石ノ森章太郎ふるさと記念館を訪れたら。登米・石森グルメを満喫!

石ノ森章太郎ふるさと記念館を訪れたら。登米・石森グルメを満喫!

宮城県登米市(とめし)石森(いしのもり)にある「石ノ森章太郎ふるさと記念館」は、石ノ森章太郎が生まれ育った石森、文字通り「ふるさと」にある記念館です。石巻市にある「石ノ森萬画館」に比べて施設も控えめでマイナーな存在ですが、隣接する「石ノ森章太郎生家」と共に、いわばこちらが「本家」にあたります。今回は、石ノ森ファンなら一度は訪れたい聖地「石森」で味わえる、地元の味、素朴なグルメスポットも一緒にご紹介します!

2016年07月04日

石ノ森章太郎ふるさと記念館

石ノ森章太郎ふるさと記念館652013

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」はJR東北線石越駅から市民バスに乗り換えて約30分です。

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」は生家に隣接した場所、まさに石ノ森章太郎が生まれ育った場所にあります。周囲は田園風景の中にある昔ながらの集落。まるで昭和にタイムスリップしたかのような落ち着いた街並みです。蔵造りの古風な門をくぐると小川の流れる庭園があり、石森の自然が凝縮されたヒーリング空間になっています。館内は石ノ森章太郎の足跡をたどる「常設展示室」、石ノ森章太郎とふるさと石森の関係を描いたオリジナルアニメ「小川のメダカ」を上映している「ビデオシアター」、巨匠が築いたマンガ・アニメ文化を継承する様々な作品を扱った「企画展示室」に分かれています。デビュー作「二級天使」を描き上げ、後に"マンガの神様"である手塚治虫に呼ばれて上京するまでの間、石ノ森章太郎の初期の創作がここ石森で生まれました。彼のペンネーム「石ノ森」は最初「石森」表記でしたが、つねに「いしもり」と誤読されることから「石ノ森」表記に改めたそうです。名前を変えてまで「いしのもり」にこだわった想いの原点が、ふるさと石森にあります。

石ノ森章太郎生家

石ノ森章太郎生家655183

出典:

「石ノ森章太郎生家」は「石ノ森章太郎ふるさと記念館」から電気店をはさんで数軒先にあります。

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」を訪れたら忘れてならないのは、数軒先にある「石ノ森章太郎生家」です。ガラガラと玄関を開けると地元の方が「こんにちは。どちらからいらしたんですか?」と気さくに話しかけてくれます。2階にある石ノ森章太郎の部屋では「二級天使」などを執筆した机、電気スタンドなどがあり、時間を超えて自分が今同じ空間にいることが不思議に感じられます。展示品は少ないものの、"萬画の帝王"が確かにこの場所に存在したんだ…と肌で感じられる聖地です。

そんな石森の素朴なグルメ処へ

石ノ森章太郎ふるさと記念館にある「Cafe たばごや」

「Cafe たばごや」外観 652108

出典:moca116さんの投稿

「Cafe たばごや」は「石ノ森章太郎ふるさと記念館」敷地内、風情ある土蔵の建物です。

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」の敷地内にある「Cafe たばごや」は、カフェ、駄菓子と地元特産品の販売、たばごやの名を冠したナポリタンやカレー、宮城米がしっかり味わえるおにぎりと、にぎやかなラインナップ。さらには展示会や講習会といったコミュニティイベントまで不定期で開催されています。店名にある「たばご」とは農作業の小休憩に食べるおやつ、軽食を意味する方言で、店内は確かにゆったりくつろげる落ち着いた空間ですが、そのアグレッシブなラインナップ、活動は、むしろ膨大な創作で"萬画の帝王"と言われた石ノ森章太郎を思わせます。店内の本棚に並んだマンガを読みながら、記念館の余韻にひたるのもいいですね。
「Cafe たばごや」料理 652075 おにぎりせっと

出典:moca116さんの投稿

米どころ登米を存分に味わえる「おにぎりせっと」

「Cafe たばごや」ドリンク 652076

出典:食楽美嬉さんの投稿

素敵な空間でホッと一息「ホットコーヒー」

Cafe たばごやの詳細情報

Cafe たばごや

登米市その他 / カフェ、創作料理、郷土料理(その他)

住所
宮城県登米市中田町石森字町132-4
営業時間
10:00~17:00
定休日
月曜日

データ提供

地域の子供たちとの交流が微笑ましい「たけちゃんラーメン」

地域の子供たちとの交流が微笑ましい「たけちゃんラーメン」652119

「たけちゃんラーメン」は「石ノ森章太郎生家」よりT字路を挟んだ向こう側にあります。

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」「石ノ森章太郎生家」から徒歩1分程度、すぐ近くにあるラーメン店が「たけちゃんラーメン」です。店内には、地域の子どもたちからの「ありがとう」「ラーメンおいしかったよ」などのメッセージがいっぱい!毎年地元の小学校でラーメンを一緒に作る出前授業をしているそうで、そのお礼のメッセージなんですね。店主のおすすめは「辛みそラーメン」「ねぎ辛みそラーメン」。ピリッとした辛さもどこか優しいみそラーメンです。定番「中華ソバ」もあっさりした優しい味わいで、子どもたちが喜んで食べる光景が目に浮かびます。震災時には、ライフラインと物流が寸断された状態でもなんとか温かいものを地域の皆にふるまいたいと、店にあるもので「メンマラーメン」を作ったそうです。あの時の記憶を残そうと、今でも安価でメニューに並んでいます。
地域の子供たちとの交流が微笑ましい「たけちゃんラーメン」652133

店の壁には子供たちからのメッセージがいっぱい!

地域の子供たちとの交流が微笑ましい「たけちゃんラーメン」652124

「天ごくにいったくらいおいしい!」「おいしい!」

地域の子供たちとの交流が微笑ましい「たけちゃんラーメン」652138

クセのない優しいしょうゆ味の「チャーシューメン」

地域の子供たちとの交流が微笑ましい「たけちゃんラーメン」652144

店主おすすめ「辛みそラーメン」

たけちゃんラーメンの詳細情報

たけちゃんラーメン

登米市その他 / ラーメン

住所
宮城県登米市中田町石森字室木344-1
営業時間
(ランチ)11:30~14:30 (ディナー)15:30~19:00
定休日
不定休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

おらほの街の産直市場「愛菜館」と「こめっこ亭」

「こめっこ亭」外観 652159

出典:マサ君さんの投稿

登米市中田町石森にある「産直なかだ愛菜館」に「こめっこ亭」もあります。

「産直なかだ愛菜館」は地元産の米と野菜を中心とした農産物直売所です。普段、自分たちが食べているものをそのまま届けたいという店長の想いで、地元中田の新鮮な野菜が館内に並べられています。特に中田のきゅうりは県内一の生産量。北上川と豊かな土壌が生んだみずみずしいきゅうりは、そのままガブリといってもよし!お土産にぜひどうぞ。
「こめっこ亭」内観 652164

出典:マサ君さんの投稿

「ふるさとの味 こめっこ亭」ののれんが見えますね。

館内の食事処「こめっこ亭」は、中田の素朴な雰囲気がそのまま味わえる庶民的なお店です。「ふるさとの味」を大事にしたいと地元の食材を使い、ラーメン、うどん、そば、カレーに定食と、多彩なメニューで中田の食を届けてくれます。
「こめっこ亭」料理 652168

出典:マサ君さんの投稿

人気の「焼干らーめん」

「こめっこ亭」メニュー 652174

出典:nobita141さんの投稿

「山菜うどん」「山菜そば」は地元の味。

「こめっこ亭」メニュー 652175

出典:nobita141さんの投稿

定食、やきそばにピザまで。充実したメニューです。

こめっこ亭の詳細情報

こめっこ亭

登米市その他 / 定食・食堂

住所
宮城県登米市中田町石森字本町95-1
営業時間
10:00~16:00
定休日
月曜日
平均予算
  • ~¥999

データ提供

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いかがでしたか?652237

出典:jaokissaさんの投稿

登米の大地に恵みを運ぶ雄大な北上川。

宮城の観光スポットとしてはまだまだマイナーかもしれませんが、できれば石巻市の「石ノ森萬画館」とセットで巡りたい石森の聖地とグルメをご紹介しました。"萬画の帝王"石ノ森章太郎は1998年に亡くなり、すでに多くの月日が流れましたが、今でも「仮面ライダー」シリーズを始め、様々な作品の中で石ノ森スピリッツは生き続けています。その原点が、ここ石森にあるのです!

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