお土産をご紹介します!
高知の風土が育んだスイーツ
1.塩けんぴ / 四万十郷 水車亭(みずぐるまや)
四万十郷 水車亭の詳細情報
2.土佐銘菓かんざし / 浜幸
3.土佐銘菓 土左日記 / 青柳
4.茶畑プリン / 池川茶園
池川茶園の詳細情報
5.高知名物 アイスクリン / 高知アイス
見た目はバニラアイスに近いですが、味はまったく異なっており、一般的に販売されているバニラアイスのようなベタついた感じはありません。乳脂分が少なく、シャリシャリとした食感と淡い甘さが絶妙にマッチしたアイスクリンは、暑さの厳しい高知の夏にピッタリのスイーツと言えるのではないでしょうか。
高知の名産・柚子にちなんだお土産
6.ごっくん馬路村 / 馬路村農業協同組合
無農薬栽培の柚子と蜂蜜だけで作られた柚子ジュース「ごっくん馬路村」。作りたての味が一番美味しいとされているため、生産量が限られています。個性的なTVCMの効果もあってか、今でこそ高知県内外でメジャーとなってきました。
過疎と高齢化に悩む高知県馬路村では、衰退産業であった林業の代わりに柚子の生産と加工販売が盛んとなっていました。しかし、1987年に柚子の価格が大暴落。大量の柚子余りを解決するために開発されたのがこの「ごっくん馬路村」なのです。衰退に悩んでいた村を救う貴重な名産物となっています。
7.ゆずの村 / 馬路村農業協同組合
「ゆずの村」は昭和61年(1986年)に販売が開始された商品で、先ほど紹介した「ごっくん馬路村」が登場するまで、馬路村の柚子商品のエースでした!今でも大人気のロングセラー商品です。地元民からポン酢と言ったら、柚子の風味が効いた「ゆずの村」でなければ駄目というほどに愛されています。
しゃぶしゃぶや鶏鍋は勿論のこと、冷奴や餃子、更にはお刺身などにかけても美味しくいただけます。柚子が効き具合が違いますよ!
8.ゆずたま / ヤマサキ農業
ゆずの香りがすると話題の「ゆずたま」。馬路村のゆずを食べて育った鶏から生まれた、2013年発売の衝撃的な新・高知名物です。高知県・ヤマサキ農業が生産しています。サニーマートや高知大丸などで購入できます。
「ゆずたま」を最大限に味わうなら、シンプルに卵かけご飯が一番!ゆずの香りは白身についているので、黄身だけで卵かけご飯じゃもったいないですよ。
おすすめのお土産はまだまだあります!
9.ぼうしパン / 永野旭堂本店
高知県名物「ぼうしパン」。ぼうしパンの生みの親である永野旭堂本社で、ある日、メロンパンを作っていたところ、パン生地を包むためのビスケット生地の載せ忘れが発生。その時、職人さんが、その場にあった「カステラ生地」で包んで焼き上げたところ、帽子の形の美味しいパンが偶然に誕生することとなったのです。
通称「ぼうしのみみ」と呼ばれる外輪の部分と、真ん中の部分とで味も食感も異なるぼうしパンは、どこからどのように食べるかなど、味だけでなく見た目も楽しめる名物パンとなっています。現在では色々なメーカーからも出されていますが、永野旭堂本社の「元祖ぼうしパン」はリンベルで購入できます。
リンベルの詳細情報
10.鰹の塩たたきチップス
鰹の塩たたきのほのかな風味と、にんにくが絶妙な味わいの「鰹の塩たたきチップス」。見た目もお味もインパクト重視の方にもってこいのお土産です。サクサク食感を楽しめます。お酒のつまみにも、おやつにもなるので、相手を選ばず渡せますよ。テレビドラマで一躍有名になりました。県内のお土産屋で購入できます。
はりま家 本店の詳細情報
11.リープル / ひまわり乳業
「リープル」はひまわり乳業株式会社が販売している、ご当地乳酸菌飲料。高知県内ではスーパーなどで販売されている商品です。独特な甘みを感じさせる仕上がりとなっています。「マミー」や「ヤクルト」など乳酸菌飲料好きなら、迷わずゲットです!
いかがでしたか?
定番のものから話題のものまで11選、“イイ”お土産だけを集めました。高知に訪れたら、忘れずチェックしてみてください!
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