2017年01月26日
都心から日帰りで出かけてみよう!関東の梅の名所7選
万葉集には、梅の開花と共に春の喜びを歌った歌が119首も詠まれているそうです。それほど、昔の人々は春を待ちわびていたのでしょう。皆さんも一足先に、桜とはまた違った魅力のある梅の花を見に、出かけてみませんか?今回は都心から日帰りでも行ける、関東の梅が綺麗な公園や神社、梅苑などのスポットをご紹介します!
富士山をバックに、35,000本の白梅が咲き誇る曽我梅林。中河原・原・別所の各梅林からなり、関東屈指の梅の名所としても有名です。
下から見上げると、梅が降ってくるような、立派な枝垂れ梅も見られます。青空の中のピンクの花々がとても綺麗です。
曽我梅林の詳細情報
日本一早咲きと言われる、明治19年に開園した熱海梅園。4.4ヘクタールの園内には、59品種472本の梅の木が植えられており、樹齢100年を越える梅の古木もあるそうです。
早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花していくので、 お祭り期間中いっぱい、梅を楽しむことができそうですね。
熱海梅園の詳細情報
湯島天満宮の詳細情報
湯島天満宮
- 住所
- 東京都文京区湯島3-30-1
- アクセス
- 東京メトロ湯島駅 徒歩 2分 東京メトロ上野広小路 徒歩 5分 東京メトロ本郷三丁目 徒歩 8分 JR御徒町駅 徒歩 8分 都営地下鉄上野御徒町 徒歩 5分 都バス湯島三丁目 徒歩 1分
国営昭和記念公園の詳細情報
国営昭和記念公園
- 住所
- 東京都立川市緑町3173
- アクセス
- JR中央線「立川駅」 徒歩 15分 JR青梅線「西立川駅」 徒歩 2分
- 料金
- 【料金】 大人: 450円 子供: 0円 小・中学生 備考: ※プールは別途料金
郷土の森 梅まつりの詳細情報
「高尾梅郷」は旧甲州街道の走る、裏高尾の小仏川に沿いに点在している梅林と梅の木の総称です。その中でも木下沢梅林は、約1,400本もの紅梅・白梅の木があり、開花の時期には一面に咲き誇る、紅白の梅の景色が広がります。
高尾梅郷梅まつりの詳細情報
偕楽園の詳細情報
偕楽園
- 住所
- 茨城県水戸市常磐町
- アクセス
- 水戸駅 バス 20分
- 料金
- 【料金】 大人: 300円 子供: 150円 備考: 梅まつり期間中を除いて「茨城県民は無料」「開門時間から午前9時までは一律無料」
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毎年2月下旬頃から3月下旬頃まで梅まつりが行われます。九州太宰府から天満宮を分祀した際、梅の木を植えたのが起源とされる越生梅林、この機会に是非訪れてみてくださいね。
越生梅林梅まつりの詳細情報
それぞれに、その地域でしか見られない素敵な景色がありましたね。週末は是非、梅の花を探しに出かけてみてくださいね。