【高知市】お酒好きカップルにはたまらない♪活気あふれる「居酒屋＆ご当地グルメスポット」9選

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彼と一緒に旅に出て、その土地ならではの銘酒やご当地グルメを味わう…想像しただけで笑顔になってしまいませんか？風情あふれる街並みや、屋台から漂うおいしそうな匂い、スタッフの方の温かみのある“方言”も、旅情を誘います。

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今回ご紹介するのは、そんな居酒屋デートにおすすめの高知県・高知市です♪ここは、言わずと知れた“呑兵衛の聖地”。高知駅では“べろべろの神様”と名付けられたゆるキャラがお出迎え。駅から徒歩15分ほどの「帯屋町（おびやまち）商店街」周辺には名店が軒を連ね、テンションが上がります。“カツオの藁焼き”はもちろん、“屋台餃子”や、“チャンバラ貝”をはじめとした珍味も豊富。お酒がどんどん進みますよ♡

出典：ひげ・さんの投稿

ちなみに、四万十川をはじめとした清流がつくる土佐のお酒は「淡麗辛口」が多いそう。坂本龍馬も愛したという「亀泉 （かめいずみ）」や、お酒好きな山内容堂が自らを“鯨海酔侯（げいかいすいこう）”と称したことにちなんだ「酔鯨（すいげい）」など多種多様な銘酒が勢ぞろい。彼と一緒に飲み比べを楽しめますよ♪それでは早速、高知市の居酒屋＆ご当地グルメスポットをご紹介します。

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大橋通の電停から徒歩2分ほど。帯屋町2丁目にある「ひろめ市場」は、集合型の屋台村です。「ひろめ」の名前は、この場所に「ひろめ」という名の土佐藩家老の屋敷があったことに由来するそう。高知県特産の海鮮、お肉、野菜や果物から、衣料品までそろう市場です。彼と二人でワクワクしながら散策してみましょう。

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市場内には人気店が勢ぞろい！名物の「カツオのたたき」をはじめとする和食だけでなく、洋食、中華、イタリアンなどさまざまなご当地の味を楽しめます。内部の路地やスペースには、「お城下広場」「龍馬通り」「いごっそう横丁」など高知にちなんだユニークな名前がついているんですよ。

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巨大なフードコートのような場所なので、かなり混雑することも。空いている席を見つけられない時には、いろいろとテイクアウトして、ホテルで飲むというプランもアリです。

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ここからは「ひろめ市場」内のおすすめ店をご紹介します。「明神丸 ひろめ店」は、漁師さんのお店。魚を傷つけにくい伝統の漁法「一本釣り」で釣り上げて、すぐに冷凍しているのでとても新鮮なんです。藁を使った強火で焼いているため、皮はパリパリ食感。食欲をそそる香りもたまりません。「最初から日本酒でしょ♪」という言葉が、二人の口から一緒に出てきそうですね。

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「ひろめで安兵衛」は、昭和45（1970）年創業の老舗の餃子屋さん。注文を受けてから、ひとつひとつ丁寧に包んでいきます。鉄のフライパンでカラッと焼き揚げた餃子は、中はジューシーで外はパリパリ！軽くおやつ気分でいただける餃子一人前（7個）と生ビールのセットが人気ですよ。

出典：12番目の旅人さんの投稿

揚げたてのコロッケや唐揚げで人気の「吉岡製肉店」。お肉屋さんの揚げ物は、やっぱり家では出せない味ですよね。手ごろな値段なので、あれもこれも食べたくなってしまいそう。揚げ物をハフハフしながら、二人仲良くビールで「かんぱーい♪」なんていかが？

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ウナギは、地域によって調理法が異なるもの。高知ならではの味も一度は食べてみたいですよね。「ひろめの鰻処 MAN（まん）」は、清流が育んだ“四万十うなぎ”を気軽に味わえるお店。濃いめのタレや、パリパリッとした焼き上がりが魅力的です。ウナギの入った卵焼き「う巻き」や、「白焼き」もおすすめですよ。

高知市の中心的な商店街である「帯屋町商店街」の辺りには、「ひろめ市場」以外にも魅力的な居酒屋やご当地グルメ店がたくさん♪全長約650mのアーケード街は活気が満ちあふれていて、デパートからカフェ、ファストフード店まで多彩なお店が並んでいます。彼とのんびり食べ歩きを楽しんでくださいね。

出典：佳まるさんの投稿

“はりまや橋”の停留所から徒歩3分ほどの「とさ市場」は、帯屋町アーケードの入り口近くにあります。店内には落ち着いた雰囲気が漂い、ゆったり飲みたいカップルに最適ですよ。生け簀もあり、新鮮な土佐の魚介類や地酒をたっぷり味わえます。

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こちらは、高知名物がいっぱい詰まった皿鉢「いごっそ皿鉢」。「いごっそ（う）」とは高知の方言で「酒豪」「頑固で気骨のある男」という意味なのだそう。鰹のたたきはもちろん、チャンバラ貝、マイゴ貝、いわしの稚魚の“どろめ”など、土佐ならではの料理に好奇心がくすぐられます。お酒好きなカップルはぜひオーダーしてみて♡

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単品メニューも充実しています。鯨の竜田揚げ、ウツボの天ぷらなど珍味が勢ぞろいしています。鯨ユッケ丼や鯨定食などのお食事もあるので、ランチタイムにもおすすめです。

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1階席も2階席も広々としています。ちなみに、お店の近くには観光名所の「はりまや橋」も♡ついでに訪れてみて。

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大橋通の電停から徒歩3分ほど。昭和29（1954）年創業の「松岡かまぼこ店」は、地元で有名なかまぼこ屋さんです。農林水産大臣賞の受賞歴のある“かまぼこ”は絶品。土佐沖でとれた“エソ”を丁寧にさばき、手造りで仕上げた逸品なんですよ。お店の近くにはテーブル席もあるので、熱々の“練り物”をほおばりませんか？

出典：行列のできるさんの投稿

練り物だけではなく、揚げ物の種類も充実しています。しかも、お値段がとってもリーズナブル！ついつい、あれと、これと、それも……と、買い込みすぎてしまいそう。また、近くのお酒屋さんで地酒も買っておけば、後で“ホテル飲み”を楽しめますよ。

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小腹がすいたら、食べながらアーケードをブラブラするのも楽しそう。彼と二人きり♡学生の頃に戻ったような気分で食べ歩きを満喫しちゃいましょう。

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堀詰（ほりづめ）の電停から徒歩5分ほどの「呑兵衛屋台」は、地元で人気の「しじみラーメン」を味わえるお店。いくつかのお店を飲み歩いた後に、〆のラーメンを味わうもよし。ラーメンや餃子と共にちょい飲みを楽しむもよし。気軽に立ち寄ってみて。

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気になる「しじみラーメン」はこちら。あっさり優しい味わいの「しじみ」のダシがお腹に染みわたります。柔らかめの食べやすい麺も◎。最後の一滴までスープを飲み干してしまいましょう。

出典：高知ラガーくすくすさんの投稿

ビールや餃子もあるので、ここでサクッと飲んで「しじみラーメン」のオーダーで締める、なんていうプランもいいかも。

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高知に来たからには、名物の“屋台グルメ”も味わっておきたいところ。廿代町（にじゅうだいちょう）にある「グリーンロード」の周辺には、お酒やご当地グルメを楽しめる屋台が集まっています。日が落ちると、風情あふれる屋台村が出現。ここの屋台は小屋のように比較的しっかりとしたタイプで、プラッと立ち寄れる気安さが魅力です。ほのかな明かりは昭和風情たっぷり♡ノスタルジックな街で食べ歩きデートを楽しんじゃいましょう。

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夕方の17時ごろから始まるお店もあれば、夜遅くまで営業しているお店も。お目当てのお店があいにく満席という時でも、別のお店でちょっと時間をつぶしてからもう一度チャレンジすれば、席をとれるかもしれませんよ。

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「ひろめ市場」でご紹介した「ひろめで安兵衛」が、最初に営業を始めたのは実はここの屋台なんです。「ひろめ市場」で入り損ねた！というカップルは、屋台で再チャレンジしましょう。アクセスは蓮池町通（はすいけまちどおり）の電停より徒歩5分ほど。

出典：y_recさんの投稿

餃子はちょっと小さめ。揚げ餃子と焼き餃子のギリギリ境界のような、パリッパリの食感がたまりません。外で食べると、非日常感がアップしてさらにおいしく感じられそうです。ただし、週末はかなり混雑していて長蛇の列ができていることも多いので、早め早めに行動したほうがいいでしょう。

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餃子のお店として知られていますが、ラーメンやおでんも人気です。ダシがしみ込んだ熱々の“おでん”は、お酒と相性抜群！思わず笑みがこぼれます。〆のラーメンを食べにくる地元の人も多いのだとか。

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「屋台安兵衛」と人気を二分するとも言われるのが、こちらの「松ちゃん」。写真だとテント風なので狭く見えるかもしれませんが、意外と中は広々としています。人気店なので、もし二人分の席が空いていたらラッキー♪

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「松ちゃん」の餃子も薄皮で包まれています。パリパリ食感で小ぶりなので、女性でもパクパクいっちゃいそうですね。サッと食べてスッと次のお店へ移動、というのが通な楽しみ方だとか。

出典：インタラクティブ・セールス麺さんの投稿

「松ちゃん」のラーメンもおいしいと評判。塩と醤油の2種類あり、いずれもこだわりが感じられます。あっさりしたスープは、飲みの〆に最適ですよ。

高知市は、お酒好きなカップルにはたまらない街。好奇心を刺激する郷土料理の数々に、おいしい地酒、そして地元の方々の温かいおもてなしが、二人の心を満たしてくれます。彼との距離がグッと縮まる旅になりますように♡