退屈な日々を抜け出す旅へ☆関西リノベーションホテルおすすめ6選

ルーティンが続く日々を過ごしていると、時にはちょっとした刺激が欲しくなる…女性なら一度はこんな風に思ったことがあるのでは？仕事も家事も大事だけど、それだけでは単調な日々になりがち。「なんだか最近、刺激が足りない」…そんな自分の本音に気づいたら、今すぐ旅に出るプランを練り始めてみて！

古くからの歴史と情緒を感じる景色が美しい京都や奈良。グルメにショッピングにと元気がもらえる大阪、スタイリッシュな兵庫…関西エリアは、まるで万華鏡のように様々な表情があり魅力的ですよね。女子友や彼氏と仲良く観光してもよし、一人でふらりと気ままに旅してもよし。いつ行っても、好奇心を刺激してくれるエリアなんですよ。

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関西地方に到着すると、東京とはまた違った空気を感じるのでは？言葉のイントネーションも、食事の味付けもいつもと違うので、新鮮さを味わえます◎さらに刺激を求めるのなら、ぜひリノベーションホテルに泊まってみて。土地や建物の歴史を生かしつつ新しいコンセプトで生まれ変わったリノベホテルは、泊まるだけで今まで知らなかった世界を見せてくれます。本記事では、関西地方で探したリノベーションホテルをご紹介していきますね！

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「RC HOTEL(アールシー ホテル) 京都八坂」は、住居として使われていたアパートメントをリノベーションしたホテル。築およそ50年この地に建ち続けた歴史を受け継ぎ、鉄筋コンクリートの無骨さがおしゃれなホテルに生まれ変わりました。京都駅からバスで約20分、最寄りのバス停「清水道」より徒歩約5分で到着です。

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京都を代表する景勝地「東山八坂」に位置するこのホテルでは、宿泊者限定で屋上を開放中。京都市内や街を取り巻く山々、また「法観寺の五重塔」を目の前に望むことができ、感動的な光景を味わえますよ。国内でも最も景観条例が厳しく、街並みも保存されているエリアを見下ろせば、その開放感に単調な日々も吹き飛んでしまいますね。

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当時の趣を残した建物に合うよう、テーブルや椅子、装飾品などを日本各地からセレクト。細部までこだわりを感じられますね。フロアごとに異なるテーマで用意されている客室は「ベジテーション」、「古民具」、「アート」とそれぞれ違った雰囲気。どの客室もシンプルかつハイセンスで、感性が刺激されること受け合いです◎

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アメニティーグッズは、のし紙をつけた調度品の中に用意されています。こういった女子心をくすぐる仕掛けが、とても魅力的ですよね

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お食事の提供はしていないので、お散歩がてら近くのカフェやレストランなどに足を運んでみて。外食を楽しんだあとは、ホテル内のバーで、京都の地ビールや地酒を飲みながらゲスト同士で交流…なんていうのも、ここならではの楽しみ方！普段出会えない人たちと話すことで意外な発見があり、新たな価値観を見つけられるチャンスです♪

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「TSUGU（ツグ）京都三条」は、登録有形文化財が一部残る「旧日本生命京都三条ビル」をリノベーションしたホテルです。その重厚感のある外観は、インパクト大ですね。東海道五十三次の起点／終点として「京都」と各地を“継ぐ”ことで、全国各地のひと・ものが集い、新しい文化を生み出してきた「京都三条」。この土地に来れば、きっとあなたも新たな刺激をもらえます。

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最寄り駅は「烏丸御池駅」。ほかにも徒歩圏内に4ヶ所も駅があり、京都旅行の拠点とするには、とっても便利な立地ですよ。

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客室は全10タイプ。こちらは、クィーンサイズベッドとダブルサイズのソファベッドを備えた「ジュニアスイート」。ちょっと贅沢な旅におすすめですよ◎どのお部屋もシンプルで清潔感があるのが安心できますね。旅行プランにぴったりの一部屋を選んでみて。

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こちらは最大6名まで宿泊できる「バンク」。2段ベッドが3台とリビングセットがあり、グループ女子旅におすすめの部屋です。

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レディースプランでは「POLA（ポーラ）ひとときフェイスケア4点キット」がついてくるので、手ぶらでステイ可能。さらに「京都限定・京都ルルルン（お茶の花の香り）」と「京都のプレミアムルルルン（舞妓肌マスク）」のうち1種類がついてくる豪華さです。また、加湿器が各部屋に常備されているのも、女性に嬉しい心配りですね♡

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ゲスト専用の共用スペース「LIVING＋KITCHEN（リビング キッチン）」には、ゆったり自由に過ごせるラウンジエリアが。ここには一期一会の出会いと体験があふれています。他のゲストとの交流がちょっとしたスパイスとなり、ひと味違った旅行の思い出ができますよ。また、キッチンスペースは調理家電や調理道具が充実しているので、好きな料理を作って楽しめます。

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館内の「coffee and wine ushiro（コーヒー アンド ワイン ウシロ）」での朝食は、まさに至福の時間。おいしいメニューで朝からエネルギーチャージしましょう☆自家製サンドイッチや焼きたてスコーン、トースト、パンケーキなど、10種類以上のメインメニューの中から、どの2種類が並ぶかは朝起きてからのお楽しみ！自家焙煎のスペシャルティコーヒーと共に、美味しくいただきたいですね♪

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奈良を代表する蔵元のひとつ「奈良豊澤酒造」の元酒蔵と住居だった建物。こちらをリノベーションしたのが「NIPPONIA HOTEL（ニッポニア ホテル）奈良 ならまち 」です。わずか8室のみの客室のため、特別感のある古民家ステイを満喫できます。

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酒蔵の高い天井やむき出しの梁、古民家の床の間や欄間など、各々の趣を活かしてあり雰囲気は抜群です。元は蔵だった客室、茶室を改修した客室、離れなど、それぞれ造りが異なる客室は、どれも当時の面影を残しつつ遊び心をくすぐる空間に。思いきりリフレッシュできますよ。

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伝統的な古民家の味わいを残しつつ、水回りなどは現代的な快適さを取り入れてあるのが嬉しいですよね。一部の客室には職人手作りの檜風呂が。檜の香りに包まれながら入るお風呂で、極楽気分を味わいましょう。また、お風呂に酒粕を入れることによって「日本酒のふるさと」と呼ばれる奈良の魅力を体感できますよ。

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食事は、土間をリノベートした「レストラン ルアン」で、日本酒とのペアリングを追求したお料理をいただきましょう。調理のプロセスをカウンタースタイルで楽しめるので、ライブ感と共にお料理を味わえますよ。日常とは違う空間に身を置いての食事は、旅の良いスパイスになることでしょう。

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「ミナミ」と総称される、大阪の二大繁華街の一つ「難波」。「西の秋葉原」とも呼ばれ、西日本最大のポップカルチャーの聖地「日本橋」。その間に取り残されたエリアに建っていた築約70年の長屋が、この地域を再生し活性化させたいという想いを受けてフルリノベーション！ゲストハウスや飲食店などが入った複合施設へと生まれ変わりました。

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都会にいながら森の中のロッジにいる感覚にさせてくれる、ゲストハウス「glam lodge（グラン ロッジ）」。木の温もりが、居心地の良さを感じさせてくれますね。

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最大4名まで宿泊可能な個室には、2段ベッドが2台設置されています。肩ひじ張らずに過ごしたいグループ女子旅などにいかがでしょうか？シャワー、トイレは室外の共用設備を利用してくださいね。

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「ドミトリー」には貴重品をしっかり管理できるよう金庫も準備。ほか、ドライヤーや耳栓などのアメニティが用意されていますよ。調理道具等が一通り揃った共用のミニキッチン（要予約）も利用できるので、簡単なパーティーも楽しんじゃえます♩

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館内にある「FUN SPACE DINER（ファン スペース ダイナー）」では、多くの肉料理を堪能できますよ。ダッチオーブン、アヒージョなどグランピングを感じさせるメニューが揃っていて、豪快に食べたくなること間違いなし！お腹いっぱい食べて飲んで、そのままベッドで休む…これこそ旅の醍醐味ですよね。

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天空の城と呼ばれる「竹田城跡」。その城下町に誕生したのが「竹田城 城下町 ホテルEN（エン）」です。旧「木村酒造場」がリノベーションされて、人と人との縁を取り持つ商業複合施設へと変化を遂げました。

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特筆すべきは、城下町に点在する全6棟13室の客室を、ゆるやかにひとつのホテルとして見立てている点です。明治時代に建てられた築100年以上の邸宅をはじめ、それぞれの建物の歴史を尊重しながらできる限りそのままリノベート。そのため、どれも趣ある温かい空間になっています。

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時が止まったかのように静かな、日常と非日常が溶け合う独特の空間です。日常生活とはまったく違った時間を過ごすことで、どんどん気持ちが一新されていきますよ。

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愛犬と泊まれる一棟貸切タイプの客室もあります。ほかのゲストに気を使うことなく、のびのびと一緒に過ごすことができますよ。床材はペット用の滑りにくいものを使用していて、愛犬が動き回りやすいようになっています。

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夕食はぜひ元発酵蔵をリノベーションしたレストランで。太い梁や無数の柱、褐色に染まった土壁…酒造りの命である麹を守ってきた歴史を体感できる場所です。こちらでいただく夕食は、自然の生命力に満ちた本格フレンチ。地元の自然が育んだ滋味豊かな食材を、ふんだんに用いて仕立てる至福の一皿です。ワインはもちろん、地元の銘酒にも相性ぴったり◎

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朝食は栄養たっぷりの和朝食。地元の農家が、手間と時間を惜しまずに育てた野菜をはじめ、新鮮なお魚もご用意。夕食と同様に、厳選された地元食材と健康に配慮したヘルシーなお料理です。

出典：普通に美味しいものが食べたい人さんの投稿

レストランの中二階には気軽にくつろげるカフェも。虫籠窓から竹田城跡が見える席に座れば、この街の歴史を感じることができますよ。

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かつては東海道五十三次、五十三番目の宿場町としてにぎわいを見せていた大津。多くの商いが生まれた土地でありながら、現代では“シャッター化”が進んでいます。そんな大津の商店街の活気を取り戻すために誕生したのが、この「HOTEL （ホテル） 講 大津百町」なんですよ。

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全7棟ある客室は、アーケード商店街と旧東海道沿いに点在しています。商店街の中に佇むリノベーションホテルは、街に溶け込みながらも、新しい風景を見せてくれていますね。

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“町家のコンパクトな暮らしの良さや、木造建築の良さを体感してもらう”ことがコンセプト。そのため現代的な快適性を追及してリノベーションされています。断熱、防音工事を徹底しているため、真冬でも薄着で過ごせるほどの快適さを実現◎“昔ながらの町家をただ体験してもらう”のではなく、一味も二味も違う貴重なホテルステイが叶うんですよ。

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快適性と共に長期的な観点も重視されています。なんと、いったん完全なスケルトンにしてから補強工事が行われているんです。滞在中快適に過ごしてほしいという思いだけでなく、築100年程の町家を今後100年使い続けられるように…という思いも込められているんですよ。古さと新しさのミックススタイルが、あなたの価値観に刺激を与えてくれること間違いなしです。

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レセプション棟「近江屋」に設置されたコンシェルジュデスクでは、街の魅力を知り尽くしたローカル・コンテンツ・エディター（コンシェルジュ）が様々な相談に乗ってくれます。「夕食はどこがおすすめ？」「地元客に人気のお店はどこ？」など、大津についてどんどん相談してみましょう！また、商店街にたくさんある惣菜店で夕食を買い揃えて部屋食を楽しむのも◎！買いすぎてしまっても、明日の朝食用に冷蔵庫へしまえば問題無しです。

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朝食（事前予約制）は「近江屋」にて、うなぎ茶漬けをメインにした近江の幸を味わえます。食材は基本的にオーガニックで、添加物を極力避けたヘルシーなお料理をいただけるんです。また、モーニング目当てに近くの喫茶店へ足を運んでみるのもアリ！おすすめ喫茶店をコンシェルジュデスクに聞いてみましょう。

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「近江屋」「茶屋」にある宿泊者専用ラウンジでは、無料でコーヒーやハーブティー、手作りクッキーなどをいただくことができますよ。アペリティフタイム（18:00～19:00頃）にはアルコールの提供もあるので、ぜひ立ち寄ってみて。

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毎日同じことの繰り返しだと、時には刺激を求めて日常から飛び出したくなりますよね。個性豊かな関西への旅なら、そんな気持ちに新鮮な風を吹き込んでくれます。さらに古さと新しさがミックスされたリノベホテルにステイすれば、新たな価値観に触れ感性が刺激されますよ。旅が終わるころには、変わり映えしない日々も忘れてすっきりリフレッシュ♩