これぞ日本の美!芸妓・舞妓さんが舞う京都・五花街の「踊り」

これぞ日本の美!芸妓・舞妓さんが舞う京都・五花街の「踊り」

京都で生まれ育った人にとって、「踊り」という言葉は特別の響きをもっています。京都にある5つの花街が催す「都をどり」「京おどり」「鴨川をどり」「北野をどり」「祇園をどり」。京の花街の踊りは、季節のうつろいを知らせてくれる風物詩です。美しい衣装をまとった舞妓さん芸妓さんが華麗に舞い踊る、夢の舞台へご案内しましょう。

2016年10月18日

京都花街の風物詩「踊り」とは

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出典:りん+さんの投稿

そもそも「踊り(おどり、をどり)」とはどんな意味であり、「舞」とはどのように区別されるのでしょうか?「舞」とは、一定のリズムと振り付けにあわせて一人で踊ること。一方、「踊り」とは、ある程度まとまった人数が集まって同じ振り付けの舞を踊ることを意味します。

※この説明はいくつかある考え方の一つで、唯一の定義ではありません。

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出典:gaapさんの投稿

簡単にいうと、踊り手一人ひとりの動きを「舞」、舞の集合体を「踊り」と考えればよいと思います。

京都花街の風物詩「踊り」とは848052

出典:

でも、このような言葉の定義は一般的なものにすぎません。京都でいう「踊り」とは、5つの花街の舞妓さん芸妓さんが披露する舞台公演のことなのです。

個性豊かな5つの舞!違いを比べて楽しもう

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出典:gaapさんの投稿

京都の5つの花街では、それぞれ舞の流派が決められています。祇園甲部は井上流。宮川町は若柳流。上七軒は花柳流。先斗町は尾上流。祇園東は藤間流。舞妓さん芸妓さんは、所属する花街の流派で舞をお稽古します。

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出典:豆柴ふたり&ラブひとりさんの投稿

「踊り」の舞台では、すべての演目を各流派の家元が振り付けます。当然、5つの踊りには強い個性が出ますよね。つまり「踊り」は、各流派の舞の違いを比較しながら楽しめる貴重な機会でもあるわけです。

踊りが開かれるのは春と秋。京の街がもっとも美しくなる季節です

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出典:ゆきおやじさんの投稿

5つの花街で催される「踊り」の舞台は、春と秋に開催されます。

■春に開催される踊り
1.上七軒の「北野をどり」(3月下旬~4月上旬頃)
2.祇園甲部の「都をどり」(4月上旬~下旬頃)
3.宮川町の「京おどり」(4月上旬~中旬頃)
4.先斗町の「鴨川をどり」(5月上旬~下旬頃)

■秋に開催される踊り
1.祇園東の「祇園をどり」(11月上旬頃)

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出典:zew0704さんの投稿

春は桜、秋はもみじ。「踊り」を知らせるポスターが出まわるころ、京都は一年でもっとも美しい季節をむかえます。

5つの「踊り」を総ざらい!

いよいよここからは、5つの花街が開催する「踊り」をご紹介していきます。各花街の簡単な特徴もチェックしていきましょう!

1. 都をどり(祇園甲部)

5つの「踊り」のなかでもっとも有名なのが、祇園甲部の「都をどり」です。ほかの花街の踊りとの共通点も多いので、ボリューム多めでご紹介していきます!

祇園の花街はなぜ生まれた?

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出典:gaap師匠の弟子さんの投稿

祇園は、もともと八坂神社の門前にあった小さな茶店が発祥とされています。いまから300年ほど前のある日のこと。八坂神社の参拝帰り、茶店で一服していたお客が店の娘に話しかけました。「なあ、ねえちゃん、ちょいと踊ってくんねえか?」

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出典:おびーじょーさんの投稿

…といったかどうかはわかりませんが、お茶と団子だけだと物足りなかったのか、お客が茶店の娘さんに余興をリクエストしたそうです。娘さんがリクエストにこたえて即興で舞を披露すると、お客さんは大喜び!その評判で店が繁盛したので、「じゃあ、うちもやるか!」と、客寄せ目的で舞や歌や三味線を披露し、お酒や料理を出す「お茶屋」が増えていきました。

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出典:ginkosanさんの投稿

お茶屋は八坂神社の門前だけでなく、その周辺にもたくさん集まるようになり、現在の祇園町へと発展していきます。八坂神社は当時「祇園社」と呼ばれていたため、「祇園町」という名前がつけられたようです。

舞妓誕生から現代まで

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出典:のほほんHITOさんの投稿

祇園町だけでなく、その周辺の宮川町、先斗町、そして少し離れた場所にある上七軒など、京都にある花街の名が広まるにつれて、お茶屋で舞や歌や三味線を披露したり、お客さんとお座敷遊びをしたりすることが一つの「仕事」として確立していきます。こうして「舞妓」という名の職業が誕生しました。

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出典:Eagle 1さんの投稿

戦前の日本では、女性が就ける仕事は限られていました。そのなかで舞妓さん芸妓さんという職業は、圧倒的な輝きを放つ花形的存在でした。とりわけ祇園界隈で生まれ育った女の子の多くが、自然に舞妓さんへの道を選んだといいます。現在、舞妓さんの修行は中学卒業後からですが、当時は小学生のころから住み込みで舞妓になるための稽古をはじめたそうです。

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出典:takujiさんの投稿

祇園町の舞妓さん芸妓さんは、江戸末期には1000人以上、昭和30年代でも500人以上いました。いまでは舞妓さん芸妓さんあわせても100人に届きません。それでも祇園町は京都で最大の花街であり、世界でもっとも有名な観光地の一つであることに変わりありません。

京舞井上流を堪能!踊りの代名詞「都をどり」

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出典:びりーさんの投稿

都をどりが行われるのは毎年4月。京都に春のおとずれを告げる風物詩です。

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都をどりの初演は明治5年にさかのぼります。前年に京都で行われた博覧会の余興として企画されたもので、日本人だけでなくたくさんの外国人が観覧し、その芸術性の高さが海外のメディアでも報じられました。当時はいまより舞妓さん芸妓さんの数がはるかに多かったため、公演回数も大規模になり、1日5回公演が80日間続いたそうです。

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出典:

都をどりは1日4公演が30日間休みなく続きます(2017年から一部変更があるようです)。出演する舞妓さん芸妓さんたちは、踊りのほかに夜の宴席もいつも通りあるので大変です。この1カ月を乗りこえた新人舞妓さんは大きく成長していきます。

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出典:Re.ikkoさんの投稿

祇園町のあちこりに貼られる踊りのポスター。祇園甲部で人気の高い舞妓さんをモデルにしています。これを楽しみにしている人も多いそうですよ。

「京舞井上流」とはどんなスタイル?

祇園甲部の舞の「公認流派」は井上流です。京都で生まれ発展したので「京舞井上流」と呼ばれることもあります。祇園甲部のすべての舞妓さん芸妓さんは、井上流以外の流派で舞を踊ることが禁じられています。
当然、都をどりの演目も井上流で振り付けされます。人間国宝でもある五代目井上八千代さんが、直接舞妓さん芸妓さんたちを指導し、振り付けを行います。
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出典:gaapさんの投稿

井上流は日本舞踊のなかでは歴史の浅い流派です。祇園甲部の舞の流派として地位を確立したのは明治以降のこと。それまでは篠塚流が花街の流行でした。

「京舞井上流」とはどんなスタイル?843561

出典:gaapさんの投稿

京都の花街で流行していた篠塚流は「はんなり」した京都らしい舞でした。井上流は、篠塚流と同じ舞を追及しても勝ち目はないと考え、歌舞伎の要素を大胆に取り入れた舞を考案します。祇園は歌舞伎と縁の深い花街。井上流は次第に勢力を広げ、やがて公認流派として認められるようになったのです。

「京舞井上流」とはどんなスタイル?843559

出典:gaapさんの投稿

しっとりした色気や惰性で動く振り付けを排除した、かなり男性的できびきびとした舞…それが井上流です。

会場となる歌舞練場の美しさは見逃せません

JKDogmanさん(@jkdogman)が投稿した写真 -

都をどりの会場となる「祇園甲部歌舞練場」は、国の有形文化財に登録されている見事な建物です。美しい日本庭園も見所のひとつ。残念ながら2017年から改修工事がはじまるため、しばらく入場することができなくなります。

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空き時間で衣装や小物の展示をチェックしましょう

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都をどりの衣装は毎年あたらしいデザインが創作されます。会場では歴代の衣装が展示されているので要チェックです。

hanaさん(@hana.k.h)が投稿した写真 -

都をどりで舞妓さんたちが着た衣装は和小物へリメイクされ、会場で販売されます。女性への京都みやげには最高ですね。
会場では、過去の都をどりの告知ポスターがずらり展示されています。これらはみな著名な日本画家に依頼して描かれたもので、ほれぼれするような芸術品ばかり。踊り・建築・庭園・和小物・絵画と、まるで日本文化の博覧会のような「都をどり」。訪れる外国人観光客の数も年々増えているようです。

芸妓さんのお点前を舞妓さんが運ぶ夢のようなお茶席

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出典:

お茶と一緒にいただくお菓子は地元京都の老舗菓子店が都をどりのためにつくる限定品。陶製の菓子皿はお土産として持ち帰ることができます。毎年このお茶席に通いつめて、菓子皿をコレクションする人も!

いよいよ本番…!8つの演目が流れるように披露されます

「都をどりはー」「ヨーイヤサー」舞妓さんたちの掛け声で第一の演目がはじまります。この演目は「置歌(おきうた)」と呼ばれ、これからはじまる物語の全体を説明する序曲の役割をはたしています。

2. 祇園をどり(祇園東)

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「祇園をどり」の舞台となる花街・祇園東は、実はもともと祇園甲部と同じ「祇園町」の一部でした。明治時代に独立した当時は「祇園乙部」と称していたのですが、「乙」という名は「甲」よりもレベルが低い印象を与えかねないという懸念もあり、戦後になって「祇園東」と名称を改めました。

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出典:りん+さんの投稿

祇園東は、京都ではもっとも規模が小さい花街です。ここ数年ほどは、舞妓さんの数も5名前後でいったりきたり。芸妓さんとあわせても20名を超えることがない状態が続いています。

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出典:gaapさんの投稿

だからといって他の花街より芸事が劣るわけではありません。「踊り」のように大人数が必要な舞台では、たとえ新人でもどんどん出番がまわってきます。それだけたくさんの稽古と場数を経験できるわけですから、舞の技量はもちろん、お客さんへの魅せ方や舞台度胸も身についていきます。「少数精鋭」が祇園東の特徴といえそうですね。

秋風が運んでくる雅な世界。開催は11月

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祇園をどりの開催期間は毎年11月1日から10日まで。京の町に秋を運んでくれる風物詩です。踊りを告知するポスターが町を飾るころ、路地をふきぬける風は一気に秋らしくなります。踊りが終わると、もう冬は目の前です。

藤間流の踊りを堪能しよう

藤間流の踊りを堪能しよう843691

出典:gaapさんの投稿

ちなみに祇園甲部や宮川町など大きな花街の踊りでは、客席にむかって正座でお辞儀するようなことはありません。祇園東という花街がとても庶民的であることがわかりますね!

3. 京おどり(宮川町)

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出典:古都の町家さんの投稿

祇園甲部に次ぐ規模をほこる花街が宮川町です。祇園町より南にくだった、鴨川と建仁寺のあいだにある「宮川筋」という狭い地域に、京都でも屈指の美観をほこる味わい深いお茶屋街が広がっています。

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出典:gaapさんの投稿

宮川町そのものは小さな町です。でも在籍する舞妓さん芸妓さんの数は祇園甲部にもひけをとりません。京都、いや日本でもトップクラスの人気をほこる花街といえるでしょう。

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出典:gaapさんの投稿

宮川町が人気である理由のひとつが、「美人の舞妓さん芸妓さんが多い」ということ。なぜ宮川町に美しい舞妓さんたちが集まるのか、花街の住人のあいだでも「謎」とされています。

春まっさかりの季節に魅せる「京おどり」

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出典:雷鳴写洛さんの投稿

京の町に桜色の風が吹き抜けるころ、通りのあちこちで「京おどり」を知らせるぼんぼりが立ち並びます。

春まっさかりの季節に魅せる「京おどり」839135

出典:ginkosanさんの投稿

お茶屋さんの軒先にも京おどりを知らせる提灯とポスターが。

春まっさかりの季節に魅せる「京おどり」848135

出典:

京おどりの会場となるのは「宮川町歌舞練場」です。

祇園甲部歌舞練場ほどではありませんが、こちらも落ち着いた日本建築の素敵な建物です。

しつらえ・お茶席・売店…会場内は「和のおもてなし」に満ちた空間

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大きな刺繍をほどこされた見事などん帳の上には、これまた豪華な彫刻が掘り込まれた唐破風屋根。踊りだけでなく、舞台美術もふくめたすべてが芸術作品ですね!比較的小さな劇場なので、どの席にすわっても舞台が近くに見えるという楽しさがあります。

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京おどりでも芸妓さんによるお点前をいただくことができますよ。菓子皿はもちろんおみやげにどうぞ。裏には「京おどり」の文字が!良い記念になりますね。

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特設売店では、なんと宮川町芸妓組合特製レトルトカレーも!その名も「かれえどすえ」。やはり高貴な風味にあふれているのでしょうか!?

ラストの総おどり「宮川音頭」は生涯忘れられない美しさ!

京おどりのフィナーレで披露されるのが「宮川音頭」。これを観るために海外からかけつける外国人のお客さんもいるという大人気の演目です。

「京おどり」は宝塚なみの人気!?

ラストの宮川音頭が宝塚の舞台にも似ていることや、美形の舞妓さん芸妓さんが多いことなどから、京おどりは女性ファンがとても多いことで有名です。現役の宝塚スターが観にこられることもあるそうですよ!

4. 鴨川をどり(先斗町)

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出典:1101さんの投稿

木屋町通と鴨川のあいだに細長く広がる花街が先斗町です。「先斗町」は花街の愛称であり、地図にはのっていないのでご注意くださいね。「先斗町」という文字をはじめて見たのに読める人はたぶんいないでしょう。正解は「ぽんとちょう」です。

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由来は諸説あり、ponto(「先」の意)というポルトガル語からきているという説や、鼓を「ポン」と叩く音という説など、いろいろあるようです。「ぽんとちょう」という響きの楽しさ、味わいが、いかにも花街という感じで素敵ですよね。
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出典:TENtenkoさんの投稿

京都の夏といえば、鴨川沿いにずらりとならぶ川床ですよね。この有名な景色をつくっているのが、先斗町のお茶屋や飲食店です。

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出典:gaapさんの投稿

「千鳥」が先斗町のシンボルマークです。

歌舞伎と縁の深い「鴨川をどり」

歌舞伎と縁の深い「鴨川をどり」843871

出典:pon50さんの投稿

先斗町は歌舞伎との縁が深い花街です。祇園祭の奉納舞踊では、先斗町の舞妓さんたちが「歌舞伎踊」を披露してくれます。

なぜ歌舞伎と縁が深いかといえば、先斗町の舞の公認流派が「尾上流」だからです。代々の家元は歌舞伎役者の尾上菊之丞。2011年に、まだ若い三代目尾上菊之丞が尾上流の四世家元を継承されました。

先斗町の芸妓さんは芸達者ぞろい!

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出典:commonplaceさんの投稿

そのせいなのか、京都の花街のなかでは、先斗町はもっとも敷居が低いといわれています。祇園甲部では門前払いされそうな一見さんも、「先斗町だったらいけるかも…」という妙な安心感と期待感を抱かせてくれる街です。

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出典:koyama-nishiさんの投稿

舞や三味線、お囃子などの技量も非常に高く、名取として弟子を取る芸妓さんも大勢います。お客さんが多彩であるということは、お客を楽しませる宴席での芸の幅を広げる必要があります。また目の肥えた地元の常連さんが多いお座敷なので、舞や歌、三味線も熟練の技量が求められるわけです。

先斗町の芸妓さんは芸達者ぞろい!848168

出典:古都の町家さんの投稿

このようなことから先斗町は、「親しみやすく、しかも楽しい花街」として地元の人からも厚く信頼されています。都をどりや京おどりのような、舞台にたくさんの舞妓さん芸妓さんが登場する「総おどり」のスタイルもいいものですが、鴨川をどりのようにお芝居や芸をじっくり魅せてくれるスタイルもいいものですよ!

5. 北野をどり(上七軒)

最後にご紹介するのは、「北野をどり」。京都最古の花街である上七軒の舞妓さん芸妓さんによる踊りの舞台です。
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出典:Tomokaトモカさんの投稿

上七軒の発祥は室町時代までさかのぼります。北野天満宮を再建する際にでた古い材木で、参道前に七軒の茶店を建てたのがはじまりです。

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出典:バカボンの弟さんの投稿

北野天満宮そばの上七軒は、他の花街が集まる八坂神社周辺から7kmほど北西の閑静な場所にあります。祇園町や先斗町のような華やかさ、にぎやかさは見られません。

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出典:せりぞうさんの投稿

毎年2月25日、菅原道真公(天神様)の命日に北野天満宮で行われる梅花祭。上七軒の舞妓さん芸妓さんがお茶を振まってくれる宴席として、京都中からお客がおとずれます。

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出典:清宏さんの投稿

提灯のマークは上七軒のシンボルである「つなぎ団子」です。「豊臣秀吉が北野天満宮の境内で大茶会を開いた際、地元の茶店がみたらし団子を献じたところ秀吉公に気に入られ、京都の全茶店の経営権を与えられた」という逸話に由来しているそうですよ。

「北野をどり」で少しだけ京都の春を先取りしよう

北野をどりは、梅の花と桜が入れ替わりはじめるころ、3月25日から幕を開けます。京都でもっとも早い春の踊りです。
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出典:gaapさんの投稿

会場は上七軒歌舞練場。とても静かで雰囲気のある建物です。

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出典:gaap師匠の弟子さんの投稿

夏には上七軒歌舞練場でビヤガーデンが開かれます。舞妓さん芸妓さんがお酌をしてくれますよ。

ラストの上七軒夜曲に酔いしれる!北野をどりの魅力とは?

「踊り」を見ずして日本の美を語るべからず

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出典:gaapさんの投稿

いかがでしたか?京都の5つの花街には、それぞれ個性あふれる街の歴史と華やかな「踊り」があることをお分かりいただけたでしょうか?京都にでかけるなら、思い切って踊りの舞台にも足を運んでみませんか?日本にはたくさん美しいものがありますが、花街の踊りは舞台芸術としての「究極の美」をたたえています。一生に一度は見ておきたい素晴らしい踊りです。

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