2016年10月03日
手つかずの大自然！沖縄・人気の離島『久米島』を満喫する観光スポット16選
アクセスも充実している人気の離島『久米島』。はずれのないグルメも人気の秘密ですが、魅力的な観光スポットにも迫ってみたいと思います。島の見どころはキレイな海や無人島ツアーだけではありません。絶景や島の歴史を味わえるミュージアムなども点在します。島の魅力を十分ご堪能ください♪
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led-manさんの投稿
『久米島』は、沖縄本島から真西方向100kmほどの位置にある離島です。沖縄では5番目に大きい島で、人口は1万人というのどかな島です。その昔、久米島は、琉球で一番美しい島という意味から「琉美島（くみじま）」とも言われていたとか。そんな美しい島ではダイビングやシュノーケリング、無人島「ハテの浜」などのビーチレジャーが目的の方も多いですが、穴場の観光スポットも満載です。
久米島に3泊4日してきました😋😋
— こだいらかずき (@0426ball) 2016年9月2日
シュノーケリングもして楽しんで。
ビール飲みまくって、美味しいもの食べまくって、ほんとに楽しい旅行でした！！
今日からまた仕事しっかり頑張ろう！！
お土産も買いまくりました😋 pic.twitter.com/CP6YgiREKi
ネコバス？！
島を廻るには、島一周道路も整備されており、レンタカーを使うのが効率的です。また、島を一周する循環バスも飛行機が到着する時間に合わせて久米島空港から出発しているので、要所を絞って廻る方には格安な手段です。しかも、空港線の運行バスの車体には、アニメーション映画監督の宮崎駿から寄贈されたウミガミのイラストが！ 「町民が連携して島の未来を切り開いてほしい」という願いが込められたもの。ぜひチェックしてくださいね！
久米島町営バス、、、4月1日より宮崎駿さんデザインのバス（エルガミオ）が運行開始しました。主に空港線で運用されるとの事です。空港線ではエルガミオの他にエアロミディSも運用されてます。 pic.twitter.com/Mi2KWsBvPy
— ゆうや (@ak0910um) 2016年4月5日
久米島の交通アクセス
久米島には、飛行機と船を利用した2つの交通手段が可能です。
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飛行機は1日7便ほど、那覇空港から久米島空港まで直行便が結ばれています。所要時間は30～35分なので、寝る暇もなく到着してしまいます（2016年9月現在）。
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船は、那覇の泊港（とまりこう）から1日2便出港しています（2016年9月現在）。所要時間は2時間50分～4時間ほどで島の南部にある兼城港（かねぐすくこう）に到着します。ゆっくりとクルーズを楽しみたいなら、おすすめなアクセス方法です。また、「フェリーくめしま」よりも「ニューくめしま」の方がキレイでゴージャス感があるので、乗り比べてみるのもいいですね。
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ちなみに、船を利用すると、久米島南部を回り込むルートになっているので、「トクジム自然公園」の断崖絶壁の圧巻な風景も堪能できますよ。
離島といえばビーチ!
出典：yottaさんの投稿
1.イーフビーチ
出典：Nonemmaさんの投稿
日本の渚100選にも選ばれている『イーフビーチ』は島の南東部にあります。白いロングビーチと透明度あるエメラルドグリーンが特徴で、白い要因ともなるサンゴがビーチのいたるところで見ることができます。
出典：Mets.さんの投稿
民宿やリゾートホテルが軒を連ねる島で最も人が集まるイーフエリアにあります。「イーフビーチホテル」に隣接しており、島で一番人気の海水浴場です。シャワーやトイレなども完備されています。
イーフビーチ。
— Kazataka (@kztk8912) 2016年9月25日
飲みながら最高の景色だねー pic.twitter.com/zTk2WV5Dlj
イーフビーチの詳細情報
2.シンリ浜
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島の東側、リゾートホテル「サイプレスリゾート」に隣接したまるでプライベートビーチのような空間『シンリ浜』。宿泊客や地元の方が散歩などをしていますが、泳ぐならイーフビーチを利用する場合が多く、ほとんど人がいません。
遊歩道が久米島空港の滑走路と並行しているので、飛行機の離着陸を見ることが可能です。奥に行けば行くほどかなり近寄ることができますよ。
出典：ressenさんの投稿
また、島の東側に位置するので、夕日のスポットとしてもおすすめなビーチです。黄金色に輝く海と夕日をたっぷり堪能できます。
🐚イーフビーチ
— 葉子 (@MiN24O) 2016年9月5日
☀️シンリ浜
ほんとに海大好き
一生ついていく pic.twitter.com/KBe9LyKnLO
シンリ浜の詳細情報
3.ハテの浜
出典：harukitomさんの投稿
ツアーで行くのが一般的なキレイすぎる無人島『ハテの浜』。全長5km以上にも及ぶいくつかのサンゴ島からできています。真っ白な砂は、日本とは思えない景観。透明な海はまるでプールに浮いているかのようです。
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地元の人は、カヤックを使って上陸するのだとか。人によっては奥武島から2時間ほどかかるそう。
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見たことのない魚たちにたくさん会うことができるのもこの島の魅力です。エサに近寄ってくる愛らしい魚の顔をぜひ♪
ハテの浜の詳細情報
島の観光スポットを廻ろう!
4.具志川城跡
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島の北西部にある『具志川城跡』は、15世紀の初めに豪族が住んでいたお城です。南海貿易の中心となる場所でもありました。ゆっくりと修復されている最中で、石垣がキレイに積まれていく姿が訪問するたびに立派になっています。
昨日行った「具志川城跡」 城壁の石積みだけでしたが海を望む景色がとてもきれいでした。 #城跡 #碧い海 #夏の雲 pic.twitter.com/pVIKODbq8Q
— 敬子 (@tamikeiko) 2016年7月1日
具志川城跡(沖縄県久米島町)の詳細情報
5.ミーフガー（女岩）
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具志川城にほど近い『ミーフガー』は、子宝に縁があるパワースポットとしても知られています。ミーフガーの意味は“女岩”を意味します。高さ20mを越える岩のスケールも圧巻ですが、久米島が「全国で2位の出生率を誇る島」と実証される神秘的なスポットです。
ミーフガーの詳細情報
6.ガラサー山 （男岩）
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フェリーが到着する兼城港のすぐそばにある『ガラサー山』は、先ほどご紹介したミーフガーと対になっていて、こちらは“男岩”。ヒョウタンのような島の先端に、大きなこけしのオブジェのような景観にビックリ! 一瞬「何あれ！」と声にしてしまうインパクトの姿に驚く人も多いとか。もちろん、天然の岩です。隣接した「ふるさと公園」から横のアングルで見るのがおすすめだそう。
7.久米の五枝のマツ（くめのごえだのまつ）
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島の西部にある『久米の五枝のマツ』は、伊平屋島の念頭平松と並ぶ、沖縄の2大名松とされています。見事な大きい松は一見の価値あり。
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まるでオクトパスのように中心から伸びる枝が圧巻です。重さに倒れてしまわぬように人為的な処置も不可欠のようです。
久米の五枝の松の詳細情報
8.上江洲家（うえずけ）
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国指定重要文化財にも指定されている『上江洲家』は、具志川城主の末えいでもあります。上江洲家のつくりは、「石垣殿内」と呼ばれる屋敷建築が特徴です。立派な石垣は家の周囲を囲むカタチで見ることができるので、そばでじっくり観賞してください！
当時のままの琉球屋敷
— ちゃ〜 (@azmax5267) 2016年7月6日
Tumblr URL : https://t.co/oWBWxX1QbM#上江洲家 #UezuResidence #久米島 #kumejima #kum… https://t.co/KvxkehgtWy pic.twitter.com/EcgQWvHmAT
上江洲家の詳細情報
9.久米島ホタル館
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兼城港の近くにある『久米島ホタル館』は、県指定天然記念物のクメジマボタルを見ることができます。ツアーもあり、夜に出発するホタルツアーも人気です。さらに星空を見るのに最高の場所だとか。
ホタル以外の虫や動物にも会えて、子供たちの喜ぶ姿が見れる場所として地元の方からも親しまれています。
久米島ホタル館で水の生き物を探した。虫、魚苦手なので大丈夫かなーと心配していたけど、なんとかなった。こんなに楽しめるとは思わなかった。 pic.twitter.com/g1yL6TtAOl
— tmk07 (@tmk0707) 2015年2月4日
10.熱帯魚の家
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島の北部にある面白いネーミングの『熱帯魚の家』。岩の間をカラフルな魚たちが泳ぐ姿を、海に入らず服を着たまま無料で見学できる体験スポットです。なるべく引き潮の時間を選んで訪れたほうがおすすめ。
熱帯魚の家でございますわ!お魚がたくさんよってきますのよ！ #久米島 https://t.co/yXhVePz3Q6
— たかまつなな (@nanatakamatsu) 2015年6月16日
熱帯魚の家の詳細情報
11.比屋定バンタ展望台（ヒヤジョウバンタ）
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久米島に来たらぜひ訪れたい『比屋定バンタ展望台』。絶壁にあり、下を覗けば足がすくんでしまうほど！
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見慣れてくれば、圧巻の美しい海のグラデーションを果てしなく遠方まで臨むことができます。
また、パーラーが隣接しているので天ぷらや久米島名物「しまふくのみそクッキー」が購入できます。絶景を見ながら朝食やランチを楽しむのも最高ですよ。
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展望台の真下をよーく見ると、釣り堀のようなものが！ これは、久米島名産でも有名な“クルマエビの養殖場”だそう。
比屋定バンタ展望台の詳細情報
12.宇江城城跡
出典：玲さんの投稿
比屋定バンタ展望台から、更に山の方にグイグイ登っていくと、久米島で最も高い場所にある標高が約310mの『宇江城城跡』にたどり着きます。こちらも久米島に来たらぜひ訪れたい絶景スポット。車でもアクセス可能です。
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もちろん、比屋定バンタ展望台よりも高い場所にあるので、爽快感は断トツ！ 360度のパノラマな景色は、改めてここは海に囲まれた離島だと認識せざるを得ません。ちなみに、恐さを楽しみたいのなら比屋定バンタ展望台の方がリアリティーある高さなのでおすすめです。
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無人島ツアーでも人気の「ハテの浜」の全貌も見ることができます。
久米島 〜おすすめスポット①〜
— あのマツダヨシノブ (@my69official) 2016年8月22日
「宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)」
久米島で、1番の景色。
まさに"絶景"です。
ココの標高は、およそ310mと県内で最も高い場所に位置するグスク。 pic.twitter.com/9bbW1vR0gH
宇江城城跡の詳細情報
13.久米島紬ユイマール館（くめじまつむぎ）
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島の東部にある『久米島紬ユイマール館』では、沖縄の重要な伝統芸能のひとつでもある“久米島紬”を堪能できます。日本で紬の発祥とも言われ、重要無形文化財にも指定されています。草木や泥による天然素材から染められた濃い色合いが特徴。そんな久米島紬を、気軽に体験して学べるとあって、おすすめの穴場スポットです。
今日、最初の訪問先は、久米島紬ゆいまーる館へ。たまたま、織りあがった反物を天日干しする工程を見る機会に恵まれた。
— 詩音 (@shion2012ym) 2014年7月2日
現在、島には、100人ほどの織り手の人がいるそうですが、昔は500人もいたそうです。 pic.twitter.com/p6E1Zu5tG2
14.久米島ウミガメ館
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島の東部にある、車でも行ける離島・奥武島（おうじま）にある『久米島ウミガメ館』。建物の前にはウミガメにまつわる浦島太郎と乙姫様のオブジェがお出迎えしてくれます。
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こちらではウミガメの展示もそうですが、何よりもウミガメの保護が最大の目的です。ウミガメの大水槽を優雅に泳ぐ姿に圧巻! ウミガメの生態を学んだり、エサをあげることも可能です。また、ウミガメ館オリジナル映像をシアターで観賞することができます。思わず涙を流してしまう人もいるほどの感動作だとか。
久米島、ウミガメ館。
— もへみ (@mohemi0412) 2016年9月18日
二か月のアオウミガメが、ヨチヨチしてる(＊´ㅂ`＊)♥ pic.twitter.com/wqUh2eBh2J
15.奥武島の畳石
出典：Nonemmaさんの投稿
ウミガメ館の裏手にある『奥武島の畳石』。まるで亀の甲羅のようなカタチをした岩が砂浜に広がっています。独特でミステリアスな景色が誕生するきっかけは、約2千万年前にさかのぼります。溶岩が固まる時にできた割れ目がこのカタチを作ったそう。できれば引き潮の方がより大きなスケールで見ることができますので、スケージュールを組む際の参考にしてみてくださいね。
打合せ終わって久米島から橋で渡れる奥武島(おおじまと読む)へ。
— Ocean Alliance (@Blue_Action) 2016年3月29日
お目当は畳石という奇岩。
久米島はこういうワイルド場所が多い。
駐車場が完備されてて行きやすいのがGood#久米島 #うみぽす #ワークショップ #畳石 pic.twitter.com/tLrxCeHuBk
奥武島の畳石の詳細情報
16.バーデハウス久米島
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ウミガメ館と畳石に隣接した『バーデハウス久米島』は、海洋深層水を使用した温浴施設です。健康増進というコンセプトが高く地元の方にも愛される癒しの空間です。ダイエット効果もあり、女性には嬉しいですね。旅の疲れはここで取り除いて最後まで楽しく久米島を楽しみましょう♪
久米島廻りいかがでしたか?
大自然が手つかずに残された『久米島』。飛行機でも気軽にアクセス可能ですし、ちょっと長めなクルーズも楽しみたいという方には海の旅もおすすめです。無人島・海・絶景・伝統・島の生物などを満喫できて最後は癒しのバーデゾーン。旅を充実させるすべてが揃った魅力が多い離島です。
出典：両ちゃんさんの投稿
