2016年07月01日

これであなたの株も急上昇!お中元にピッタリな東京の和菓子処10選

これであなたの株も急上昇!お中元にピッタリな東京の和菓子処10選

お世話になった目上の方への夏のご挨拶である「お中元」。何を贈ろうかもうお決まりですか?今回は「センスがいい!」「さすが分かってる!」と、あなたの株をちょっぴりあげてくれる、そんなステキな東京の和菓子処を紹介します。手渡しにしたい上生菓子から、遠方の方への贈り物に最適な干菓子まで幅広くラインナップしています。

お中元っていつ頃?誰に贈る?

お中元っていつ頃?誰に贈る?659197

出典:もか。さんの投稿

お中元は、7月初めから15日頃までに贈るのが一般的。ただし、8月にお盆を行う地方(主に関西)では7月下旬から8月15日頃までが良いと言われているので要注意です。日頃の感謝の気持ちを込めての贈り物なので、こうでなくてはいけない、というルールや決まりごとはありません。うっかりタイミングを逃してしまった場合は「暑中見舞い」「残暑見舞い」へ形を変えても問題ありません。

お中元っていつ頃?誰に贈る?659270

出典:ストーン・フリーさんの投稿

以前は、結婚式の仲人や媒酌人(ばいしゃくにん)には結婚から最低でも3年間はお中元を贈るという習わしがありましたが、最近では贈る側の考えによって多用に変化しています。主治医やお稽古ごとの先生、職場の上司に贈ることもありますが、難しく考えたり形式に囚われることなく「感謝の気持ち」を贈ることが大切です。

贈り物は何が良い?

「何を贈るか」を考えるのはワクワクする反面、相手の好みを知らなければひんしゅくを買ってしまうことも。自分好みの「あげたいもの」を贈るのではなく、相手の好みや年齢、家族構成や季節などを十分考慮して、「喜んで頂ける物」を選ぶことがポイントです。オススメなのはハズレの少ない「食べ物」。特に「質が良くて試してみたいけど、値段も張るし自分ではなかなか買わない」という物は喜ばれること間違い無し!今回はこだわりのある方にも喜ばれる、ワンランク上の和菓子をご紹介します。

贈り物は何が良い?659288

出典:雨と休日さんの投稿

ここでは東京にあるハイクオリティな和菓子の名店から、夏にピッタリな上生菓子と、冷えたビールやお酒にも良く合う!?干菓子に分けてご紹介します。

贈り物は何が良い?654101

出典:miccaさんの投稿

水菓子(フルーツ)をはじめ、するりと喉を潤す上生菓子は夏ならではの楽しみ。贈り物としても江戸時代から広く愛されています。

ひんやりと冷やして初夏を楽しむ極上の和菓子

桃林堂(とうりんどう)[表参道駅]

四日間かけて炊き上げたきめ細かな餡がぎっしり詰まった「小鯛焼」で有名な桃林堂(とうりんどう)は大正14年(1925年)創業の和菓子の名店です。日持ちのする「小鯛焼」も良いですが、夏の贈り物に特にオススメしたいのが「生水ようかん」と「五智果(ごちか)」。水のごとく滑らかで上品な水羊羹と、風味豊かな果物や野菜の素朴な砂糖漬けは、同じお店の物とは思えないほど対照的なお菓子です。

「桃林堂 青山店」料理 653609

出典:coruhaさんの投稿

「生水ようかん」は「生」の「水羊羹」の名前の通り、すっと喉を流れていくような瑞々しい水羊羹です。水羊羹の食感が苦手な方の中にも「ここのだけは別!」と言うファンがいるほどの絶品です。要冷蔵で3日間の日持ち。

「桃林堂 青山店」料理 653610 左から、花梨、無花果、檸檬、杏子。

出典:温芯の味さんの投稿

熟練の菓子職人が果物と野菜を蜜の中で炊き上げ、じっくりと時間をかけて仕上げる「五智果(ごちか)」。いちじく、洋梨、蓮根、はっさく、ふき、人参、椎茸、きんかん、ごぼう、セロリー、梨、小茄子、青瓜、たけのこ、生姜など、驚きのラインナップですが、口に入れるとその味わい深さに感動します。未開封で20日の日持ち。

「桃林堂 青山店」外観 653715 表参道交差点近くの青山通り沿いにあります。

出典:くいしんぼうヤマゲンさんの投稿

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅から徒歩1分の好立地。表参道交差点近くの青山通り沿いにあります。

風土菓 桃林堂 青山店の詳細情報

風土菓 桃林堂 青山店

表参道、外苑前、明治神宮前 / 和菓子

住所
東京都港区北青山3-6-12 ヒューリック青山ビル 1F
営業時間
[月]  10:00 - 17:00 [火]  10:00 - 18:00 [水]  10:00 - 18:00 [木]  10:00 - 18:00 [金]  10:00 - 18:00 [土]  10:00 - 18:00 [日]  10:00 - 18:00
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

和菓子処 菊家 (わがしどころきくや) [表参道駅]

昭和10(1935年)創業で今日まで変わらぬ味とスタイルを保つ和菓子処。読書家の方であれば良く知る向田邦子のエッセイ、「眠る盃」の中にある「水羊羹」に登場するのがここ菊家の水羊羹です。他にもお茶席に花を添える繊細で華やかなお菓子が四季折々目を楽しませてくれるので、足繁く通うファンが絶えないお店です。

「和菓子処 菊家」料理 653616

出典:coruhaさんの投稿

エッセイ「水羊羹」にある通り「新茶の出る頃から店にならび、うちわを仕舞う頃にはひっそりと姿を消す」季節限定のお菓子です。冷蔵で3日間の日持ち。

「和菓子処 菊家」料理 653617

出典:ぽっちゃりキングさんの投稿

ほんのりと香る梅、葡萄酒、柚子、薄荷、梅酒の風味がたのしめる「花氷(はなごおり)」は、こちらも向田邦子のエッセイに出てくるお菓子です。季節によって「秋の色草」「唐衣(からころも)」「春の道」など名前が移り変わります。涼やかで色とりどりの見た目と繊細な食感は、受け取った方を笑顔にさせることでしょう。

「和菓子処 菊家」料理 653730 利休ふきやは、お麩に砂糖をコーティングしたもの。利休の文献を元に作られたそう。すごいおいしい。利休リスペクト!

出典:tenderloin1152さんの投稿

さっくりとした軽い食感の「利休ふやき」は、お麩を鹿児島産黒砂糖でコーティングしたもの。茶の湯の名人、千利休の文献を元に作られたそう。

「和菓子処 菊家」外観 653745

出典:zentouさんの投稿

表参道駅から骨董通りを5分ほど歩きます。ネットショップも支店もなく直接お店に足を運ぶ必要がありますが、その分希少価値が高く贈り物には最適です。

菓匠 菊家の詳細情報

5000

菓匠 菊家

表参道 / 和菓子

住所
東京都港区南青山5-13-2 菊家BLDG 9F
営業時間
[月]  定休日 [火]  09:30 - 17:00 [水]  09:30 - 17:00 [木]  09:30 - 17:00 [金]  09:30 - 17:00 [土]  09:30 - 17:00 [日]  定休日 [祝日]  定休日 ■ 営業時間 売り切れ次第終了
定休日
月曜日、日曜日、祝日
平均予算
  • ~¥999

清寿軒 (せいじゅけん) [人形町駅、三越前駅]

文久元年(1861年)創業の東京日本橋の老舗店。縁起の良い粋な箱に詰められた2種類のどら焼きで有名です。北海道十勝平野産の小豆を使った粒あんのしっかりとした旨味が味わい深く、古くからの常連さんも多いお店です。今回オススメしたいのは夏限定の「水鹿の子」。透き通った寒天に透ける黄金色の栗はすっきりとした味わいで老若男女に愛される夏の逸品です。

「清寿軒」料理 653631 水鹿の子(栗)

出典:たかひーさんの投稿

大粒の栗の甘露煮と老舗が誇る絶品の餡を寒天で包んだ夏限定「水鹿の子」。冷蔵庫でしっかりと冷やしてもほっくりとした食感が楽しめる栗が美味!べた付かないすっきりとした甘さと滑らかな舌触り、なによりもゴージャスな姿はギフトにピッタリです。

「清寿軒」料理 659362 小判 2015年2月

出典:玉かずらさんの投稿

看板メニューのどら焼きは皮が1枚の小判と2枚の大判の2種類です。いずれもグルテンの粘りが出ない様にやさしく混ぜて焼き上げた柔らかな皮と、粒感のある上質な餡のバランスが極上の味わい。出来立ても美味しいのですが、ツウの方は冷蔵庫で寝かせて食べるんです。しっとりさが増したどら焼きは乙な味わいです。日持ちは4日間。

「清寿軒」料理 653632 箱に入れていただきました

出典:ラブインディアさんの投稿

「大福帳」と描かれた化粧箱は江戸時代の帳簿をモチーフにしています。縁起の良い響きが贈り物に最適です。

「清寿軒」外観 654065

出典:マメベニーさんの投稿

東京メトロ日比谷線、都営浅草線「人形町」駅A5出口から3分、または東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅A1・B6出口から10分ほど。「大福帳」のディスプレイも目印になりますが、行列ができていることが多いので一目でわかるはず。

清寿軒

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

日本橋 長門 (にほんばしながと) [日本橋駅、東京駅]

日本橋 長門は創業約300年の老舗。江戸時代、徳川家に和菓子を献上していたという由緒あるお店です。こちらお店で夏、特にオススメなのが「久寿餅(くずもち)」。「久寿餅」は葛粉を使う関西風でも、小麦粉を発行させる関東風でもなく、なんとわらび粉を使用しています。きめ細かなきな粉の中でふるふると繊細に揺れる葛餅は、口に含めばとろける滑らかさです。

「日本橋 長門」料理 653637

出典:coruhaさんの投稿

やや薄く一口サイズの三角形が美しい「久寿餅」はコシがありつつも、なめらかな舌触りです。食べる直前に15分ほど冷やすと美味しく頂けます。2日間の日持ちと短いので、当日のお渡しがオススメです。

「日本橋 長門」料理 653638 葵最中(2014.1)

出典:Gattoさんの投稿

ギフトにピッタリな「葵最中」はまさに献上菓子の名前がピッタリな風貌です。最中の表面や包装紙にある葵の模様は、江戸時代から続く将軍家に愛された老舗の証です。甘さと瑞々しさのバランスが良い餡と、皮に練りこまれた胡麻の香りが特徴の最中は上品な見た目も相まって、ご挨拶にふさわしい逸品です。

「日本橋 長門」外観 654070 外観

出典:まろんママさんの投稿

東京メトロ「日本橋」駅B3出口より徒歩2分。JR「東京」駅八重洲北口より徒歩3分。日本橋通りにあるお店は赤いひさしが目印です。

日本橋 長門の詳細情報

1000

日本橋 長門

日本橋、東京、京橋 / 和菓子

住所
東京都中央区日本橋3-1-3 日本橋長門ビル 1F
営業時間
[月]  10:00 - 18:00 [火]  10:00 - 18:00 [水]  10:00 - 18:00 [木]  10:00 - 18:00 [金]  10:00 - 18:00 [土]  10:00 - 18:00 [日]  定休日 [祝日]  定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

みはし[上野駅]

「みはし」は昭和23年(1948年)創業の上野のあんみつ屋さんです。こじんまりとした佇まいが、賑やかな上野の中央通で一際目立つ存在です。戦後の混乱で砂糖や小豆が手に入りにくい最中でも、東京の人々に笑顔と安らぎを届けてきた「あんみつ」や「豆かん」は、おじいちゃん、おばあちゃんに連れられて小さな頃に食べに行った、という方も多く、お年寄りは元より、若い方にも喜ばれるひと品。お持ち帰り、ギフト用も具だくさんなので、容器のまま食べると黒蜜がこぼれてしまいます。贈る時はぜひ、器に移して召し上がるようにオススメしましょう!

「みはし 上野本店」料理 653644 豆寒(まめかん)、寒天(かんてん)

出典:酔狂老人卍さんの投稿

昔ながらの製法で作られる寒天は瑞々しいのに水っぽくありません。コクのある黒蜜としっかりと絡み合い味わいをより深くしています。「みはし」の特徴は何と言っても赤えんどうです。甘いものが苦手な方でもえんどう豆だけは食べたいというファンも多いんだそう。硬めにしっかりと炊き上げられたえんどう豆と寒天の食感とのギャップが絶妙です。

「みはし 上野本店」料理 653645

出典:ピンクサファイア♪さんの投稿

「あんみつ」と「豆かん」。あんみつの求肥は他のお店では味わえない柔らかさです。この他、さわやかな酸味がアクセントの「杏あんみつ」など様々な種類が選べます。製造日は購入した日付けで、お日持ちは3日間。

「みはし 上野本店」外観 659452

出典:nobscafeさんの投稿

JR「上野」駅より徒歩3分、京成線「上野」駅より徒歩2分。中央通沿いにあります。上野動物園や上野公園、世界遺産となった国立西洋美術館のすぐ近くです。

みはし 上野本店の詳細情報

みはし 上野本店

京成上野、上野御徒町、上野広小路 / 甘味処、かき氷、喫茶店

住所
東京都台東区上野4-9-7
営業時間
[月]  10:30 - 19:30 [火]  10:30 - 19:30 [水]  10:30 - 19:30 [木]  10:30 - 19:30 [金]  10:30 - 19:30 [土]  10:30 - 19:30 [日]  10:30 - 19:30 ■ 定休日 不定休
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

源 吉兆庵 銀座本店 (みなもと きっちょうあん)[新橋駅、銀座駅、東銀座駅]

季節の贈り物ならココ、というファンも多い源吉兆庵は、旬のフルーツを使った華やかなお菓子で有名です。岡山県と鳥取県に工場があることから、名産のマスカットや桃など新鮮でジューシーな果物が、目にも美味しい和菓子に生まれ変わります。お中元にもオススメなのが「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」と、透き通るゼリーの中で泳ぐ金魚がなんとも涼やかなその名も「金魚」。味はもちろんのこと、見た目も重視したい時の贈答品にうってつけです。

「源 吉兆庵 銀座本店」料理 653651 2014.6 陸乃宝珠(1個270円)カットすると種も入っているのが分かります

出典:やっぱりモツが好きさんの投稿

岡山産マスカットオブアレキサンドリアを求肥で包んだ季節限定の「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」はまさに宝石のようなお菓子です。きらきらと光る細かなザラメの下に、ハリのある皮と果汁たっぷりの果肉が眠っています。小さくも香り豊かで非常に満足度の高いスイーツです。天然の果実ですが常温で4日のお日持ちです。

「源吉兆庵  銀座松屋」料理 654120

出典:じゅりみさんの投稿

和風ゼリーに色鮮やかな金魚が泳ぐ夏限定のデザート「金魚」は食べてしまうのがもったいないくらい。さらりとした甘さと柔らかく爽やかな香りはフランスのヴェルサイユ宮殿の近くにある「王の菜園」Le Potager du Roi(ル・ポタジェ・ド・ロワ)で栽培されたフルーツから作られた香料を使用しているそうです。30日の日持ちなので遠方の方へのギフトにもオススメです。

「源 吉兆庵 銀座本店」外観 653652

出典:申の嗜みさんの投稿

JR、東京メトロ「新橋」駅より徒歩3分、東京メトロ「銀座」駅より徒歩5分。店内は撮影NGですが趣向を凝らした店内装飾はまるで美術館のような美しさです。ぜひ足を運んでみてください。

源 吉兆庵 銀座本店

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

『サクサク』『カリッ』と軽やかな伝統干菓子

塩野 (しおの) [赤坂駅、溜池山王駅、赤坂見附駅]

四季折々の美しく上品な上生菓子は、皇族や各茶道流派からも贔屓にされている名品です。やや硬めで風味豊かなえんどう豆と、とろけるような滑らかさのこしあんが楽しめる豆大福はビジネスでの手土産に重宝している方も多いのではないでしょうか。今回は夏にピッタリな名店の粋な干菓子をご紹介します。

「塩野」料理 653658 干菓子(10 個入り)

出典:コスモス007さんの投稿

10個入りの「干菓子」は季節の移り変わりを半生菓子と干菓子で表現しています。和の繊細さ、上品さを感じる美しいお菓子は、暑い季節にも箱を開ける方にひと時に爽やかさを届けてくれます。

「塩野」料理 653657 2015.8

出典:ピンクサファイア♪さんの投稿

冷房のない時代に、せめて見た目だけでも涼しくと作られた、氷を模した干菓子がこの「寒氷(かんごおり)」です。雪を思わせる真っ白なかけらをひと口すると、ハッカの味と香りで清涼感たっぷり。寒天と砂糖、水飴から作られているのに、餡に近い不思議な食感が楽しめます。他にもカラフルな五色の錦玉糖(きんぎょくとう)もオススメです。赤ワイン、梅酒、柚子、レモン、ハッカがほんのり香る、上品な夏のお菓子です。

「塩野」外観 654134 夜の外観

出典:ジュニアーズさんの投稿

東京メトロ千代田線「赤坂」駅2番出口より徒歩1分。その他、銀座線・南北線「溜池山王」駅より徒歩5分。平日は夜19時までなので会社帰りに立ち寄る方も多いそうです。

塩野の詳細情報

5000

塩野

赤坂、溜池山王、赤坂見附 / 和菓子、どら焼き

住所
東京都港区赤坂2-13-2
営業時間
[月]  10:00 - 18:00 [火]  10:00 - 18:00 [水]  10:00 - 18:00 [木]  10:00 - 18:00 [金]  10:00 - 18:00 [土]  10:00 - 17:00 [日]  定休日 [祝日]  10:00 - 17:00
定休日
日曜日
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

たぬき煎餅 (たぬきせんべい) [麻布十番駅]

昔ながらの手法で次々と焼き上げられるこだわりの高級煎餅と言えば「たぬき煎餅」です。昭和3(1928)年に創業し、昭和7年に当時の皇太后(大正天皇御后・貞明皇后)がお買い上げ、その後、昭和10年には「宮内省御用達」になったというまさにお墨付きのお煎餅です。奇をてらわない正統派の味とユーモラスでキュートなたぬきの形は、辛党の方にも喜ばれるギフトです。

「たぬき煎餅」料理 659502 小さな狸型のお煎餅☆

出典:てるてる!(^^)!さんの投稿

ぷっくりとお腹が出たたぬきのシルエットをかたどった「わらべ狸」は「柚子」「ざらめ」「抹茶」「胡麻」「のり」の5種類の味が楽しめます。その名の通り、一口サイズの仔たぬき達は薄くて軽い歯触りです。

「たぬき煎餅」料理 653665 たぬ吉せんべい たまご

出典:しまたか.さんの投稿

辛党の方へのギフトにオススメしたいのが「たぬ吉せんべい」です。「たまご」「かつを」「昆布」「カレー」の味付の煎餅でチーズを挟みこむという気の利いた逸品です。キンキンに冷えたビールやお酒が美味しいシーズンに、おつまみをお贈りするのはいかがでしょう。

「たぬき煎餅」料理 654142

出典:アリーちゃんさんの投稿

オードソックスな「大狸」は店主が自ら店頭で一枚一枚手焼きするこだわりの煎餅です。希少な醤油を使用していることから、一日に数百枚焼くのがやっとだそう。なかなか手に入らない貴重な煎餅です。

「たぬき煎餅」外観 654140 店構え

出典:saltさんの投稿

都営大江戸線「麻布十番」駅7番出口より徒歩1分、東京メトロ「麻布十番」駅4番出口より徒歩3分。大きなたぬきの置き物が目印です。

たぬき煎餅の詳細情報

たぬき煎餅

麻布十番、赤羽橋、六本木 / せんべい

住所
東京都港区麻布十番1-9-13
営業時間
[月]  09:00 - 20:00 [火]  09:00 - 20:00 [水]  09:00 - 20:00 [木]  09:00 - 20:00 [金]  09:00 - 20:00 [土]  09:00 - 18:00 [日]  09:00 - 18:00 [祝日]  09:00 - 18:00
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

豆源 麻布十番本店 (まめげん)[麻布十番駅]

慶應元年(1865年)創業の老舗店、豆菓子で有名な「豆源」です。常時40〜50種の豆菓子が揃います。ひとくちに「豆菓子」といっても、落花生、国産大豆、そら豆、えんどう豆などを使用していて、その味わいや食感はさまざまです。最近ではその人気からデパートでも取り扱われていますが、実は本店ではサクサクとした軽いお菓子だけでなく、豆の専門店のセンスが光る「豆かん」「くずきり」「赤えんどう」などの限定商品も手に入ります。お好みのお菓子を選んでセットにできるので、相手の顔を思い描いて素敵な組み合わせを作って見ましょう。

「豆源 麻布十番本店」料理 653669

出典:TOMTOMさんの投稿

お茶うけにピッタリな梅や抹茶、わさび等のオードソックスな豆菓子はもちろんのこと、「チーズナッツ」や「モッツァレラアーモンド」など、お酒との相性抜群な味もたくさんあります。試食できるので食べ比べてみてください。

「豆源 麻布十番本店」料理 654144

出典:くねたんさんの投稿

たくさんの種類がある為、お店を訪れる方は誰しもが目移りしてしまうはず。売れ筋を詰め合わせたギフトボックス「風味一流」を選ぶ方も多いとか。4種類入りの他に、6種、9種、12種があります。

「豆源 麻布十番本店」料理 658043

出典:ツナ マヨ菜★さんの投稿

夏季限定の「豆羹(まめかん)」は「京丹波黒豆羹」「北海道小豆羹」「備中白小豆羹」の3種類。甘さ控えめの羊羹は豆の味をしっかりと引き立て、豆菓子専門店のセンスが光る逸品です。同じく本店のみで手に入る「釜蒸し饅頭」は甘さを抑え、餡のコクと黒糖の香りが印象的です。

「豆源 麻布十番本店」外観 654145 外観ですw

出典:まりゅたさんの投稿

都営大江戸線、東京メトロ南北線「麻布十番」駅より徒歩5分。近くまで来ると「おかき」を揚げる香ばしい匂いがお店まで導いてくれます。

豆源 麻布十番本店の詳細情報

豆源 麻布十番本店

麻布十番、赤羽橋、六本木 / 和菓子、スイーツ

住所
東京都港区麻布十番1-8-12 豆源本店
営業時間
[月]  10:00 - 18:30 [火]  10:00 - 18:30 [水]  10:00 - 18:30 [木]  10:00 - 18:30 [金]  10:00 - 18:30 [土]  10:00 - 18:30 [日]  10:00 - 18:30
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

たちばな[新橋駅]

明治42(1909)年に創業、商品はかりんとう2種類のみという「たちばな」は「東京かりんとう御三家」に数えられる名店です。御三家の中でも店頭のみの販売のため入手が難しく、それでいて圧倒的に美味しい特別感あふれるかりんとう。シンプルだからこそ丁寧さが味の全てという、こだわりの逸品です。

「たちばな」料理 653682 ころ

出典:犀の角さんの投稿

ぷっくりとした「ころ」と細身の「さえだ」の2種類のみ。甘すぎず、油っぽさも無く、つやつやの見た目は宝石のようです。同じ材料でも全く異なる風味と歯触りに、職人のプライドを感じます。

「たちばな」料理 653683 丸カン小1200円①

出典:NACKYさんの投稿

「たちばな」と聞いてこの赤い缶をイメージする方も多いかも知れません。大切な宝物をしまうときに使いたくなるような、なんとも可愛らしいフォルムです。

「たちばな」料理 658139 「のし」が付いているのは、お遣い物の利用が多い?からかな~。

出典:まろんママさんの投稿

贈り物にする際に、是非つけてもらいたいのがこちらの「熨斗(のし)」です。描かれている松葉は「松葉ほどの気持ち(ほんの気持ち)」を表しているという、何とも粋なデザインです。

「たちばな」外観 654146 外観

出典:Tオカさんの投稿

各線「新橋」駅より徒歩約5分、「銀座」駅より徒歩約8分。銀座並木通りより1本入った、少々奥まった場所にあります。昔ながらの造りの店内で、奥様が一人で接客をしていらっしゃいます。

たちばなの詳細情報

5000

たちばな

新橋、銀座、内幸町 / 和菓子

住所
東京都中央区銀座8-7-19 江安ビル 1F
営業時間
[月]  11:00 - 16:30 [火]  11:00 - 16:30 [水]  11:00 - 16:30 [木]  11:00 - 16:30 [金]  11:00 - 16:30 [土]  11:00 - 15:00 [日]  定休日 [祝日]  定休日
定休日
日曜日、祝日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥1,000~¥1,999

いかがでしたか?この夏、大切な方へのご挨拶に、東京が誇る名店のハイセンスな和菓子を選んでみてくださいね。

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