【関西】おこもりしながら紅葉狩り♡紅葉露天風呂のある温泉旅館14選

秋の観光といえば、紅葉狩りと言っても過言ではないでしょう。定番の観光地でも、紅葉によって表情ががらっと変わる様子が楽しいものです。しかし得てしてそういう場所は人の数も多いもの…。紅葉は見たいけど人混みや喧噪はちょっと遠慮したいな、という方も多いと思います。たまには趣向を変えて、お宿の露天風呂から紅葉狩りというのはいかがでしょうか？

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今回は、露天風呂から紅葉を鑑賞できる関西の温泉宿をご紹介していきます。人混みで大変ということもないですし、温泉の癒し効果まで思う存分味わえちゃいますよ。秋という季節を楽しみながら喧噪から離れた場所で贅沢したーい！という方にオススメです。そのお宿がある土地の観光スポットもあわせて紹介していきますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

出典：KoAra!さんの投稿

言わずと知れた観光地である秋の京都府は、多くの神社仏閣と紅葉とのコラボレーションが見逃せません。舞台から紅葉の景色を一望できる「清水寺」、緑の苔と紅い葉のコントラストに目を奪われる「三千院」、もみじ灯籠という人気のライトアップも楽しめる「貴船神社」、広大な敷地の森を有する世界遺産の「下鴨神社」など、神社仏閣好きにはたまらないスポットがたくさんありますよ。

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亀岡に佇む「すみや亀峰菴（きほうあん）」。茅葺きの門をくぐった先には、思わず夢見心地になってしまいそうなくつろぎ空間が広がります。お部屋は和室だけではなく、和モダンや露天風呂付きなどの様々なタイプがあるので、予約時には考え込んでしまうかも…♡

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紅葉を楽しみたいなら、貸切露天風呂の「山の隠れ湯」を利用しましょう。紅葉のトンネルを抜けた先にある露天風呂は、まさに自分のためだけに切り取られた特別空間。温泉に浸かりながら森林浴までできちゃいます。真夜中でも温泉を楽しみたいという時には、内湯・露天風呂の「離れの湯」へどうぞ。

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秋の味覚といえば松茸！という方も多いのではないでしょうか。「すみや亀峰菴」では、四季折々の食材を存分に活かした京会席を楽しむことができます。亀岡は、米や京野菜の名産地なので、美味しい穀物や野菜とともにいただけますよ。「松茸のお料理」は9月から11月中旬ごろまで。秋の恵みでお腹を満たしてくださいね。

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「京YUNOHANA RESORT 翠泉（キョウユノハナリゾート すいせん）」は、京の奥座敷に湧き出る湯の花温泉にあり、周りを山に囲まれた静かな隠れ宿です。温泉は、戦国時代に刀傷を癒すため明智光秀が訪れたと言われている歴史ある名湯です。こちらは四季折々の景色が楽しめる貸切露天風呂。静かな湯浴みが楽しめますよ。

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お部屋は全部で7タイプ、13室あります。窓は庭園や周囲の自然景観を楽しめるようにつくられていて、秋には紅葉を存分に眺めることができますよ。お部屋の露天風呂でも、紅葉を楽しみながら癒されてくださいね。ちなみに春は桜を眺めることもできます。

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「スパ樂爛（ららん）」では「アーユルヴェーダ」というインド発祥のトリートメントなどを受けることができます。たっぷり癒されたい女性にうってつけですね。スパでデトックスしやすい状態を作ってから入浴して汗を流せば、身体に溜まっている悪いものがスルスルと消えていきそうです♪

街中のイメージが強い大阪府にも自然の紅葉を楽しめるスポットはたくさんあります。広々とした公園が清々しい「大阪城公園」、晩秋の紅葉と滝の情景が素晴らしい「明治の森 箕面国定公園（みのおこくていこうえん）」、紅葉の赤が眩しいほどで勝ち運信仰としても有名な「勝尾寺（かつおうじ）」、秋の風情を感じながら散歩ができる「万博記念公園・日本庭園」など、自然を楽しみたい方でも満足できるはずです♪

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大阪市内から車で50分ほどの位置にある「奥水間温泉（おくみずまおんせん）」は、山里の中に静かに佇む温泉旅館です。濃度が高い天然ナトリウム温泉と、旬の食材を吟味して調理された創作料理が魅力なんですよ。お部屋は山や川を望む側と庭園を望む側があり、それぞれで違った良さを味わうことができます。

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“美人の湯”や“奇跡の湯”とも呼ばれているほど、様々な効能があると言われている温泉です。内風呂と露天風呂があり、露天風呂からは自然の景色がよく見えます。秋にはもちろん紅葉を近くで眺めながらゆっくり浸かることができますよ。渓流のせせらぎも聞こえ、身も心も包み込んでくれます。

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館外には「わんわんハウス」という、わんちゃんがゆったり快適に過ごせるペット用宿泊施設があります。大切な家族の一員であるわんちゃんを、宿泊しているすぐ傍で預けることができるんですよ。完全個室制なのでわんちゃんのプライベートもバッチリ。楽しいドッグランもできちゃいます。

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大阪市内から車や電車で30分ほどで辿り着くことのできる「不死王閣（ふしおうかく）」。旅行プランが充実していて、なんと0泊2食というプチトリッププランまで用意されています。宿泊するほどじゃないけど、温泉でゆっくり癒やされたいな～という女性にとってもオススメですよ。

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温泉は、身体に優しい天然ラジウム温泉です。庭園露天風呂では、秋には紅葉を楽しむことができます。タイミングがよければ、紅葉と一緒に寒桜が咲いているかも。春は桜、夏は新緑、冬は星空…と季節によって異なる表情を見せてくれますよ。そして女性の脱衣室には保湿美顔器がセットされているので、入浴後のお肌ケアも試してみては。

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季節感たっぷりの会席メニューも豊富に取り揃えられています。「松茸会席」は9月から11月という秋だけのお楽しみ。またジビエ料理も楽しめるようになっていて、11月から3月限定で「猪肉料理」をいただけます。秋の味覚もいいけれど、低カロリーなジビエも捨てがたいですね。食事はお部屋でゆっくり食べることもできますよ。

出典：かなでさんの投稿

兵庫県は、世界遺産の「姫路城」から異国情緒あふれる神戸市まで、様々な表情をみせる観光地があります。紅葉スポットとしては、境内を覆い尽くす天目カエデの紅葉が見事な「高源寺（こうげんじ）」、姫路城を借景にした庭園である「好古園（こうこえん）」、山全体が紅葉の赤色で溢れる「「最上山公園（さいじょうさんこうえん） もみじ山」」などがオススメですよ。

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大阪や神戸からもほど近い「紅葉館 別庭 あざれ」は、自然に囲まれた隠れリゾートのような趣があります。お部屋は全室離れ形式の12室のみ。立木に囲まれ、半露天風呂まで付いているんですよ。自然が奏でる音色をバックに、ひたすら自分だけの時間を満喫することができます。喧噪を離れて癒されたいという方にオススメです。

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温泉はラドン含有の泉質で、源泉かけ流し100%。お肌がすべすべになっちゃうかも♡露天風呂からは紅葉だけではなく、武庫川の渓流も望むことができます。目には鮮やかな朱色、耳にはせせらぎの音色と、五感を刺激しながら入浴できちゃいそうですね。大浴場からも、大きく取られた窓によって自然を満喫できますよ。

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食事は「神田川道場 茶寮 心 Shin（かんだがわどうじょう さりょう しん）」でいただくことができます。席は個室も選べるので、周りが気になってしまうという方にも安心です。季節の創作会席やお鍋、そしてお正月料理まで、いろいろな場面でいろいろな料理が選べるんですよ。窓から見える自然の景観を眺めながら、味わい深いひと時をお楽しみください♪

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有馬温泉の奥座敷「天地の宿 奥の細道」は、賑やかな温泉街からちょっと離れた静かな環境や、豊かな自然、「金泉」と自家源泉の2種類のお風呂、ライブ感あふれる客前料理など、たくさんの魅力があるお宿です。こちらの「金泉特別室」は、絵画のような景観が自慢の贅沢なお部屋。特に紅葉シーズンは美しく、何時間でもデッキで過ごしたくなりますよ。

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「金泉特別室」には紅葉を愛でながら湯浴みができる露天風呂付き。塩分と鉄分を多く含む「金泉」が、お部屋でゆっくりと楽しめます。金泉露天風呂付きのお部屋以外に、自家源泉付きのお部屋も選べますよ。大浴場でも金泉とまろやかな自家源泉の2種類の温泉があり、サウナや水風呂、貸切風呂（有料）も。有馬のお湯をたっぷり堪能してくださいね。

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「天地の宿 奥の細道」の自慢は、ライブ感あふれる「客前料理」。名物の「雲海鍋」は、綿菓子を雲海に見立て、その上に黒毛和牛をのせて火を入れることで、牛肉と上品な甘みが絡み合ったすき焼きが完成します。有馬の歴史や料理の話を聞きながら、板前さんのパフォーマンスを楽しむひととき。五感で味わうごちそうです。

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六甲山系「落葉山」の麓に位置する「月光園 鴻朧館（げっこうえん こうろうかん）」。有馬随一の絶景を眺めながら、ゆったりと休日を過ごすことができるお宿です。露天風呂付きの客室やスイートルーム、スタンダードな和室や洋室など、客室の種類が多彩。こちらは1室限定の「天空の露天風呂付ロイヤルスイート」です。自然を身近に感じながら、贅沢なひとときを。

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そしてこちらが、「天空の露天風呂付ロイヤルスイート」の露天風呂。誰にも気がねすることなく、温泉（単純弱放射能冷鉱泉）と有馬の大自然を独占できます。秋には目の前の山々が、紅や黄色に色づいて素晴らしい景観に。もちろん大浴場からも絶景を眺めることができ、家族やカップルで利用できる貸切風呂（有料）もありますよ。

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温泉と紅葉を楽しんだら、お待ちかねの夕食。旬の食材を贅沢に使った会席料理のほか、すき焼きやオリジナルの鍋料理も選べます。一番人気の会席料理はこちら、「神戸BEEF（ビーフ）網焼き付会席」。メインの神戸牛は、たっぷり120グラムです。食後はバーラウンジでオリジナルカクテルを楽しんで♪

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六甲山系の緑と彩りに抱かれながら、有馬の名湯が楽しめる「SPA TERRACE 紫翠（スパテラス ひすい）」。古き良き伝統と「今」を紡ぐ、ジャパニーズモダンのお宿です。客室は露天風呂付きのお部屋をはじめ、10畳、8畳、6畳の和室の4種類。温泉付洋室「あたご百合」はソファセットとツインベッドの洋室で、秋は間近に迫る紅葉を楽しむことができます。

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「SPA TERRACE 紫翠」では、自家泉源から湧き出す「金泉」「銀泉」を楽しめます。内風呂と露天風呂を備えた大浴場のほか、こちら、紅葉を楽しめる貸切風呂（有料）もあるので、ファミリーやカップルにおすすめです。女性用浴場にはデトックスを促すアロマミストサウナがあり、心身ともにリフレッシュできますよ。

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お料理は色鮮やかな「和フレンチ」。前菜から焼き物、肉料理、お食事、水菓子までのコースで、旬の味を盛り込んだ月替わりの献立が楽しめます。シェフ自ら目利きした食材をふんだんに使ったお料理は絶品で、秋には松茸が登場することもありますよ。

出典：Aoniyoshiさんの投稿

世界遺産や国宝建造物の多い古都・奈良県。紅葉と常緑樹のコントラストの中に鹿が佇む「奈良公園」、春には桜が満開になり秋には紅葉で染まり尽くす「吉野山」、吊り橋から眺める景色がダイナミックな「みたらい渓谷」、大自然のパノラマが素晴らしい「大台ヶ原（おおだいがはら）」など、自然風景の見どころもたくさんあるんですよ。

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信貴山の中腹ほどの位置にある「信貴山観光ホテル（しぎさんかんこうほてる）」は、山々に囲まれた落ち着いた雰囲気のお宿です。送迎車もありますし、宿泊者は無料の駐車場もありますよ。また、お部屋は和室だけではなく洋室もあります。窓からはもちろん四季折々の自然風景を眺めることができ、ゆったりとした時間が流れていくのを感じられます。

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高台にあるため、露天風呂からも美しい山々を見渡すことができます。秋には紅葉が真っ赤に色づく様子が楽しめますよ。内湯の方も全面的に窓となっているので、露天風呂に出なくても雄大な自然風景を満喫できます。

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写真は「松茸会席」のイメージです。旬の食材をたっぷり使った様々なメニューがあり、大和野菜や奈良漬けなど、古都奈良の特色を活かした料理が目白押し。この土地ならではの食事をぜひ堪能してくださいね。

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創業110年以上の老舗旅館「柿本家」。国定公園信貴山の高台に位置し、客室と大浴場からは信貴山を一望することができます。2022年には温泉ソムリエと野菜ソムリエ、利酒師のいる和のオーベルジュとしてリニューアル。記念日やサプライズ、マタニティなど魅力的なプランも揃っています。こちらの部屋はテラスに露天風呂があるジュニアスイート。ゆったりした空間と美しい眺望が魅力です。

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露天風呂付客室のお風呂からは、山々を見渡すことができます。紅葉の季節は特に美しい景観で、お湯に浸かって眺めているだけで心身が浄化されていくよう。温泉大浴場からも信貴山を望み、夕暮れ時はロマンチック。お風呂上がりはアジアンテイストの湯上り処で、季節のデトックスウォーターをどうぞ。

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秋は「柿本家」の屋号にちなんだ柿料理を味わうことができますよ。奈良は牡蠣の産地。柿を器に見立てたお料理は、お宿自慢の秋らしい一品です。日本の伝統の会席に「洋」のエッセンスを加えた創作会席をはじめ、ボリュームのある和牛ステーキ付きの会席、贅沢なプレミアム会席など様々なプランがあるので、お好みで選んでくださいね。

出典：雅ちゃんさんの投稿

三重県は、海や山などの豊かな自然を多く擁する土地です。それだけに紅葉スポットもたくさん存在しており、壮大な滝とのコラボレーションが見事な「赤目四十八滝（あかめしじゅうはちたき）」、百人一首に詠まれるほど美しい「水沢もみじ谷（すいざわもみじだに）」、岸壁とのコントラストが壮大な「香落渓（かおちだに）」など本当に様々。大自然の空気を浴びに行くのもオススメですよ。

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「赤目四十八滝」から徒歩5分ほどの位置にある「伊賀の隠れ宿 対泉閣（たいせんかく）」。高台にある赤目渓谷に建っているので、周囲は自然に溢れています。お部屋からも季節によって様々な山の風景を楽しむことができますよ。客室は3館に分かれているので、希望の宿泊スタイルによって選んでみてくださいね。

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温泉はアルカリ単純温泉で、日本療養温泉規定にも認められた良質なお湯。美肌効果も期待できちゃいます。大自然に囲まれた露天風呂からは庭園の紅葉も観賞できますよ。日没後はライトアップされるのでそちらも要チェックですね。温泉ではありませんが、貸切展望露天風呂も眺めがよくてオススメです♪（有料）

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写真は秋の「松茸づくし会席」です。松茸土瓶蒸しから漂う芳醇な香りが食欲をそそります♪他にも「伊賀牛料理」や「忍術鍋」など気になるメニューが用意されています。「忍術鍋」は赤目渓谷で修行した忍者の体力作りとして食べられた伝統料理だそうで、その季節の食材が豊富に加えられます。

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三重郡菰野町（こものちょう）にある「湯の山温泉 グリーンホテル 」は、2種類の源泉を敷地内に持つという全国でも有数の温泉宿です。湯の山温泉は奈良時代に発見されたという歴史を持っているんですよ。御在所岳の雄大な自然のもとで、ゆったりと温泉を楽しめます。客室はほぼすべてが53㎡以上と広々としているので、お風呂上がりにみんなで大の字で寝転んで解放感にひたりましょう！

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写真は庭園露天風呂「癒しの湯」。美しく手入れされた自然風景を眺めてのんびり温泉に浸かれます。秋には真っ赤な紅葉が目を楽しませてくれますよ。「なごみの湯」は、大小の岩も風景の一部のような露天風呂で、周りの自然にも癒されます。大浴場内に「飲む温泉」コーナーもあるので、体の内外から温泉の効能を堪能してくださいね。

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敷地内にある「散策の径」でも紅葉狩りを楽しめます。のぼせてしまった体を涼ませるためのちょっとした散歩にぴったりですよ。また、温かい雰囲気で溢れるロビーには喫茶コーナーが併設されているので、疲れてしまったら各所に飾られた山野草を眺めながら一服するのもいいですね♪

自然が豊かな和歌山県には、紅葉の名所もいっぱい。100を超える寺院がある世界遺産の「高野山」をはじめ、和歌山城内にある「西之丸庭園」、秘境とも呼ばれる景勝地「玉川峡」など、いずれも秋になると多くの人が訪れます。車なら「高野龍神スカイライン」のドライブがおすすめ。山頂付近から眺める紅葉は圧巻ですよ。

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南紀白浜の海岸近くの丘陵地に佇む「長生庵」は、自然の地形を活かしたつくりの庭園旅館です。客室は7部屋のみ。古民家を改築したお部屋や、和モダンのお部屋など、隅々にまでこだわった造りです。こちらの特別室「金木犀（きんもくせい）」は、源泉掛け流しの半露天風呂が付いた離れ。プライバシーと趣を重視したお部屋で、誰にも邪魔されない静かな休日を過ごすことができます。

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夕食は南紀白浜の海の幸をはじめ、和歌山特産の熊野牛や新鮮な野菜などをたっぷり盛り込んだ懐石料理です。そして、秋は松茸をはじめ、海老、銀杏などが入った土瓶蒸しが登場。「熊野牛懐石」プランを除く、すべての夕食で食べられます。秋に訪れた人だけの特権！ゆっくり味わってくださいね。

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「長生庵」は日本三古湯に数えられる「白浜温泉」にあり、2種類の源泉を保有する「源泉宿」です。館内の風呂棟に「岩湯」と「檜湯」があるほか、貸切温泉風呂（要予約・1時間無料）もあり、いずれも源泉かけ流しのお湯が楽しめます。また「長生庵」のすぐ向かいにある日帰り温泉施設「長生の湯」も無料で利用OK。露天風呂（写真）では、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉を眺めながら、癒やしのひとときを過ごせます。

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「日本三美人の湯」とも呼ばれる龍神温泉の地にある「上御殿」。江戸時代創業の老舗で、徳川頼宣公や作家・有吉佐和子さんが宿泊したことでも知られています。本館は国の有形文化財に指定されており、館内にも囲炉裏や襖など貴重なものがたくさんあります。小学生以下の入館はできないのでご注意を。

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「上御殿」では、内湯と露天風呂の2種類のお風呂で、龍神温泉のお湯が楽しめます。「美人の湯」の名の通り、身体の余分な皮脂を落としてすべすべに！芯からポカポカと温まり、湯冷めしにくいお湯です。露天風呂は完全貸切で、大自然の景観を眺めながら湯浴みを満喫。内湯も大きな窓から山々を眺めることができ、紅葉の季節は特に感動的ですよ。

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四季折々の山の食材を中心に、龍神温泉ならではのお料理が味わえます。こちらは、「特選熊野牛の温泉しゃぶしゃぶ」。最高級ランクの熊野牛を龍神温泉にくぐらせていただきます。また、牡丹鍋や鹿肉のステーキなどのジビエ料理、釣りたての川魚も人気！温泉とごちそうで、美と健康を手に入れてくださいね。

紅葉露天風呂のあるお宿の紹介はいかがでしたか？非日常の中で楽しむ紅葉は、いつもと違った楽しみや癒しを与えてくれますよ。お宿の食事も秋の味覚がたっぷり使われているので、そちらにも注目ですね♡温泉でぽかぽかしながらの紅葉狩りをぜひ楽しんできてください。葉っぱの色付くタイミングにはお気を付けて…。いってらっしゃい！