2016年05月24日
神秘的な自然の残る広島・帝釈峡おすすめ観光スポット
広島県にある"帝釈峡"は、国の名勝に指定されている観光スポットで、比婆道後(ひばどうご)帝釈国定公園にもなっています。全長約18kmにおよぶ峡谷には、"帝釈川"が流れており、下流の神龍湖ダムでせき止められています。川に沿って遊歩道も整備されていますので、自然散策にもぴったり!遊歩道には、鍾乳洞や国の天然記念物に指定されている箇所もあります。ぜひ森林浴を楽しみながら探索してみませんか?
東城町と神石高原町2つの町にまたがる"帝釈峡"は、帝釈川上流にある「帝釈天永明寺」と下流に位置する「休暇村帝釈峡」,「紅葉橋」付近に駐車場があります。今回は、「帝釈天永明寺」のある上帝釈エリアから帝釈川に沿って、おすすめの観光スポットを紹介したいと思います。
「雄橋(おんばし)」は、高さ40mにおよぶ巨大な岩盤の下の部分が、長年の渓水の浸食作用によって貫通したものです。現在は橋の下に遊歩道が整備され、くぐって通過することができます。
帝釈峡までドライブー!マイナスイオン全開なのだぜ pic.twitter.com/3BNYrP1geA
— かんろ/aicocco (@kanrame) 2016年5月5日
山道もありますが、帝釈川下流にある「休暇村帝釈峡」から上流の上帝釈エリアへの移動は車で20分ほどなので、車での移動をおすすめします。
今回紹介した帝釈川上流の「帝釈天永明寺」のある上帝釈エリアから「断魚渓(だんきょけい)」までは、約50分ほどの道のりになります。さらに細い山道を越えて下流の「神龍湖」までの時間もおおよそ50分ほど。「断魚渓(だんきょけい)」までは遊歩道も整備されており、上流にある帝釈第一駐車場と第二駐車場では、レンタサイクルも利用できますよ。ぜひ、毎日の忙しさからちょっと抜け出て、“帝釈峡”で森林浴を楽しんでみませんか?