【九州・沖縄】絶景三昧！アクティビティも楽しい「国立公園」周辺のホテル10選

仕事にプライベートにと、現代の大人女子は自分が思っている以上に頑張り過ぎているもの。「あれ、最近いつ休んだっけ…？」ふと考えて、大きなため息をつくようになったら、それは心が疲れているサインです。そんな時は、何もかも忘れてゆっくりするのが一番。同じような状況の友達に声をかけて、自然豊かな地へ出かけませんか？

そんな女子旅の行先におすすめなのが、九州・沖縄の国立公園。目の覚めるような青い海に、時が止まったかのような深い森、宝石のようにきらめく星…。都会では見ることのできない絶景が広がっています。その魅力を味わい尽くすには、泊まりがけが◎。「国立公園」周辺のホテルなら、眺めがいい上にアクティビティに気軽に参加できます。思い出もたくさんできそうですね♪それでは早速、ご褒美女子旅にぴったりなホテルをご紹介します。

まずは、日本初の国立公園の一つである「霧島錦江湾（きりしまきんこうわん）国立公園」をご紹介。この公園は南部と北部に分かれていますが、ここでは北部の“霧島地域”にフォーカス。韓国岳（からくにだけ）や高千穂峰などからなる「霧島連山」に加え、霧島山の麓から湧き出る「霧島温泉郷」、伝説の残るパワースポット「霧島神宮」など見所満載のエリアです。近くのホテルに泊まって女子旅を満喫しちゃいましょう。

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霧島神宮駅から車で20分ほどの「霧島観光ホテル」は、温泉や山好きな女子におすすめ。周辺は自然に恵まれ、さまざまなアクティビティを楽しめます。お部屋からの景色にこだわりたいなら、霧島の絶景を見晴らせる「デラックスツイン」がおすすめ。ベッドに寝転んで、夜遅くまで女子トークに花を咲かせて♪この他、露天風呂付き客室やコスパのいい和室もありますよ。

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ホテル自慢の温泉「薩摩の殿湯」は、約300年の歴史を持つ名湯。晴れた日には遠く錦江湾や桜島を眺めることもできますよ。絶景を眺めながら手足をグッと伸ばせば、リラックスして疲れも吹き飛びそう。

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今回の旅の目的は、大自然に触れ合うこと。時間の許す限りアクティビティを楽しんじゃいましょう。丸尾自然探勝路での“森林セラピー”や、森の中のBBQ、フルーツ狩り体験など、気になるアクティビティがいっぱいです。8～11月に楽しめる韓国岳でのトレッキングは、ガイド付きなので初心者でも大丈夫。しっかり歩いて日頃の運動不足も解消しちゃいましょう。

「屋久島国立公園」に含まれる屋久島は、東西約28km、南北約24kmとコンパクトながら、一歩足を踏み入れるとそこは別世界！太古から生き続けている巨木たちは一見の価値があります。体力に自信がある二人は「縄文杉」を目指すトレッキングに挑戦してみて。

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屋久島空港から車で約30分の「sankara hotel &spa Yakushima（サンカラ ホテル&スパ屋久島）」は、屋久島の観光拠点にぴったり。空港から無料送迎があるので運転できなくても心配いりません。「サンドラ ヴィラ」の客室なら、人目を気にせず友達と楽しい時間を過ごせますよ。

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海も山もある屋久島は、豊かな食材に恵まれています。春は山菜、夏は熱帯果樹、秋冬は魚と、四季の移ろいを舌で堪能できますよ。地産地消を心掛けたフレンチは目にもおいしく、写真映えもバッチリです。

ホテルでは魅力的なオプショナルツアーを開催中。樹齢7200年と言われる縄文杉を目指すツアーは一番人気♪ただし、往復約22kmの道のりなので無理は禁物です。この他にも、ジブリ映画「もののけ姫」の舞台モデルと噂される白谷雲水峡（しらたにうんすいきょう）を巡るコース、お手軽に森を巡る30分コースなどもあるので、自分たちの体力に合ったプランをチョイスしましょう。

長崎県の「西海（さいかい）国立公園」。こちらは西海エリアと五島エリアに分かれていて、大小400近くの島々が作り出す「九十九島（くじゅうくしま）」、ハイキングや星空鑑賞を楽しめる「鬼岳（おんだけ）」など、わざわざ行きたい名所がたくさんあります♪人気スポットの近くのホテルに泊まって、一日中自然と触れ合いませんか？

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佐世保駅から無料シャトルバスで約20分の「弓張の丘ホテル」は、九十九島へのアクセスが良いホテル。館内からは、九十九島はもちろん、“日本夜景遺産”に選ばれている佐世保市内の夜景も見ることができます。客室は九十九島側か夜景側か選べるので、友達と話し合って好きな方をチョイスしましょう。

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館内には、佐世保市内を一望できる展望風呂「彩海」も。弓張温泉の泉質は、角質や毛穴の汚れをオフしてくれるナトリウム炭酸水素塩泉。また、女湯にはマイナスイオンが発生する“シルキーバス”もあるので、疲れをケアしつつ美肌を目指しましょう♡

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ホテルから人気スポット「九十九島パールシーリゾート」には、タクシーに乗って約15分でアクセスできます。船で島々を巡ったりシーカヤックで冒険気分を味わったりと一日中満喫できますよ。

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五島列島を構成する福江島（ふくえじま）にたたずむ「五島コンカナ王国ワイナリー＆リゾート」は、ワイナリーまで備えるリゾートホテル。ワイン好きにはたまりませんね♡メルヘンチックな洋室に、落ち着いた和洋室、アウトドア気分を味わえるコテージなど、多彩なお部屋がそろっています。五島つばき空港（福江空港）から出ている無料の送迎バスに乗って5分ほどとアクセスも◎。

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自慢の鬼岳温泉は鉄分の多い泉質で、空気に触れると酸化して赤茶色に濁るのが特徴。湯冷めしにくい温泉で疲れた身体を温めましょう。お天気に恵まれれば、お風呂から夕日や満天の星も楽しめますよ。どうせなら友達と何回も入りに行きたいですね♪

ホテルの駐車場からは、西海国立公園の「鬼岳（おんだけ）」につながるトレッキングコースが用意されています。1周約3.9km、60分のコースです。近くには「鬼岳天文台」もあり星空観察を楽しめますよ♪ホテルから1日1便限定で無料シャトルバスが出ているので、早めに夕食を済ませて天体観測に出かけませんか？大きな望遠鏡で月や銀河を見ていると、嫌なことも忘れられそう。

阿蘇くじゅう国立公園では、巨大なカルデラを誇る阿蘇山に“くじゅう連山”、草千里に代表される大草原など自然の大パノラマを楽しめます。緑に包まれた昼間の景色はもちろん、星がきらめく夜の景色も美しいですよ。

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高森駅から予約制の送迎バスで10分ほど。阿蘇くじゅう国立公園の中にある「休暇村南阿蘇」は女子旅に最適です。客室は阿蘇山側か外輪山側のどちらかを選ぶことができ、1日1組限定で「くまモンルーム」に泊まることもできますよ。お部屋にいながらにして大自然を満喫できるなんて贅沢ですね。

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食事も旅の楽しみの一つ。せっかくなら“馬刺し”やブランド牛の“あか牛”、田楽など熊本の郷土料理を味わいたいところです。夕食はビュッフェOR会席料理から選べ、朝食はビュッフェスタイル。どのメニューにも熊本の食材がたっぷり使われているんですよ。阿蘇の山々を眺めながら優雅なお食事タイムはいかが？

出典：鷹山さんの投稿

ホテルでは、地元スタッフが案内してくれるウォーキングや野草園散策、星空観察会といったアクティビティを受け付けています。また、周辺には、澄みきった湧水に癒される白川水源、ひんやり涼しい“高森湧水トンネル”といった名所があり観光も楽しいですよ。写真は、ホテルから車で約10分の所にある「高森殿の杉」。樹齢400年以上と言われる巨木がそびえたつ姿は迫力満点です。最近は縁結びのパワースポットとしても有名なので、気になる人がいるなら訪れてみて。

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大分との県境近くにある「瀬の本高原ホテル」も、「阿蘇くじゅう国立公園」内にあります。黒川温泉にも近いので、ここを拠点に湯めぐりも楽しんでもいいかも？西館の「特別室（写真）」は、材木の一部に阿蘇の小国杉（おぐにすぎ）を使用したお部屋。自然の恵みを身近に感じられる素敵な空間です。テラスからの眺めも良く、自然の雄大さを体全体で感じられますよ。アクセスは宮地駅から予約制の送迎サービスで約30分です。

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ホテルの建物から少し離れた場所にある露天風呂「絶景鼻の湯」は、まさに天然のプラネタリウム。建物から離れている分、灯りが少なく星がキレイに見えます。のんびり温泉につかりながら星空を見れば、忘れられない思い出になりそう。ちなみに、2階ロビーでは毎日20時15分から星空観賞会が開かれているので、そちらに参加するのもおすすめ。

出典：ヒデクニさんの投稿

阿蘇・くじゅうの山々に囲まれたホテルは、自然と触れ合うアクティビティも多彩。また、ホテルでは黒川温泉街への無料送迎サービスも行っているので、温泉三昧の女子旅も叶います。お花好きな二人には、ホテルから車で約15分の「くじゅう花公園」がおすすめ。阿蘇五岳を吹き渡る爽やかな風を感じながら、可憐な花に癒されて♡

「雲仙天草国立公園」に含まれる天草地方は、火山と海が織りなす絶景スポット。大小120の島々や変化に富んだ海岸線、サンゴ類などを楽しめちゃいます。ここでは、絶景スポット「高舞登山（たかぶとやま）」に近いホテルをご紹介しますね。

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雲仙天草国立公園内にたたずむ「天草 天空の船」は、空に浮かぶ豪華客船をイメージしたというユニークなホテルです。全室オーシャンビューという豪華さで、中でも「パノラマビューヴィラ」では何一つ遮るものがない絶景を見られます。いつも頑張っている自分たちへのご褒美に泊まってみてはいかが？

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館内のどこからでも海が見えるのが魅力的。インフィニティプールは、夜になるとプールサイドラウンジに早変わり。ソファベッドに横になって夜景を眺めながらカクテルを一杯。親友とほろ酔い気分を楽しんで。

景勝地「高舞登山」は、ホテルから車で10分ほどの場所にあります。海に橋、島々が作り出す景色は、息をのむ美しさ♡ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

沖縄島北部に位置する「やんばる国立公園」は、平成28（2016）年に誕生した比較的新しい国立公園です。うっそうと生い茂る亜熱帯照葉樹林はエキゾチック♪希少な動植物に会える場所としても知られています。写真は、カルスト地形が織りなす「大石林山（だいせきりんざん）」や海を望む「辺戸岬（へどみさき）」を捉えた1枚。

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「アダガーデンホテル沖縄」は、やんばる国立公園内にあるリゾート。ベトナム技術者によって建てられた異国情緒あふれるホテルです。ホワイトを基調とした「ハリウッドツインルーム」は、窓から豊かな緑が楽しめるお部屋。ホッと落ち着く空間です。アクセスは、那覇空港から車で最短約2時間42分。

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ホテル周辺にあるビーチまでは歩いて15分ほど。地元の人もあまり来ない静かなビーチだから、プライベート感満載！コバルトブルーの海を二人占めできます。

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ホテルではシュノーケリングやシーカヤックをはじめ、さまざまなアクティビティを用意。天然記念物のヤンバルクイナを探すドライブツアーもありますよ。運が良ければ、その貴重な姿を見ることができるかも♪ちなみに、ホテルから車を35分ほど走らせれば、先ほどご紹介した「大石林山」や「辺戸岬」にもアクセスできますよ。のんびりドライブ女子旅はいかがでしょう？

「西表石垣国立公園」は、西表島、石垣島、竹富島、小浜島（こはまじま）など複数の島と、サンゴ礁の海域などからなる広大な公園です。マングローブ林やサンゴ礁など「これぞ沖縄！」という景観の宝庫で、イリオモテヤマネコを始めとした希少な動物も生息しています。ここでは、その中の小浜島にあるホテルをご紹介しますね。

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日本最南端のビーチリゾートである「はいむるぶし」がある小浜島は、ハワイと同緯度の南国アイランド♪サンゴ礁に囲まれた美しい海は、一度見たら忘れられないほどキレイです。ハンモック付きの「オーシャンビュースイート」は、ゆったりするのに最適。友達とおしゃべりしながら“島時間”を楽しみましょう。小浜港から無料の送迎バスが出ているので、アクセスも楽チンです。

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館内には開放的な露天風呂も。大自然を体全体で感じ、ゆっくり深呼吸してみましょう。さらなる癒しを求めているなら、スパのプログラムに申し込んで全身マッサージはいかが？いつも頑張る自分たちに、とっておきのご褒美をあげましょう。

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ホテルでは、パドルボードや海辺の乗馬など、バラエティ豊かなアクティビティが用意されています。シュノーケリングやダイビングに挑戦すればウミガメに会えるかも？「海だけじゃなくマングローブ林も見たい！」という欲張りさんは、ホテルから車で6分ほどの「石長田海岸」へ足を延ばしてみて。

最後に、「慶良間（けらま）諸島国立」をご紹介しましょう。このエリアは海好きにはたまらない旅先。“ケラマブルー”と言われる透明度の高い海に、白い砂浜、サンゴ礁…まるで海外リゾートのような景色が広がります。沖縄・那覇市の泊港から高速船で約35～50分とアクセスも良好なんですよ。ここでは、慶良間諸島の一つである阿嘉島（あかしま）のホテルを要チェック。

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目の前にコバルトブルーの海が広がる「Blue Suites HANAMURO（ブルースイーツ・ハナムロ）」は、阿嘉港から徒歩約5分のホテル。館内には海が見えるプールや、テラス的、展望バスもありリゾート気分が盛り上がります。お部屋や海辺でゆったりするのもいいけれど、どうせならマリンアクティビティ付きのプランに申し込みませんか？

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シンプルながらセンスが光るお部屋のインテリアも◎。ソファやベッドに寝転がって、他愛ないおしゃべりに花を咲かせてくださいね♪

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なんとホテルからビーチには徒歩数秒で行けちゃいます。人気の「ニシハマビーチ」に送迎してくれるサービスもあるので、いろいろなビーチを巡ってみませんか？

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「なんだか疲れたな…」という時は、親友と“ご褒美旅”に出かけましょう。豊かな自然を見ると、それだけで心がリラックスしていくのが分かります。アクティビティに参加して積極的に自然と触れ合うも良し。お部屋で景色を見ながら“おこもりステイ”を楽しむも良し。自由気ままな旅を満喫しましょう。