【関東近郊】冬に旬を迎える“海の幸”を堪能！デートで立ち寄りたい「海鮮グルメ店」7選

プリップリのネタがのったお寿司に、ジューシーな焼き魚、分厚い身のカニ、熱々の海鮮鍋…想像しただけでヨダレが出てきませんか？美味しい海鮮グルメは、人を幸せにしてくれます。中でも、旬の海鮮の味わいは別格！

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そこで今回は、冬に旬を迎える「海鮮」を味わえるお店をピックアップ。全て関東近郊にあるため、思い立った時にすぐに行けますよ。デートで訪れればワクワクできること間違いなし♡下田でとれた“金目鯛”の煮付けから、沼津名物“高足ガニ”のしゃぶしゃぶ、水戸の“あんこう鍋”まで多彩なグルメがそろっているので、二人で食べてみたい逸品がきっと見つかるはず。

今回ご紹介するお店の周辺には、カップルの心をくすぐるデートスポットもたくさん♪活気ある魚市場をお散歩したり、水中観光船に乗って海中のお魚を観察したり、雄大な海の絶景を眺めたりして、素敵な思い出を作れますよ♡それでは早速、デートで立ち寄りたい「絶品海鮮グルメ店」を要チェック。

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静岡県・下田市は、人気の高級魚である“金目鯛”の水揚げ量が日本一！下田で水揚げされる魚介類の約8割が金目鯛と言われているほどなんです。鮮やかな朱色の中から現れる白身には、脂がたっぷりのっています。ふっくらとした食感と上品な味わいも魅力的。ちなみに、名前に鯛と付いていますが、鯛の仲間ではなく深海魚なんですよ。年間を通して美味しいですが、旬を迎える12～2月は特に絶品ですよ。

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下田魚市場にある「市場の食堂 金目亭」は、名物の金目鯛をコスパ良く味わえる食堂です。地金目、平金目、漬け金目という3種類がのった「金目三色丼」は人気メニュー。冬の金目鯛は、脂がたっぷりのっていて身がしまっています！他にも、金目あら汁、煮付け、天丼など、金目鯛のメニューが豊富です。彼と二人きり、憧れのお魚を食べ尽くしちゃいましょう。アクセスは伊豆急下田駅から徒歩10分ほど。

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お店は海辺にあるので景色も抜群！のどかな港町を眺めながら、ゆっくりお食事デートを楽しみたいですね。ちなみに、「下田魚市場」では日曜日の8時半～10時半ごろに朝市を開催中です。（※年末年始と7～9月をのぞく）

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伊豆急下田駅から徒歩5分ほどと好アクセスな「なかがわ」は、磯料理が自慢のお店です。おすすめは「金目鯛の煮付け」。お皿からはみ出してしまうほど大きな金目鯛を格安価格で味わえます。甘辛い味付けが、ふんわり柔らかい身とベストマッチ。甘味のある白身に箸が止まりません。兜や骨の周りなど隅々までほじくって堪能したいですね！一品料理のほか、煮付け、ご飯、渡り蟹入りの味噌汁などがセットになった「煮魚定食」もありますよ。

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お店の前には、金目鯛の顔出し看板が！二人仲良くひょっこり顔を出して、思い出の写真を撮りませんか？自撮り棒を忘れずに。

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美味しいお土産を探しているカップルは、創業1974年の人気店「ひもの 万宝」へGO。鮮魚販売からスタートし、現在は干物を作っているお店です。厳選素材を使いこだわりの製法で仕上げた干物には、旨味がギュギュッと凝縮されています。骨の処理もしっかりとされているので食べやすいですよ。色々な魚がそろっていますが、下田に来たからには「金目鯛」を頼んじゃいましょう。店頭で購入できるのはもちろん、お店からの発送もできますよ。アクセスは、外浦口（そとうらぐち）のバス停から徒歩約7分。

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2020年12月現在、お店のイートインコーナーは休止中ですが、ここでお土産を買っておけば旅の後にもお楽しみが続きます。彼と二人きり♡お家で“干物デート”はいかがでしょう。金目鯛の他、太刀魚や金華サバ、車海老などもおすすめです。店長さんにおすすめの魚を聞くのもアリ。

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下田にはカップルにおすすめのデートスポットもたくさん♪「田牛（とうじ）サンドスキー場」は、季節風によって運ばれた“天然の砂”を使ったスキー場。ソリ遊びを楽しめます。傾斜約30度、滑走距離約45ｍの砂のゲレンデをソリで滑り降りれば気分爽快！広大な太平洋に突っ込むような感覚を味わえますよ。一年を通して楽しめるので、ぜひ二人で挑戦してみてください。入場料は不要で、ソリは近くの民宿「田牛荘」でレンタルできます。

水深約2800mと日本の湾の中では日本一の深さを誇る「駿河湾」には、深海生物がたくさん生息しています。その中でも静岡県・沼津市の名物となっているのが、世界最大の蟹と言われる「高足（タカアシ）ガニ」。11月～2月の冬場に旬を迎える蟹の味噌はクリーミーで濃厚、大きな足は食べ応え抜群です。このカニは一般にはあまり出回っていない貴重な存在。時間が経つと独特の“苦み”がでるため獲り置きができず、限られた場所でしか食べることができないんですよ。沼津に行ったら高足ガニを食べないと損ですね！

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戸田港からすぐの「お食事処 かにや へだ本店」は、高足ガニや深海魚など駿河湾でとれた“海の幸”を味わえるお店。店内の生け簀には高足ガニが所狭しと入っていて、好奇心がくすぐられます！1階では海産物の買い物ができ、2階は食事ができるレストランになっているので、お土産もここで買うことができますよ。

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高足ガニを堪能したいカップルにおすすめなのが、予約制の「高足ガニしゃぶしゃぶコース」。“生”と“茹で”の両方でカニを堪能できますよ。分厚い身を出汁にサッと潜らせて口に入れれば、旨味が広がります。鮮魚のお造りや、茶碗蒸し、デザートなども付いた贅沢なコースでお腹も心も満たしましょう。

出典：山海美味さんの投稿

身をカニ酢につけたり、蟹味噌につけたり…あなた好みの食べ方でいただきましょう。他にも、高足ガニの焼売やグラタンなど気になるメニューがたくさん♪まさにカニ尽くしのデートを楽しめちゃいます。

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おすすめは窓際の席。戸田港を見ながらのんびりと食事ができます。

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戸田のバス停から徒歩5分ほどの「の一（のいち）食堂」にも、高足ガニ専用の生け簀があります。いつ行っても新鮮なカニを堪能できるのはうれしいですよね。足肉はボリューム満点！肉厚で甘味があり癖になる美味しさです。プリプリした食感もたまらないですよ。思わず二人で顔を見合わせてニッコリしてしまいそう。

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新鮮な魚介を一度に味わえる「タカアシガニ定食」や、高足ガニの身を使った「カニ海鮮丼」などカニ好きにはたまらないメニューがラインアップ。この他、駿河湾名物の深海魚「メヒカリ」のフライもおすすめです。たまにはプチ贅沢しちゃいましょう。

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看板にもカニが！ちなみに、こちらでは高足ガニのお土産を買えるほか、地方発送もできますよ。大切な人へのお土産を探しませんか？

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沼津は観光も楽しい街。沼津駅からバスで80分ほどの「大瀬崎（おせざき）」は、海越しに富士山を望む絶景ポイント。岬全体には天然記念物の“ビャクシン樹林”が群生しています。クネクネとねじれた巨木は圧巻ですよ。また、岬の近くにある“神池”は、海から距離が近いのに、海水ではなく淡水。原因はいまだ解明されていないため「伊豆の七不思議」に数えられています。何だかワクワクしますね♪

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「あんこう鍋」は、茨城県を代表する冬の味覚です。かなり強面な見た目の魚で、巨大な口には鋭い歯が並んでいます。でも、「怖いな…」なんて見た目で判断してはいけません。味は淡白でコラーゲンたっぷり♪身は脂肪が少なくて低カロリーなので、ヘルシー志向の女性におすすめなんです。特に肝が肥大する12月～2月は美味しい時期と言われています。

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水戸市の「山翠（さんすい）」では、冬になると「あんこうのフルコース」を提供中。脂がのった「あんこうのお造り」や、定番の「あんこう鍋」など種類豊富なメニューを一度に味わえます。あんこうの皮はテロテロしていてぷるぷる食感。二人そろって体の内側からキレイになれそうですね♪ちなみに、全てのメニューを食べ終わるまでには時間がかかるため、ゆとりをもってプランを立てましょう。アクセスは「泉町1丁目」の停留所からすぐ。

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「あんこう供酢（ともず）」は、各部位を湯がいたもので、東京では滅多に出会わない珍味です。少し酸味のある味噌で召し上がれ。ポン酢でいただく「あん肝」も絶品。柔らかくしっとりした食感を楽しんでくださいね。どうせなら、あんこう料理に合う茨城の地酒もオーダーしてみて♪

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「柳焼き（カマ焼き）」はインパクト抜群で思わず写真を撮りたくなります。頬肉はしっかりとした食感で、クチビルの皮まで食べてOK。まさにコラーゲンの塊ですね。二人でいただけば思い出に残ること間違いなし！

ついでに、水戸市内で二人仲良くお散歩はいかが？市民のオアシスとして親しまれている「千波湖（せんばこ）」は、1周約3kmのひょうたん型の湖です。貸しボートやレンタサイクルもあるので、デートにぴったり。白鳥やブラックスワンなどバラエティー豊かな野鳥もいるんですよ。レジャーシートを持参して、のんびりとした時間を過ごしましょう♪アクセスは水戸駅から徒歩13分ほど。

出典：はなえさんの投稿

神奈川・三浦半島も海鮮好きなカップルにおすすめです。秋冬に旬を迎える「カワハギ」はぜひ味わっておきたいところ。この魚は秋になると越冬のために栄養分を蓄えるため、肝がパンパンに太る“肝パン（キモパン）”状態に！鮮度の良さがものを言う“肝”を、刺し身とあえていただきます。肝のトロリとした濃厚なコク×白身は相性抜群なんですよ。刺身の他にも、煮付けや唐揚げなどさまざまな調理法で楽しめるお魚です。

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三浦海岸駅から徒歩3分ほどの「廻転寿司 海鮮」は、地元の人気店。名物のマグロや三崎港で獲れた地魚をリーズナブルな価格で味わえます。砂糖控えめのシャリは、あっさりした味わい。新鮮なネタと相性抜群で、ついつい何個も食べてしまいます♪中でも、「きもつきカワハギ」のお寿司はおすすめ。白身は上品な甘味があり、フグのようなコリコリとした食感が特徴です。身の上にちょこんとのった肝も食欲をそそりますね。

出典：nionioさんの投稿

ここに来たからには名物のマグロも食べなきゃ損♪本鮪の赤身、中とろ、大とろが入ったランチセットは「ココスパがいい！」と評判です。回転寿司のレベルを超越したネタに驚きますよ。

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広々とした店内の壁には、芸能人の色紙がずらり！彼と一緒に「〇〇さんも来たんだ～」なんて話し合う時間も楽しいですよ。ただし、人気店なので混む時間帯を避けて訪れるのが◎。

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せっかくなら、グルメだけでなく三浦の観光も楽しみましょう。「にじいろさかな号」は、半潜水式の観光船。床が透明になっているため、海中でスイスイ泳ぐ魚たちを観察できるんですよ。深い場所にいる魚も見られるとか♪所要時間は約40分。二人で船に乗って非日常な気分にひたりませんか？船の乗り場は、三崎港のバス停から徒歩2分ほどの場所にあります。

出典：さくもぐさんの投稿

食いしん坊なカップルは、その季節に旬を迎える“海鮮メニュー”を求めて旅に出ましょう。今回ご紹介したスポットは漁港が近いので、食べ歩きはもちろん周辺の散策も楽しいですよ。憧れの金目鯛？貴重な高足ガニ？あんこう鍋？肝までおいしいカワハギ？彼と一緒にどのメニューを味わってみたいですか？