リゾートしらかみで行く!白神山地・青池(十二湖)をハイキング

リゾートしらかみで行く!白神山地・青池(十二湖)をハイキング

青森と秋田の県境に広がる白神山地は、世界的にも貴重な自然遺産です。リゾートしらかみに乗っていく白神山地への快適な列車の旅と、気軽に楽しめるハイキングコースをご紹介!山登りみたいなガチなやつはちょっと...という方でも歩ける気軽なコースです。今年の夏旅は、歩いているだけで癒される森林セラピーを体感してみましょう。

2016年07月04日

夏のおでかけは青森・白神山地へ行こう!

夏のおでかけは青森・白神山地へ行こう!648468

出典:kkatsuさんの投稿

いまだ手付かずの広大な原生林が広がる青森・白神山地。今回ご紹介するのは、リゾートしらかみで行く、世界遺産・白神山地の魅力です。トレッキング・ハイキングコースがいろいろありますが、街歩き以上・登山以下レベルで楽しめる十二湖ハイキングのコースをご紹介!デートやファミリーでのお出かけ、女子旅、ひとり旅におすすめです。

リゾートしらかみに乗っていこう!

リゾートしらかみは、JR東日本が運行する秋田駅~弘前駅・青森駅間の臨時快速列車です。各列車は橅(ブナ)・くまげら・青池など、白神山地に関連するネーミングになっており、全席指定席なのでゆったり座ってくつろげます。
夏季は毎日運行、冬季は土日祝と一部の日のみの運行となります。
リゾートしらかみに乗っていこう!645722

出典:sanrakuさんの投稿

こちらは、2006年デビューの「くまげら」。

日本で一番人気のローカル線

日本のローカル線で一番人気があるのは「五能線」。青森県・川部駅と秋田県・東能代駅を結ぶ全長147.2km、45駅のローカル線です。なかでも臨時快速列車「リゾートしらかみ」は、秋田駅から出発の1号車が大人気!鉄道マニア・旅好きの人が全国からやってきます。
日本で一番人気のローカル線653386

出典:sanrakuさんの投稿

こちらは、2016年デビューの新型車「ブナ」。白神山地のようなブナの木立をイメージした車両。

日本で一番人気のローカル線653424

出典:tk23さんの投稿

五能線は海沿いを走り、日本海と白神の山々が見え、旅情気分に浸れます。親切な観光案内や津軽弁で語る昔話、車内での津軽三味線の生演奏など(鯵ヶ沢~五所川原間)。普段、鉄道の旅をしない人でもローカルな雰囲気を味わえるのでおすすめです。

こちらは車内で披露される津軽三味線の演奏(鰺ケ沢駅~五所川原駅間)。1・2・3号で津軽じょんがら節など代表的な民謡をうたいます。

シャッターポイント!「千畳敷海岸」

シャッターポイント!「千畳敷海岸」653148

出典:

こちらは、日本の夕日100景に選出された「千畳敷海岸」。名前の由来は、その昔、お殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したことからきているそう。人気のシャッターポイントなので、ぜひカメラにおさめましょう。岩棚が広大に続く海岸は、キャンプと海水浴を楽しむ人も多いです。

白神山地って?

白神山地って?645731

出典:hisato-kさんの投稿

白神山地は青森県南西部・秋田県北西部にまたがる約13万ヘクタールの広大な山地で、山地の一部は国内初の世界遺産(自然遺産)に登録されました。ほぼ手付かずの天然ブナ林が世界最大級の規模で広がっており、山地の中心部は自然保護のために原則立入禁止となっています。

十二湖散策コースを歩こう

十二湖散策コースを歩こう645733

出典:kenzさんの投稿

十二湖は白神山地の一角に広がる湖沼群で、実際には30以上の湖沼が点在しています。周囲のブナ林が水分を溜め込んでいるため、いつでも美しく豊かな水が湧き出しています。
リラックス効果のある森林浴で森林セラピーを体感してみましょう。

青池を中心に歩きます

青池を中心に歩きます645735

出典:kkatsuさんの投稿

ご紹介するのは、十二湖のハイライト・青池を中心に散策するコース。デートや家族連れでも気軽に楽しめます。平坦なコースが多く、所要時間は1時間ほどなので、のんびり行きましょう。

カジュアルな服装でOK

おすすめコースを散策するなら、「いかにも登山!」な服装でなくても動きやすい服装と履きなれたスニーカーでOK。山の天気は変わりやすいので、ウィンドブレーカーのような脱ぎ気しやすい服装だと尚安心です。

森の物産館キョロロ~青池までのコースなら、履きなれたサンダルや少しヒールのある靴でも大丈夫です。ただし、天気が悪いときは地面がぬかるむことがあるのでご注意ください。

A photo posted by @_beali_ on

お気軽ハイキング、START!

森の物産館キョロロ

森の物産館キョロロ645741

出典:

奥十二湖バス停の前にある「森の物産館キョロロ」がハイキングのスタート・ゴール地点となります。自家用車でお越しの方は、ここの駐車場を利用しましょう。
コインロッカーが利用できるので(ただし繁忙期は早い者勝ち!)、できるだけ身軽になって行くことをオススメします。

鶏頭場(けとば)の池

鶏頭場(けとば)の池653244

出典:

このように案内板が出ているので安心です。

鶏頭場(けとば)の池645744

出典:RAW-RIDERさんの投稿

キョロロを出発してすぐに見えてくる大きな池は、「鶏頭場(けとば)の池」です。その名の通り、鳥の形をしています。夏は青々しい緑に癒され、秋は紅葉が美しい絶景スポット。鏡のように湖面に映る風景は、どっちがリアルかわからないほど。鳥のさえずりに耳を澄ませば、これぞ癒しの森林セラピー。

青池

青池653242

出典:

キョロロから500mほどのところにある青池は、十二湖最大の見どころです。寒冷な青森にありながら1年を通して凍ることなく、神秘的な姿に眼を奪われます。季節・天候によって少しずつ色や透明度が変化しますが、なぜ青池の水が青いのかはいまでも解明されていないのだとか。
青池648474

出典:pianissimo冬眠さんの投稿

透明度が高く天気によって色が変化します。

青池645749

出典:

青池の底には朽ちた木が沈んでいますが、腐ることなくいつまでもその姿を保ち続けています。水温が低すぎて、木を腐らせるバクテリアや微生物が生息できないためです。

青池645750

出典:

青池から沸壷の池方面に向かって、600mほどブナ林の合間を歩きます。

沸壷(わきつぼ)の池

沸壷(わきつぼ)の池645753

出典:juntarouさんの投稿

青池と並んで美しいとされる沸壷の池です。その名のとおり美しい水が湧き出ており、次に行く十二湖庵で飲むこともできます。木造の展望スペースもできて、とても観やすくなっています。
朝早くに行くと霧がかかっていることもあり、あたり一帯が幻想的な雰囲気に包まれます。

十二湖庵(無料の抹茶がいただけます!)

「十二湖庵」内観 645755 十二湖のひとつ「落口の池」のそばにある茶室です

出典:kinako-ankoさんの投稿

沸壷の池から250mほど歩いたところの十二湖庵でひと休みましょう。

「十二湖庵」その他 653355 お店のすぐ横に名水百選

出典:ジオモルさんの投稿

お店のすぐ横に名水が流れています。

十二湖庵(無料の抹茶がいただけます!)645756

出典:

沸壷の池から引いた名水「長寿の水」で点てた抹茶と、ほんのり甘い「こがし」で一服しましょう。こちらはなんと、無料でいただけます。一杯ずつ丁寧に淹れていただけるのが嬉しいですね。ただし、案内時間は9:30~16:00まで、抹茶のみ。

「十二湖庵」その他 645757

出典:axis greenさんの投稿

十二湖庵の目の前には、落口(おちぐち)の池が広がります。
ひと休みしたあとは、十二湖庵から450mほどのんびり歩いて森の物産館キョロロに戻りましょう。

十二湖庵の詳細情報

十二湖庵

十二湖、松神 / 甘味処、カフェ

住所
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林
営業時間
9:30~16:00 営業期間4月中旬~11月上旬
定休日
水曜日・定休日が祝日の場合は翌日が定休日
平均予算
  • ~¥999

データ提供

キョロロで腹ごしらえ&お土産調達

「キョロロ」外観 653312 2015年4月25日。訪問

出典:eb2002621さんの投稿

おつかれさまでした!キョロロでは食事・軽食サービスもあるので、たくさん歩いて疲れた方はここで腹ごしらえしましょう。

「キョロロ」料理 645761 カレーパン&雪にんじんJ

出典:ねりまるさんの投稿

(写真はカレーパンと人参ジュース)
お土産には、よい香りがするヒバグッズやりんごを使ったスイーツなどがおすすめです。

キョロロの詳細情報

キョロロ

十二湖 / 定食・食堂

住所
青森県西津軽郡深浦町大字松神字松神山1-56
営業時間
10:30~15:00
定休日
期間中無休・12/1~3/31まで冬期休業
平均予算
  • ~¥999

データ提供

まとめ

いかがでしたか?山歩きというと疲れそうなイメージですが、十二湖ハイキングコースならお子様から年配の方まで気軽に楽しめます。この夏休みは、リゾートしらかみに乗って白神山地へ遊びに行ってみては?圧倒的な景色にため息が出ること間違いなしです。

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