紅葉狩りの名所!秀吉が見られなかった京都「醍醐寺」の紅葉

紅葉狩りの名所!秀吉が見られなかった京都「醍醐寺」の紅葉

たくさんの人が京都に足を運ぶ、秋の紅葉シーズン。数ある紅葉の名所の中でも、豊臣秀吉も見ることが出来なかった場所として知られている「醍醐寺」をご紹介します。その感動的な景色に、きっと足を運ばずにはいられなくなるかもしれません♪

2017年09月25日

世界遺産のお寺「醍醐寺(だいごじ)」

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出典:鈴電さんの投稿

京都にある世界遺産のお寺「醍醐寺(だいごじ)」は、貞観16年(874)に聖宝理源大師が上醍醐山上で小堂宇を建立したことに始まり、豊臣秀吉など各時代の権力者に守られて発展してきた歴史ある寺院です。
世界遺産のお寺「醍醐寺(だいごじ)」1336689

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醍醐寺の境内は3つのエリアに分かれています。醍醐寺の始まりの地である「上醍醐」、五重塔や観音堂など見所の建物が多い広大な「下醍醐」、豊臣秀吉が設計した庭園のある「三宝院」と、それぞれの魅力があります。

醍醐寺へのアクセス方法

醍醐寺へのアクセス方法1336653

出典:

醍醐寺へは、電車やバスでのアクセスがオススメです。地下鉄「醍醐駅」下車徒歩10分、京阪バス「醍醐三宝院」下車すぐのところにあります。JR京都駅から20~30分ほどです。

紅葉の見ごろはいつ?

紅葉の見ごろはいつ?1336680

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醍醐寺の紅葉の見ごろは、例年11月中旬~11月下旬です。紅葉のシーズンはとても短いので、見逃さないようにしたいですね。

紅葉のライトアップも♪

紅葉のライトアップも♪1336690

出典:yukirinrin46さんの投稿

醍醐寺では紅葉のライトアップも行われています!下醍醐のライトアップは池の水面に紅葉が映し出され、幻想的な美しさを堪能できるんです。例年11月中旬~12月上旬あたりに行われます。夜間拝観は時間や事前申込などがあるので、醍醐寺のホームページで最新情報をご確認下さい。

「下醍醐」エリア

総門から入り、正面の仁王門(西大門)をくぐると、広大な「下醍醐」エリアです。中心である金堂(国宝)は、豊臣秀吉が紀州(和歌山県)の湯浅から移築させました。五重塔や清龍宮本殿(重文)や、祖師堂、不動堂、観音堂、弁天堂、女人堂など多くの堂宇が点在していて、仏教建築の醍醐味を味わえます。
「下醍醐」エリア1336665

出典:

「仁王門(西大門)」を入ると下醍醐です。豊臣秀頼が金堂の再建の後、慶長10年(1605)に再建しました。

「下醍醐」エリア1336660

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見事な金剛力士像が門を守っています。仁王門から続く紅葉のトンネルが出迎えてくれますよ。

「下醍醐」エリア1336654

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「弁天堂」周辺の庭園の見事な紅葉は、醍醐寺の中でも特に美しい景色の一つです。

「下醍醐」エリア1336655

出典:

見事な紅葉に彩られた弁天橋に、多くの人が足を止めて見入っています。記念撮影にもおススメですよ♪

「下醍醐」エリア1336657

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「観音堂(旧大講堂)」 は西国十一番札所でもあります。現在は、上醍醐の「准胝堂」に代わり、こちらで納経や御朱印の受付をしてくれます。上醍醐への登り口の手前、観音堂が建つ池の周り一帯は「林泉(りんせん)」と呼ばれ、下醍醐で最もあでやかな紅葉のスポットとなっています。

「下醍醐」エリア1336658

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「不動堂」内には不動明王を中心に五体の明王があります。堂前の「護摩道場」では、柴燈護摩が焚かれ、世界平和など様々な祈願が行われています。

「下醍醐」エリア1336659

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国宝「五重塔」は、醍醐天皇のご冥福を祈って天暦5年(951)に完成しました。内部の壁画は日本密教絵画の源流をなすもので、こちらも国宝です。高さは約38メートル、屋根の上の相輪は約13メートルもあります。京都府下で最も古い木造建築物でもあります。

「下醍醐」エリア1336678

出典:

伽藍(金堂・五重塔等)は、一年を通じて拝観可能。開門時間は3月から12月の第1日曜日までは午前9時~午後5時、12月第1日曜日の次の日から2月末までは午前9時~午後4時となっています(※閉門時間30分前で受付終了)。

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出典:

五重塔近くには「阿闍梨寮 寿庵」があり、見事な紅葉を愛でながら食事やお茶ができます。

「阿闍梨寮 寿庵」料理 720142 おうす(菓子付き)

出典:チャッピーチャンスさんの投稿

ゆっくりお茶を楽しみながらの紅葉、休憩にもぴったり。蕎麦等の食事も頂けます。

阿闍梨寮 寿庵の詳細情報

阿闍梨寮 寿庵

醍醐、小野、石田(京都市営) / 豆腐料理・湯葉料理、カフェ・喫茶(その他)、そば・うどん・麺類(その他)

住所
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 総本山醍醐寺内
営業時間
10:00~15:30(L.O15:00) 12/12~11:00~15:30(L.O15:00)
定休日
お問い合わせ下さい
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

「上醍醐」エリア

醍醐寺開創の地「上醍醐」は、下醍醐から約1時間、山道を登っていきます。上醍醐には、薬師堂、開山堂などの国宝、重要文化財に指定された数々のお堂があります。
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出典:

「上醍醐」への入山受付時間は、夏期(3月1日~12月第1日曜日)が9:00~16:00まで、冬期(12月第1日曜日の翌日~2月末日)が9:00~15:00までです。入山料は大人600円、中学・高校生300円(※小学生以下は無料)です。

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出典:

「五大堂」は延喜13年(913)に醍醐天皇の御願堂として創建されました。現在の建物は昭和15年に再建されたもので、鎮護国家を託された時代の山上密教寺院の雰囲気を感じることができます。

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出典:

「准胝堂」の創建は貞観18年(876)とされるものの、幾度も焼失し、2008年8月にも落雷による火災により焼失しました。2017年9月時点では復興作業中です。西国三十三カ所第十一番札所ではありますが、現在は下醍醐の観音堂で御朱印を受ける形になっています。

「三宝院」エリア

「三宝院」は永久3年(1115)、第14世座主・勝覚僧正が創建した醍醐寺の本坊的な存在で、歴代座主が居住する坊となっています。現在の三宝院は、その建造物の大半が重要文化財、一部は国宝に指定されています。
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出典:

「三宝院」は、3月から12月第1日曜日までは午前9時~午後5時まで、12月第1日曜日の次の日から2月末までは午前9時~午後4時まで拝観可能です(※閉門時間30分前で受付終了)。拝観料は、大人600円、中学・高校生300円(※小学生以下は無料)です。

「三宝院」エリア1336664

出典:

国宝「唐門」は、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされ、門全体が黒の漆塗で菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されています。平成22年7月、創建時の壮麗な姿に修復されました。

豊臣秀吉が設計した絶景の庭

豊臣秀吉が設計した絶景の庭1336683

出典:

「三宝院」には豊臣秀吉が慶長3年(1598)に、「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした「三宝院庭園」があります。国の特別史跡・特別名勝に指定され、今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。

豊臣秀吉が見たかった紅葉

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出典:

戦国武将として有名な豊臣秀吉は、この醍醐寺を手厚く保護しました。花見のために三宝院の庭園を設計し、醍醐寺での紅葉も楽しみにしていたものの、庭園完成の年の夏、62歳で生涯を閉じました。美しい秋の景色、きっと秀吉も見たかったでしょうね。

豊臣秀吉が見たかった紅葉1336691

出典:☆hide☆さんの投稿

いかがでしたか?秋の醍醐寺の魅力、感じて頂けましたでしょうか?短い紅葉シーズンですが、ぜひ醍醐寺の紅葉を楽しんでみてくださいね♪

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