山形の「蔵王温泉」へ温泉女子旅♪おすすめの旅館＆ホテル8選

東京から新幹線で行ける東北旅をしたいな～と思ったら、山形の「蔵王温泉」はいかがでしょう。東京駅から新幹線とバスを乗り継いで約4時間弱の旅ですが、女子だけでおしゃべりしながら行くとその道のりも楽しい♪温泉と山形グルメを満喫して、日頃のストレス発散をしませんか。

冬はスキーを楽しむ人でにぎわう「蔵王温泉スキー場」を始め、1月下旬から3月上旬に見頃をむかえる「樹氷」も一度はみたい風景。日本国内でも樹氷がみられる場所は少なく、蔵王温泉街からロープウェイに乗れば、気軽にみることができるんですよ。

蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅から車で約30分の「ドッコ沼」は知る人ぞ知る景勝地。新緑の時期は青々とした木々に癒され、秋の紅葉も幻想的で素敵です。日差しの加減でエメラルドグリーンやブルーになったりと様々な沼の表情が見られます。鳥兜駅から鳥兜山展望台経由で20分弱の散策コースを歩くのもおすすめです。アクティビティを楽しんだ後は、温泉旅館で山形グルメと温泉に浸りましょう♪

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JR山形駅からバスで約40分。創業300年を超える「深山荘 高見屋」。風情たっぷりの20段程の石段をあがった先に純和風の旅館があり、大きな梁や蔵造の建物に歴史を感じられます。趣が異なる全19室の客室があり、小学生以下は基本的に受け入れていないので、大人だけの静かな空間で過ごせます。館内の大浴場の他に、姉妹館や近くの大露天風呂を利用できるので、割引券をもらって湯めぐりを楽しむのも◎

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こちらは、フェラーリのデザインをてがけた山形出身の工業デザイナー奥山清行氏による「離庵山水」。こちらのお部屋は全室に露天風呂が付き、メゾネットや次の間付きなど、デザインで選ぶ楽しみもあり。「離れの別邸　雛蔵」には、源泉かけ流しの露天風呂が付いています。60㎡～100㎡を超えるお部屋があり、2～4名の女子旅にぴったり。

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夕食は個室の食事処で会席を。山形は牛肉やブドウの生産が盛んなので、これらを会席に用いた料理がいただけます。山形牛・蔵王牛のしゃぶしゃぶや、すきしゃぶ鍋、陶板ステーキなど、メインのお肉をどのように食べたいか？でプランを選ぶのもおすすめです。山形県産のスパークリンクワイン・フルボトル1本付きのプランもあり♪地酒も豊富に揃っているので、お酒好きな女子にもぴったりです。

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スタイリッシュでおしゃれなホテルに泊まりたい！という方は、ぜひ「たかみや瑠璃倶楽リゾート」へ。こちらは建築家の丹下健三氏が設計を手掛け、フェラーリのデザインで知られる工業デザイナー・奥山清行氏が家具をコーディネイトしたという著名な二人のセンスが光るリゾートホテルです。蔵王温泉バスターミナルから徒歩約10分。バスターミナルからは無料送迎のバスも運行しているので、運転に自信がない女子旅にぴったり♪

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牛肉好きな女性におすすめしたいのは、「米沢牛」と希少な「蔵王牛」の食べ比べができる「米沢牛×蔵王牛すきしゃぶ和膳」。米沢牛は各地でもいただけますが、蔵王牛は珍しいですよね。これぞ現地で楽しめるグルメ。食べ比べてみてはいかがでしょうか。他にも基本の会席料理や、より贅沢な「山形牛会席膳」もあり。

ホテルの周りには蔵王を満喫できるスポットがたくさん♪温泉街のメインストリート「高湯通り」のお土産店をのぞいたり、共同湯を体験してみるのも◎。道端で硫黄の湯気がたちあがるのも温泉街の風情たっぷり。早起きして、徒歩約10分の紅葉の名所「鴫の谷地沼」で幻想的な朝焼けをみるのもおすすめです。

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蔵王連峰の麓に佇む「蔵王四季のホテル」。蔵王の大自然にぐるりと囲まれて、ロケーション抜群！館内には開放的な大浴場もありますが、宿泊したらぜひ足を運んでほしいのがホテルから歩いて108歩の場所にある「離れ湯 百八歩」。天井から床まですべてが木造の風情溢れる露天風呂からは、雄大な蔵王の山並みが楽しめます。乳白色の温泉に肩までつかり、体の芯まで温まれば日頃の疲れも吹き飛びます。

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こちらは2021年にリニューアルした「和風デラックスツイン」。琉球畳なので素足で開放的に過ごせます。2つのベッドを備えていますが、3名宿泊の場合はソファがベッドになるハイダーベッドを利用できます。お布団を敷けば4名の女子旅も可能です。女性は好きな色浴衣を選べるサービスも嬉しい♪可愛い浴衣を選んで写真を撮れば、良い旅の思い出になりますよ。

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夕食は1階のお食事処で会席料理を。山形牛をメインに『陶板焼き』『しゃぶしゃぶ』『すき焼き』など、好きな調理法を選べます。夕食時は山形のブランド米「つや姫」を、朝食に「雪若丸」をいただけるのも嬉しい。山形の美味しい料理に、もちっと甘いお米がすすみます。白米好きな女子にぴったりです。

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夕食は蔵王温泉名物のジンギスカンをはじめ、山形の味覚を思う存部楽しめる料理が盛りだくさん！スタッフが県内の山に登り収穫することもあるという山菜やキノコをはじめ、畑で獲れたばかりの新鮮な高原野菜や郷土料理が並びます。山形県の地酒や地ワインなども揃っているので、お酒好きさんにもおすすめ。素朴でしっぽりした旅が好きな人にぴったり。

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「蔵王つららぎの宿 花ゆらん」は、蔵王温泉バスターミナルからほど近い高台に佇む洋風の温泉宿。大自然に囲まれたロケーションで、宿からは竜山岳や温泉街が一望できます。3階建の館内には、広さやタイプが異なる和室と洋室あり。ペットと泊まれるお部屋や一棟貸しのログハウスもあるので、ワンちゃん同伴の女子旅もできますよ。

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蔵王温泉バス停から徒歩約3分。高台に位置する「わかまつや」は、自家源泉100％の温泉と、日本百名山に数えられる「蔵王連峰」を一望できるロケーションが魅力です。全27室の客室は、シックでモダンな内装で落ち着けます。宿ゆかりの歌聖・斎藤茂吉にちなみ、短冊と筆ペンが用意されています。旅の思い出に友人と一句詠んでみてはいかがでしょうか。

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夕食は山形の旬の食材をふんだんに盛り込んだ四季折々の会席料理。器や盛り付けにもこだわっており、美意識を感じられます。量を少なく、質を重視した「クオリティプラン」は小食な方にぴったり。「とことん食にこだわりたい！」という方には、「料理長特選会席プラン」がおすすめ。米沢牛のステーキをはじめ、料理長が厳選した旬の食材を、お腹いっぱい堪能できます。

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温泉好きの友人と出かけるなら、ぜひ「五感の湯つるや」へ。蔵王温泉バス停から歩いてすぐという立地も◎。自家源泉100%のかけ流しの温泉を大浴場や露天風呂、貸切風呂で楽しめます。24時間入浴OKで、気の向くままに温泉を満喫できます。

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大浴場には内湯と露天風呂があります。他に4つの貸切風呂あり。「洞窟の湯」「北斗の寝湯」「木の香の湯」「恵の湯」は趣が異なり、すべての宿泊プランに1回無料利用特典（50分）が付いています。「木の香の湯」は眺めが抜群で、開放的な気分になれますよ。

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全41室ある客室は、和室と和洋室の2タイプが用意されています。人気の4階5階のお部屋からは、飯豊・朝日連峰を一望できます。こちらは、2022年にリニューアルした「和モダンツインベッドルーム」。畳敷きにふかふかベッドで、寛げます。お部屋からみえる眺望にも癒されますよ。夕朝食ともに個室でのお食事か、部屋食のプランもあり。

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全41室あるすべての客室から蔵王の山並みが見渡せる眺望の素晴らしさも◎。蔵王の大自然を身近に感じることができます。山菜がとれる春や秋には、滋味深い料理がいただけるのも魅力。郷土の料理、芋煮をはじめみずこぶやそばの実は年中いただけます。山形牛のステーキプランなどの用意もあり。

宿の周辺には人気の観光名所も豊富。なかでも徒歩約15分の「鴫の谷地沼」は、紅葉の名所として有名です。春は水芭蕉やレンゲツツジの花が一面に咲き誇り、なんとも美しい光景が広がります。軽い散策を楽しんでみては。

大自然に囲まれた蔵王は、アクティブに過ごしたい方もゆっくりと過ごしたい方にもピッタリな旅先。自然が豊かで温泉もあって、山形グルメも味わえます。泊まりたいお部屋や、食べたい食事で宿泊先を選ぶのもいいですよね。女子だけでワイワイ、修学旅行気分で楽しみんでみてはいかがでしょうか。