弘前観光なら、弘前城とレトロモダンな洋館めぐりを楽しもう

弘前観光なら、弘前城とレトロモダンな洋館めぐりを楽しもう

青森県弘前市といえば「弘前城」が有名ですが、洋館やレトロな喫茶店などが多く残っており、異文化を感じられる街でもあります。城下町と西洋の文化が色濃く残るハイカラな街・弘前の観光スポットをご紹介します。

2016年10月11日

弘前城(弘前公園)

青森県弘前市にある「弘前城」。江戸時代に建造された天守や、槍、城門などが今でも残っており国の重要指定文化財に指定されています。お城がある弘前公園は、市民のために開放され春になるとソメイヨシノが咲き、秋の紅葉も鮮やかで見事。

弘前駅からは、徒歩だと約30分程度かかりますが弘前公園行きの土手町循環(100円バス)で行けば10分ほどで到着です。

お城が動く!現在工事中~

現在、弘前城は石垣の改修工事の為、全体を移動させる「曳屋」という方法で工事をしています。天守を丸ごと台座に乗せて、レール移動をして工事をするという光景はなかなか見られません。

移動した天守は一般公開しているので、もちろん見学もできます。中に入ると、現在行われている「天守曳屋工事」の様子と、弘前城の城下町の街並みを再現した模型を展示しています。
お城が動く!現在工事中~797361

出典:

弘前公園の入口である弘前城の「追手門」。400年以上たった今でもきれいに残っています。

お城が動く!現在工事中~797360

出典:

こちらが石垣のなくなった弘前城(天守)。

お城が動く!現在工事中~797362

出典:

こちらが天守のあった石垣。現在修復中です。

赤いドームが目印!「旧弘前市立図書館」

弘前公園に近く、弘前市の観光拠点でもある「弘前市観光館」。すぐそばに建つのはレトロな「旧弘前市立図書館」です。

明治時代の日露戦争の戦勝記念に建てられ、左右両端に八角塔をもつルネサンス様式の外観が特徴的。外壁を漆喰で塗るなど日本の伝統技法を取り入れ、昭和6年まで市民図書館として利用されていました。
現在は、無料で公開されています。
赤いドームが目印!「旧弘前市立図書館」797368

出典:

赤いドーム屋根が目を引くメルヘンチックな「旧弘前市立図書館」

赤いドームが目印!「旧弘前市立図書館」797369

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ホワイトと優しいグリーンが素敵なフォトジュニックな館内廊下。

赤いドームが目印!「旧弘前市立図書館」797377

出典:

昔は、男女でわかれて本を読んでいたそう。陽射しを取り込むため窓が多いのも特徴です。

美味しいランチも食べられる!「旧東奥義塾外人教師館」

旧弘前市立図書館からすぐ近くの場所にある「旧東奥義塾外人教師館」。県内初の私学校で英語教師として招かれた外国人の住居として使われていました。現在は外国人一家が暮らしていた当時の様子を再現しており、2階にある書斎や寝室などを見学できます。
見学した後は1階にあるフレンチレストラン「サロン・ド・カフェ・アンジュ」でランチをとるのもおすすめ。フランス料理のコースもありますが、じっくり煮込んだミンチ肉ソースをトッピングしたミートライスも絶品。
美味しいランチも食べられる!「旧東奥義塾外人教師館」797380

出典:

赤レンガの煙突と窓を多く設けた「旧東奥義塾外人教師館」

美味しいランチも食べられる!「旧東奥義塾外人教師館」797381

出典:

アンティーク好きにはたまらない内装です。ベッドやイス、調度品などから当時の生活スタイルを知ることができます。

洋館のカフェ「アンジュ」でひと休み

「サロンドカフェアンジュ 」内観 837438

出典:paopaojijiさんの投稿

屋敷1階にある「サロン・ド・カフェ・アンジュ」では、ランチやカフェが楽しめます。弘前名物のりんごを使ったスイーツもいただけます。

「サロンドカフェアンジュ 」料理 797383 ミートライス

出典:美尾根さんの投稿

写真はミートライス。他にもフレンチ御膳やスイーツなどがあります。

サロンドカフェアンジュ の詳細情報

サロンドカフェアンジュ

中央弘前 / フレンチ、カフェ

住所
青森県弘前市下白銀町2-1
営業時間
9:30~18:00(L.O. 17:30)
定休日
年末年始
平均予算
  • ~¥999

データ提供

土蔵造と豪華な内装に注目!「青森銀行記念館」

弘前公園のほど近くにある「青森銀行記念館」。こちらは青森ではじめての国立銀行で、現在では記念館として保存されています。
弘前出身の大工棟梁・堀江佐吉によって建てられた、木造2階建てのルネサンス様式の造りで重厚な雰囲気。
明治期の洋風建築と和の要素を組み合わせた趣のある内装で、館内には貨幣や紙幣、金庫が展示されています。
大会議場の天井一面に貼られた金唐革紙(きんからかわし)は必見です。
土蔵造と豪華な内装に注目!「青森銀行記念館」797385

出典:

展望台を兼ねた装飾塔のある「青森銀行記念館」

土蔵造と豪華な内装に注目!「青森銀行記念館」797387

出典:

館内2階にある大会議場。天井の「金唐革紙」は必見。

ミニサイズのレトロな建築が集まる!「ミニチュア建造物」

小さいもの好きにはたまらないミニチュア。弘前市内にある「ミニチュア建造物群」では、1/10のサイズで再現した建造物が並びます。

今でも現存する建物や、解体されたものまで可愛らしいレプリカをみることができます。小さいながらも精巧に作られており、実物をみた後にみると感慨深いものがあります。
ミニサイズのレトロな建築が集まる!「ミニチュア建造物」797392

出典:

ミニとはいえど子どもの背の高さほどあります。

ミニサイズのレトロな建築が集まる!「ミニチュア建造物」797393

出典:

人間もきちんと再現されています。

実業家の別邸でティータイム「藤田記念庭園」

弘前公園に隣接している「藤田記念庭園洋館」。弘前市出身の藤田謙一氏が、東京出身の庭師を招いて造らせたといわれる江戸風の日本庭園です。 総面積は約21,800m2(約6,600坪)もあり、東北地方の中では平泉毛越寺庭園に次ぐ大きな庭園です。

岩木山を借景として素晴らしい景色が望めるほか、ハナショウブ、ツツジの群落、滝などを眺めながら庭園散策も楽しめるのが魅力。
実業家の別邸でティータイム「藤田記念庭園」797471

出典:senaさんの投稿

広大な敷地には、洋館、和館、考古館があり中も見学することができます。

実業家の別邸でティータイム「藤田記念庭園」797475

出典:

秋になると紅葉で彩られ、空気も澄んでいるので気持ちがいいですよ。

「大正浪漫喫茶室」料理 797482 アップルパイセット

出典:lionkoalaさんの投稿

庭園内にあるカフェ「大正浪漫喫茶室」で優雅なティータイムを。おすすめは青森県産のリンゴを使った「アップルパイセット」。

大正浪漫喫茶室の詳細情報

大正浪漫喫茶室

中央弘前 / 喫茶店

住所
青森県弘前市大字上白銀町8-1 藤田記念庭園内
営業時間
9:00~17:00 23年度営業期間 4月上旬~11月23日
定休日
営業期間中は無休
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ~¥999

データ提供

津軽の文化を肌で体感!「津軽藩ねぷた村」

毎年、200万人以上が訪れる青森のねぶた祭り。弘前ではねぷたと言いますが、ここ「津軽藩ねぷた村」では、江戸時代の燈ろう型ねぷたなどを展示しているほか、津軽地方の各種民工芸品の製作・体験ができます。また、津軽三味線の名手による、生演奏を聴く事もできます。その他にも、レストランやお土産店などがあるので、ここでしか買えないものを探すのもおすすめ。
津軽の文化を肌で体感!「津軽藩ねぷた村」797487

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みやげ物店やリンゴ直売所も併設。冬季は早めに閉店してしまうのでご注意を。

津軽の文化を肌で体感!「津軽藩ねぷた村」797489

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毎年8月に行われる「弘前ねぷたまつり」で使用するねぷたを展示しています。

津軽の文化を肌で体感!「津軽藩ねぷた村」797490

出典:

津軽三味線の生演奏を聴いていると高揚してきます。

本州最北の五重塔に注目!「最勝院」

弘前城の近くにある「最勝院」も桜の名所ですが、紅葉も魅力です。
江戸時代、弘前藩3代目藩主・津軽信義が津軽統一の戦いにおける戦没者を供養するために建立されたといわれており、国の重要文化財に指定されています。街からも見える五重塔は、東北一の美塔とも言われており、赤いカラーと自然とのコントラストが美しい。弘前城とともに散策を楽しみたいスポットです。
本州最北の五重塔に注目!「最勝院」797496

出典:

春の桜も美しいですが、秋の紅葉と冬の雪景色も魅力。

本州最北の五重塔に注目!「最勝院」797499

出典:

狛犬の代わりにいる可愛らしい兎にも注目。

さいごに

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出典:mizoguchiさんの投稿

弘前公園から望むことができる岩木山(津軽富士)。

いかがでしたか。弘前といえば城下町としての印象も強いですが、街を歩けば明治・大正時代の西洋の建造物が今でも多く残っています。青森観光は、異文化が混在するレトロモダンな街・弘前まで足を運んでみましょう。

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