カレーも美味しい福岡。スパイス香るおすすめインドカレー10選

本場インドの5つ星ホテルで働いていたシェフが腕をふるう「106サウスインディアン」。なんちゃってインド料理が多い日本で、本格的な南インドの料理が食べられると評判です。アンティーク家具で飾られた店内はオシャレなので、デートにもぴったり。

いつも開店前から長蛇の列ができています。カレーは一皿ずつ丁寧にスパイスなどを入れて作るこだわりようです。辛いものが苦手な人でも大丈夫。カレーは5段階から辛さを選ぶことができ、ミニラッシーがセットで付いてきます。

怪しい外観ながら、そのカレーの美味しさからリピーターが絶えないガネーシャ。パンチの効いたカシミールカレーが人気です。場所がわかりにくく、細い階段を降りた地下にあるので要注意です。

細い路地裏にある隠れ家的名店の「ティキ」。場所がわかりづらい上に、ランチのみ、売り切れ次第終了なので、かなり気合いを入れていく必要があります。カレーはスパイシーカレーのみで、甘口はありません。スパイスたっぷりなのに、すべてがほどよく調和していて味わい深い美味しさです。

博多スパイス料理とカレーの店「マサラキッチン」。看板メニューのチキンカレー、野菜カレー、辛くないヨーグルトチキンカレーなど、常時6〜7種類が食べられます。他にも、スパイスの風味が香るマサラクリームブリュレや、チャイのアイスのチャイスクリームなど、スパイスを使ったオリジナルデザートもオススメです。

お茶とお酒にこだわったオシャレなカフェ＆バーながら、本格的な美味しいカレーでも有名な「回kai（カイ）」。カレー以外にもスパイスの効いたおつまみや、スパイシーな料理に合う薬草酒や自家製スパイスリキュールなど、他の店では味わえない楽しみ方を体験できます。

マニア向け、R-18、ディナーは完全予約制という、インドカレーファンが集う店「カーラ」。インド料理＝カレー＆ナンという常識をくつがえす、南インド料理専門店です。ミールスという、小さなおかずが何種類も乗ったインド風定食をぜひおためしあれ！

上で紹介したカーラの姉妹店として2016年にオープンした「Spice Lab.Boooost!（スパイスラボブースト）」。こちらはミールスではなく、カレーライスの形で提供されます。

出来るだけ油分を控え、化学調味料を使わないカレーにこだわる「月と亀」。いわゆるインドカレー店ではなく、毎日でも食べてもらえる“インド定食屋”を目指しているそうです。古民家を改装したオシャレな作りで、若い女性にも人気です。

ドゥニヤでは、インドの家庭料理やアジア・アフリカのカレーレシピを、日本人の感性でアレンジしたマサラ料理が楽しめます。季節によって変わる素材の状態に合わせて、スパイスを調合し直すというこだわりよう。

いかがでしたか？インドカレーの宝庫、福岡の名店をご紹介しました。暑い夏はスパイシーなインドカレーでピリッと乗り切りたいですね！