大人カップルの癒しの高千穂旅行。客室露天風呂付き高級旅館「神仙」

最近、彼と二人でゆっくりお喋りする時間がないなと感じたら、プライベート空間が充実したお宿でまったりゆったり過ごしてみませんか？いつもと違う旅先を選ぶなら、神話が息づく宮崎県「高千穂」エリアがおすすめ。のんびりしながら、心と体を整えれば、二人の絆もより深まりそう。美味しい宮崎グルメでお腹も大満足できますよ♪

出典：野良なおさんの投稿

宮崎県の「高千穂」エリアは古くから神話や伝説が多く、幻想的な美しい光景に出合える人気の観光地です。「高千穂峡」や「高千穂神社」「天安河原」など、スピリチュアルなパワーに溢れるスポットを巡れば、忙しい毎日のもやもやも吹き飛ばせるかもしれません。そんな「高千穂」エリアでおすすめなのが、「旅館神仙」。大人カップルがゆったり過ごせる極上のおもてなしが楽しめます。

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高千穂の旅館「神仙」は大浴場のないお宿。それぞれの部屋に露天風呂や総檜風呂があり、好きな時間に誰の目も気にすることなく、気ままにお風呂に入れます。ごはんは夕食、朝食ともに、個室のお食事処でゆっくりといただけます。二人だけで過ごすプライベート感満載のひとときは、心に残る思い出の旅になりますよ。

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「旅館神仙」の門にはしめ縄が飾られています。お正月に飾ることが多いしめ縄。高千穂地方では、一般家庭でも一年中、しめ縄を飾っているそう。「旅館神仙」の凝ったしめ縄は、お客様をお迎えする空間を神聖な場として感じさせる役割を担っているんですね。一歩、足を踏み入れれば、素晴らしい旅時間が始まります。

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雰囲気のいい庭をはじめ、敷地内の草木はすべてスタッフさんたちが手入れされているそう。いつ訪れても、四季折々、それぞれの良さを体感できる庭です。違う季節はどんな表情を見せてくれるのかな、と何度でも訪れたくなりますよね。

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「旅館神仙」には本館と離れ、そして別邸という3つのエリアに客室があります。露天風呂や総檜内風呂など、趣の異なるお風呂がついており、人工ラジウム温泉やトルマリン泉など泉質にも違いがあります。どの部屋に泊まろうかと思うところから、もうワクワクしてしまいそう。

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館内の廊下はスリッパなしで心地よく歩ける畳敷き。畳の上を歩くと、気持ちもなんだかほっこり。足先から優しい心遣いを感じることができますよ。写真はエントランスですが、おしゃれな調度品をセンス良く配し、素敵な空間になっています。

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離れには露天風呂付きの客室が5棟。本館とは別の入り口から入るシステムになっており、独立性もばっちりです。知る人ぞ知る隠れ家宿のような雰囲気で、日常を忘れさせてくれそうです。

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建物へと続く途中には灯篭があり、風情たっぷり。日中、景色がよく見えるところも素敵ですが、日が落ちてからの雰囲気は得も言われぬ、独特の幻想的な世界が浮かび上がります。

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和の面持ちを感じさせる「月詠」「万葉」。スピリチュアルがテーマの「熊墅」「蓬萊」。そして遊び心を大切にした「和樂」。離れの部屋はそれぞれ広さや趣が異なり、宿泊できる人数にも違いがあります。厳選された調度品はセンスがよく、シンプルで上品。大人カップルのステイにぴったりです。

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寝室には、高級ホテルなどでも取り入れられているシモンズ社製のベッドが。体をしっかりと支えてくれるので、快適な眠りにつけますよ。

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離れの部屋には、それぞれに隅々まで整えられた石庭がついています。わびさびを感じる砂紋は、美しい和の表情を豊かに味わえますよね。夜には陰影を際立たせるライトアップも。お寺で静かなひとときを過ごしているような贅沢な雰囲気が楽しめます。コーヒー片手に庭を眺めれば、心が落ち着いていくのを実感できそう。

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こちらは「月詠」「万葉」のお風呂。檜の香りが豊かに香る露天風呂は開放的で、贅沢です。ライトアップされた美しい石庭を眺めながらお風呂に入ることもできます。ゆったり一人で入ったり、彼と二人で語らいの時間にするのもいいですよね。日頃、言えなかったこともすんなりと言えるかもしれません。

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八角形の露天風呂を有するのは「熊野」。ブラウンを基調にした部屋は森林の中にいるようなイメージでつくられたそう。木のぬくもりを感じて、リラックス気分が高まります。

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アメニティはイタリアの高級ブランド「BVLGARI（ブルガリ）」を採用。リッチな使い心地で気分があがります。気持ちが上がると艶肌にも期待できそう。旅時間の思い出をグレードアップしてくれますよ。

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本館には露天風呂や総檜内風呂のついた8つの客室があります。モダンな和の空間にゆったりとしたシモンズ社製のベッドがよくマッチしています。間接照明を採用し、ほんのりとしたやわらかな照明が心を落ち着かせてくれそうです。

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信楽焼の陶器の浴槽を有するのは「瑠璃」の部屋。坪庭を眺めながら、寛ぎのバスタイムを楽しんで。

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400坪の広々とした日本庭園「別邸 神庭（こうにわ）」を眺められるのは「橘・豊玉」のふたつの客室。和の趣きを大切にした和洋室で、まるで別荘にいるような快適さを感じられる部屋です。

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総檜の内風呂は明るく、清々しくて、お風呂に入るだけで心も体もすっきりと清められる感じですよね。爽やかな檜の香りが、まるで森林浴をしているような気持ちにさせてくれます。彼と二人でゆったり、贅沢なひとときを過ごせますよ。

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夕朝食はお部屋ごとに個室の食事処を割り当てられるので、どこでいただくのかはその日のお楽しみ。囲炉裏のある和室や和モダンな洋室風のお部屋まで、何度来ても新鮮な体験を味わえますよ。プライベートな空間を意識しているので、宿泊客を気にすることなく楽しめるのがいいところ。

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夕食はメインに宮崎のブランド牛を使った京風の懐石料理。高千穂牛のステーキや、尾崎牛のステーキやしゃぶしゃぶのプランがあり、どちらも宮崎が誇るとろけるような柔らかい肉質が特徴です。料亭のような味わいで訪れる人を魅了します。お肉が苦手な方は別メニューに変更することも可能だそう。

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宮崎の幻の和牛といわれる「尾崎牛」。「高千穂牛」とはまたひと味違った特徴を持つ牛です。脂はあっさりとしていて、しゃぶしゃぶにしてもアクはなし！お腹がいっぱいでも、すんなりと胃に収まります。

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「神仙キャビア」はオンラインでも販売されている人気商品。高千穂の椎葉村の清流で育てられたキャビアを「旅館神仙」が監修し、「神仙キャビア」として提供しています。低温殺菌を行わず、フレッシュでクリーミーな味わいが楽しめると評判。今までキャビアはちょっと…と思っていた人でも、厳選された上質なキャビアなら、その美味しさを実感できるかもしれません。

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懐石料理とワインのマリアージュを楽しんでもらおうと、女将がソムリエの資格を取得したというから驚き。料理とワインを一緒に味わえるのは、大人の特権ですよね。女将のおすすめのワインをいただけば、それまで知らなかった食の扉が開けるかもしれません。

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ひとつひとつ丁寧に作られた和食の朝食は、とても優しいお味で、朝からするりとお腹に入っていきます。作り立てという豆腐には醤油ではなく、塩をかけて。豆腐本来の素材の旨みが存分に味わえます。

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朝ごはんももちろん、個室のお食事処でいただけます。量も多すぎることなく、ちょうどよくお腹が満たされますよ。大人カップルの旅行では、お食事の質の良さも重要ですよね。夕食も朝食も、ほかの人と一緒になることなく、個室で食べられるので、ゆったり、味の感想を話したり、器を愛でたり。気楽に好きなことをお喋りできますよ。

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館内にある売店では、宮崎の雑貨や味仙オリジナル商品を多数扱っています。お酒やお茶、柚子胡椒、開運グッズなど。チェックアウトまで時間があればのぞいてみましょう。

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九州の真ん中に位置する旅館「神仙」。東京から向かう際は、阿蘇くまもと空港からレンタカーで1時間半ほど。もしくは、空港から高速バスで2時間ちょっとの「高千穂バスセンター」にアクセスし、そこから徒歩で15分ほどで到着です。事前に連絡しておくと、「高千穂バスセンター」からの送迎があるそう。せっかくですから、送迎を利用するのもいいですね。

「旅館神仙」から車で約10分の「高千穂峡」は、高千穂を代表する人気の観光地。国の名勝・天然記念物にも指定されています。日本の滝百選に選ばれた、美しい「真名井の滝」は必見。高千穂峡は、阿蘇山から帯状に流れ出た火砕流が、急激に冷やされて柱状節理の見事な懸崖になった峡谷です。フォトジェニックなスポットが多く、多くの写真家を魅了しているエリアでもあります。ぜひ心の思い出フォルダにおさめてみては。

出典：gamasanさんの投稿

高千穂神社は、「旅館神仙」から徒歩約5分のパワースポット。創建は垂仁天皇の時代といわれ、高千穂郷八十八社の総社です。拝殿にある「鉄造狛犬一対(鎌倉期作)」は国の重要文化財に指定されています。神楽殿では、毎晩、神楽が奉納されており、一般にも公開されています。

出典：gamasanさんの投稿

「旅館神仙」から車で約15分。天照大神（アマテラスオオミカミ）が岩戸に隠れた際、神様たちがここに集って、神議したと伝えられる洞窟があります。ここを訪れた人たちが積み上げた無数の石がなんとも幻想的。彼と一緒に、石を積んでお願い事をしてみるのもいいですね。不思議な体験ができそうです。

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個を大切にしたおもてなしは、プライベート感たっぷりのおこもり旅をより一層盛り上げてくれます。露天風呂付きのお部屋でまったりすれば、忙しい日常を忘れて身も心もしっかりリフレッシュできます。大人の贅沢時間を楽しんで、二人の絆をさらに強めましょう。