まるで江戸時代の旅人気分♪木曽、馬籠宿~妻籠宿をトレッキング

まるで江戸時代の旅人気分♪木曽、馬籠宿~妻籠宿をトレッキング

最近人気のトレッキング。山歩きを楽しむことを目的とするトレッキングは、登頂を目指す登山と違って気軽に始められるのが魅力。今回は、名古屋から気軽に行けるトレッキングスポット・馬籠宿(まごめじゅく)~妻籠宿(つまごじゅく)をご紹介!約9km、馬籠峠をぬけ、涼しげな滝、静かな集落を眺めながら木々に囲まれた山道を歩いていけば気分はすっかり江戸の旅人♪心地よい風に吹かれながら、終点・妻籠宿の地元グルメを楽しみに、完歩目指してトレッキングに出掛けましょう♪

2016年09月11日

歴史に思いを馳せて。馬籠宿から妻籠宿をLet'sトレッキング?

歴史に思いを馳せて。馬籠宿から妻籠宿をLet'sトレッキング?777825

出典:啓ちゃんさんの投稿

馬籠宿(まごめじゅく)から妻籠宿(つまごじゅく)までは、全長約9km。約3時間の道のりです。途中には、江戸時代の人々が行き交った当時のままの姿がいまも残る旧中山道、宮本武蔵が修業したと伝わる男滝・女滝や番所跡の一石栃など、見所いっぱい!マイナスイオンに包まれながら、江戸時代の旅人気分に浸って、トレッキングしませんか?

マイナスイオンがいっぱいの旧中山道を歩こう?

マイナスイオンがいっぱいの旧中山道を歩こう?750386

出典:ちびtoしろさんの投稿

中山道とは江戸時代の五街道のひとつで、江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道のこと。庶民には「木曾街道」や「木曽路」とも呼ばれ、多くの人が行き交い、69もの宿場がありました。

マイナスイオンがいっぱいの旧中山道を歩こう?749954

出典:

戦国時代には宇都宮から関ヶ原の戦いへ向かう徳川秀忠の軍勢が、江戸時代には幕末の京都から江戸・徳川家へ和宮の降嫁の行列が通ったといわれています。

マイナスイオンがいっぱいの旧中山道を歩こう?750412

出典:ちびtoしろさんの投稿

そんな歴史に思いを馳せながら、さあ、トレッキングに出発しましょう♪

A photo posted by Ivan Adiyasa (@ivnadi) on

道中では、こんなすてきな景色も楽しめます。

馬籠宿から、さあ出発?

馬籠宿から、さあ出発?749945

出典:結城 匠さんの投稿

トレッキングの出発地は、馬籠宿。中山道43番目の宿場町です。明治・大正時代の火災で、残念ながら当時の古い町並みは石畳と枡形以外は焼失しましたが、その後復元され、現在の姿になりました。昔の面影を彷彿とさせる町並みは、訪れる人々の心をほっとなごませてくれます。

馬籠宿から、さあ出発?777813

出典:いくらんさんの投稿

坂を上って、妻籠宿まで約9kmのトレッキングの始まりです♪馬籠宿は、約600mの急峻な地形の宿場町です。通りの中央には当時から残る石畳が敷き詰められ、両脇には江戸時代を思わせる趣ある町並みが続きます。ミシュラングリーンガイドブックで一つ星を獲得した馬籠宿の豊かな自然と古き良き日本の風情を楽しみながら、トレッキングに出発です!

トレッキングの前に、ちょっと腹ごしらえ

名物『五平餅』を食べよう!

「白木屋」料理 750447

出典:食いしん坊☆モー汰さんの投稿

五平餅は、馬籠出身・島崎藤村の小説「夜明け前」の一説にも出てくるほど、地元の人々に愛される木曽地方の郷土料理です。地域によってわらじ、円形、団子型がありますが、馬籠宿の五平餅は団子型。郷土の味・五平餅は、馬籠宿のあちらこちらでいただけますが、おすすめは街道の入口にある「白木屋」。醤油ベースにくるみ・ピーナッツ・ゴマなどをすりつぶし作られるこだわりのタレがおいしいと評判です。軽く焦げ目をつけた、もちもちうるち米に風味豊かな甘辛タレ。軽く2・3本はいけちゃうおいしさです♪

白木屋

食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

見所①江戸が残る「枡形」

見所①江戸が残る「枡形」750427

出典:

坂を上ったところにある「枡形」。「枡形」とは、街道を二度直角に曲げ、外敵が侵入しにくくしたもの。江戸時代のはじめに制定された宿場は、城塞の役割も果たしていたため、宿場の出入り口には必ず枡形が設けられています。

見所②馬籠宿のシンボル「大きな水車小屋」

見所②馬籠宿のシンボル「大きな水車小屋」750422

出典:barbieさんの投稿

枡形を左に曲がると、馬籠宿のシンボル「大きな水車小屋」があります。水車はいまも動いていますが、昔のように精米や製粉ではなく、発電に利用されています。囲炉裏があったり、天井に大きな梁があったりと当時の生活を偲ばせる休憩所になっています。

見所③馬籠宿の歴史を垣間見る「清水屋資料館」

見所③馬籠宿の歴史を垣間見る「清水屋資料館」750429

出典:

島崎藤村の小説「嵐」に出てくる「森さん」=原一平の家です。中には藤村の書簡、掛け軸、写真の他、馬籠宿が栄えた江戸時代の文書、書画、九谷・伊万里・唐津などの陶磁器、輪島の漆器など、当時の馬籠宿を偲ばせる品々が展示されています。馬籠宿の歴史が垣間見えるスポット。

見所④文豪の生涯をたどる「藤村記念館」

見所④文豪の生涯をたどる「藤村記念館」750627

出典:

明治・大正・昭和に渡って活躍した、馬籠出身の文豪・島崎藤村の実家跡地に建てられた記念館。「夜明け前」、「嵐」などの作品原稿、愛用の品々など約6,000点が展示されています。常設展示室には、処女詩集「若菜集」から絶筆「東方の門」までを展示。建物の裏には藤村のお墓もあり、藤村の生涯をたどることのできるファンならぜひ一度は訪れたい記念館です。

藤村・初恋の人の生家で名物『栗こわめし』を食べよう!

「大黒屋茶房」外観 751569 店構

出典:rycalさんの投稿

藤村の初恋の人と言われるおゆふさんの生家にあるのが、「大黒屋茶房」です。元は造り酒屋でしたが、いまでは『栗こわめし』が人気の茶房になりました。名物の『栗こわめし』は藤村の小説「夜明け前」にも登場します。

「大黒屋茶房」料理 751704 栗おこわ御膳1700円

出典:ミラクル ぷっちょさんの投稿

写真は、『栗こわめし定食B』。ますの甘露煮・お吸い物・山菜・ふきのとう・漬物のセットに姫りんごのワイン漬けがついています。『栗こわめし定食』には他に、お吸い物・昆布巻き(中に岩魚)・山菜・漬物の『A』とお吸い物・わんこそば・ますの甘露煮、ふきのとう・山菜・漬物の『C』があります。

大黒屋茶房の詳細情報

大黒屋茶房

落合川 / 甘味処、郷土料理(その他)、喫茶店

住所
岐阜県中津川市馬籠4255
営業時間
9:00~16:30
定休日
無休
平均予算
  • ~¥999

データ提供

荷物は「馬籠観光案内所」で預けて身軽にトレッキング

荷物は「馬籠観光案内所」で預けて身軽にトレッキング758431

出典:

馬籠宿のちょうど中ほどにある、観光案内所。馬籠宿、周辺の観光案内など観光案内全般を行っています。馬籠宿から妻籠宿をトレッキングする時、ぜひ利用したいのが「馬籠宿~妻籠宿間の荷物運搬サービス」。午前8時半から午前11時半の間なら荷物を預かって、ゴールの妻籠宿まで運んでくれるので、身軽にトレッキングを楽しむことができます。

A photo posted by 林彣一 (@lynlin0414) on

他にも熊よけの鈴の貸付、檜の薄板で作られた完歩証明書の発行も行っています。※馬籠↔妻籠ハイキング券を受け取り妻籠宿の観光案内所へ持っていくと、完歩証明書がもらえます(有料)。

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ750416

出典:庭の柿の木さんの投稿

山から流れてくる水の澄んだ美しさが、印象的な馬籠宿。

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ776477

出典:

町のあちらこちらで、人々と水の美しい暮らしを見ることができます。

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ750414

出典:PowerJamさんの投稿

秋から冬によく見かける窓辺の風景。山の暮らしの豊かさを感じます。

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ750415

出典:サガさんの投稿

店番にゃんこがあちこちに。

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ750356

出典:at-suさんの投稿

こちらのにゃんこは、店番に疲れてうたた寝。

見所⑤馬籠宿ならではの風情を楽しむ750421

出典:富士の河童さんの投稿

江戸時代の旅人は、こんな笠をかぶって中山道を歩いたのでしょうか?

いよいよ、妻籠宿までショートトリップの始まりです!

いよいよ、妻籠宿までショートトリップの始まりです!750418

出典:いくらんさんの投稿

「大黒屋茶房」を出て坂を上り、馬籠宿を抜け、ここからいよいよ山の中へ。旧中山道を通って、妻籠宿までの小さな旅の始まりです。写真を撮るにも最適なスポット。ぜひ、記念の一枚を撮っておきたいですね。

見所⑥江戸時代の旅人気分が盛り上がる「高札場」

見所⑥江戸時代の旅人気分が盛り上がる「高札場」750419

出典:shortstemさんの投稿

馬籠宿の上入口にある「高札場」。木曽代官からの布達そのままに復元された、正徳元年(1711年)の5枚の高札(忠孝・火付・駄賃・毒薬・切支丹)が飾られています。当時の旅人気分がますます盛り上がる場所。※高札=法令などを記載し、人目をひくところに掲げた札。

見所⑦馬籠宿1のビューポイント「馬籠陣馬上展望広場」

見所⑦馬籠宿1のビューポイント「馬籠陣馬上展望広場」753395

出典:

馬籠宿上入り口から数百メートルほど妻籠宿方面へ坂を上ると、右手に広く開けた「馬籠陣馬上展望広場」があります。目の前には恵那山、右手下には中津川市、恵那市を遠く望むことができるビューポイント。「馬籠陣馬上展望広場」は、天生12年(1584年)の小牧・長久手の戦いで徳川家康方の連合軍が馬籠城攻めの際、陣を張った史跡でもあります。

見所⑦馬籠宿1のビューポイント「馬籠陣馬上展望広場」749958

出典:

目の前にそびえる恵那山の雄大な美しさに、思わずシャッターを切ってしまう撮影スポットでもあります。ぜひ一枚、撮っておきましょう。

見所⑦馬籠宿1のビューポイント「馬籠陣馬上展望広場」761519

出典:

石畳の「梨子ノ木坂」へ。馬籠宿から馬籠峠までは石畳の道が続きます。近くには道祖神(旅人の安全と、人々の暮らしを見守る神さま)があり、旅人気分を盛り上げてくれます。

見所⑧古き木曽路に思いをはせる「歌碑」・「句碑」

見所⑧古き木曽路に思いをはせる「歌碑」・「句碑」761542

出典:

「十辺舎一九の碑」。「渋皮の 剥けし女は見えねども 栗のこはめし ここの名物」当時から、栗こわめしが馬籠の名物だったことがうかがえます。馬籠宿から妻籠宿の間には、「十辺舎一九の碑」の他、「島崎藤村の碑」、「正岡子規の句碑」などの歌碑や句碑が建っています。どんな思いで歌を詠んだのか、思いをはせながら歩くのも一興です。

馬籠峠に到着♪

馬籠峠に到着♪753428

出典:

馬籠宿から妻籠宿へと抜ける途中にある、標高801mの峠に到着。ここまで山の中を歩いてくると、「木曽路はすべて山の中である」島崎藤村の小説「夜明け前」の冒頭の一文を実感します。峠からは緩やかな下り坂。さあ、もうひと踏ん張りです♪

峠の茶屋でちょっとひとやすみ

馬籠峠に到着♪749961

出典:

馬籠峠にある「峠の茶屋」。おやきや笹餅など甘い物をいただいて、エネルギーチャージ!

ここからは緩やかな下り坂。さあ、もう一息です!

ここからは緩やかな下り坂。さあ、もう一息です!753437

出典:

林の中へと続く石畳の道。思わず当時の旅の様子に思いを馳せる瞬間です。新撰組の近藤勇、和宮の降嫁行列も通った道かと思うと感慨もひとしお。

ここからは緩やかな下り坂。さあ、もう一息です!750317

出典:

峠からは、緩やかな下り坂が続きます。

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人一人しか通れないくらい狭い道も。

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山の中を歩いていることをしみじみ実感する、昔ながらの山道。「熊に注意!」の看板をリアルに感じてしまいます。特に春と秋には念のため、観光案内所で熊よけの鈴を借りておきましょう。

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ジブリチックなワンカット。豊かな自然の息づかいを身近に感じながら、休憩所まであと一息!がんばりましょう♪

見所⑨江戸後期の建物が残る「一石栃(いちこくとち)白木改番所跡」

見所⑨江戸後期の建物が残る「一石栃(いちこくとち)白木改番所跡」761595

出典:

「一石栃白木改番所跡」では明治2年まで、木曽五木(ひのき・さわら・あすなろ・こうやまき・ねずお)をはじめとする伐採禁止木の出荷統制を行っていました。当時ここには「立場茶屋(宿場と宿場の間にある休息所)」もあり、界隈に7軒ほどの家が建っていましたが、現在残るのは一軒。南側が取り壊され規模は小さくなりましたが、江戸後期の姿をいまにとどめる貴重な建物です。

見所⑨江戸後期の建物が残る「一石栃(いちこくとち)白木改番所跡」766493

出典:

「立場茶屋」の中は、無料休憩所になっています。春には見事な桜が楽しめる人気スポット。桜目当てにトレッキングをするファンもいるほど見事な桜が楽しめます。

見所⑩小説「宮本武蔵」の舞台になった「男滝」「女滝」

見所⑩小説「宮本武蔵」の舞台になった「男滝」「女滝」753469

出典:

山道を下ってすぐのところにある細い滝が「女滝」。当時の旅人も、この滝で涼みながら旅の疲れを癒したのでしょうか?

見所⑩小説「宮本武蔵」の舞台になった「男滝」「女滝」753472

出典:

木製の橋を渡った奥にあるのが「男滝」。「女滝」に比べると太く力強い感じがします。「女滝」とともに小説「宮本武蔵」に描かれ、武蔵とお通の恋物語の舞台になっています。小説では「男垂(おたる)の滝」となっています。

見所⑪当時の姿そのままを楽しめる、県宝「藤原家住宅」

見所⑪当時の姿そのままを楽しめる、県宝「藤原家住宅」750177

出典:

間取り・構造・仕上がりから17世紀半ば頃の建物だといわれている「藤原家住宅」。板貼り石置き屋根の当時の姿が復元修理された建物は、1978年に長野県の県宝に指定されています。民家の敷地内に建っていますが中を見学することができるので、ぜひ当時の暮らしをみてみましょう。

見所⑫妻籠宿の奥座敷「大妻籠」

見所⑫妻籠宿の奥座敷「大妻籠」766557

出典:

妻籠宿の奥座敷といわれる大妻籠集落。当時の建物が残る宿場町です。現在も数件の宿が残り、そのうちの一軒は、きさくなおかみさんのいる外国人観光客人気の宿になっています。妻籠宿までは、10分ほど。あと一息です。

ついに妻籠宿へ到着!

ついに妻籠宿へ到着!765632

出典:Bycoさんの投稿

約3時間、ついに妻籠宿へ到着です!

見所⑬風情ある、妻籠の町並み

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765636

出典:たなこうさんの投稿

中山道42番目の宿場。妻籠宿の魅力は、当時の建物がそのまま残る風情ある町並み。1976年には、国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地のひとつに選ばれています。

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765634

出典:たなこうさんの投稿

生活感がふと垣間見える裏道。

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765657

出典:pastelさんの投稿

山の中にある宿場町は、どこも水がとてもきれいです。

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765649

出典:cjt-sikisaiさんの投稿

店や民家の軒先には、いつもおもてなしの花が飾られています。こちらは、春の軒先。

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765660

出典:りんごの絵さんの投稿

初夏の軒先。

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765633

出典:たなこうさんの投稿

秋の軒先。地元では「つつっこ」と呼ばれる干し柿が、軒先を彩ります。

見所⑬風情ある、妻籠の町並み765651

出典:ginkosanさんの投稿

お正月の軒先。

見所⑭旅籠の風情を残す、有形文化財「上嵯峨屋」

見所⑭旅籠の風情を残す、有形文化財「上嵯峨屋」750173

出典:

18世紀中期の木賃宿(きちんやど:江戸時代の安宿。客が自炊し燃料代だけ払うしくみの宿)を当時の建材を利用して復元した建物。庶民の旅籠としての風情を垣間見ることができます。

見所⑮多くのファンを持つ、県天然記念物「つまごのギンモクセイ」

A photo posted by e-s (@sacco1223) on

「妻籠観光案内所」横の階段を一番上まで上ると、県天然記念物の「つまごのギンモクセイ」の木があります。毎年9月下旬から10月上旬にかけ、白く清楚な花を咲かせます。花の開花に合わせ妻籠宿を訪れるファンもいるほどの美しさです。

見所⑯豪壮な姿を残す「妻籠宿本陣」

見所⑯豪壮な姿を残す「妻籠宿本陣」750168

出典:

本陣とは、高貴な人のための宿泊・休憩施設のこと。「妻籠宿本陣」の最後の当主は島崎藤村の実兄が務めていました。現在の建物は平成7年に江戸時代後期の間取りを忠実に再現して建てられ、往時のままの豪壮な姿を楽しむことができます。島崎藤村の母の生家でもあります。

見所⑰妻籠宿のシンボル、国重要文化財「林家住宅」

見所⑰妻籠宿のシンボル、国重要文化財「林家住宅」750167

出典:

江戸時代末から明治にかけて建てられた脇本陣「林家住宅」。平成13年、国の重要文化財に指定されました。当時禁制であった檜をふんだんに使って建てられた建物は、現在「奥谷郷土館」として公開され、町並み保存運動のシンボルになっています。島崎藤村の初恋の相手「ゆふ」さんの嫁ぎ先としても知られています。※脇本陣=本陣の予備的施設で、本陣が使用できない時などに利用する場。

完歩証明書を忘れずにもらいましょう♪

妻籠観光案内所

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完歩証明書は、妻籠観光案内所でいただけます。

A photo posted by 1 9 9 3 º (@___ckm) on

馬籠宿観光案内所で受け取った「馬籠↔妻籠ハイキング券」を持っていくと、檜の薄板で作られた完歩証明書がもらえます(有料)。記念になるので、ぜひもらっておきましょう。

祝、完歩!さあ、のんびり地元グルメを食べ尽そう♪

恵み豊かな信州にある妻籠宿には、地元グルメがいっぱい♪馬籠宿から妻籠宿を完歩したら、ひと休みを兼ねてのんびりゆったり郷土の味を楽しみましょう!

懐かしい長野の定番おやつ『おやき』

道中おやき本舗 妻籠宿わちのや

「道中おやき本舗 妻籠宿わちのや」外観 770632

出典:パニーさんの投稿

長野の定番中の定番!おやきの専門店。築205年の建物の中には囲炉裏があり、その前に座ってほっこりと寛ぎながらおやきをいただくことができます。秋から冬には、囲炉裏に火が入ってますますいい雰囲気に。うれしいことに囲炉裏で、おやきを炙っていただくこともできちゃいます。

「道中おやき本舗 妻籠宿わちのや」料理 770633 やさい

出典:くいだおれさんの投稿

おやきの具は、野沢菜・くるみ・なす・かぼちゃなど、どれも昔ながらの素朴な信州の家庭の味。初めて食べる味なのに、なんだか懐かしい。写真は、『切り干し大根』のおやき。野菜感いっぱいのヘルシーなおやきです。生地は蒸かしたてで熱々、ふかふか。はふはふしながらいただくおやきは、格別です。

「道中おやき本舗 妻籠宿わちのや」料理 770634

出典:corosuke1219さんの投稿

うれしことにおやきには、お茶とお漬物がついてきます。温かいお茶、冷たいお茶が選べるのもうれしい、ちょっとひと休みにおすすめのお店です。

道中おやき本舗 妻籠宿わちのやの詳細情報

道中おやき本舗 妻籠宿わちのや

南木曽 / レストラン(その他)

住所
長野県木曽郡南木曽町吾妻2199
営業時間
9:00~16:30
定休日
水曜日
平均予算
  • ~¥999

データ提供

特産の栗スイーツ『栗あん汁粉』と『あずきぜんざい』

茶房 ゑびや

「茶房 ゑびや」外観 770730

出典:ぽじょじさんの投稿

妻籠宿で最も歴史ある茶店。築100年を超える店の格子戸越しに中山道の町並みを眺めながら、ゆっくりと特産の栗を使った甘味を味わうことができます。

「茶房 ゑびや」料理 770735

出典:waiolaさんの投稿

おすすめは、旬の国産栗を裏ごししてお湯に溶き、汁粉に仕立てた『栗あん汁粉』。栗あんのみで仕上げた濃厚なしるこの中に、やきもちが一つ入っています。おいしくて一年中食べたいのに、冬季限定なのが残念!

「茶房 ゑびや」料理 774717 栗入りぜんざい(シャーベットタイプ)¥450

出典:あや90さんの投稿

写真は、お店オリジナルの『あずきぜんざい』(夏期限定)。小豆を、かいた氷の上にのせただけのかき氷と違い、小豆がしっかり混ざった氷の上に、白玉と栗の甘露煮がのっています。ほっくりと炊かれた小豆の滋味深い味わいがたまらない一品です。

茶房 ゑびやの詳細情報

茶房 ゑびや

南木曽 / 甘味処、和菓子、喫茶店

住所
長野県木曽郡南木曽町吾妻2176-1
営業時間
8:00~17:00(L.O.16:40)
定休日
不定休(GWやお盆等、繁忙期は無休で営業)
平均予算
  • ~¥999

データ提供

薫り高い信州名物、『蕎麦』

吉村屋

「吉村屋」外観 770754 2015年03月18日(水) 店外

出典:hegelatc107さんの投稿

信州といえば、蕎麦。蕎麦といえば、信州。信州には、北は黒姫・戸隠から南は開田高原まで、蕎麦の産地が点在しています。そんな中でも、ここ「吉村屋」は、開田高原産の玄蕎麦を使用。石臼挽きで自家製粉し、手打ちで丁寧に蕎麦を作っています。

「吉村屋」料理 770757 ざるそば

出典:officeさんの投稿

写真は、『もりそば』。まずは、なにもつけずに一口。口の中に、蕎麦の豊かな風味が広がります。最後にいただく蕎麦湯も絶品!妻籠宿を訪れたらぜひ食べてほしい、郷土の味です。

「吉村屋」料理 775026 そばあげだんご

出典:ツイストマンさんの投稿

より濃厚な蕎麦の風味を楽しみたいなら、『そばあげだんご』がおすすめ。一口、口に入れると蕎麦の香りがふわ~っと口中に広がります。

吉村屋の詳細情報

吉村屋

南木曽 / そば、うどん

住所
長野県木曽郡南木曽町吾妻860-1
営業時間
10:00~17:00(売切れ次第終了)
定休日
木曜日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

おみやげは、『栗きんとん』でキマリ!

澤田屋 妻籠店

木曽の銘菓といえば、『栗きんとん』。妻籠宿を訪れたならぜひ、買っておきたい一品です。

「澤田屋 妻籠店」外観 771755

出典:餓神さんの投稿

木曽の自然の恵みを存分に活かしたお菓子を丁寧に作り続ける、老舗の和菓子店。妻籠宿で『栗きんとん』といえば、ここ。誰もが知る、人気店です。

「澤田屋 妻籠店」料理 771758 【2016.08】栗きんとん

出典:わんこそらさんの投稿

最高級の栗の実の風味・香りを損なわないよう、少しの甘みを加えただけの木曽の銘菓。栗そのものを食べているかのような風味と、高級菓子のような上品さを併せ持つ逸品です。いまでは一年中いただくことができますが、やっぱり秋になると食べたくなるお菓子です。

「澤田屋 妻籠店」料理 771761 【2016.08】つまごの秋 柿と栗(断面)

出典:わんこそらさんの投稿

こちらは干し柿の中に栗きんとんを詰め込んだ『つまごの秋 柿と栗』。むっちりとやわらかい干し柿の自然な風味と栗きんとんの上品な甘さがくせになる一品。

澤田屋 妻籠店の詳細情報

澤田屋 妻籠店

南木曽 / 和菓子

住所
長野県木曽郡南木曽町吾妻寺下805
平均予算
  • ~¥999

データ提供

おみやげは、『栗きんとん』でキマリ!749942

出典:Mitsu3さんの投稿

いかがでしたか?江戸時代を彷彿とさせる情緒豊かな中山道、豊かな自然の恵みを生かした地元グルメと、馬籠宿から妻籠宿へのトレッキングは、魅力いっぱい♪たまには、携帯電話をバッグの奥にしまって日常とさよなら。江戸時代の旅人気分で、木曽路を歩いてみませんか?

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