手筒花火に大スターマインも!今年の夏は愛知「豊橋祇園祭」に行こう♪

手筒花火に大スターマインも!今年の夏は愛知「豊橋祇園祭」に行こう♪

「豊橋祇園祭」をご存じですか?「祇園祭」と聞くと京都をイメージする方が多いと思いますが、豊橋祇園祭は愛知県豊橋市で行われるお祭りです。2017年は7月21日~23日の3日間で行われます。中でも手筒花火は圧巻です!今回は豊橋祇園祭の見どころをご紹介します!

2017年07月11日

手筒花火発祥の地「豊橋祇園祭」

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出典:とし@1977さんの投稿

愛知県の最東部に位置する豊橋市。静岡県と隣接する豊橋市は東三河地方の中心都市であり、東海道の要所として栄えた街です。その豊橋で毎年開かれる「豊橋祇園祭」は、江戸時代から東海道の名祭として全国に知られるお祭りです。今では単なる地元のお祭りではなく、国際交流や児童福祉の場としてその輪を広げ、東三河の伝統と文化を世界へ発信する祭りとなっています。
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出典:B@SSさんの投稿

豊橋市関屋町の吉田神社で毎年7月中旬に行われる「豊橋祇園祭」は、古くは「日本三大花火大会」と言われたほど、盛大な花火大会がメインです。東三河地方から静岡県の遠州地方にかけて盛んな手筒花火は、吉田神社が発祥と言われています。全国的にも珍しい花火で、毎年海外からも大勢の見物客が訪れます。

2017年は7月21日~23日で開催!見どころをご紹介します!

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出典:とし@1977さんの投稿

豊橋祇園祭の花火大会は「三州吉田の花火祭」として江戸時代から続く伝統ある花火大会です。初日は吉田神社境内において、450年以上の歴史を誇る手筒花火や大筒花火、乱玉花火が、2日目は豊川河畔で元祖仙賀流打ち上げ花火、ミュージックワイドスターマイン、仕掛花火、川手筒、金魚花火が打ち上げられます。

神前花火奉納(7月21日)

手筒花火

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出典:B@SSさんの投稿

孟宗竹(もうそうちく)に荒縄を巻いて作った筒に火薬を詰めた「手筒花火」。その起源は戦国時代の「のろし」に由来することから、全国的にも最も古い歴史を持つ花火といわれています。

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かつてこの地の男衆は、手筒花火を経験することで、初めて成人の仲間入りとみなされました。火の粉が降り注ぐ中で花火を上げる姿は、まさに勇壮という表現がぴったりです。
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出典:falcon_8823さんの投稿

手筒花火の勢いは、実際に見るとスゴい迫力です。

大筒・乱玉

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出典:falcon_8823さんの投稿

境内にズラリ並んだ大筒・乱玉。

人が抱え持つ手筒花火と違い、本体を固定して打ち上げる大筒花火・乱玉花火。「台物」とも呼ばれるこれらの花火は、木枠で組んだ神輿に大筒・乱玉を載せ、「大筒練り込み」と称して、まずは町内を練り歩き、境内に入ったら点火・奉納されます。手筒とはまた違う迫力、圧巻の大筒・乱玉は必見です。

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境内に奉納される前に町内を練り歩く大筒・乱玉。盛大な爆竹と共に氏子の威勢の良い掛け声が、花火大会への期待を盛り上げます!
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出典:falcon_8823さんの投稿

轟音と共に激しく火柱をあげる大筒。その高さは30mにも上ります。

極彩色の花火を豪快に打ち上げる「乱玉」。迫力がありますが、とてもキレイですね!

豊橋祇園祭花火大会(7月22日)

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出典:とし@1977さんの投稿

豊川河畔で行われる花火大会は、河川敷で140mもの広さの打ち上げ場を準備して行われます。川に浮かべた台船から打ち上げられる仕掛け花火をはじめ、川岸からも上がる花火は、大会中常に途切れることがありません。
まだ明るい18時から花火が打ちあがる「昼の部」から始まり、続いて本格的な「夜の部」に突入する花火大会は実に3時間にも及びます。
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出典:yamamoTo_さんの投稿

美しく広がる大玉の花火。豊橋の夜空に、このような大玉が何発も打ち上がる様は見応え抜群です!

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打ち上げ花火大会のフィナーレを飾るナイアガラ瀑布。豊川を覆いつくすかのような花火のカーテンは圧巻!

神輿渡御(みこしとぎょ)(7月23日)

全国の祇園祭と同じように、本祭に入ると神輿の行列が八ヶ町内を練り歩きます。これを「神輿渡御(みこしとぎょ)」と呼び、豊橋祇園祭では源頼朝公にちなんで「頼朝行列」と呼ばれています。行列の最後には「饅頭配り」が饅頭を配りながら練り歩きます。ご利益のある饅頭をゲットしましょう!

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鮮やかな緋色の衣装に身を包んだ踊り子は「笹踊り」と呼ばれる東三河地方独特の舞手。一人が太鼓、二人が小太鼓を打ち鳴らしながら、神輿の後ろに付き従います。

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「笹踊り」は踊りの最中に力石と呼ばれる石を踏んで悪霊を追放するとされています。子供たちによる可愛い笹踊りも披露されるので、ぜひご覧ください。

豊橋祇園祭に行こう!

豊橋に伝わる伝統のお祭り「豊橋祇園祭」について色々とご紹介しましたが、いかがでしたか?見どころはやはり2日間にわたる花火大会ですが、祭り期間中は吉田神社周辺を中心に露店もたくさん出て、存分にお祭りを楽しむことができます。ご家族や恋人・友人同士などでぜひお出かけください。

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