2016年08月17日

水戸観光は日本三名園の「偕楽園」と公園散歩を楽しもう
茨城水戸にある『偕楽園』は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで日本三名園のひとつに数えられます。江戸時代に徳川斉昭公によって造園された偕楽園は、美しい梅が咲き誇ることでも有名ですが、斉昭公自ら設計した木造平屋建ての奥御殿「好文亭」も見どころのひとつ。水戸観光は、江戸時代から続く日本の美しい名庭を歩いてみませんか。周辺の観光スポットとあわせてご紹介します。
さあ、偕楽園へ行ってみましょう!
偕楽園(かいらくえん)は、茨城県水戸市にある日本庭園で国の史跡及び名勝に指定されています。偕楽園公園は、都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持つ広さ。岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで、日本三名園と呼ばれています。こんなに広くてキレイに整備されているのに無料で入園できるのも嬉しいポイント!
最大の見どころ、「好文亭(こうぶんてい)」
大名が庶民の為に建てた憩いの場
偕楽園は四季折々自然を堪能できます
春の桜やつつじ
夏の水連
燃え盛る秋の紅葉
寒空に華やぐ冬の梅
「偕楽園」周辺の観光スポット
「千波公園」
千波公園の詳細情報
フォトジェニックな「千波湖」
「茨城県近代美術館」
「徳川ミュージアム」
「徳川ミュージアム」は、水戸徳川家伝来の宝物や書物を展示している博物館です。当時の生活がわかる道具や、水戸黄門様でお馴染の三つ葉葵の家紋がはいった印籠も展示されています。印籠はレプリカをお土産販売しているので旅の思い出におひとついかが?
敷地内の庭も素晴らしく、カフェも併設しているので観賞後にのんびりしていくことをおすすめします。