2016年07月09日
山口観光に「秋芳洞」。国内最大級の鍾乳洞は涼しいよ~♪
日本三大鍾乳洞のひとつである山口県の「秋芳洞」。国の特別天然記念物にも指定されている造形の美しい鍾乳洞です。ライトアップにも凝っていて、ひとつひとつの石筍がまるで芸術作品のよう。中は比較的穏やかなコースなので、小さな子供と一緒に行っても大丈夫。洞内は、夏の暑さを忘れるひんやりとした空気がたまりません。夏の暑さを忘れに秋芳洞までGo!
洞内の観光コースは、約1km(総延長8.9km)にわたって続きますが、温度は四季を通じて17℃で一定しているそう。夏は涼しく、冬はちょうどいい気温。うだるように暑い日本の夏は、洞窟散策を楽しみましょう。
初めて秋芳洞いったわ( ¯∀¯ )
— ma--pi (@kariyannn) 2016年6月19日
涼しかった、うん、外は風ぬるい。 pic.twitter.com/uEkGZ8bEBJ
不思議な形をした岩で有名なのが百枚皿です。実際には500枚以上あるというお皿は、石灰岩が地表水、地下水などによって侵食(溶食)され、中からしみ出した地下水が波の形に固まったものだそう。沢山のお皿の中には水が張られており、ライトアップに反射してキラキラと輝いています。
天井から無数の鍾乳石がつららのように垂れ下がっています。昔の傘屋さんが天井から傘をぶらさげていた光景に似ていることから傘づくしと名付けられました。
秋芳洞の出口はタイムトンネルになっています。左右のパネルにはイラストが描かれていて、出口に近づくほど現代に近づいていくんですよ。このトンネルを通って、リアルな世界へと戻ってくるんですね。
秋吉洞について-秋芳洞のご案内|秋芳洞スペシャルサイト
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