
ジーンズ作りやデニムグルメなど!デニムの聖地・岡山「児島ジーンズストリート」
実は岡山は国産ジーンズの聖地だってご存知でしたか?あなたが何気なく履いているジーンズ、もしかして岡山で作られている物かもしれません。そんな岡山の児島では、街並みがデニムだらけなんです。また、ここならではのB級グルメにも出会えますよ!ジーンズ好きはもちろん、興味のある方は是非訪れてみては?
2016年09月15日
桃太郎で知られる晴れの国「岡山」。海と山両方の自然に恵まれ、美味しい食べ物や観光名所がたくさんあることでも知られています。でも意外と知られていないのが「国産デニム発祥の地」だということ。ジーンズ通ならずとも、ぜひ訪れたい魅力がいっぱいあるんです。
国産ジーンズ発祥の地【児島】
木綿の栽培が盛んに行われていたという児島。古くから繊維業が盛んな街で、制服や足袋、作業服などの製造業者が多く、その確かな技術によって1965年初の国産ジーンズが製造されました。岡山県で生産されたデニム地のクオリティは高く、現在では国産の高級ジーンズをはじめ、海外有名ブランドなど数多くのジーンズに採用されているのだそうです。
そんな児島にある「児島ジーンズストリート」には、味野商店街を中心にジーンズメーカーなどが揃います。
街を挙げて全力で「ジーンズ」をアピール
「児島ジーンズストリート」にはどんなブランドがあるの?
「児島ジーンズ」や「桃太郎ジーンズ」などのジーンズメーカーをはじめ、カフェや甘味処など34件が軒を連ねています。
#フルカウント#シュガーケーン#銅丹ジャパンブルー
— デニムオヤジ (@kych1108) 2016年7月7日
#フルカウント#児島ジーンズ#桃太郎ジーンズ pic.twitter.com/1G6H3kboNF
因みに桃太郎ジーンズのマスコットキャラクター(?)はこちらです。 pic.twitter.com/htrQHQ8vor
— 岡山弁を喋る燭台切さんbot (@Okayama_SDKR) 2016年7月9日
オリジナルジーンズの手作り体験もできる
国内初のレディスジーンズメーカーとして知られている「ベティスミス」のジーンズ。児島下の町にある「ベティスミス体験工場」では、オリジナルジーンズやストラップの手作り体験ができます。基本となるジーンズに、リベット(ポケット部分などについている金具)やボタンを自分好みにカスタマイズしていきます。シルバーやゴールドだけではなく、赤や青、黄色などカラフルなパーツがいっぱい。腰のラベルも好きなタイプが選べるので、まさに自分だけのオリジナルが作れます。
ジーンズ体験ッてのをしてきました。オリジナルジーンズ作りです。お揃いのパーツを選んでみました。お互いいつまで履けるかな(^m^ )
— irachinavivico (@irachinavivico) 2013年1月5日
そしてベティスミスのジーンズミュージアムに寄ってみた!アウトレット売り場もあり、メンズ用もあったのでデニム好きは見に行ってみても良いかも?岡山の地域ドラマ、インディゴの恋人の舞台になった場所でもあるそうだ。 pic.twitter.com/H3fhBLYkni
— メメ (@Memen10m0r1) 2016年7月3日
パンチの効いたグルメも要チェック!
食欲を崩壊させるブルーが斬新!「倉敷デニムまん」
ジーンズを履いたおしゃれなやつ「デニムスティック」
デニムスティック(笑)
— iBALove (@Seirios1129) 2015年9月6日
メンチカツなんですけどね♪ pic.twitter.com/p3PhNNEXxP
何味なんだ!?「デニムソフト」
しゃきしゃきキャベツが沢山入った「デニムバーガー」
倉敷デニムストリートでデニムソフトとデニムスカッシュ(*^^*) pic.twitter.com/HlPMiZJaM3
— ほこ (@syachihoko_919) 2016年7月1日
倉敷デニムストリートの詳細情報
食べて・見て・遊んで楽しい『岡山ジーンズ旅』
児島には、大手から小さな工場まで数多くの工場があるのだそうです。国産ジーンズは外国の追従も許さないほどクオリティが高く、有名メーカーの製品もたくさん作られています。工場というと少しハードなイメージがありますが、巨大なオブジェやラッピングカーなど、街全体がデニム一色に染まることで、“丸ごと楽しんでしまおう”という意気込みが伝わってきます。そんな児島に是非訪れてみてくださいね!
児島ジーンズストリートの詳細情報