2016年09月03日

あの家康公も戦勝祈願!万願叶うといわれる「静岡浅間神社」

あの家康公も戦勝祈願!万願叶うといわれる「静岡浅間神社」

静岡市に位置する「静岡浅間神社」。徳川家康が武田家との戦いの前に戦勝祈願のために立ち寄ったとされる、家康公ゆかりの神社としても知られています。広大な土地を有する「静岡浅間神社」には7つの社殿があり、すべてを参拝すると“万願叶う”と言い伝えられています。そんな不思議なパワーが宿る「静岡浅間神社」をご案内します。

”おせんげんさん”の愛称で親しまれている「静岡浅間神社」

”おせんげんさん”の愛称で親しまれている「静岡浅間神社」751092

出典:

「静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)」は、静岡市の市街地に鎮座しています。地元の人たちからは”おせんげんさん”の愛称で親しまれ、あの徳川家康が武田家との戦いの前に戦勝祈願をした神社としても有名です。

七社参りで万願叶う!

4万5000平方メートルもの広大な敷地を有する「静岡浅間神社」。境内には、7社(神部神社・浅間神社・大歳御祖神社・麓山神社・少彦名神社・八千戈神社・玉鉾神社)もの社殿が鎮座されています。

A photo posted by Saki♫ (@saki_913) on

そもそも「静岡浅間神社」は、二社同殿の神部神社・浅間神社と大歳御祖神社の三社を総称した神社です。この三社を含め、合計七社が存在しているのです。この七社全てを参拝することを「七社参り」と言い、七社参りを行うと”万願叶う”と言い伝えられています。現在もなお、多くの人が参拝に訪れているんですよ。では早速、「静岡浅間神社」の境内をご紹介いたします。

楼門(ろうもん)

楼門(ろうもん)751173

出典:

「静岡浅間神社」の石鳥居をくぐると、まず最初に見えるのは二社同殿の神部神社と浅間神社の「楼門」です。総漆塗りで仕上げられています。「楼門」とは二階立ての上部に屋根がある門のことを言います。

舞殿(ぶでん)

舞殿(ぶでん)751152

出典:

楼門をくぐると目の前には「舞殿」が現れます。江戸時代の後期に建てられた素木造り(しらきづくり)の建物です。巫女さんが舞を踊ったり、舞楽を行うための舞台の役割を担います。

国指定重要文化財の立川流彫刻が鑑賞できる

「日本・スペイン・シンポジウム in 静岡浅間神社」も開催

2016年4月には、「第18回 日本・スペイン・シンポジウム in 静岡」が静岡浅間神社にて行われ、舞殿では阿木燿子さんと宇崎竜童さんが手がける舞台が上演されました。

大拝殿 <神部神社・浅間神社>

大拝殿 <神部神社・浅間神社>751207

出典:

舞殿の奥にある「大拝殿(だいはいでん)」は、神部神社と浅間神社の拝殿です。”楼閣造り”と言われる浅間神社の代表的な造りで建てられています。高さ25mの二階建てで、殿内は畳132畳分の広さです。天井には、「八方睨みの龍」や「迦陵頻伽」などの天井絵が飾られています。

本殿 <神部神社・浅間神社>

本殿 <神部神社・浅間神社>751245

出典:

「本殿」は大拝殿と同様に2つの神社が鎮座しています。向かって右にあるのが神部神社(延命長寿・縁結び・除災招福の神様)、向かって左にあるのが浅間神社(安産・子授け・婦徳円満の神様)です。本殿への参拝は、有料で行うことができます。その際は、社務所に特別参拝について問い合わせておきましょう。

大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)

大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)751215

出典:

「大歳御祖神社」は、古くから静岡の地の守護神として鎮座しており、農業・漁業・工業・商業などの産業の繁栄を見守ってきました。一見簡素な佇まいのように見えますが、浅間神社に代表される煌びやかな極彩色の組物や彫刻が目を惹きます。

八千戈神社(やちほこじんじゃ)

八千戈神社(やちほこじんじゃ)751213

出典:

「八千戈神社」は、御本社の次に建てられた神社で、スポーツや武道など必勝の守護神として祀られています。また、蟇股(かえるまた)に見られる二十四孝(中国古来より伝わる24の親孝行の説話)を題材にした立川流の彫刻が見所です。

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)751257

出典:

「少彦名神社」には、県内唯一の医療・薬業の神様が祭られています。他の社殿と同様に本殿にも極彩色が施され、立川流の干支の彫刻が蟇股(かえるまた)に飾られています。「子」と「丑」以外は外から見られるので、どこに干支が飾られているのかを探してみるのも楽しみ方の一つかもしれませんね。

麓山神社(はやまじんじゃ)

麓山神社(はやまじんじゃ)751095

出典:

「麓山神社」は賤機山上に鎮座し、衣食住全般を守護する神様が祀られています。また、日本神話でも有名な日本武尊(やまとたけるのみこと)が配祀されている神社です。

麓山神社の前に立ちはだかる”百段階段”

「麓山神社」を参拝するには、”百段階段”と呼ばれる100段もの石段を登らなければなりません。急な階段なので、歩きやすい靴を履いて心して登りましょう!

A photo posted by nicoa_kab (@nicoa_kab) on

玉鉾神社(たまぼこじんじゃ)

玉鉾神社(たまぼこじんじゃ)751097

出典:

「玉鉾神社」には国学の神様が祀られており、学業成就・合格祈願で訪れる人も少なくありません。とくに受験シーズンなどになると、願いがしたためられた絵馬がたくさん飾られます。

静岡浅間神社会館 ラフィーネ

境内には結婚式を行う「浅間神社会館 ラフィーネ」があります。神前式で”永遠の愛”を誓うステキな場所です♡

賤機山古墳(しずはたやまこふん)

国指定史跡の「賤機山古墳」は、賤機山の南に造られています。標高約50m程の高さに位置するため、静岡平野を一望することができます。

A photo posted by motohide (@motohide) on

刳抜式家形石棺(くりぬきしきいえがたせっかん)

「賤機山古墳」には、石棺内の人骨や副葬品などは盗まれて残ってはいませんが、石棺の周りにあった土器や武器など多くの出土品が発見されています。6世紀代のこの地方を治めた最有力豪族の墓だと考えられています。

静岡市文化財資料館

境内には「静岡市文化財資料館」が建てられています。館内には、静岡浅間神社に関連するものや賤機山古墳の出土品など、静岡市の文化財が展示されています。
静岡市文化財資料館751241

出典:

静岡浅間神社ならではのご朱印&お守り

手軽な七社参りのご朱印札

七社参り用のご朱印札は、社務所で頂けます。7つのご朱印集めがちょっぴり楽しくなりますね♪

”万願叶う”神社ゆえの珍しいお守り!?

美肌を手に入れたいと願う女子に必須の「美守(うつくしまもり)」。これで、あなたも美肌を維持できるかも??

交通アクセス

交通アクセス751309

出典:

●車でのアクセス
新東名 新静岡ICより南へ約15分
※無料駐車場(60台)があり、駐車時間は30分のみ可です。また、正月や七五三等は大変混雑するため、有料駐車場を利用することをおすすめします。

●公共機関でのアクセス
JR静岡駅で下車後、静岡駅北口から出ている路線バスで向かうことができます。

七社参りで願かけを!

七社参りで願かけを!751279

出典:

徳川家康ゆかりの神社「静岡浅間神社」をご紹介いたしました。7社参りすれば“万願叶う”だなんて、とても有り難い神社ですよね。とても広大なので、お散歩がてら参拝に行くのも気持ちがいい場所です。ぜひ訪れてみてくださいね。

静岡県のツアー(交通+宿)を探す

関連記事

関連キーワード

熱海を旅する編集部おすすめ