道の駅で巡る北海道の旅　【道央編】

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羊蹄山（ようていざん）のビューポイントとしてもしられる道の駅「230ルスツ」。地元産の農産物の直売はかなりリーズナブル。野菜を買うためだけにわざわざ訪れる方もいるほどです。とはいえ、せっかく訪れるなら、もっとも美しく見ることのできる羊蹄山を眺めたり、イートインでトウモロコシやコロッケ、ソフトクリームをほおばったりすることもお勧めします。

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羊蹄山は日本百名山のひとつとして有名です。独立して秀麗にそびえ立つ姿は「蝦夷富士（えぞふじ）」とも呼ばれています。標高は1898ｍ、登りやすい山として多くのハイカーが足を運びます。

出典：★スマイル★さんの投稿

豊富な農産物をふんだんに使ったコロッケメニューは絶品です。割ったときに、これほどのヴォリュームとみずみずしさを感じさせるコロッケは、他ではお目にかかることはできません。

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メインのガイドセンター「たら丸館」を中心にマリンパーク、木田金次郎美術館などが併設され、総合的な施設として多くの観光客でにぎわっています。たっぷり時間をかけて訪ねてみたい道の駅です。

出典：讃岐そばさんの投稿

ご当地ゆるキャラ「たら丸くん」のにぎやかなお出迎え。「たら丸」グッズと地元海産物などお土産盛りだくさん。温かいおもてなしが心に響きます。

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多くのファンを持つ倉島の「チーズ大福」！1個150円というお値段は、つい爆買いしてしまいそうです。

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有島武雄の「生まれ出づる悩み」のモデルと言われる孤高の漁師画家、木田金次郎の記念美術館です。中央画壇とは無関係に、北の大地に根を張って生きた男の武骨な作風に魅了されます。館内のカフェ「クルー」にて、お茶を楽しむこともできます。

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国道275号線を走ると、突如目に入る巨大な二頭の竜。吸い込まれるようにその門をくぐると、立ち並ぶオランダ風のお洒落な建物へといざなわれます。日本一のひまわりの里としてしられる北竜町の道の駅「サンフラワー北竜（ほくりゅう）」です。

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日本一のひまわりの里だけあってひまわりグッズが目白押し。観ているだけで明るい気持ちになるひまわりグッズは、手軽なお土産として喜ばれます。

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上質でまとまりのある全体像は、記念撮影にはもってこいの景観。ホテル宿泊はもちろん、質の高いレストラン、外来入浴も可能という、旅行者のすべてのニーズに応えられる数少ない道の駅です。

出典：ハゲちるどれんさんの投稿

道の駅併設のサンフラワーパークホテル内にあるレストラン「風車」。地元の特産品である黒千石豆をふんだんに使った黒シリーズのメニューが人気のレストランです。豊富なメニューの中でもいちばん人気は写真の「黒いカツカレー」、お値段は1000円です。

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平成19年に人口5千人を割り込み、今なお人口減少の続く歌志内市のお洒落な道の駅。「チロルの湯」は併設されたホテルの名称、もちろん外来入浴もできます。

出典：na-aagoさんの投稿

チロルの湯の中にある食事処「チロル」。気さくで温かいおもてなしが人気の大衆食堂です。昔ながらの素朴な味わい、炭鉱夫たちにこよなく愛されたという、その名も「おばちゃんラーメン」。絶品です！

出典：★スマイル★さんの投稿

昭和59年（1984年）、「昨日、悲別で」というＴⅤドラマが大ヒットしました。脚本は倉本聡。「北の国から」がヒットするよりずいぶん前のことです。倉本聡氏には、北海道を舞台にした作品が多くあります。そしてその全ての作品が大ヒットしています。北海道には、人の心に訴える空気が満ち満ちています。そのひとつがここ歌志内にあるのです。「悲別ロマン座」は「チロルの湯」から車で20分ほど。

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札幌と深川、旭川を結ぶ国道12号線沿いのほぼ中間点にある三笠市。せっかく旅をするならいろんな町の良さを堪能し、地元でしか味わえないものをたらふく食べてみたいものです。ここ「道の駅 三笠」では、今ではすっかり珍しくなってしまった8列のトウモロコシを売っています。しかもその場で焼いて食べさせてくれるのです。

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かつて炭鉱の町であった三笠市には、掘り起こされた土塊の中からさまざまな化石が発掘されました。アンモナイトはそのひとつ、市のシンボルになっています。

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併設されているシックなたたずまいの建物は天然温泉施設「太古の湯」。樹齢千年のヒバでつくられた内風呂など、ぜいたくな入浴が楽しめます。宿泊もできる温泉施設です。

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「道の駅 三笠」のいちばんの良さは便利さです。宿泊施設あり、天然温泉あり、そしてコンビニあり。ないものない！という便利さを十分に満喫して、さらなる旅へリフレッシュすることができるのです。

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しんしのつの道の駅には温泉があります。広いキャンプ場もあります。そして地元の特産品販売コーナーで新鮮な食材をたっぷり手に入れることができます。便利さこの上ない道の駅です。

出典：North Windさんの投稿

併設のレストラン「もみの木」での食事もヴォリューム満点です。豊富なメニューのバイキングが「たっぷの湯」との入浴込みで1500円という、破格の値段！外でワイルドにバーベキューするも良し、中で風呂に入ってのんびり腹いっぱい食べるも良し！

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札幌から国道274号線を走ると小高い丘の上に巨大なサイロのような建物が見えてきます。夕張郡長沼町の「道の駅　マオイの丘公園」です。札幌～夕張の休憩地点として、また千歳空港からのアクセスも便利な場所に位置し、いつも多くの観光客でにぎわっています。この道の駅の最大の特色は、30軒もの地元農家による野菜直売所があることです。

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テントの中が野菜直売所になっています。内外から多くの観光客が集まり、いつも賑わっています。野菜購入だけを目当てに訪れる方も少なくありません。

出典：mayumixさんの投稿

併設の「レストラン美夕」は新鮮食材のバラエティーに富んだメニューが自慢です。ネーミングにもこだわりが見られ、ただの牛丼ではなく「牛ぎゅ―丼」（つまり牛肉がこれでもか！というほどたくさん入っている丼ということです）。写真のメニューも豚丼ではなく「豚飯丼」です。お値段は900円！