2020年10月18日

【島根】お土産にも♪日本三大和菓子処・松江でおすすめの和菓子屋10選

【島根】お土産にも♪日本三大和菓子処・松江でおすすめの和菓子屋10選

城下町として有名な「松江市」が、菓子処としても有名であることをご存知でしょうか?松江は、「京都」や「金沢」と並ぶ三大菓子処で、松江市内には多くの和菓子屋さんがみられます。和菓子好き女子はもちろん、甘味でほっこりまったりしたいな~というみなさまにオススメな和菓子屋さんを選んでみました。松江を訪れた時にはぜひ、ここでしか味わえない和菓子を堪能していってくださいね♡

菓子処としても有名な城下町、松江

松江城

島根県の県庁所在地である「松江」は、「京都」や「金沢」と並ぶ三大菓子処としても知られている町です。町中を歩いてみると、すぐに和菓子屋さんの建物を目にすることができます。諸説ありますが、日本三大銘菓にも松江のお菓子が入っているんです。石川県金沢市の「長生殿(ちょうせいでん)」、新潟県長岡市の「越乃雪(こしのゆき)」、そして松江市の「山川(やまかわ)」と言われています。城下町の観光だけじゃなく、和菓子のこともしっかりとチェックしておきたいですね♪

どうして松江は和菓子と関係が深いの?

松江の武家屋敷のとこにあったやつ!!!!!!!!れれ!!れ!!めちゃうまだった!!!!!!!!!!!!木のスプーンすらうめえ!!!!!!

江戸時代、松江藩の7代藩主は松平治郷(まつだいらはるさと)という人でした。藩主であると同時に不昧(ふまい)という号を持った茶人であり、不昧流という茶道を完成させた傑物です。こうした人物の存在から、松江と和菓子の関係は深くなっていったといわれています。ちなみに茶会で使われた和菓子は「不昧公好み」と呼ばれて、現代に受け継がれているものもあるんですよ。

不昧公ゆかりの和菓子に、ほっこり癒されて

今回は、そんな松江市内にある和菓子屋さんをご紹介していきます。和菓子好き、餡子好き、かわいいお菓子好き…とにかく甘味でほっこりまったり癒しのひと時を過ごしたい♡という方はぜひこの記事で予習をして、松江の城下町を更に楽しんでくださいね。もちろん松江のお土産にも喜ばれますよ♪

1. 彩雲堂

ほんの少し季節を先取りした和菓子をお届け

「彩雲堂(さいうんどう)」は、各所に販売店があるので市民にもよく知られている松江の和菓子屋さんです。創業は明治7年という老舗でありながら、優しい色合いの生菓子は若い女性ウケもばっちり。松江市出身の錦織圭選手の応援のためテニスボールの形の生菓子が作られたこともあり、伝統と新しい風を感じます。

「彩雲堂 本店」 料理 130786168 創業明治7年 和菓子の彩雲堂『若草 6個入り』1,296円(税込)

出典:umai.tvさんの投稿

彩雲堂の銘菓といえば「若草(わかくさ)」。不昧公好みの三大銘菓の一つでもあるこの歴史ある和菓子は、一時途絶えていたものを彩雲堂が復活させたんです。周りにまぶしてある寒梅粉(かんばいこ)の緑色が鮮やかですね。実はこの緑色、季節にあわせて色の濃さが変わるというこだわりようなんです。

「彩雲堂 本店」 料理 4047703 季節の和菓子『ぼたん』

出典:ぐるめ姫さんの投稿

季節の生菓子は、実際よりもほんの少し先取りしたものが並びます。しかも約10日ごとという早めのペースでデザインが変わっていきます。優しい色合いの生菓子たちとの出会いは一期一会かもしれませんね。

「彩雲堂 本店」 外観 66531234 看板①♪

出典:てんた♪さんの投稿

店内では「季節の生菓子と抹茶セット」をいただくことができます。和菓子のやわらかな甘さと抹茶の苦みをぜひ味わってみてください♪

彩雲堂 本店の詳細情報

彩雲堂 本店

松江、松江しんじ湖温泉 / 和菓子

住所
島根県松江市天神町124
営業時間
[月]  09:00 - 18:00 [火]  09:00 - 18:00 [水]  09:00 - 18:00 [木]  09:00 - 18:00 [金]  09:00 - 18:00 [土]  09:00 - 18:00 [日]  09:00 - 18:00 ■ 定休日 不定休
平均予算
  • ~¥999

2. 風流堂

三大銘菓の一つ「山川」が有名な和菓子屋さん

松江市内に複数の店舗を構える「風流堂(ふうりゅうどう)」。元々は回船業を営んでいたのを、明治23年に商売替えしてお菓子やさんをはじめたのがきっかけとなった和菓子屋さんです。お菓子に使われている餡子は手間暇かけた自家製のもの。老舗らしく手堅いお菓子が多いのかと思いきや、新商品の開発にも余念がなく、遊び心溢れる見た目にも楽しいお菓子も豊富なんですよ。

「風流堂 寺町本店」 料理 77234929

出典:204&さんの投稿

風流堂の代名詞と言っても過言ではない「山川」は日本三大銘菓の一つと言われており、不昧公好みの三大銘菓でもあります。幕末から明治へとの時代の変革の中で、製法が失われていた山川を復活させたのが風流堂でした。しっとりした口当たりで、優しい甘さを感じられますよ。ちなみにこの写真は通常の山川。更に古の姿を追求した「古代山川」もあります。

「風流堂 シャミネ松江店」 料理 65415047 朝汐(あさしお)(4個入)

出典:いちご原っぱさんの投稿

こちらも風流堂銘菓の「朝汐(あさしお)」。真っ白でまんまるな形がなんとも言えないかわいさです。中の餡子は皮むき餡で、あっさり上品なお味です。おめでたい「紅白朝汐」、仏事用の「青白朝汐」もありますよ。

「風流堂 寺町本店」 外観 132773008 創業明治二十三年の老舗

出典:teru 71さんの投稿

店内のお休み処でお菓子をいただくこともできます。番茶のサービスもあるので、ゆっくりしながらお菓子を選んでくださいね。

風流堂 寺町本店の詳細情報

風流堂 寺町本店

松江 / 和菓子

住所
島根県松江市寺町151
営業時間
[月]  09:00 - 18:00 [火]  09:00 - 18:00 [水]  09:00 - 18:00 [木]  09:00 - 18:00 [金]  09:00 - 18:00 [土]  09:00 - 18:00 [日]  09:00 - 18:00 ■ 定休日 毎月第1日曜日、元日
平均予算
  • ~¥999

3. 三英堂

伝統ある技術で四季を表現する

「三英堂(さんえいどう)」は昭和4年に創業した和菓子屋さんです。不昧公好みの三大銘菓「菜種の里」「若草」「山川」がすべて揃う唯一のお店。ニューヨークのイベントに参加した時にはアメリカ好みの味になるように苦心して和菓子を作るなど、たゆまぬ探求を続けているお店なんですよ。

「三英堂 本店」 料理 132728791 菜種の里

出典:teru 71さんの投稿

不昧公好みの三大銘菓の一つである「菜種の里」は、三英堂にのみ伝わっているお菓子です。黄色く染めた落雁に、白い粒は炒ったお米。これは、春の菜畑を蝶々が飛んでいる様子を表現しているんですよ。お茶請けにぴったりの上品な甘さをぜひ感じてみてくださいね♪

「三英堂 本店」 料理 44600096 『日の出前』

出典:《五月雨》さんの投稿

こちらは「日の出前」という和菓子。名前の通り日の出の前の情景を表現しています。羊羹に見えるかもしれませんが、寒天ではなく餡子を使っているお菓子なので羊羹ではありません。ほの明るい色合いが素敵ですよね。しっとりと繊細な味わいです。

「三英堂 本店」 外観 132728785 創業昭和四年の老舗

出典:teru 71さんの投稿

本店は寺町の住宅街にあります。土地勘がないと発見しづらいかもしれないので、事前に場所をチェックしておくと安心ですよ。

三英堂 本店の詳細情報

三英堂 本店

松江 / 和菓子

住所
島根県松江市寺町47
営業時間
[月]  08:30 - 17:30 [火]  08:30 - 17:30 [水]  08:30 - 17:30 [木]  08:30 - 17:30 [金]  08:30 - 17:30 [土]  08:30 - 17:30 [日]  08:30 - 17:30 ■ 定休日 不定休
平均予算
  • ~¥999

4. 桂月堂

茶の湯文化とともに育まれてきた菓子

「桂月堂(けいげつどう)」の創業はなんと文化6年。不昧公が藩主の座を譲って隠居した3年後なので、不昧公の生きた時代を知っている和菓子屋さんということになりますね。松江の茶の湯文化に寄り添い続け、今や県外での取り扱い店も多数あるという存在になっています。

「桂月堂 天神町本店」 料理 121925737

出典:田中茂雄さんの投稿

桂月堂といえば、「薄小倉(うすおぐら)」や「出雲三昧」がお馴染みです。こちらはその「薄小倉」。秘伝の蜜に漬け込まれた大納言小豆がたっぷりと使用されています。外側はシャリッとした歯触り、内側の小豆はホクホク食感。夏は冷やしても美味しいですよ。

「桂月堂 松江シャミネ店」 料理 62928010 神話の月

出典:eb2002621さんの投稿

こちらは「神話の月」というお菓子です。神話のふるさとである出雲を照らすまん丸の月を表現しています。実物を見ると、透き通った中に白い小豆が浮かんでいるのがわかりますよ。島根県産の「出西(しゅっさい)生姜」が使われているので、ぴりっとした香りがとっても清々しい味わいです。

「桂月堂 天神町本店」 外観 53166088 お店の外観

出典:tomoseipapaさんの投稿

本店は駅から徒歩約10分ほどの場所で、駐車スペースもあります。ただ一方通行の道沿いにあるので、お車で向かう際には気を付けてくださいね。

桂月堂 天神町本店の詳細情報

桂月堂 天神町本店

松江、松江しんじ湖温泉 / 和菓子

住所
島根県松江市天神町97
営業時間
[月]  09:00 - 19:00 [火]  09:00 - 19:00 [水]  09:00 - 19:00 [木]  09:00 - 19:00 [金]  09:00 - 19:00 [土]  09:00 - 19:00 [日]  09:00 - 19:00
平均予算
  • ~¥999

5. 一力堂

松江藩御用菓子司としての矜持

「一力堂(いちりきどう)」の創業は江戸の宝暦年間、つまり不昧公の誕生と同時期に始まったという歴史あるお店です。不昧公御好みとして有名な「若草」をはじめ、庶民の口に入ることはない特別な和菓子「姫小袖(ひめこそで)」など、松江の歴史を感じさせる和菓子が揃います。

「一力堂 京店本店」 料理 132821279 姫小袖

出典:teru 71さんの投稿

あっさりした味わいの餡子を和三盆糖で打ち上げた「姫小袖」。松江藩の「お留め菓子」として江戸時代から伝わるもので、その当時は一般庶民の口に入ることはありませんでした。名前が表しているように、お姫様の上質な着物を思わせるような色合いと文様がとってもかわいらしいお菓子です♡

「一力堂 京店本店」 料理 12005760 左:桜餅、右:楽山だんご

出典:くねたんさんの投稿

春には桜餅が店頭を華やかにしてくれます。この桜餅、西日本では圧倒的に道明寺タイプの県が多いようなのですが、島根県東部ではご覧の通りクレープのような生地で餡子を包んだいわゆる長命寺タイプ。お隣の鳥取県西部もこの形らしく、なぜこの辺りだけは関東風の長命寺タイプになったのか…はっきりしたことはわかってないんです。

「一力堂 京店本店」 外観 132821276 古い歴史を持つ老舗 松江藩御用達でした

出典:teru 71さんの投稿

お店は、本店と楽山支店の2か所あります。観光の途中で立ち寄るという場合には、本店の方がアクセスしやすい位置にあると思います。ゆっくりお菓子を吟味してみてくださいね。

一力堂 京店本店の詳細情報

一力堂 京店本店

松江しんじ湖温泉、松江 / 和菓子

住所
島根県松江市末次本町53
営業時間
[月]  09:30 - 18:30 [火]  09:30 - 18:30 [水]  09:30 - 18:30 [木]  09:30 - 18:30 [金]  09:30 - 18:30 [土]  09:30 - 18:30 [日]  09:30 - 18:30 ■ 定休日 元日
平均予算
  • ~¥999

6. 風月堂

ここでしか手に入らない大人気羊羹

明治19年創業の「風月堂(ふうげつどう)」は、京橋川のほとりに建つ白壁造りのお店です。支店はなく、物産館などにもここのお菓子は置かれていないので、食べたい時はこちらに伺うしかありません。店内には、日本の板画家・棟方志功(むなかたしこう)自筆の額などが掛かり、なんとも重厚な雰囲気を漂わせています。

「風月堂」 料理 15285011

出典:KAO827さんの投稿

風月堂といえば「八雲小倉(やくもおぐら)」と言っても過言ではないでしょう。ずっしりした小倉餡を柔らかいカステラ生地でサンドしたカステラ羊羹です。注文が入ると一棹ずつ切り分けて竹皮に包んでもらえますよ。半棹でも大丈夫です。午前中で売り切れてしまうことも多いので、こちらがお目当ての場合は早めに行くことをオススメします。

「風月堂」 料理 23356373 私の好きなラインナップ(左からカステラ,八雲小倉,饅頭(焼き目なし),饅頭(焼き目あり)

出典:こげにまいもんさんの投稿

店頭にはカステラやお饅頭も並びます。カステラの底にはしっかりざらめが。お饅頭は焼き目の付いたものとそうでないものとがあり、中にはみっちり餡子が詰まっています。食べると、どこか懐かしい気持ちになりそう。

「風月堂」 外観 15284926

出典:KAO827さんの投稿

京店商店街の建物の並びの間にひっそり佇む風月堂。お菓子選びはもちろんですが、店内のレトロな雰囲気もぜひ味わってみていはいかがでしょうか。

風月堂の詳細情報

風月堂

松江しんじ湖温泉、松江 / 和菓子

住所
島根県松江市末次本町97
営業時間
[月]  09:00 - 16:00 [火]  09:00 - 16:00 [水]  09:00 - 16:00 [木]  09:00 - 16:00 [金]  09:00 - 16:00 [土]  09:00 - 12:00 [日]  定休日 ■ 営業時間 売り切れ次第閉店
定休日
日曜日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

7. 福田屋

柚子の香りが爽やか!伝統の「柚餅子」が有名

大正2年創業の「福田屋(ふくだや)」は、江戸時代から伝わる伝統銘菓「柚餅子(ゆべし)」が有名な和菓子屋さん。この看板商品の他にも、若草や朝汐、季節の生菓子など色々な和菓子が店頭に並びます。パイまんじゅうやスイートポテトなどの洋菓子風のものもあるので、そちらの方がお好みの方にもオススメですよ。

「福田屋 本社工場」 料理 35887288

出典:居眠ぱんださんの投稿

福田屋を代表する「柚餅子」は、地元島根県の益田市で生産されている柚子を使っています。ふわふわの求肥餅に丁寧に練り込まれた柚子の果皮から爽やかな香りが漂い、思わず手が止まらなくなってしまうかも…。このもちもち感、ぜひ楽しんでくださいね。

「福田屋 中原店」 料理 18128391

出典:くねたんさんの投稿

こちらの写真は春のお菓子。季節ごとに顔を見せる様々なお饅頭も楽しみの一つですね。他にも、松江城の形が目にも楽しい「お城饅頭」はお土産にオススメ。朝汐によもぎを混ぜた「よもぎ朝汐」、アレンジで抹茶を加えている福田屋版「若草」など、他のお店でも見かける名前の和菓子でも福田屋ならではの工夫があるんですよ。

「福田屋 中原店」 外観 18128392

出典:くねたんさんの投稿

店舗は本社工場と中原店とがあり、写真は中原店のものです。両店舗ともいわゆる定番の観光地から離れた位置にあるため、直接店舗を訪れたい場合は車利用が便利です。

福田屋 本社工場の詳細情報

福田屋 本社工場

東松江、松江 / 和菓子

住所
島根県松江市矢田町250-29
営業時間
[月]  08:00 - 17:00 [火]  08:00 - 17:00 [水]  定休日 [木]  08:00 - 17:00 [金]  08:00 - 17:00 [土]  08:00 - 17:00 [日]  定休日
定休日
水曜日、日曜日
平均予算
  • ~¥999

8. 豊月堂

地元で愛され続ける菓子処

「豊月堂(ほうげつどう)」は、国道9号線沿いに佇む昭和4年創業の和菓子屋さんです。大通りに面しているので、地元民ならほぼ間違いなく一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。お菓子は丁寧な手仕事で仕上げられており、地元で親しまれているお店です。

出典:Instagram (@wagashibuyer)

出典:www.instagram.com(@wagashibuyer)

こちらは「大橋もなか」です。この形が何を表しているかピンと来る方もいるのではないでしょうか?そう、橋の欄干などに施されている擬宝珠*(ぎぼし)です。松江大橋の擬宝珠形の最中に粒あんが入った和菓子です。

*擬宝珠…欄干などの柱の上端につける宝珠形の装飾

「豊月堂」 料理 68667370

出典:KAO827さんの投稿

生菓子などの他にも、水ようかんなどもあります。この水ようかんも豊月堂お手製のもの。他のお店でもお馴染みな「若あゆ」は、もちもちしていてなんだかほっとする味です。季節のお菓子ももちろん揃っているので、ぜひ覗いてみてくださいね♪

「豊月堂」 外観 18293874 国道9号線出雲方面を見る

出典:くねたんさんの投稿

豊月堂は1店舗のみしかありません。大通りに面しているのでわかりやすいはずですが、一方通行なのでご注意くださいね。

豊月堂の詳細情報

豊月堂

松江 / 和菓子

住所
島根県松江市横浜町66-1
営業時間
[月]  08:30 - 18:30 [火]  08:30 - 18:30 [水]  08:30 - 18:30 [木]  08:30 - 18:30 [金]  08:30 - 18:30 [土]  08:30 - 18:30 [日]  08:30 - 12:00 ■ 営業時間 午前中で閉めることが多い ■ 定休日 元旦
平均予算
  • ~¥999

9. 月ヶ瀬

手作りお団子の老舗

昭和20年創業の「月ヶ瀬(つきがせ)」は地元でもお馴染みなお手頃価格のお団子屋さんです。お団子の他にも季節の大福やおもちなど様々な和菓子が店頭を賑わせています。更に、店内では自家製のあごだしラーメンやしじみラーメンなどの松江らしいラーメンもいただけるんですよ。あっさりした優しい味わいで、女性にオススメです。

「お団子と甘味喫茶 月ヶ瀬」 料理 44270680

出典:

お団子は、地元島根県の奥出雲で生産される仁多米コシヒカリ一等米を100%使って、一粒一粒丁寧に丸めて作られています。通年のものと期間限定のものがあり、春には三色団子や苺の団子が並んでいたり、冬にはあんことホイップクリームがのったお団子が登場したりします。

「お団子と甘味喫茶 月ヶ瀬」 料理 44270686

出典:

こちらはおもち入りの「ぜんざい」。ぜんざいは出雲の「神在餅(じんざいもち)」が発祥だとする説もあるので、この辺りを訪れたらぜひ一度は食べておきたいですね。「クリームぜんざい」や「冷やしぜんざい」もあるので、気分やお好みで選んでみてください。

「お団子と甘味喫茶 月ヶ瀬」 外観 44270800

出典:

お店は京店商店街にあります。車で向かう際は隣接する駐車場がないので、近くの有料駐車場などをご利用ください。

お団子と甘味喫茶 月ヶ瀬の詳細情報

お団子と甘味喫茶 月ヶ瀬

松江しんじ湖温泉、松江 / 和菓子、カフェ、ラーメン

住所
島根県松江市末次本町87
営業時間
[月]  10:00 - 18:30 [火]  10:00 - 18:30 [水]  10:00 - 18:30 [木]  10:00 - 18:30 [金]  10:00 - 18:30 [土]  10:00 - 18:30 [日]  10:00 - 18:30 ■ 定休日 無休(正月1日のみ)
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

10. 喫茶きはる

色とりどりの作り立て和菓子

「喫茶きはる」は松江歴史館の内部にある、創作上生菓子の菓子バーを備えた茶房です。大きく取られた窓からは、日本庭園だけではなく松江城を遠望することもできます。晴れた日には濡れ縁に畳を敷いてオープンカフェを満喫できるというくつろぎ空間。甘味を味わいながらゆったり過ごしてくださいね♪

「喫茶きはる」 料理 115426543

出典:murak309さんの投稿

きはるで出される上生菓子のモチーフは、四季を題材にしたものや松江ならではのもの、ご当地定番キャラクターまで様々。写真はぽかんとした顔がかわいらしい「出雲なんきん」です。食べるのをためらっちゃうかもしれません…!喫茶ではありますが、もちろんお持ち帰りもできますよ。

「喫茶きはる」 内観 69869444

出典:*beans*さんの投稿

色とりどりの上生菓子は、現代の名工である伊丹二夫(いたみつぎお)氏が店先で丁寧に作っています。つまり作り立ての和菓子をいただくという貴重な体験ができるのです。直接オススメを聞いてみたりして和菓子を選ぶのも楽しいですよ。

「喫茶きはる」 料理 105082433

出典:absolute ekoさんの投稿

松江歴史館の展示ゾーンは有料となりますが、きはるは入場無料なので心配ご無用です。テーブルとお座敷、そして先ほどご紹介した濡れ縁のお席があります。晴れた日は窓の近くで一服するのがオススメです。

喫茶きはるの詳細情報

喫茶きはる

松江しんじ湖温泉、松江 / 和菓子、甘味処、喫茶店

住所
島根県松江市殿町279番地 松江歴史館内
営業時間
[月]  定休日 [火]  09:00 - 17:00(L.O. 16:30) [水]  09:00 - 17:00(L.O. 16:30) [木]  09:00 - 17:00(L.O. 16:30) [金]  09:00 - 17:00(L.O. 16:30) [土]  09:00 - 17:00(L.O. 16:30) [日]  09:00 - 17:00(L.O. 16:30) [祝日]  定休日 ■ 定休日 ※祝日の場合は翌日、年末年始
定休日
月曜日、祝日
平均予算
  • ~¥999

旅の途中に、ほっこりしませんか。

「喫茶きはる」 料理 105082430

出典:absolute ekoさんの投稿

いかがでしたか?写真を見ているだけでお腹が空いてしまった方もいるのでは♡ぜひ実際に松江のお店を訪ねて、自分の目で確かめて味わってみてくださいね。目からも口からも、あなたを癒してくれるお菓子が見つかるはずですよ♪

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