2016年05月24日
肉×ワイン×京都="ル・キャトーズィエム"旨い肉は正義!
京都河原町にあるビストロ、”ル・キャトーズィエム(le 14e)"。熟成されたジューシーな揚げ焼きステーキが楽しめるお店です。こじんまりしたお店なから、パリの有名レストランの肉場で7年間腕をふるってきたシェフが自信を持って提供するメニューには、一切の妥協がありません。肉によく合うワインも揃っていますよ。肉とワインが好きなら一度は訪れてみたいお店です。
”ル・キャトーズィエム(le 14e)”は3種類のステーキ、6~8種類の前菜、ドリンク、パンというシンプルなメニューで構成されています。パリで修行後、東京の名店で3年間料理長を務めた凄腕シェフ・茂野氏が料理するステーキは、熟成させた銘柄牛を揚げ焼きするという料理法。外側はパリッと香ばしく、内側はレアでジューシーな2層の味が楽しめます。ステーキ肉に合うワインをスタッフがていねいに教えてくれるので、ワインに詳しくなくても気軽に楽しめるお店です。グラスワインもありますが、ボトルで注文する人がほとんどなので、グループでシェアするのがおすすめです。
河原町丸太町の交差点をわずかに南下した場所にある”ル・キャトーズィエム”は雑居ビルの2階にあり、ちょっとわかりにくいお店。2階の店舗に上がる階段にかかった小さな看板とメニュー案内だけが目印です。パリのビストロを感じさせる店内は、おしゃれな空間。テーブル6席、カウンター4席でこじんまりしていますが、照明やインテリアをうまく使っていて狭さを感じさせません。平日のみランチ営業していますが、おすすめは美味しいワインとステーキが楽しめるディナーです。
ル キャトーズィエムは肉好きが集まるみたいなんだけど60日熟成とかの化け物肉出てくるらしくてもうヤバイヾ(:3ノシヾ)ノ゛シ 京都いるうちに一度行きたいなあ pic.twitter.com/Symg9Wkpcg
— だいごろう (@daigorou5121) 2014年10月8日
Le14eル キャトーズィエムでランチ。オシャレに着飾った人で満席。ここの肉より美味しい店を教えて欲しい。 pic.twitter.com/ZWHCRJZSqN
— ryoutetu (@ryoutetu) 2014年10月31日
"ル・キャトーズィエム"で一番人気のメニューは、熟成されたステーキ肉を油で揚げるようにして、高温で一気に調理する揚げ焼きステーキ。肉汁を逃がすことなく旨みを閉じ込めたジューシーなステーキです。ほっくりカリッとした食感の付け合せのポテトも人気。
熟成肉とは?
"ル・キャトーズィエム"で提供されるステーキ肉は、あらかじめ部位別にカットされた熟成肉を使います。熟成肉とは、低温で一定期間寝かせることで肉を熟成させ、特徴的な芳香と旨み、柔らかさを引き出した肉のこと。こちらのお店では、一ヶ月以上かけてていねいに熟成されています。
ブッラータ(イタリア原産のフレッシュチーズ)とフレッシュトマトの前菜。素材の味を純粋に楽しむ、シンプルな一品です。
脂がのった新鮮なマグロ、ジューシーな甘い海老がたっぷりトッピングされたサラダ。ボリュームがあります。
新鮮なカツオとサゴシが味わえるカルパッチョ。さっぱりとしながら、食べ応えがあるメニューです。
2種類のサラミとパテ、ハムとピクルスの盛り合わせ。ワインと楽しみたい一皿です。
京都市内のレストランの卸専門店である「吉田工房」のパンが食べられる”ル・キャトーズィエム”。評判のパン職人が作る極上のカンパーニュは、もっちりとした食感と小麦本来のシンプルな味で、肉料理を引き立てます。
上質なステーキ肉を使ったていねいな熟成、美味しさを引き出す調理法など、ステーキに対するこだわりがすばらしい”ル・キャトーズィエム”ですが、ワインのセレクトや素材の良さが感じられる前菜もおすすめです。人気店のため、予約をするのがおすすめです。
ル・キャトーズィエムの詳細情報
ル・キャトーズィエム
神宮丸太町、京都市役所前、丸太町(京都市営) / ビストロ、ステーキ
- 住所
- 京都府京都市上京区伊勢屋町393-3 ポガンビル 2F
- 営業時間
- [月] 18:00 - 23:00(L.O. 21:30) [火] 18:00 - 23:00(L.O. 21:30) [水] 定休日 [木] 18:00 - 23:00(L.O. 21:30) [金] 18:00 - 23:00(L.O. 21:30) [土] 17:00 - 23:00(L.O. 21:30) [日] 定休日 [祝日] 17:00 - 23:00(L.O. 21:30)
- 定休日
- 水曜日、日曜日
- 平均予算
- ¥10,000~¥14,999