
和歌山の「いちご電車」に乗って春を感じる旅に出かけましょ
和歌山電鉄貴志川線に走る2両編成の小さな電車「いちご電車」。その名の通り、見た目も車内もいちご模様で溢れたとってもキュートな電車が、緑あふれるのどかな田舎道を走ります。こんなに可愛い電車に乗れるのは 和歌山県のみ!いちご電車に揺られて春を感じるいちご旅にでませんか??
2017年01月04日
いちご電車が走るのは和歌山駅から川市貴志駅までを走る和歌山電鉄貴志川線です。1916年に開業した歴史ある路線で、2006年4月1日に、南海電気鉄道から和歌山電鐵に運営が継承されました。
少子化や自家用車の増大により利用者が減っていたところ、なんとか地域に愛される路線にしようと2006年8月6日にリニューアルして登場したのがこの「いちご電車」です。
なぜイチゴかと言うと…この電車が走る和歌山県・貴志駅周辺の特産品がイチゴなんだとか!
リニューアル費用は「いちご列車サポーター」の支援や寄付がほとんどで、とっても愛されている電車だということがわかります。
少子化や自家用車の増大により利用者が減っていたところ、なんとか地域に愛される路線にしようと2006年8月6日にリニューアルして登場したのがこの「いちご電車」です。
なぜイチゴかと言うと…この電車が走る和歌山県・貴志駅周辺の特産品がイチゴなんだとか!
リニューアル費用は「いちご列車サポーター」の支援や寄付がほとんどで、とっても愛されている電車だということがわかります。
いちご電車のコンセプト
「日本一カワイイ、ワイワイ、オシャレな電車に」をコンセプトに持つ「いちご電車」は、みんなが楽しく、のんびりと、落ち着いて乗車できるようにと、手すりや床、ベンチまでも自然木で作られ、アットホームな空間になっています。
社内にあるベンチの横にはちょっとした小さいテーブルがあったりなど、いちご電車なれではの可愛らしい調度品に、おしゃべりにも花が咲きそうですね!
社内にあるベンチの横にはちょっとした小さいテーブルがあったりなど、いちご電車なれではの可愛らしい調度品に、おしゃべりにも花が咲きそうですね!
いたるところにイチゴが!
白いボディーに赤いイチゴがアクセント
「いちご電車」は、白いボディーに真っ赤なイチゴがアクセントになって、とっても可愛らしい電車になっています。2両編成という点からもローカルな雰囲気が加わり、より可愛さが増しています。
車内ももちろんイチゴが沢山!
外観だけではなく、もちろん社内にもイチゴが沢山!木のベンチにはイチゴ模様の座布団が敷かれ、座席シートもイチゴ模様。外観に合わせた白い釣り広告にもイチゴの絵が描かれていて、とってもキュートです。
いちご電車に乗るためにわざわざ和歌山まで出向く人がいるほどの人気っぷりです。
いちご電車に揺られて素敵なカフェへ行きましょ♪
いちご電車に揺られながら、目指すはおいしいものを食べられるカフェ、なんてのもとっても素敵ですね。いちご電車で行ける貴志駅にあるおいしいカフェを2つご紹介いたします!
たまカフェ
貴志駅は、猫が駅長を務めていることでメディアにも数多く取り上げられたとても有名な「たま駅長」がいる駅でもあるのです!
その「たま駅長」がコンセプトにもなっているカフェがこの「たまカフェ」。地元、紀の川市で採れる新鮮なフルーツやイチゴをふんだんに使用したジュースやジェラートが味わえる、子供から大人まで人気のカフェになっています。
その「たま駅長」がコンセプトにもなっているカフェがこの「たまカフェ」。地元、紀の川市で採れる新鮮なフルーツやイチゴをふんだんに使用したジュースやジェラートが味わえる、子供から大人まで人気のカフェになっています。
たまカフェの詳細情報
カフェしおん
子供やお年寄りにも優しい自然食品がコンセプトの「カフェしおん」。提供されるお弁当は無農薬、無添加食品と体に優しく、旬な有機野菜中心で季節の風味を味わえます。全て手作りなので、家庭的な優しい味にホッとひといきさせてくれます。
カフェしおんの詳細情報
のどかな景色の中をいちご電車と共に
春の暖かい季節。可愛らしい「いちご電車」で車窓からののどかな風景を楽しみながら、のんびりと春の風を感じる旅はいかがですか?