リトルワールドで世界のグルメを食べつくそう♪女子旅で巡りたいレストラン10選/愛知

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愛知県犬山市にあるリトルワールドは、世界の「衣食住」が学べる体験型博物館。1周2.5kmの周遊路を散歩気分で進んでいくと、次々と異国の景色が現れます。各ブースには現地から移築・再現された建物や、暮らしの道具の展示、そしてその国ならではの料理やドリンクが楽しめるレストランも♪「海外旅行にはおいしいご飯が欠かせない！」というグルメ好きにもうってつけのスポットなんです。

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10ヵ所以上あるレストランでは、世界のグルメを味わえます。レストランにはがっつり食べたいメイン料理から、休憩にぴったりなデザートやドリンクまで揃っていて、つい目移りしてしまいそう。天気のいい日は気持ちいい風に吹かれつつ、ピクニック気分で世界のグルメを堪能しましょう。

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「台湾 農家」の目の前にある「台湾小館」は、熱々の点心やラーメン、台湾風からあげなどの屋台グルメが味わえるお店。れんげの上で割るとスープがあふれ出す本格的な「小籠包」は、お店の一押しメニューだそう！写真の「点心Aセット」などのセットメニューなら、1つで色々な味わいが楽しめるのでおすすめですよ。

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「台湾 農家」の展示では、中国南部から台湾に移住した漢民族の家屋を見学できます。展示内では漢民族や満族の衣装がレンタルできるので、わいわい記念撮影を楽しみましょう♪また、絵と書道を組み合わせた伝統芸術「花文字」で、名前などの好きな文字を書いてもらうこともできますよ。

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がっつり食べたいなら、ブラジルの焼肉料理シュラスコを使った「シュラスコバーガー」はいかがでしょうか？大きな肉の塊をじっくり炭火で焼き上げるシュラスコは、シンプルな味付けが魅力です。ボリュームのあるお肉ですが、女性でもさっぱりと食べられるのでおすすめですよ♪

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青空に映える白い壁が特徴の「ペルー大農園領主の家」。家屋の奥には明るいパティオ（中庭）と回廊が設けられていて、空を眺めながら思い思いの時間を過ごすことができます。そして現地から招いた職人が描いた壁画も見どころのひとつ！部屋の中の贅沢な調度品からも、農園領主の華やかな暮らしを体感できますよ。

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リトルワールドでは絶対外せない！という声も多いのが「ガストホフ・バイエルン」。「ドイツ バイエルン州の村」の中にあるお店です。ガストホフとは食堂と宿を兼ねた旅籠のことで、店内は木の温もりを感じる、どこか懐かしい雰囲気が魅力。おすすめはドイツ各地の名物ウインナーが味わえる「ソーセージ5種盛合わせ」。付け合わせの「ザワークラウト」もドイツ気分を高めてくれますね♪

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やはりドイツといえばビールですよね。こちらのお店では、ドイツの生ビールの飲み比べもできます。まろやかな「ヴァルシュタイナー」に、ゲーテが愛した黒ビール「ケストリッツァ」など、味わいの異なる3種類のビールを少しずつ贅沢にいただけますよ。グラス片手にドイツ語の掛け声「プロ―スト！」で乾杯したら、わいわいお喋りを楽しみましょう♪

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レストランに入る前に、外壁の壁画に注目してみてください。流れるようなスピードと、繊細なタッチで描くフレスコ画は「風の絵」とも呼ばれているそう。食後は、隣のブルーの外壁の家屋「メルヘンバルト」にも立ち寄ってみましょう。おもちゃ大国ドイツならではのおもちゃやテディベアなどが展示・販売されているので、お土産選びも楽しめますよ♡

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「フランス アルザス地方の家」の目の前にある、赤い屋根の建物が「アルザス」。フランスの家庭料理やワイン、チーズなどをテラス席でいただけます。アルザス名物の薄焼きピザ「タルトフランベ」は、パリパリの食感と、マスカルポーネソースの濃厚な味わいがくせになる一品。爽やかな風が吹くテラス席に座っていると、フランスの田舎町にいるような、のどかな気分になれそう。

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タルトフランベやチーズにぴったりなワインは、赤・白・ロゼの3種類から選べます。アルコールはちょっと苦手…という方には、フランスの夏の定番ドリンク「ディアボロ ソーダ」がおすすめ。7種類のフレーバーシロップを炭酸で割った、見た目も美しい爽やかなドリンクです。店内にある売店には、ヨーロッパからの輸入食品が豊富に揃っています。おしゃれなお土産は、このお店でゲットしちゃいましょう♪

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「フランス アルザス地方の家」の見どころは、ドールハウスのような木組み模様の家屋です。1582年に建てられた母屋は、フランスで解体され、リトルワールドへ移築されたものなんだそう。建物の雨戸を観察してみると、明り取りと魔よけのために開けられた「ハート」型の穴が見つかるはず。みんなで探してみてくださいね♪

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「イタリア アルベロベッロの家」の一角にあるレストラン「アルベロベッロ」は、こだわりのイタリア料理が食べられるお店です。もちもちの生麺にこだわった本格派パスタや、チーズをたっぷり使ったピザなど、定番のイタリア料理がいただけますよ。

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ピザやパスタに並んで人気なのが、空気の含有量が少なく濃厚な味わいが特徴の「ジェラート」。フレーバーは数種類あり、定番のミルクの他にも、「カベルネ・ソーヴィニョン」や「ピスタチオ」など大人なフレーバーが揃っているのも嬉しいですよね。リトルワールドの旅もそろそろ折り返し地点、冷たくて爽やかなジェラートで休憩しましょう♪

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「アルベロベッロ」とは「美しい木」という意味で、その名の通りオリーブの木が豊かなイタリア南部の小さな村です。キュートなとんがり屋根「トゥルッリ」は、実際に現地の職人が石灰石を積み上げて作ったものだそう。青空に映える白い壁を眺めつつ、地中海の雰囲気を感じましょう。

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リトルワールドの隠れた名物とも言えるのが「アフリカンプラザ」で食べられるジビエ料理。なんとワニやラクダ、ダチョウなど、普段は食べられない動物のお肉がいただけるお店なんです！写真はワニとダチョウの串焼きセット。ワニ肉は鶏肉のようなさっぱりした風味で、ダチョウ肉は少しくせがあるものの、強いうまみが特徴だそう。

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「ワニナゲット」に「エミューコロッケ」などの変わり種のメニューもおすすめです！実はワニ肉やエミュー肉は高たんぱく低カロリーで、意外にも女性に嬉しい食材なんですよ。さらにスパイスが利いているので、臭みもなく食べやすいそう。リトルワールド女子旅の思い出に、ぜひ挑戦してみてくださいね。

出典：テンゴクさんの投稿

アフリカンプラザの目の前にある、カラフルな幾何学模様が特徴の「ンデベレ族の家」です。南アフリカ共和国に住むンデベレ族のセンスは、とてもアーティスティック！ユニークな装飾文化は、カラフルなマントや何重もの金の首輪を身に着ける民族衣装からも感じることができます。ンデベレ族の民族衣装はレンタルできるので、ぜひトライしてみてくださいね。

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「インド亭」は、本格的なカレーやナンなど、すべて手づくりのインド料理が楽しめるお店です。現地から輸入したタンドール（炭焼釜）で焼き上げるナンは、熱々モチモチで食べ応えたっぷり。インド直輸入のスパイスを使ったチキンカレーや、秘伝のスパイスで焼き上げたタンドリーチキンを食べて、爽やかな汗をかきましょう♪

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カレーなどのメイン料理の他に、サイドメニューも充実しています。串焼き肉「シシカバブ」や、写真右奥のインドのスナック料理「サモサ」などスパイスの利いた料理には、インディアビール「キングフィッシャー」がぴったり！癖が少なく炭酸が強いビールなので、こってりした料理もすっきり食べられますよ。

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インド亭の奥にある「インド ケララ州の村」は、ココヤシなど緑豊かな景色の中に佇む赤土の家屋が目印。展示の一角では、インド女性の民族衣装「サリー」の着付け体験もできます。一枚の美しい布を体に巻き付けて折りたたんで…と繰り返すとサリーが完成！裾がなびく姿がとても美しいので、写真だけでなく、動画に収めておくのがおすすめですよ◎

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トルコゾーンに到着したら、いよいよリトルワールドの旅も終盤！「イスタンブール」は、世界三大料理にも数えられるトルコ料理がいただけるお店です。一休みしたくなったら、伸びるアイス「ドンドルマ」はいかがでしょうか？世界で200人の職人しか作れないというドンドルマは、市販のトルコ風アイスよりもさらに粘りが強く、モチモチの食感が楽しめます♪溶けにくいので、日差しの強い日にもぴったりですよ。

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トルコ風ピザの「ピデ」は、船のような形の生地に具材がたっぷりと乗っていてボリュームたっぷり。具材は2、3種類から選べます。大きめサイズなので、友達同士シェアして食べるのもおすすめです♪

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「トルコ イスタンブールの街」には、民家とドーム状の屋根が目印の「イスラーム学院」が再現されています。写真をよく見てみると、建物の配置が少しだけ斜めにズレているように見えませんか？その理由は、イスラム教信者がお祈りをする「キブラ」（メッカのある方角）に正対するように建物を再現しているからなんです。つい友達に話したくなっちゃいますね♪

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「ラーチャプルック」では、「トムヤムクン」や「ガパオライス」など、暑い季節に食べたくなる本格的なタイ料理が楽しめます。写真の「パッタイ」は、米粉の平麺を使ったタイの焼きそばのような料理。大きなエビが入っていて、ピーナッツのカリっとした食感が病みつきになるお味です♪

出典：suna8さんの投稿

写真の「トロピカルサワー」や、レモンを絞ると色が変化する「アンチャンティー」など、色鮮やかで写真映えするドリンクもおすすめ。歩き疲れたら、南国気分で一休みしましょう♪

出典：テンゴクさんの投稿

タイ北部の民家を再現した「ランナータイの家」には、高温多湿のタイの気候に合わせた工夫が沢山詰まっているんですよ。例えば家が高床式になっているのは、地面からの湿気を避け、水害で室内が水浸しになるのを防ぐためのものだそう。海外旅行先としても人気のタイですが、実際に旅行に行く前に、リトルワールドで予習をしておくのもいいですね♪

出典：コニャリコ♪さんの投稿

「韓国 地主の家」のはす向かいにあるのが、韓国の慶尚北道山村の茶店をイメージした「韓国亭」です。最近は韓国グルメが流行していますが、このお店ではキムチやチヂミなどのシンプルな家庭料理がいただけます。特にモチモチに焼き上げられたチヂミは、根強いファンが多い人気メニュー。韓国の「オモニ（お母さん）」の味を、友達同士で堪能しましょう♡

出典：ヒカリ☆たまゆらさんの投稿

冷麺やビビンパなど、韓国料理の定番メニューもおすすめです。韓国ならではのステンレス製の長い箸も、気分を高めてくれますよね。ちなみに韓国では、食事の時にお皿を持ち上げて食べるのはマナー違反なんだそう。昔から日本とも深い関わりがある韓国ですが、全く逆の食事マナーがあるのはとっても面白いですよね。

出典：ちっぷさんの投稿

「韓国 地主の家」では、民族衣装の「チマ・チョゴリ」や「パチ・チョゴリ」、そして王族の衣装など様々な衣装がレンタルできます。韓国の歴史ドラマ好きにはたまらないはず！様々な色の衣装が用意されているので、友達同士でわいわい話しながら選んでみてくださいね。

海外旅行好きの友達と話していると「次はこの国に行きたいね」など、とても盛り上がりますよね！もっと気軽に海外に行けたらな…」とモヤモヤしている方も多いはず。そんな時には、1日で世界を1周できるスポット「野外民族博物館 リトルワールド」で、気のおけない友達と、食の世界旅行を楽しんでみませんか？