銘酒ぞろい！酒どころ山形で飲んでおきたいおすすめの日本酒12選

出典：

約400年の歴史ある老舗「高木酒造」の代表銘柄が「十四代」です。高い品質と知名度を誇る銘酒として全国的に広く知られています。

「本丸　秘伝玉返し」はフルーティで豊潤な味と香りが特徴。一口飲んで「旨い」と感じさせるバランスの取れた味わいで、それまでの本醸造酒のイメージを覆した逸品です。手に入りづらい商品ですので、見かけたときが買い時ですよ！

出典：

天童市にある出羽桜酒造が送り出している山形を代表する地酒が「出羽桜」です。中でも「桜花」は吟醸酒ブームを作り出したお酒としても有名！桜の名にふさわしい甘やかでフルーティな香りと、口当たり滑らかなさっぱりとした味わいのお酒です。

出典：飲みニスト0430さんの投稿

米沢市の新藤酒造店で造られている「雅山流」、「裏・雅山流」は人気のシリーズです。杜氏新藤雅信さんのもと、豊かな自然に育まれた土地の素材を用い、自由な発想で醸す日本酒の味は多くの人々から愛されています。

特に「雅山流・裏」香華は、老若男女問わず支持の高い銘酒。すっきりとした香りと飲みやすい口当たりとキレで、インターナショナル・ワインチャレンジ本醸造部門2年連続最高賞、金賞を受賞しています。お酒があまり得意ではないという方にもお試しいただきやすい味ですよ。

出典：

肥沃な大地から生みだされる米と清らかな水に恵まれた酒田市にある楯野川酒造は、純米大吟醸のみを作っている蔵元です。

人気の「純米大吟醸　清流」は、軽やかさと果実味のある香り、さらりとした口当たりが魅力。「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2016」では金賞も受賞したおすすめの逸品です。

出典：gomu-gomuさんの投稿

「十四代」で知られる高木酒造の本醸造酒です。地元山形のみで販売されており、ローカル色の強いお酒ながら、その味は「十四代」にも劣らないとの高い評判！上品で豊かな甘みと旨み、キレのよさが感じられるのも特徴です。

おうちでの晩酌にぴったりの一本ですよ。通販でも手に入りますのでご利用くださいね。

出典：まめぞうさんの投稿

創業1778年という老舗冨士酒造が造りだす「栄光富士」は、柔らかくふくよかな味わいとすっきりとしたキレのある辛口の本醸造酒です。ラベルにはレトロ感のある繊細で美しい花札のデザインがあしらわれています。

冷酒ではもちろん、ぬる燗や熱燗でもお召し上がりください。

出典：

浮世絵をモチーフにしたラベルで知られる「くどき上手」は、明治創業の亀の井酒造を代表する人気の銘柄です。「人の心を溶かすように魅了する」お酒にしたいという思いを込めて名付けられたそう。

「幻の酒米」と呼ばれる雄町米を使用した「くどき上手 辛口純吟」は、超辛口に分類される味。米のまろやかさとキレのよい後味をご堪能いただけます。すっきりとした口当たりがお好みの辛口派の方におすすめです！

出典：

「くどき上手」と同じく亀の井酒造が製造する「ばくれん」は、口の中にキリッとした味わいが広がり、すっきりとしたのど越しと爽快感が楽しめる一品。どんなお料理と合わせても邪魔をしない味ですので、お食事のお供にもぜひどうぞ。

出典：ingridbさんの投稿

酒田酒造「上喜元」は、昭和22年5つの蔵元を合わせて造られた蔵元。飲んで誰もが上機嫌になれるお酒となるよう名づけられました。伝統の製法を現在も受け継ぐこだわりの酒造りを行っています。

五百万石という酒米を使い、滑らかさと旨みを残したキレのよい味を作り出しています。ほのかに甘い香りも漂いますよ。和食との相性がよいお味ですので、お試しくださいね。

出典：ダイアンサスさんの投稿

「初孫」魔斬は酒田市にある東北銘醸造の人気銘柄。インパクトあるネーミングが興味深いですよね。「魔斬」とは酒田の漁師などが使う鋭い刃物のことで、昔から魔除けの縁起物とされてきました。

軽やかですっきりとした中にも、ほんのりお米の旨みやコクも感じられるバランスのよい味わい。女性からの人気が高いお酒です。

お冷や常温では辛口に、燗につけるとよりまろやかになる味の変化も楽しめますよ。ファンの多い地酒をぜひご堪能ください。

出典：sarasaraさんの投稿

米沢市にある小嶋総本店は1597年創業の老舗。かつては米沢藩上杉家御用達の酒屋もつとめていたという由緒ある酒蔵です。

「冽」という名は、きりりと引き締まるような澄んだ水の流れをイメージして名づけたもの。旨みとキレのある辛口の味わいが一体となった純米吟醸酒です。