京都旅行ならいっしょに「滋賀県」へもどうぞ♪おすすめ観光スポット13選

神社仏閣に京料理、四季折々の自然など、いつ訪れても魅力が盛りだくさんの古都・京都。国内屈指の人気観光地でもあるため、繰り返し何度も訪れているという人も多いのでは？それなら今度の京都旅では、ぜひおとなりの「滋賀県」へも足を延ばしてみましょう。滋賀と言うと「琵琶湖」のイメージが強い土地ですが、実は琵琶湖以外にも、女性人気の高い観光スポットがたくさんあるんです◎

出典：cocoro.mさんの投稿

広大な琵琶湖と山々の自然に囲まれた滋賀には、「びわ湖テラス」や「メタセコイア並木」などの絶景スポットや、パワースポットとしても有名な「竹生島」など、見どころが盛りだくさん。そのほかにもインスタ映え間違いなしの「ラ コリーナ近江八幡」や「MIHO MUSEUM」、「ローザンベリー多和田」。さらには心もおなかも満たしてくれる、おしゃれなレストランやカフェも揃っているんです。

滋賀観光は基本的に電車やバス、タクシーでの移動がメインになります。エリアによっては電車やバスの長い待ち時間が発生する場合もあるので、スムーズに観光したい人にはレンタカーでの移動がおすすめ◎また観光スポットによっては、広い敷地内や山道を長時間歩く場合もあります。滋賀観光をするときは、歩きやすい履き慣れた靴で向かうようにしましょう。

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2015年にオープンした「ラ コリーナ近江八幡」は、滋賀の老舗菓子店「たねやグループ」によるフラッグシップショップ。緑に囲まれた広大な敷地内では、和菓子の「たねや」や洋菓子の「CLUB HARIE(クラブハリエ)」のお菓子を中心に、可愛いスイーツやグルメを堪能できます。「クラブハリエのバームクーヘン」と言えば、聞いたことのある人も多いのでは？「ラ コリーナ」にはイタリア語で「丘」という意味があり、その名の通り八幡山から連なる丘の上に複数のショップが並んでいます。

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ラ コリーナ近江八幡のコンセプトは「人と自然の共有」。緑豊かな景色に囲まれた敷地内には、ラ コリーナ近江八幡が自ら手がけた小川や田畑などの自然が広がります。五感で自然を感じられる空間だから、忙しい日々のことも忘れ、心身ともにゆっくりできるひとときを過ごせるはず。なお、車で向かう場合は竜王ICから約40分、電車の場合は近江八幡駅からバスで約10分で向かうことができますよ。

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敷地内に入ってすぐの場所にある「メインショップ」は、撮影スポットとしても人気のエリア♪屋根一面が緑の芝に覆われた唯一無二の独創的な建築は、日本を代表する建築家・藤森照信さんによって手がけられました。開放感あふれる吹き抜けの店内は、1階にたねやとクラブハリエの売り場、2階にカフェが併設されています。クラブハリエの売り場は一面がガラス張りになっていて、目の前でお菓子が焼き上がる様子を見学できちゃうんです♩

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1階の売り場でお菓子を買ったあとは、2階のカフェでひと休みしましょう。焼き立てのバームクーヘンとドリンクを楽しめる「焼きたてバームクーヘンセット」はカフェの人気メニュー。セットのドリンクはぜひ「バームコーヒー」を選んでみて。職人お墨付きのコーヒーはコクがあり、バームクーヘンとの相性も抜群◎開放的な空間で口にする甘いバームクーヘンは、歩き疲れたあとの体をやさしく癒してくれるはず。

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インパクト大のロンドンバスがシンボルになっている「ギフトショップ」では、限定パッケージに入った可愛いお菓子を購入できます。実はこのロンドンバスもショップのひとつで、内部では可愛いマカロンが販売されているんですよ。そのほかにもバームクーヘンと並んで人気の「リーフパイ」や、クラブハリエのパン専門店「ジュブリルタン」のこだわりパンなどが手に入るので、グルメ好きさんなら忘れずに立ち寄りましょう♪

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敷地内のオブジェはSNSでも人気のフォトスポット。小さな扉の前では、まるで小人が住む世界に迷い込んだかのようなフォトジェニックな一枚を撮影できます。美味しいスイーツやグルメでおなかを満たしたあとは、おしゃれな写真を撮影して、非日常気分をとことん味わってくださいね。

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標高1,100m地点に位置する「びわ湖テラス」は、夏は避暑地、冬はスキー場として人気の「びわ湖バレイ」の敷地内にあります。志賀IC近くの山麓駅からロープウェイで登ること約5分。びわ湖テラスのシンボルとも言える「The Main(ザメイン)」からは、眼下一面に広がる琵琶湖の絶景が…！思わず圧倒されそうになります。

びわ湖テラスにはThe Mainの「Grand Terrace(グランドテラス)」と「North Terrace(ノーステラス)」、山頂からさらにリフトを乗り継いだ先にある「Café 360」の3つのテラスがあります。晴れた日には琵琶湖だけでなく、京都や大阪の街並み、北アルプスや南アルプスの絶景までを一望することができるんです。山頂に位置するびわ湖テラスは地上との気温差も激しいので、事前に天候チェックをお忘れなく◎夏でもカーディガンやパーカーなどのライトアウターを持っていくと安心ですよ。

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びわ湖テラス内のカフェでは、オリジナルのドリンクやスイーツが販売されています。可愛いスイーツも、琵琶湖をバックに撮影すればたちまちフォトジェニックな一枚に♪モナカサンド以外にも、人気のカレーパンやジェラートなどのオリジナルメニューが揃っているので、友達や恋人とシェアしてみるのも◎。

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カップルで訪れたときに必ず立ち寄りたいのが「湖空の鐘」です。Grand Terraceを進んだ先にある湖空の鐘は、恋人の聖地とも呼ばれる人気のパワースポット♡ハート形の展望台の前で、恋人との記念写真を忘れず撮っておきましょう。

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長浜駅から歩いて約5分の場所にある「黒壁スクエア」は、老若男女問わず愛される滋賀随一の観光スポット。ノスタルジックな雰囲気ただよう通りには、江戸から明治にかけて建てられた蔵や町家がずらりと並びます。ぶらり散歩がてら歩くだけでも気分転換になりますよ。黒壁スクエアには、ガラスショップやギャラリー、レストラン、カフェなど数多くの店舗があります。レトロな街並みを眺めながら、グルメやショッピングを楽しんでみて。

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黒壁スクエアと言えば、有名なのがガラス細工です。黒壁スクエアの中心に位置する「黒壁一號館 黒壁ガラス館」はエリア内のランドマーク的存在。館内にはインテリアや食器、アクセサリーなどのおしゃれなガラス製品が並びます。職人が一つひとつ丁寧に仕上げたガラス細工は、あまりの美しさに見ているだけでうっとり…♡

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黒壁スクエアには、ガラスやオルゴールをはじめ、乙女心をくすぐるアイテムが盛りだくさん。通りの一角には可愛い雑貨を取り揃えたセレクトショップもありますよ。

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また吹きガラスやステンドグラス、キャンドル、オルゴールなどの製作を楽しめる体験教室も開催されています。なかには手廻しロクロやフィギュア塗装などのユニークな体験も。自分の手で作ったモノを旅の思い出として持ち帰れば、愛着も湧きそうですね。観光時間に余裕があるときは、ぜひ体験教室に参加してみては？

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ショッピングや体験を満喫したあとは、美味しいモノを食べてエネルギーをチャージしましょう。女性人気が高い「96CAFE(クロカフェ)」では、「近江牛カレー」や「近江鶏卵のオムライス」など地元の食材をふんだんに使用したフードメニューをいただけます。また生地に食用の竹炭を使用した「黒壁ロール」や「黒壁ソフト」は、お店の名物メニューでもあるので要チェック◎晴れた日であれば、名物ソフトを口にしながらの食べ歩き観光も楽しいですよ。

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甲賀市の山中に佇む「MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)」は、自然との調和が美しい映えるミュージアム。信楽ICからは約15分、京都から訪れる場合は、石山駅発の直通バスを利用すると便利ですよ。近代的な建物が自然の風景に溶け込む美しいデザインは、ルーヴル美術館のピラミッドなどを手がけた世界的建築家・I.M.ペイさんの設計によるもの。ガラス越しに光が差し込む開放的な空間で、おだやかな時間を過ごせそう。ひとり旅にもおすすめですよ。

チケットが販売されている「レセプション棟」とメインの「美術館棟」は、約500mのアプローチロードで繋がっています。このアプローチロードは桃源郷をモチーフにしており、現代の桃源郷とも呼ばれているのだとか。美術館棟までは送迎の電気自動車を利用することもできますが、時間に余裕があるときは景色を眺めながら歩くのがおすすめ◎特に春は、アプローチロードに美しい枝垂れ桜の並木道ができるので必見です。

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滋賀県有数の桜の名所でもあるMIHO MUSEUM。多くの人のお目当てが、このトンネル越しに目にできる枝垂れ桜の光景です。並木道を抜け、トンネルに入った直後に後ろを振り向くと、目の前に広がるのは幻想的で目を奪われる世界。この景色を一目見ようと、毎年桜のシーズンになると多くの人が訪れるんですよ。SNSでも人気のフォトスポットでもあります。

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桜が有名なMIHO MUSEUMですが、紅葉のシーズンも見逃せません。紅葉が見頃を迎えると、美術館棟は赤く彩られたもみじに包まれます。丸窓が付いたエントランスホールの扉では、こんなフォトジェニックな一枚を撮影することも◎。

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美しい景色や美術品で心を磨いたあとは、ミュージアム併設のレストランとカフェで心安らぐ時間を過ごしてみては？農薬や肥料を一切使用せずに育てられた食材は、どれもやさしい味わい。おなかも心も満たされそうです。

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まるで水庭に浮かんでいるかのような美しい建築が印象的な「佐川美術館」は、滋賀を代表する美術館のひとつ。自然と建築の調和が美しく、水庭に映り込む色とりどりの木々は幻想的な空間を演出してくれます。季節や天気により美術館全体の雰囲気も変わるので、いつ訪れても目を奪われる景色を堪能することができますよ。

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独創的なデザインにより、数多くの建築賞を受賞している佐川美術館。さまざまな角度から神秘的な姿を目にすることができます。その姿はまるで水の上に浮かぶ神殿のよう。すぐ目の前が琵琶湖という立地も観光には打ってつけですね。堅田駅からバスで約15分の場所にあるので、京都からのアクセスも◎。

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館内では日本画家の平山郁夫氏をはじめ、3名の作家の常時展示が行われています。また「特別展示室」では、海外アーティストや子ども向け作品を中心に、女性に人気の展示が定期的に開催されていますよ。人気作品の展示では待ち時間が数時間以上に及ぶことも。訪れるときは開催情報を忘れずにチェックしておきましょう。

出典：かをらてさんの投稿

「樂吉左衞門館」の茶室前は、SNS映えスポットとしても人気が高いポイントです◎こちらのお部屋は、外の水庭よりも下がった位置にある地下空間。晴れた日には水庭のゆらめきが壁に反射し、幻想的な世界を彩ってくれるんです。佐川美術館は館内全体が洗練されたモダンな空間なので、アートが好きな人はもちろん、建築好きな人にもおすすめです。

高島市にある「メタセコイア並木」は、滋賀を代表するフォトジェニックスポットです。約500本のメタセコイアが並ぶ様子はまさに絶景。その距離、なんと約2.4kmもあるんですよ。直線道路の両側に続く美しい並木道は、まるで物語の中に迷い込んだかのような神秘的な世界へと誘ってくれます。

出典：ともたかサーフさんの投稿

常緑高木であるセコイアに似ていることから「メタ(変わった)」と「セコイア」をかけ合わせ、名付けられたメタセコイア。そんなメタセコイアの花言葉は「平和」と「楽しい思い出」。まさに旅の途中に訪れるスポットとしてはぴったりです。メタセコイア並木で楽しい旅の思い出を手に入れましょ。

「日本紅葉の名所100選」や「新・日本街路樹100景」に選ばれたメタセコイア並木。四季の移り変わりが訪れると、カメラ好きの人たちを中心に賑わいを見せます。また滋賀有数の紅葉の名所としても人気が高く、秋は特に大勢の人が集まるんですよ。ノスタルジックな雰囲気もただよい、カップルのデートスポットとしてもおすすめです。

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紅葉の名所として有名なメタセコイア並木ですが、秋以外のシーズンに訪れても美しい景色を目にすることができます。特に、冬のメタセコイア並木は必見！雪化粧をした姿はどこか儚げで美しく、見る者を魅了する圧倒的な存在感に心を奪われそうです。

出典：さななろさんの投稿

時間や天候によっても、さまざまな表情を見せてくれるメタセコイア並木。なかでも晴れた日の早朝はおすすめ◎差し込む光に照らし出された木々の姿は、まるで絵画のように美しく、フォトジェニックな一枚をカメラに収めることができますよ。

採掘跡地に庭を造りたいという思いから生まれた「ローザンベリー多和田」は、米原駅からタクシーで約15分の山間にある複合観光施設です。園内には約13,000㎡のイングリッシュガーデンをはじめ、グルメやショッピング、遊び、体験を楽しめるエリアが盛りだくさん。記念写真にぴったりのフォトスポットも満載です。広大な園内はぐるっと見て回るだけでも1時間以上はかかるので、訪れるときは歩きやすい靴を履いていきましょう◎

目玉でもあるイングリッシュガーデンには、季節ごとの花を楽しめる「宿根草の庭」や、池を回るように散歩できる「サクラ並木」など7種類のガーデンが設けられています。なかでも人気の高い「ローズガーデン」は、春と秋の2回見頃を迎えるので、訪れる前に開花情報のチェックをお忘れなく◎イギリス製のオブジェや美しいバラのアーチがいたるところに飾られたガーデンで、まるで本物の英国庭園を散歩しているかのような非日常気分を味わえそうですね♩

ガーデン内にはSNS映え間違いなしのフォトスポットもたくさん。開花シーズンや週末は大勢の人で賑わいを見せるため、ゆっくりとガーデンを回りたいときは、平日のオープン直後に訪れるのがおすすめですよ◎

ガーデンエリアと反対方向にある丘の上には、可愛い「ひつじのショーン」の姿も♡「ひつじのショーン ファームガーデン」は、アニメの世界観を丁寧に再現したエリア。ひつじのショーンのリアルワールドは、なんとここローザンベリー多和田が世界初なのだとか。ストーリーに登場する牧場主の家を再現した建物の中では、可愛いショーンやビッツァー、牧場主などの人気キャラクターたちがお出迎え。いっしょに記念撮影をしちゃいましょう♪

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フォトジェニックな一枚をカメラに収めたい人におすすめなのが、毎年秋から冬にかけて行われる「ローザンイルミ」です。数ヶ月にわたり開催されるローザンイルミは、約60,000㎡の敷地内で行われる関西圏内最大規模のイルミネーションイベント。日中とはまた一味違う幻想的な世界を楽しめるので、シーズン中に訪れるときはぜひ参加してみましょう♪

「竹生島(ちくぶしま)」は、琵琶湖の北部に浮かぶ周囲約2kmの島で、パワースポットとしても人気のエリア。島内には日本三弁財天のひとつである「宝厳寺」をはじめとした寺社や、国宝指定の「唐門」など、歴史的建造物が残されています。

竹生島へは、長浜港もしくは今津港から出発する「竹生島クルーズ」の船で向かいます。クルーズは天気に左右されやすいので、事前に天気予報を確認しておきましょう。船酔いしやすい人は乗り物酔い対策もお忘れなく。約30分の船旅の間には、ぜひデッキから外の景色を眺めてみてください。デッキから目にする琵琶湖は、湖岸から眺める景色とはまったく違い、まるで大海原にいるかのような開放感を味わえますよ◎

出典：おにころんさんの投稿

島に入ってすぐ目の前に見えるのは、165段ある「祈りの階段」。この階段を上った先にあるのが、宝厳寺の本堂「弁才天堂(べざいてんどう)」です。ご本尊の大弁才天は、江の島や宮島と並び日本三弁財天のひとつでもあります。島の中にあるお寺とは思えないほど、存在感のある姿は圧巻ですよ。

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宝厳寺を参拝したあとは、堂内にある「弁天様の幸せ願いダルマ」を奉納しましょう♪手に琵琶を持つ可愛い弁天様のダルマは、なんと一つひとつが手書きなのだとか。このダルマの中に願い事を書いた紙を入れて奉納すると、願いが叶うと言われているんですよ。パワースポットの竹生島に奉納するので、ご利益にも期待ができそうですね◎

出典：おにころんさんの投稿

島内にある「都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)」の「竜神拝所」では、古くから行われている願掛けの一種・かわらけ投げのご祈願ができます。境内ではかわらけと呼ばれる円盤状の土器が2枚セットで授与されているので、一枚に自分の名前、もう一枚に願い事を書きましょう。投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願いが叶うと言われています。友達や恋人といっしょに願掛けをすれば、盛り上がること間違いなしですね♪

時代劇をはじめ、映画やドラマのロケ地として使われることも多い「八幡堀(はちまんぼり)」は、戦国時代に造られた水路。商業用のものを運ぶ通路として町が栄えるきっかけを作り、昭和初期まで経済の流通路として利用されていました。当時の趣がそのまま残る八幡堀では、まるでタイムスリップしたかのような非日常体験を楽しめます。近江八幡駅からはバスで約7分。「ラ コリーナ近江八幡」とも近いので、同日に訪れるのがおすすめです◎

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八幡堀観光で高い人気を誇るのが、定期船で水郷を巡るコース。約6kmに及ぶ八幡掘を船で進む道のりでは、時代劇さながらの世界観をリアルに体験できます。船上から町並みを見て回る観光は、まさに旅先でしか味わえない贅沢プラン。ここぞとばかりに優雅な時間を楽しみましょう♪行楽シーズンは混み合う場合も多いので、確実に乗船したいのであれば事前予約がおすすめです◎

四季折々の風景を楽しめる八幡堀は、いつ訪れても情緒あふれる景色を堪能できます。なかでも春の桜や秋の紅葉が八幡掘全体を覆う姿は美しく、行楽シーズンにもなると大勢の人で賑わいを見せます。桜や紅葉の時期、観光スポットを歩くのはちょっと疲れる…という人は、船の上からゆっくりと季節の訪れを楽しんでみては？

八幡堀周辺は蔵や旧家、屋敷など城下町としての趣が残るエリアでもあります。晴れた日は船で巡るだけでなく、徒歩でも町中を巡ってみましょう。古き良き時代を感じさせる八幡掘エリアは、静かに心を落ち着けながら散歩するには打ってつけの場所。時代を超えて残る、情緒あふれる街並みで癒しのひとときを過ごしてくださいね。

出典：ぱぱんさんの投稿

滋賀県彦根市にある「J’oublie le temps(ジュブリルタン)」は、クラブハリエが手がけるパン専門店。「ローザンベリー多和田」や「黒壁スクエア」のエリアにもほど近い場所に位置しているので、同日に訪れるのがおすすめです◎白い外壁が特徴の建物は、南国のリゾートを彷彿とさせる佇まい。ジュブリルタンにはフランス語で「時間を忘れる」という意味があり、その名の通り、時間を忘れて癒しのひとときを過ごせますよ。

出典：2代目たけじろうさんの投稿

店舗の1階はベーカリーになっています。提供されるパンには、小麦や酵母、塩、水などのシンプルな素材のみを使用。それらの素材をスペイン製の石窯やオーブンで焼き上げたこだわりのパンは大人気で、朝から行列ができることもあるのだとか。購入したパンはテイクアウトもしくは、1階のテラス席でいただくことができますよ。

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2階にはカフェとフリーのデッキエリアがあります。ジュブリルタンは琵琶湖のほとりに構えるパン工房なので、天気のいい日はレイクビューを楽しみながらパンを食べるのも◎。ゆっくりと流れる時間を過ごしたいひとり旅から、カップルのデートにまでおすすめのスポットです。

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2階のカフェには、シェフおすすめのパンやオリジナルスイーツ、近江牛や近江鶏を使ったお料理など、多様多種なブランチメニューが用意されています。外はカリっと、中はふんわりしているジュブリルタンの特製パンは、ほんのり甘く食欲も進むはず。モーニングに食べて観光の活力にするもよし、ランチに食べて観光中の小休止をするもよし◎パン好きさんはぜひ足を延ばしてみましょう♪

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守山市にある「SPOON 守山店(スプーン)」は、ティーフリー（紅茶飲み放題）で人気のお店です。全メニューにセットで付いてくる紅茶は、何杯でもおかわりOK。定番の味からちょっと変わり種まで、いろんな種類の紅茶を楽しめちゃうんです。気に入った紅茶は店内のショップで購入できますよ。パッケージも可愛いので、お土産やプレゼントにもぴったりです◎

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ランチメニューにはパスタやカレーなど定番の品も揃っていますが、多くの人が注文するのがせいろ蒸し。身体にやさしいせいろ蒸しのランチは、スプーンの代名詞でもある人気メニューです。じっくり蒸して提供されるお肉や野菜は、どれもボリューム満点で食べ応えも◎。日替わりのご飯も美味しいと評判なんです。土日のランチタイムは混み合っている場合も珍しくないので、予約なしで訪れるならオープン直後を狙いましょう。

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栗東市にある「THE HIDEAWAY FACTORY 草津栗東(ザ ハイドアウェイ ファクトリー)」は、関西最大級の倉庫型カフェです。国道からわき道に入ってしばらく進むと、見えてくるのは大きな倉庫。一見するとカフェとは分からず、見過ごしてしまいそうになりますが……

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扉を開いた先に見えてくるのは、倉庫をDIYしたおしゃれ空間♡なんとこちらのカフェ、壁から床、配線にいたるまですべてがDIYなのだとか。目を惹く派手さがありながらも、どこかレトロで落ち着く店内は、インスタ映えするカフェとして口コミで話題に。非日常体験を求めて、県外から訪れる人も多いんですよ。

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内装やインテリアだけでなく、メニューにもインスタ映え間違いなしのお料理が盛りだくさん！お店のロゴが入った「THEサンド」はNY発祥のサンドイッチです。あっさりとした歯ごたえのあるサンドイッチは、ランチから軽食にまでぴったり◎そのほかにも乙女心をくすぐる魅力的なフードやスイーツ、ドリンクが用意されています。友達や恋人とシェアして、いろんなメニューを楽しみましょう♪

出典：わんこそらさんの投稿

草津市、草津川跡地公園・ai彩ひろば内にある「ストロベリーファクトリー」は、名前の通りいちごを栽培している施設。敷地内のハウスでは、地元・草津の新ブランド「蜂蜜いちご」が約10,000株栽培されています。肥料や素材にこだわり、甘さと果肉感を楽しめるいちごを堪能できますよ。シーズン中はハウスでのいちご狩りを楽しめるほか、定期的にBBQやマルシェ、体験教室など、さまざまなイベントが開催されています。

出典：www.instagram.com(@okz_28)

いちご狩りで人気のストロベリーファクトリーですが、シーズン中に提供されるいちごのスイーツも可愛いと話題♩見た目も可愛いいちごスイーツは女性人気も◎。店内のカフェでいただいてもOKですが、晴れた日であれば目の前の広い公園内を散歩しながらいただいてみましょ。開放感たっぷりの空間で口にする甘いいちごは、観光の疲れもやさしく癒してくれるはず。

京都からもほど近く、日帰りで楽しめる観光スポットが盛りだくさんの滋賀県。京都を訪れる際は、ぜひいっしょに滋賀巡りも楽しんでみませんか。滋賀には素敵な観光スポットがいっぱいあり、わざわざ足を延ばす甲斐もあります。滋賀もいっしょに楽しめば、京都旅の思い出がさらに増えること間違いなしです◎