2021年01月20日

「厳島神社」は朝がいい。神聖な空気を全身で浴びるひとり朝旅/広島

「厳島神社」は朝がいい。神聖な空気を全身で浴びるひとり朝旅/広島

「毎日忙しく働く休息として、誰にも気をつかわないゆっくりしたひとり旅がしたい」そう思う時、ありますよね。そんな時におすすめなのは、朝イチの旅行。朝は比較的人が少なく、自分のペースでゆっくり巡れるというメリットがあります。旅先は、国宝・重要文化財に指定されている「嚴島神社(厳島神社)」がある広島県・宮島はどうでしょう。早朝から出発できるので、人の少ない神聖な空気を堪能できますよ。ぜひ、朝のひとり観光で心を休息させてあげてくださいね。

気を使わないひとり旅が好き

観光 女性 朝日

会社でもプライベートでも常にまわりの人に気を使い、自分のことはいつも後回し。大好きな旅行も、同行者の行きたい場所や喜びそうな場所を優先してアテンド役に徹してしまう。そんな気を回しすぎてしまう女性におすすめしたいのが、ひとり朝旅。人混みが避けられ、1日を有効的に使える朝旅と、自由気ままに動けるひとり旅を合わせたひとり朝旅なら、観光も気分転換も思いのままですよ。

世界遺産の神の島、安芸の宮島へ!

世界遺産の神の島、安芸の宮島へ!2268731

出典:ABBKBBさんの投稿

せっかく早朝にひとりでお出かけすなら、旅先は特別感のある場所を選びたいもの。世界遺産の島、神の島である安芸の宮島なら、ピンと張りつめた朝の空気と神秘的な景色、瀬戸内海の海の幸、そして宮島のシンボル「嚴島神社」の参拝もできるので、充実した早朝ひとり旅のひと時が過ごせますよ。

海に浮かぶパワースポット「宮島・厳島神社」

Miyajima, Famous big Shinto torii

国宝「厳島神社」は、広島県廿日市市の厳島(通称、宮島)にある、日本三景の一つであり、ユネスコ世界文化遺産にも登録されている、日本を代表する神社。青い海と青い空、豊かな緑など、宮島の自然と一体化した朱い大鳥居と社殿は神々しいまでに美しく、参拝者の心を強くひきつけます。早朝観光なら、澄んだ空気と神聖な景色の中、厳かな気持ちで参拝ができるので、より宮島の自然と厳島神社からパワーを感じることができますよ。

厳島神社の詳細情報

厳島神社

住所
広島県廿日市市宮島町1-1
アクセス
宮島棧橋から徒歩で12分
営業時間
[秋冬] 6:30〜17:30 1/4〜2/29、10/15〜11/30 [春夏秋] 6:30〜18:00 3/1〜10/14 [冬] 6:30〜17:00 12/1〜12/31 [冬] 0:00〜18:30 1/1のみ [冬] 6:30〜18:30 1/2〜1/3
料金
大人 300円 昇殿初穂料。団体(50名以上)は、250円 高校生 200円 昇殿初穂料。団体(50名以上)は、150円 中学生 100円 昇殿初穂料。団体(50名以上)は、70円 小学生 100円 昇殿初穂料。団体(50名以上)は、70円

データ提供

フェリーの始発は6時25分頃!

離島フェリー 早朝

「厳島神社」は、JR宮島口駅近くのフェリー乗り場から宮島行のフェリーに乗り込み、10分ほどで到着します。宮島行のフェリーは「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」があり、一番早い便は「JR西日本宮島フェリー」の始発で6時25分。また、「JR西日本宮島フェリー」には海上の大鳥居のそばを通る「大鳥居便」があり、9時〜16時10分の時間帯で運行されています。ちなみに、厳島神社の開門時間は、元日は0時、それ以外は早朝6時半からとなっています。

※それぞれの運行時間などは変更になる可能性もありますので、訪れる際は公式HPにてご確認願います。

宮島

出典:ターにゃんさんの投稿

「大鳥居便」も気になりますが、今回は神聖な気持ちで静かに参拝したいので、早朝のフェリーに乗り込んで宮島を目指します。甲板から白々と夜が明けゆく景色を眺めながら冷たい空気を頬で受け止め、早朝にひとり、船で島を渡るという、めったに体験できないわくわく・どきどき感を楽しみましょう。

見どころがありすぎるので、時間配分に気を付けて!

厳島神社の反橋

出典:Hiro-hobbyさんの投稿

厳島神社の創建は、西暦593年。平清盛が仁安3年(1168年)に寝殿造の様式の社殿に修造し、社殿面積は日本一ともいわれています。平家一門、後白河法皇、高倉上皇の御幸があるなど、多くの皇族・貴族に信仰されてきた厳島神社には、縁結びの神様「大国神社」や学問の神様「天神社」などゆっくり参拝したい社殿、「長橋」や「反橋」などのフォトスポットなど、紹介しきれないご利益と見どころがたくさん。時間には限りがあるので、予め観光ルートをチェックしておくことをおすすめします。

朝の鳥居や社殿をゆっくり参拝

厳島神社は、北向きの本社の社殿群と西向きの摂社客神社(まろうどじんじゃ)の社殿群が海上の回廊でつながっており、一方通行で参拝していきます。引き返すことはできないので、じっくりと建物と景色を眺め、心残りがないように参拝していきましょう。

厳島神社といえば「朱い大鳥居」

宮島 大鳥居 厳島神社

出典:かみりゅーさんの投稿

厳島神社といえば「朱い大鳥居」。国重要文化財である大鳥居は、樹齢500~600年のクスノキでつくられた、高さ約16.6m、重さ約60トンで、鳥居の重みだけで立っています。大鳥居および社殿は、約6時間ごとに繰り返される潮の満ち引きにより、海に浮かぶ姿を眺めるだけでなく、干潮時には大鳥居の側まで歩くこともできます。

※2021年1月現在は、貴重な修理風景を拝めます

※2021年1月現在は、貴重な修理風景を拝めます2268743

出典:♪ YUI ♫さんの投稿

朱い大鳥居は、2019年6月17日から大規模な修理工事が行われています。2021年6月30日に完成予定とされていて、現在は修繕の為の足場で全体が覆われています。

※2021年1月現在は、貴重な修理風景を拝めます2269245

出典:日の暮れる里の人さんの投稿

修理工事は一生に一度見れるかどうかといった、とても貴重な期間です。ライトアップされた姿は、シートで隠されていても存在感があり、幻想的な雰囲気さえ感じさせてくれます。

干潮時が拝観チャンス!厳島八景「鏡の池」

厳島神社 鏡の池

出典:ぼたもちんさんの投稿

厳島八景の一つとされる「鏡の池」は、神社創建時に一夜にしてできたと伝わる、美しい清水が湧き出る丸い池。東回廊の側に3か所あり、干潮の時にしか見る事ができない貴重な池です。

心に凪。静かに落ち着く「本殿」

心に凪。静かに落ち着く「本殿」2269517

出典:

宗像三女神と言われる、市杵島姫(いちきしまひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・田心姫(たごりひめ)が祭られている本殿。現在の本殿は、毛利元就の時代に改築されたもので、幅の広い一枚物の床板が贅沢に、かつ歴史を感じさせる輝きを放っています。本殿正面からは国宝「高舞台」や大鳥居がシンメトリーで眺めることができ、心静かに穏やかな気持ちになれる場所です。

心に凪。静かに落ち着く「本殿」2269736

出典:TOM.Jさんの投稿

ちなみにご利益は、交通安全、水難防止、勝負運、金運、芸事、家内安全と、多岐に渡ります。

美しい朱塗りの柱が並ぶ「回廊」

美しい朱塗りの柱が並ぶ「回廊」2269553

出典:juntarouさんの投稿

社殿を繋ぐ回廊は、国宝であり、厳島神社のシンボル、フォトジェニックスポットです。東回廊は47間、西回廊は61間、東西併せて108間約262mあり、1間1間には大正時代に奉納された青銅製の釣灯籠が吊り下げられています。美しい朱塗りの柱が並ぶ回廊は、歩くだけでも心が洗われ、パワーがいただけます。

美しい朱塗りの柱が並ぶ「回廊」2269727

出典:ancretさんの投稿

厳島神社の回廊は、高潮対策のため床板に隙間を空けた構造となっています。ハイヒールなどのかかとの尖った履物は隙間に挟まる事があるので、訪れる際は履物にも気を付けてくださいね。

自分好みでグルメも満喫♩

信仰が厚い神社のまわりには美味しいものあり。厳島神社の周辺にも、もれなく美味しいお店がたくさんあります。今回は、宮島グルメが食べられるおすすめの人気店を厳選して2店舗ご紹介します。

夏でも牡蠣が食べられる牡蠣専門店「牡蠣屋」

「牡蠣屋」 外観 134180170

出典:shellfish0527さんの投稿

広島といえば、牡蠣!宮島で牡蠣を味わうなら牡蠣専門店の「牡蠣屋」がおすすめ。お店は、厳島神社から徒歩約2分、嚴島神社とフェリー乗り場を結ぶメインストリートにあります。入口には牡蠣の焼き場があり、もくもくと立ち込める煙と香りが食欲をそそります。

贅沢な牡蠣づくし「牡蠣屋定食」

「牡蠣屋」 料理 2875833 「牡蠣屋定食」2150円。牡蠣屋のメニューをほぼ含むセットでまさにカキづくしです。

出典:

朝から動いておなかがペコペコのあなたには、牡蠣屋の料理をほぼ含む「牡蠣屋定食」がおすすめ。定食の内容は、焼き牡蠣、かきめし、特選牡蠣フライ、牡蠣屋のオイル漬け、牡蠣屋の佃煮、牡蠣の赤出汁と、普段ではなかなか食べることができない牡蠣のフルコース。東京では牡蠣は冬のイメージですが、こちらのお店では1年を通して様々な牡蠣料理が提供されています。

牡蠣屋の詳細情報

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広電宮島口 / 魚介料理・海鮮料理、オイスターバー、定食・食堂

住所
広島県廿日市市宮島町539
営業時間
10:00〜18:00 ※シーズンにより営業時間は変動します。 ※売り切れ次第閉店します。
定休日
不定休
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999
  • ¥5,000~¥5,999

データ提供

ミシュランで1つ星を獲得した老舗店「ふじたや」

「ふじたや」 外観 135478414

出典:rk_77さんの投稿

宮島名物といえば、一番に思い浮かぶのが”あなごめし”。「ふじたや」は、あなごめしで有名な老舗店です。場所は、厳島神社寳物館から徒歩1分ほどの民家の中にあります。行列必須の人気店は、開店直後やランチタイムをずらして入店するとゆっくりできますよ。

熱々でいただく「あなごめし」

「ふじたや」 料理 89191440 あなごめし

出典:辣油は飲み物さんの投稿

ごはんメニューは、清くあなごめしのみ。どんぶりまで熱々で提供されるあなごめしは、熱々もっちりの白米に、創業以来受け継がれている甘みを効かせた醤油ダレを少量かけた、ふんわり、しっとりのあなごがたっぷりとのっかっています。あなご本来の味、食感でいただく、上品な丼ものです。

ふじたやの詳細情報

5000ふじたや

広電宮島口、宮島口、前空 / あなご

住所
広島県廿日市市宮島町125-2
営業時間
11:00~17:00
定休日
不定休
平均予算
  • ¥2,000~¥2,999

データ提供

早起きが苦手なら、前日入りで不安を解消!

「朝は苦手だから起きられるかな?」「初めての地、段取り通りにフェリーに乗れるかな?」朝イチに自信がないなら、前日から宮島のホテルにお泊りすれば心配ご無用。先に宮島へ上陸しておけば、ちょっと寝坊しても厳島神社は徒歩すぐ!そんな、ひとり旅でも安心の近距離のホテルをご紹介します。

紅葉公園内に佇む老舗宿「みやじまの宿 岩惣(いわそう)」

紅葉公園内に佇む老舗宿「みやじまの宿 岩惣(いわそう)」2270178

出典:

「みやじまの宿 岩惣」は、厳島神社の入り口まで徒歩約4分、紅葉公園内に佇む創業160年余の老舗旅館です。部屋食の夕飯でとれる「ひとり旅プラン」や宮島桟橋までの送迎、宮島桟橋でのチェックイン前と後の荷物の預かりなど、ひとり旅を快適にしてくれるサービスが充実しています。

もみじ谷の自然を臨む「新館10畳の純和風和室」

もみじ谷の自然を臨む「新館10畳の純和風和室」2270186

出典:

「ひとりプラン」のお部屋は、紅葉谷の自然を臨む新館10畳の純和風和室。畳でくつろぎながら、四季折々の景色や鳥の鳴き声、川のせせらぎなど、自然を感じながらゆっくりと過ごせます。部屋食の夕飯も写真を撮ったり、お酒と楽しんだりと、周りを気にせず広島や宮島の旬が堪能できます。また、新館には、天然温泉の大浴場と朝食の食事処もあり、利用しやすいのも魅力です。

公式詳細情報みやじまの宿 岩惣

みやじまの宿 岩惣

宮島・厳島神社 / 高級旅館

住所
広島県廿日市市宮島町345-1
地図を見る
アクセス
JR山陽本線宮島口駅下車徒歩3分、宮島口桟橋より船で10分、...
宿泊料金
23,100円〜 / 人
宿泊時間
15:00(IN)〜 10:00(OUT)など

23,100円〜 / 人

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データ提供

フェリーからも厳島神社からも近い「宮島 錦水館(きんすいかん)」

フェリーからも厳島神社からも近い「宮島 錦水館(きんすいかん)」2270322

出典:

「宮島 錦水館」は、厳島神社の入り口まで徒歩約5分、宮島浅橋からも徒歩約5分と好立地の場所に建つ創業100年余の老舗旅館。前日入りして、宮島で唯一の海水を含んだ天然温泉と大浴場に用意された塩で体を清めれば、翌日の参拝もより清々しいものとなりますよ。

ひとりの快適さを追求した「シングルベッドルーム」

ひとりの快適さを追求した「シングルベッドルーム」2270330

出典:

ひとり旅でも温泉旅行と観光を満喫したいという要望に応えてつくられた、シングルベッドルーム。 スタイリッシュにコンパクトにまとまったお部屋には、 ふわふわの寝心地がたまらないテンピュールの「zero-g(ゼロジー)」の電動ベッド、防音材を施した壁、素足で歩いても気持ちがいいフローリング、フリードリンクが用意された冷蔵庫、おしゃれ浴衣のレンタル、ホテルアメニティなどひとり旅を快適にしてくれるアイテムが揃っています。寝相が気になる人は、コンパクトサイズのダブルベッド仕様のお部屋もありますよ。

公式詳細情報宮島 錦水館

宮島 錦水館

宮島・厳島神社 / 高級旅館

住所
広島県廿日市市宮島町1133
地図を見る
アクセス
宮島口桟橋よりフェリーで10分。宮島桟橋より徒歩5分。
宿泊料金
11,000円〜 / 人
宿泊時間
15:00(IN)〜 11:00(OUT)など

11,000円〜 / 人

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データ提供

厳島神社の参拝は「早朝ひとり」で充実時間を

厳島神社の参拝は「早朝ひとり」で充実時間を2270404

出典:写真好きおじさんさんの投稿

朝早くから行動しても、素敵な1枚を納めようと撮影に夢中になっても、美味しいものをじっくり味わいすぎて予定がずれ込んでもOKなのがひとり旅の醍醐味。ここはひとつ、がんばって早起きをして、幻想的な風景と厳かな空気に包まれた朝の厳島神社で、疲れた心身をゆっくり回復させてみてくださいね。

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