はじめての福岡・博多観光に！訪れたい人気観光スポット10選

福岡県福岡市は東京から新幹線で約5時間、飛行機で約2時間、九州を代表する大都市です。福岡市の中心部博多エリアには、新幹線の停車駅であり九州各地への観光の拠点となる「JR博多駅」や高速バスのターミナルもあり、はじめて「福岡市博多エリア」を訪れる人にも歩きやすい街です。

「福岡市博多エリア」は、都会的な雰囲気の中と福岡城跡など歴史的遺産とが共存しています。5月の連休には「博多どんたく」、7月の「博多祇園山笠」が開催され、賑やかな雰囲気に包まれます。さらに福岡市博多エリアの北部は玄界灘に面し、のんびり過ごしたい旅行におすすめの水族館や国営公園もあります。今回は、初めて福岡に行くけどどこに行けばいいの？という方に、「福岡市博多エリア」からアクセスしやすい王道のスポットをご紹介します。一人でも、仲の良い友達やカップルでも楽しめるおすすめのスポットですよ♪

「つばめの杜ひろば」は、JR博多駅博多口にある「JR博多シティ」の屋上にある穴場スポット。四季の花々が咲く「天空の広場」、旅の安全の祈願にぴったりの「鉄道神社」、ミニSLも走る都会のオアシスです。

つばめの杜ある60mの展望台からは、福岡市内から博多湾、山並みを一望できます。また福岡空港を離着陸する飛行機の様子、JR博多駅を発着する列車が見えるポイントも。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気になりますよ。博多の旅のスタートとゴールに訪れてみたいですね。

JR博多駅前広場では、例年11月から翌年の1月中旬まで約80万球の壮大なイルミネーションが灯るイベントが開催されます。この時期に博多を訪れる予定なら、ぜひJR博多駅前広場のイルミネーション鑑賞も楽しみましょう。

出典：kuromu24さんの投稿

「キャナルシティ博多」は、JR博多駅から徒歩15分、福岡市内を流れる那珂川沿いにある福岡最大の商業施設です。ショッピングモール、映画館、劇場、アミューズメント施設、ホテルなどがあり、キャナルシティを拠点に博多観光を楽しむプランも可能です。

出典：paraibaさんの投稿

地下1階から地上4階までのサンプラザでは、音楽に合わせて踊る「噴水ショー」が楽しめます。昼と夜の部に分かれていて、昼は朝10時から17時まで毎時ジャストは音楽あり、毎時半は音楽なし(昼は12:15、12:30、12:45のみ音楽なし)で楽しめます。夜は18時から22時まで、施設壁面とガラス面を利用した3Dプロジェクションマッピングと、音響を組み合わせた「キャナルアクアパノラマ」も開催。誰もが楽しみ、集い、憩うことのできるエンターテインメントシティとなっています。

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「櫛田神社（くしだじんじゃ）」はJR博多駅から徒歩13分、博多の守護神社として地元の人から愛されている神社です。境内の入口付近には｢櫛田の銀杏｣とよばれる樹齢約1000年の銀杏の木があり、県の天然記念物に指定されています。商売繁盛の祈願で訪れる人も多い観光スポットです。

「博多ポートタワー」は、JR博多駅から車で10分、博多港の「ベイサイドプレイス博多」にあり、博多港のシンボルとして親しまれています。地上70mの展望室からは、博多港に浮かぶ島々や港を行き交う船、海の中道、福岡市街など360度のパノラマが広がります。「ベイサイドプレイス博多」には、湾岸市場や温泉施設、船乗り場などもあり、福岡都心部のレジャー施設として親しまれ、福岡はもちろん日本各地からの来訪客、アジアからの観光客も訪れるスポットです。

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1階には「博多港ベイサイドミュージアム」は、博多港と船について学べる無料の施設があります。映像コーナーやコンテナクレーン体験ブースもあり、視覚、体感で楽しめる施設です。

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博多ポートタワーの周辺は夜なると、博多湾の水面にネオンが反射してロマンチックな雰囲気に。博多ポートタワーの展望室も、22時まで夜仕様のライトアップがされていて素敵ですよ。

「大濠公園（おおほりこうえん）」は、福岡市地下鉄空港線大濠公園駅または唐人町から徒歩7分、福岡城築城の際に作られた外濠(そとぼり)を利用した水上公園です。園内にはオオセグロカモメ、カルガモ、ウミネコ、カワセミなど、約40種類の野鳥も生息しています。総面積の半分以上が池という、全国有数の水景公園のひとつ。

池の周りは1周約2㎞。池の周辺には季節によってチューリップやひまわりが咲き誇り、彩を加えます。中の島を歩いたり、ボートにのったり、サツキやツヅジが見事な日本庭園もあるので、のんびり過ごすのにもおすすめです。バードウォッチングを楽しんだり、季節の花々を楽しんだりしながら散策してみてはいかがでしょうか。

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公園に隣接する「福岡城跡」は、福岡市内でトップクラスの花見スポットです。昼はもちろん、ライトアップされた桜も幻想的で素敵ですよ。

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「ロイヤル ガーデン カフェ 大濠公園」は、大濠公園内の「ボートハウス大濠パーク」にあるカフェレストラン。天気の良い日には、開放化あふれるテラス席が人気のお店です。

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「福岡 ヤフオク!ドーム」は、日本で初めての開閉式屋根のドーム球場です。地下鉄空港線唐人町駅から徒歩15分、福岡市海浜公園地行浜(じぎょうはま)にあります。福岡ソフトバンクホークスの本拠地であり、公式戦のシーズンは多くのファンで賑わいます。※2020年の新シーズン以降「paypayドーム」に改名予定

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ドームでは、野球はもちろん年間を通してコンサートや展示会などさまざまなイベントが開催されていますドーム内をガイドさんが案内するツアーもあり、選手と関係者しか入れないフィールドや投球練習場、記者会見を行う『プレスカンファレンスルーム』などで選手になった気分で記念撮影を楽しめます。

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ヤフオクドームは、日本の野球場唯一の屋根開閉機構を備える球場です。通常の試合はドームが閉まった状態で行われますが、年に数日「ルーフオープンデー」での野球公式戦が設けられています。隣接する「ヒルトン福岡シーホーク」にはドームが正面に見える部屋もありますので、貴重な姿がみられるかも。

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5～7ゲートのデッキに並ぶたくさんの手は「暖手（だんて）の広場」と呼ばれ、文化・スポーツ・芸術などさまざまな分野で活躍した著名人の手形を立体的に再現しています。王貞治会長をはじめ、多くの著名人の等身大手形と握手できることで有名なスポットです。その他にもドームの敷地内には、ホークスの守護神、恋が実るポストなどユニークな観光スポットがあるので、野球以外にも楽しめます。

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夜になるとライトアップされ、ロマンティックな雰囲気に。昼も夜も訪れてみたくなる海辺のスポットです。

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地上123メートルにある最上階の展望室からの眺めは格別で、三角形の頂点に当たる部分に立つと、全面ガラス張りで、福岡市街とウォーターフロントを360度のパノラマで一望できます。

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福岡タワー観光でおすすめしたいのは、夕暮れから。展望室からの夜景も素晴らしいですが、季節やイベントごとにライトアップされるタワーも魅力的です。

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「海の中道海浜公園」は、JR博多駅から車で40分、西戸崎駅から徒歩7分、博多湾と玄界灘のに囲まれた「海の中道」 にある国営公園。公園は広大なレジャー施設になっており、春は花の祭典「海の中道フラワーピクニック」、夏は西日本最大級のレジャープール「サンシャインプール」、冬は「うみなかクリスマス・キャンドルナイト」など、1年中楽しめる人気の観光スポットです。

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イルカのショーでおなじみの水族館「マリンワールド」、全室オーシャンビューのリゾートホテル「ザ・ルイガンズ スパ & リゾート 」などもあり、「ワンダーワールド」では、巨大トランポリンやローラーすべり台などが人気です。 サンシャインプールは西日本最大規模のレジャープールで、流水プールなど6つの個性的なプールで大人も子供も楽しめる人気プールです。フードショップも充実しており、福岡県内外からの観光客で賑わう福岡市を代表するリゾート地です。

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「ザ・ルイガンズ スパ & リゾート 」は、「マリンワールド海の中道」の隣にあるさらに全室オーシャンビューのリゾートホテル。数日かけて福岡を楽しみたい時の宿泊にもぴったりの素敵なホテルです。夏には屋外プールもあり、優雅なシーリゾートが楽しめます。

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「のこのしまアイランドパーク」は、福岡市姪浜（めいのはま）から市営渡船で10分、博多湾に浮かぶ自然豊かな島にある公園です。パーク内では桜をはじめ、つつじ、マリーゴールド、あじさい、ヒマワリ、コスモスと四季折々の花々と博多湾との素敵なコントラストが楽しめます。早い時間に訪れるなら、レンタサイクルを借りて島を散策しなら向かうのも。

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「能古博物館」は、能古島の歴史が学べる博物館です。「のこのしまアイランドパーク」から車で10分、フェリー乗り場からは徒歩3分の場所にあります。海の見えるガーデンには、万葉集の歌碑もあります。いにしえに思いを馳せながら、のんびり福岡方面の景色を眺めましょう。