春夏秋冬、どの季節に訪れても美しい景観で私たちを魅了してくれる箱根。雄大な富士山が目の前にそびえ、自然に囲まれた穏やかな芦ノ湖は、箱根の絶景ポイントのひとつですね。その芦ノ湖畔から車で3分。緑の中を走り抜けた場所に、日本初のオーベルジュ「オー・ミラドー」はあります。
2016年04月05日
箱根オーベルジュ「オー・ミラドー」。巨匠・勝俣登シェフの贅沢フレンチ
誰もが憧れるオーベルジュ。一度、日帰り体験してみませんか?伝説のシェフ勝俣登氏が手掛ける日本初のオーベルジュ「オー・ミラドー」は、緑豊かな箱根の森の中にあります。そこで提供されるのは厳選された素材と匠の技が生み出す、至高のフレンチ。箱根の旅行のついでに、お祝いの日や記念日に、ぜひ贅を尽くしたひとときを過ごしてみて。オー・ミラドーはレストランだけの利用も可能です。
オーベルジュとは、郊外にある宿泊設備を備えたレストランのことです。発祥は美食大国フランス。その土地の食材を使ったお目当ての料理を楽しむためにわざわざ出かけ、そして食後は併設している客室に泊まるという贅沢なスタイルが貴族たちの間で流行ったことが起源です。
オー・ミラドーにて繊細で美しい料理を生み出すのは、フレンチの巨匠・勝俣登シェフ。2012年には、農林水産省「料理マスターズ」の称号を受賞しています。
オランダ、パリ、ニースで修行を積み、帰国後、西麻布に「ビストロ・ド・ラ・シテ」をオープンしました。このお店はパリの下町のような陽気さとカジュアルで優雅な料理が話題となり、東京にビストロ・ブームを巻き起します。1986年、箱根にオー・ミラドーを開業。以来、箱根近隣のこだわりの食材を集め、匠の技で芸術的な料理を提供し続けています。小泉元総理やキャメロン・ディアスも勝俣シェフのファンとして有名です。
勝俣シェフのこだわりは、食材。
伊豆の「天城軍鶏」、「天城あまご」、朝霧高原の「富士金華豚」、野菜やハーブは三島市の廣川農園産のものを使用しています。どれも勝又シェフがこだわりぬいて選び、地産地消を掲げて心と体に優しいフレンチを生み出しています。とくに廣川農園では、勝又シェフの要望で栽培する野菜を決めています。
オー・ミラドーの料理は、『西と東の融合』がテーマです。勝俣シェフが40年かけて築き上げたフレンチ(西)の経験をベースに、伝統的かつ繊細な和食(東)の技法を取り入れ、ここでしか味わうことのできない料理に仕上げています。
心と体に優しく、知的でかつ開放感にあふれた独創的な味わい。大胆さと繊細さが醸しだす芸術的な一皿は、食べるのを躊躇してしまうほどの芸術品なのです。
最高のレストランとは、料理が美味しいだけではありません。内装、サービス、使用する食器まですべてのバランスが大切です。オー・ミラドーは、その外観から想像できるとおりダイニングもとてもエレガント。華やぐ気持ちを抑えられなくなること必至です!
オーベルジュ・オー・ミラドーの詳細情報
オーベルジュ・オー・ミラドー
箱根その他 / フレンチ、オーベルジュ
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159-15
- 営業時間
- [月] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [火] 定休日 [水] 定休日 [木] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [金] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [土] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [日] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [祝日] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [祝前日] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) [祝後日] 17:30 - 23:00(L.O. 料理19:30) ■ 定休日 GW等の連休時は変動いたします
- 定休日
- 火曜日、水曜日
- 平均予算
- ¥15,000~¥19,999
- ¥30,000~
オーベルジュが旅館やホテルと違うところは、「最高の料理を食べに、わざわざ泊りがけで出かける」というところにあります。とっても贅沢なことですね。オー・ミラドーでは、宿泊をしなくても、日帰りでレストランで食事だけを楽しむことができます。普段よりおしゃれをして、最高の料理を食べるために箱根に出掛けてみませんか。贅沢な休日をお約束します。