上善如水でおなじみ!新潟県「白瀧酒造」の酒造見学に参加しよう

上善如水でおなじみ!新潟県「白瀧酒造」の酒造見学に参加しよう

美味しい日本酒を飲みに新潟県へおでかけしませんか?今回ご紹介するのは、あの上善如水で全国に名を馳せる、「白瀧酒造」の無料見学会。お米から日本酒が完成するまでの長い工程やこだわりを学べば、日本酒がもっとおいしく感じられますよ。お酒をあまり飲まないという人でも、日本文化が学べると人気の高い内容になっています。蔵人が案内してくれる大人の社会科見学に行ってみませんか?

2016年08月23日

日本屈指の米どころ新潟県

お米が美味しいから、日本酒も美味しい

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出典:nikon_zeissさんの投稿

雪深い冬と、雨量の少ない夏。新潟の気候は、おいしい米作りにとても適した気候と言われ、日本でも有数の米どころとして知られています。そんな土地で作られる日本酒も絶品。全国に名を馳せるほどの新潟の蔵元が作る日本酒は、ブランド化され、多くの日本酒好きに愛されています。

越後湯沢駅から歩いて行ける「白瀧酒造」

おいしい日本酒を飲みに越後湯沢へいきませんか?コシヒカリの生産地としても有名な、南魚沼の湯沢町にある「白瀧酒造」をご紹介します。あの「上善如水」で有名な蔵元ですよ。
JR越後湯沢駅から歩いて行けちゃうから、運転の心配もご無用。シーズン限定の商品があることはファンの間では知られていますが、それらを飲み比べしながらお買い物ができちゃうのはもちろん、蔵の中を見学することもできちゃうんです。お酒を飲まない人でも、日本酒のことが詳しくなれる人気の見学ツアーをご紹介します。

上善如水でおなじみ!「白瀧酒造」の魅力

上善如水でおなじみ!「白瀧酒造」の魅力733208

今から約150年前。初代の湊屋藤助氏が、この南魚沼の地に湧く豊富な清水で酒づくりを営んだことが白瀧酒造の歴史のはじまりだそう。

上善如水でおなじみ!「白瀧酒造」の魅力733202

シーズンごとに発売される上善如水はボトルも可愛いので女性にも大人気です。

そんな「白瀧酒造」が行っている酒蔵見学をご紹介します。

蔵人が案内してくれる酒蔵見学

■受付で着替えを渡されます

受付ではじめに白いジャンパーとヘアキャップを渡されます。給食の配膳係りだったときを思い出すスタイルで蔵の中へ。
蔵人が案内してくれる酒蔵見学733281

建物の中にはさらにロッカーがあり、そこで参加者全員、白い長靴に履き替えます。雑菌が入ったら大変ですからね。ヘアキャップから髪が出ていないか確認し、手洗いのあと消毒もしっかりしましょう。

■見学ポイント①:お米を洗って蒸す

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お米がコンテナに乗って、蔵に入ってくるところからスタートです。フォークリフトの奥に積みあがっているのが地元新潟の業者から送られてくるお米です。1コンテナ、なんと900㎏もあるそう。

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この大きなタンク内に水を送り、水流で米ぬかを洗い落とすのです。

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品種によって、削り取られる量は違うそうですよ。

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大吟醸に使うお米は、4割以下しか残らない状態まで磨き上げられていくのです。だから高級なのか~と納得できますよね!これを蔵人が丁寧に蒸していきます。

■見学ポイント②:麹・酒母・もろみを作っていく

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一部の蒸米は麹菌をつけるために使われます。蔵人が麹をつけた蒸米を広げたり混ぜたりしながら3日もかけて完成するそうです。

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残りの蒸米で、酒母ともろみを作ります。仕込みから約3週間、0.1℃単位で温度を管理しながら、蔵人が朝・晩とチェックするのだそう。

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見た目、香り、温度を丁寧にチェックしながら、タンクのなかで「もろみ」が育っていくのです。だんだんアルコールが作られ、プツプツ炭酸ガスが発生し出します。一瞬でガス中毒になる可能性があるほどの濃度なので、常に検査機を片手作業するのだそうですよ。窒息して落ちたりしないように、枠がついているのはそのためなんですね。

■見学ポイント③:発酵を経ていよいよ原酒が絞られます

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3週間の発行管理期間、毎日もろみの状態をチェック、そしてお酒を絞るタイミングを計ります。上槽・ろ過・火入れ・貯蔵、この一連の流れは今はどこも機械による作業が一般的。しかし、今でも伝統の手作業による手法を使っている酒蔵が新潟にはまだ残っているらしいですよ。「白瀧酒造」でも「真吾の一本」という銘柄は、洗米や木綿袋絞りに至るまで、手作業で行っているそうです。大量生産できないにも関わらずわざわざ作られる一本、白瀧酒造のこだわりとプライドが感じられます。

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そして上善如水として完成したお酒は、大量に積みあがったボトルに次々に詰められていきます。これが全国へと出荷されていくのです。

実際にこの工程を見学すると感動もひとしお。もっと日本酒が好きになりますよ。

試飲とお買い物も!

試飲とお買い物も!733371

酒蔵の見学のあとは、ショールームで白瀧酒造が誇る日本酒の試飲ができます。シーズンごとに発売される上善シリーズの飲み比べや、見学のときに話題になっていた「真吾の一本」まで。お酒の仕込みにも使われているという、天然の湧水と共に楽しめちゃいます。

気に入ったものがあれば、その場で購入もできちゃいます。これこそ酒蔵見学の醍醐味ですよね。

白瀧酒造の見学詳細情報

■予約方法

予約はインターネットから申し込みができます。
年間を通して見学は可能ですが、お酒の仕込み期間は毎年9月~6月上旬となっており、またその日の仕込み状況によって、見学できないエリアもあります。

*安全に関する注意事項も事前に公式HPより確認ください。

■アクセス方法

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出典:

JR越後湯沢駅東口より徒歩4分。新潟県信用組合右の坂を下り200mです。

日本酒を知って、楽しく飲もう

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ワイングラスで楽しむテイスティング。

新潟県南魚沼の「白瀧酒造」の見学会、いかがでしたか?越後の山に囲まれた、お酒の香りが漂うとても素敵な酒蔵です。日本酒が大好きな人はもちろん、お酒が苦手な人でもきっと日本酒に興味が沸いちゃうはず。越後湯沢にお越しの際には、ぜひおいしい日本酒を飲みに立ち寄ってみてくださいね。

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