兵庫県のおしゃれな宿で素敵な思い出を♩おすすめホテル＆旅館13選

関西最大の面積を誇る「兵庫県」には、魅力的な観光スポットが盛りだくさん。日本海と瀬戸内海、2つの海に面しているため、エリアによって異なる海の幸を楽しめるのも兵庫ならではです。また「神戸北野異人館街」や「神戸旧居留地」などのおしゃれスポットのほか、有馬や城崎では偉人も愛した名湯も楽しめますよ。思いっきり旅行気分を味わうなら、淡路島までドライブ旅もおすすめです。

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見どころ盛りだくさんの兵庫県には、エリアごとに個性際立つおしゃれなホテルが点在しています。だから遠出の旅行であれば、泊まりたいホテルを先に決めて旅行プランを組み立ててみるのもいいし、近場のホテルステイで癒されるなら、思いっきりこだわってお気に入りのところを選ぶのも◎。今回はそんなさまざまな旅で思わず泊まりたくなる、兵庫のおしゃれなホテルをご紹介します。

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「KAMOME SLOW HOTEL(カモメ スロー ホテル)」は淡路島の西海岸に佇む、海と空を一望できるリゾートブティックホテルです。仕事やプライベートで少し疲れが溜まっているなと感じているなら、それはこのホテルに泊まるサイン◎なぜなら、ここで体験できるのは「何もしないことを楽しむ旅」だから。ただのんびり景色を眺めたり、波音をBGMに本を読んだりと気の向くままにのんびり過ごす中で、体に溜まったストレスをすっきりリリースすることができますよ。

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客室は全室オーシャンビュー。落ち着いたトーンで揃えられたインテリアはとってもおしゃれで、お部屋に入ればここでのんびり過ごせるというだけでテンションがググっと上がるはず。お部屋からは眩いばかりの夕陽を望むこともでき、心が満たされます。備え付けの専用テラスもあるので、外に出てメディテーションするのも心と頭がすっきりしておすすめです。

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朝食はバスケットに入れてお部屋まで届けてもらえるので、少しくらい朝寝坊しても大丈夫。メニューは宿泊者のみが食べられる、地産地消のラインナップです。寝起きでぼんやりしている体には、フレッシュジュースの新鮮さが染み渡るはず。テラスで海を眺めがらいただくごはんで、体にしっかりエネルギーをチャージしましょう。

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三宮駅から徒歩約7分。「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」は、ハイブランドが並ぶ旧居留地の街並みに佇む歴史あるホテルです。神戸港開港当時の明治3（1870）年に開業した日本初のホテルだけあって、館内はラグジュアリーで重厚感たっぷり。チェックインを行う最上階17階のロビーからは神戸の海が一望でき、到着早々期待に胸が高鳴ります。

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客室は全部で6タイプあり、六甲山の景色が見えるシティサイドや神戸港が見えるハーバーサイドなど眺望からも好みのお部屋を選べます。一番スタンダードな「レギュラーフロア」であっても、ゆっくりお風呂に入れるように広いバスタブが用意されており、日々の疲れも観光疲れもしっかり癒すことができますよ。そのほか、エスプレッソマシンやフリーのミニバーが備わった「エグゼクティブフロア」もおすすめです。

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客室内やエレベーター内にはこだわりのアートが点在しています。お気に入りのスポットを見つけたら、ぜひ記念に一枚写真を撮ってみて。ホテルの洗練された雰囲気が、映った人の魅力をより一層引き立ててくれるはずです。

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館内にはレストラン・バーが4つ。特におすすめなのが、オールデイダイニング「MAIN DINING BY THE HOUSE OF PACIFIC(メインダイニング バイ・ザ・ハウス・オブ・パシフィック)」です。気品あふれる店内では、開業から150年以上にわたり提供されているビーフカレーをはじめ、香住蟹など兵庫産の食材を用いた逸品もいただくことができます。

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「ザ ロイヤルパークキャンバス 神戸三宮」は三宮駅から徒歩約2分の好立地にあるホテルです。南京町や旧居留地などの人気観光スポットも徒歩圏内のため、観光目的のホテルステイにぴったり◎洗練された神戸の街並みでもひときわ目を引く、帆船の帆が波打ったようなユニークな外観が目印です。

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全4タイプの中から選べる客室。内装デザインは神戸の海と山をテーマに、すっきりと洗練されていてセンス抜群です。4タイプある中でも、おすすめはスイート。最上階のコーナールームというロケーションのため、二面の窓からは神戸ならではの山と海の景色を堪能できます。最大4人まで泊まれるので、女子旅にもぴったりです。

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1日中遊んだけど、まだまだ寝るにはもったいない…！そんな気分のときは、「CANVAS(キャンバス)ラウンジ」でクラフトビールや地元の日本酒を楽しみながらゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。深い青色にライトアップされたラウンジでは、まるで海の中にいるかのようにリラックスできます。ちなみにこのラウンジでは、宿泊者に滞在中無料ドリンクのサービスが行われているので、日中も活用してみては？

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元町駅から徒歩約15分。神戸の人気ベイエリア「メリケンパーク」のトレードマークのひとつとして知られるのが、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」です。波の形をイメージしたという独特のフォルムが特徴的な建物で、周囲270度が海に囲まれているんです。神戸観光の拠点としてはもちろん、近場でのご褒美ホテルステイにもぴったりのリゾートホテルですよ。

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客室は全室オープンエアの専用テラス付き。東・西・南・北のお部屋の位置によって、「神戸ハーバーランド」や眼下のメリケンパークなど見える景色はさまざまです。またお部屋のアメニティにはホテルオリジナルで地球環境に配慮した「ORIENTALIST(オリエンタリスト)」が用意されており、和漢植物エキスの力で心と体を健やかに保つことができますよ。

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専用オープンテラスは広々としているから、海景を目の前にヨガをするのもおすすめ。海を感じながらのヨガは、心も体もより解放されて、もっと自分の感覚を大事にできるはず。一つひとつのポーズをゆっくりとって、深く呼吸して、集中する時間を過ごしましょ。

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ホテル内には4つのレストラン・バーがあり、ステーキや中華などお好きなものを味わうことができます。なかでもおすすめは、バー「VIEW BAR(ビューバー)」。ホテル最上階に位置する店内では、神戸の煌めく夜景を前にロマンチックな時間を過ごせます。重厚感のある店内やカジュアルに楽しめるスタンディングエリア、開放感が気持ちいいテラスとエリアによって表情が異なるので、好みの空間で大人の時間を楽しみましょう。

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神戸駅から徒歩約10分。「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」は限られたホテルしか加盟できない、「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド（SLH）」として認められた真のラグジュアリーホテルです。ホテルは外観から高級感にあふれ、非日常のひとときを演出してくれます。五感を満たす宿泊体験で、とっておきの思い出を作りませんか。

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客室は全70室で、そのすべてがスイートでテラス付きという贅沢。その中でも、おすすめの客室タイプは「ラグジュアリー スーペリア」。シャンデリアの光が照らすロマンチックな空間が、自然と気分を上げてくれます。ベッドフレームのデザインも可愛いので、ベッドに座ってフォトジェニックな写真を撮るのも人気です。ゴージャスで広々としたベッドに包まれながら至福のひとときを。

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オーシャンビューのジャグジーから見える、窓一面に広がる神戸の夜景には胸が弾むはず。せっかくだから、オプションでお願いできるフラワーバスを申し込んでおいて、バラの花びらを浮かべてお姫様気分を味わいましょう。女性なら一度は憧れるラグジュアリーな体験は、日頃頑張っている自分へのご褒美にもよし、特別な記念日にもよし。思い出に残るスペシャルな夜になるはずです。

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これは客室内部の景色です。天井までずらりと本が並ぶ様は、ただただ圧巻の一言。こんな空間に泊まれるなんて、本好きさんには歓喜の体験になりますよね。気になっていた本があればラッキー。そうでなくとも、この機会にたくさんの本に触れてパラパラとめくってみて、お気に入りの一冊に出会いたいですね。ちなみにブックカフェ棟の2室以外はそれぞれ独立した入口を持つため、プライベートもばっちり確保できますよ。

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食事は地産地消を大切にしたレストラン「Farms’ Kitchen(ファームズキッチン)」で、夕食は創作フレンチのコース、朝食は和御膳をいただきます。地元の新鮮な食材がふんだんに使われたお料理は、朝夕問わずどれも絶品。見た目にも美しく、眺めるだけでうっとりしてしまう品々は、特別な日のお祝いにもぴったりの華やかさです。

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日本書紀にも記述があり、日本最古の湯のひとつとして知られる有馬温泉。そんな有馬の中心部にある「ホテル花小宿」は、12歳以下宿泊不可の、大人のためのノスタルジックな湯宿です。かつて有馬に多くあった外国人専用ホテルをイメージしたといい、全9室とこぢんまりとした空間で和洋の美しい融合を楽しめます。

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ホテルは古い木造建築。月日が積み上げてきた木の質感や色合い、金茶ガラスから差し込むやさしい光、レトロなランプ…それらが唯一無二の空間を創り出します。経年変化による味わいを感じて、心落ち着く静かな時間を過ごしましょう。客室は洋室・和室・スイートと全5タイプあり、特におすすめは写真の「洋風Ｂ」です。

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有馬温泉は外湯巡りが楽しい温泉地。けれど外湯巡りを存分に楽しんだあとも、お宿のお風呂も楽しみたいですよね。ホテルはすぐ裏に御所泉源があるため、かけ流しのお湯を堪能できます。おまけに2つある浴室はどちらも貸切風呂。プライベート性ばっちりの空間で、心と体を解きほぐしてリラックスしましょ。

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城崎温泉もまた、兵庫県内で人気の温泉地。しだれ柳が成る川沿いを、浴衣と下駄でカランコロンとそぞろ歩きするという風流な体験ができます。そんな城崎温泉の最寄り駅、城崎温泉駅から徒歩約5分の場所にあるのが、温泉街の中でも一段とおしゃれな「炭平別邸 季ト時」。ここは「湯治」と「養生」をテーマにした、1日6組限定の温泉宿です。子どもの宿泊不可のため、大人だけの空間で落ち着いて過ごせますよ。

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有名着物デザイナーが手がけるフォトジェニックなラウンジでは、フルーツやチョコレートなどのフードやアルコールを含むドリンクがすべて無料。温泉街の景色をゆったりと眺めながら、特別な時間を過ごすことができますよ。そのほかアロマや貸切温泉なども全部無料で楽しめます。なぜかと言うと、宿泊料金に予めすべてが含まれた「オールインクルーシブ」というスタイルを採用しているお宿だから。予約して現地に行っちゃえば、あとはお財布を気にすることはなし。存分に楽しみ尽くしましょ。

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6室のみの贅沢な客室は、どのお部屋も個性たっぷりです。写真は、紅白蝶結びがインパクト抜群の「むすび」。いい旅になるようにと願いが込められたお部屋でのステイは、楽しい旅を予感させます。そのほか満月のオブジェをあしらった「かげつ」や、城崎の風景が描かれている「ひなび」など、好みのお部屋をチョイスしてみてくださいね。

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豊岡駅から徒歩約8分。城崎温泉街までは車で約20分の場所にあり、予定を詰め込まず、のんびり過ごしたい旅にぴったりなのが「オーベルジュ豊岡1925」です。建物は、国指定の登録有形文化財「旧兵庫県農工銀行豊岡支店」。それをできる限り当時の表情を残しつつ、現代にも合うようリノベーションし、歴史と快適性が両立した美しい空間が広がります。

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ルネサンス様式でかつては昭和の名建築とも呼ばれていた館の中へ一歩足を踏み入れると、そこは銀行時代を彷彿とさせる、吹き抜けで開放感あふれるエントランス。ノスタルジー感じる館内には、オーベルジュの顔であるダイニングをはじめ、カフェやギャラリーなど施設が色々。宿泊者専用ラウンジでは、フリードリンクを自由に楽しめます。

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6室のみの客室は有名デザイナーによるシンプルなデザインで、随所で銀行時代の雰囲気を感じさせます。当時のまま残された寄木細工の床など、いたるところにこだわりが詰まっていますよ。地元の職人による手作りのキーホルダー付き鍵や地元メーカーの木製ハンガーなど、豊岡ならではのアイテムにも注目です。

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レトロな一日を締めくくるディナーは、スイスのグランメゾンで活躍したシェフが手がける絶品フレンチを召し上がれ。但馬牛はもちろん、とろけるような味わいのノドグロや風味たっぷりの香住蟹など、日本海の幸も楽しめます。メインダイニングはもちろん、銀行時代に応接室として使われていた個室でのプライベートな食事もできますよ。

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竹田駅から徒歩約3分。約400年の歴史を持つ旧木村酒造をリノベーションした「竹田城 城下町 ホテルEN」は、「天空の城」と称される神秘の城跡「竹田城跡」の麓に佇むお宿です。城下町全体をひとつのホテルと見立てたホテルのため、客室は町の随所に点在。地元で暮らすようにした、のんびりステイが叶います。都会の喧噪から離れてのんびりしたいときにおすすめですよ。

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客室は「VMGスイート」から「コンパクトツイン」まで、5つのグレードから選ぶことができます。写真の「VMGプレミア」は土壁や梁の風合いがあふれ、少し触れるだけで歴史をたっぷり感じられますよ。縁側からは自分たちだけのプライベートな庭を眺められて、ここでぼんやり過ごすのが最高に贅沢なひととき。昔の建造物ながら、過ごしやすいようきちんとリノベーションされているから、懐かしい雰囲気がありながらも快適に過ごすことができますよ。

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地元の豊かな自然の中で育った食材を味わえるフレンチは絶品で、一口食べれば口の中いっぱいに幸せが広がります。食材一つひとつが丁寧に調理されているから、新鮮な野菜や但馬牛の美味しさがより一層引き立っています。地元・但馬の日本酒「竹泉」なども楽しめるので、お酒好きさんにもおすすめですよ。

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宝塚駅から徒歩約4分の場所に位置する、宝塚大劇場オフィシャルホテル「宝塚ホテル」。ホテル内に一歩足を踏み入れた瞬間、ゴージャスなシャンデリアに迎えられ、お姫様気分が味わえる憧れホテルです。赤い絨毯の階段を歩けば、ヒロイン気分を味わえること間違いなし。「宝塚歌劇」に関するギャラリーもあり、宝塚ファンでなくてもきっと楽しめますよ。

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全12タイプから選べる客室は、上品でクラシカルな雰囲気。乙女気分を高めてくれるインテリアだから、夜のスキンケアも朝のメイクもいつもより時間をかけて丁寧にしたくなりそうです。窓から差し込む明るい日差しを浴びて、とびきり素敵な一日をスタートさせましょう♩

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広さ55㎡のスイートルームは、室内もさることながらバスルームもうっとりするほど素敵な空間。白とゴールドを基調とした高級感あふれるしつらえで、バスタイムも気分が上がること間違いなしです。「Laura Ashley(ローラア シュレイ)」のアメニティが放つ華やかな香りに包まれて、幸せなバスタイムを。

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篠山口駅から車で約30分の場所にある「福住宿場町ホテル NIPPONIA(ニッポニア)」は、江戸時代に建てられた地元名士の邸宅をリノベーションしたお宿。自然に囲まれた静かな環境に位置しているから、非日常を味わいたい気分のときや自分を見つめ直したいときにもおすすすめです。

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わずか7室の客室は全部で3タイプ。2人で泊まるのにちょうどいい「VMGコンフォート」は、そっと壁に手を当てれば土壁や木の柱など、自然素材の質感を味わえる心地よい一室です。全室あえてテレビも時計も置かれていないからこそ、情報や時間への執着から離れ、今に集中する時間を過ごせます。またお風呂は全室檜風呂が設置されているので、木の香りに癒されながら、急がずまったり自分のペースでバスタイムを楽しんでは。

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夕食はレストランにて、オープンキッチンからできたてほかほかのお料理を運んでもらえます。豊かな自然の中で育った新鮮な野菜がたっぷり使われた、丹波篠山らしい里山ならではの食事は体にやさしく染み渡ってゆくはず。こだわりのソースが添えられた但馬牛もお楽しみに。

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「篠山城下町ホテル NIPPONIA(ニッポニア)」は、約400年の歴史を紡ぐ篠山城下町に佇む、リノベーションされた歴史的家屋に泊まれる宿です。町に点在する10の客室棟は、明治前期に建てられた元銀行経営者の住宅を改装したものなどどれも歴史ある貴重な建物ばかり。懐かしいのにどこか新しい、モダンな古民家ステイでゆったりと過ごしませんか。

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明るい照明やテレビが置かれておらず、やさしげな雰囲気に包まれた客室。室内には土間や竈、茶室、縁側など、昔から日本で大切にされてきた意匠が多く残り、当時の暮らしに自然と思いを巡らすことができるはず。窓の外から聞こえる鳥の歌声や木々のざわめき、風の音などをバックに、読書をしたり瞑想したりと、静かに過ごす時間を大切にしてみませんか。

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夕食は築100年以上の重要文化財に指定されたダイニング「LE UN(ルアン)」にて、丹波篠山とその周辺で育まれた美味の数々を用いたフレンチのコースに舌鼓を。丹波篠山周辺は今も豊かな自然が残り、但馬牛や松茸など全国的に知られる食材もたっぷり。それらを使った唯一無二のディナーは、素材の味を感じられるやさしい味わいです。お箸でいただくことができるので、肩肘張らずカジュアルに楽しめますよ。

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エリアごとにさまざまな表情を楽しめる兵庫県。そんな兵庫には、思わず泊まりたくなるおしゃれなホテルや旅館がいっぱいです。兵庫旅行を計画中なら、泊まりたいホテルを先に決めて旅行プランを組み立ててみるのもいいし、近場のホテルステイを計画中なら、思いっきりこだわってお気に入りのところを選ぶのも◎。あなたのとっておきを見つけて、素敵な思い出を作ってくださいね。