2016年11月03日

南房総で人気の食べ放題『まるはま』で新鮮な海鮮浜焼きを堪能して!

南房総で人気の食べ放題『まるはま』で新鮮な海鮮浜焼きを堪能して!

首都圏から気軽に行くことのできる場所として季節を問わず人気がある、南房総。ここを訪れたらやっぱり食べたいのが、海鮮! 東京湾フェリーの乗降場、金谷港にある『まるはま』は、ハマグリ、サザエ、エビなどの魚介類が浜焼きで堪能できる【食べ放題】のお店として大人気なのです。その魅力をご紹介します!

浜金谷駅からすぐ!土、日は行列必死の『まるはま』

「まるはま」外観 873186 海鮮浜焼きまるはま 2015年7月

出典:@すすむさんの投稿

東京湾フェリーの千葉県側の乗り場、金谷港にある「the Fish(ザ・フィッシュ)」。その同じ敷地に黒い壁が印象的な建物があります。これが、海鮮浜焼きのお店『まるはま』。テレビや雑誌で度々取り上げられている大人気店です。

週末や連休には、店の前に長い行列ができています。お昼時には、2、3時間待ちということも!

A photo posted by Toshio Miyoshi (@tosalt3) on

ハマグリ、サザエ、ホタテ、エビなどの新鮮な魚介を、好きなだけ焼いて食べることができます。焼けるの待っている間に、他に準備されているお惣菜などをつまみましょう。

『まるはま』の店内に潜入!

「まるはま」内観 873413 冷房ないので、夏はサウナ?

出典:cholinneeさんの投稿

長細い店内には4人掛けテーブルが45卓ずらっと並んでいて、なかなか壮観な眺めです。各テーブルには、大き目サイズのコンロがのせてあります。

「まるはま」その他 873415 浜焼き用コンロ。

出典:sophia703さんの投稿

コンロは大きく感じますが、食べたい食材を並べるとあっという間に埋まってしまいます。

「まるはま」料理 873426 浜焼きの各種。

出典:sophia703さんの投稿

食材はビュッフェ形式で、自分たちで好きなものを取ってくるスタイル。ハマグリがたくさん食べたいので、『ハマグリだけ取ってくる!』とか、『サザエとホタテだけてんこ盛り!』というのも可能なのがうれしいですね。

食べ放題コース(90分)のみ!気になるその中身は?

サザエ

「まるはま」料理 873222

出典:まるまるっこさんの投稿

浜焼きでは、「サザエ」をおいしさを逃がさずに焼くことができます。網にサザエの突起がフィットして、転がりにくいので意外に簡単。中の汁がブクブクとしてきたら、しょう油をお好みの量垂らして、いただきまーす!

ハマグリ

A photo posted by Yuka Nakazato (@pe_ykaa) on

ぷっくりした形がかわいらしい「白ハマグリ(ホンビノス)」。焼きすぎて旨みのジュースが乾いてしまう前に、ぷりぷりとした食感を味わいましょう。

ホタテ

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「ホタテ」は磯のいい香りがして貝柱が半透明になってきたら、しょう油を垂らしておきましょう。ホタテ本来の風味を損なわないように、しょう油の量は控えめに!

エビ

A photo posted by Yuri Ito (@cbyuuur) on

新鮮な「エビ」は、殻ごと豪快に炙って! 殻もカリッとして香ばしくなります。

カキ

「まるはま」料理 873225

出典:しいわんさんの投稿

期間限定で「カキ」も登場します。カキの膨らんだ面を下にして焼き、殻の口がパクッと開いたら食べごろです。クリーミーなカキのトロッとした食感がたまらない!

魚類(仕入れにより品物は変更)

「まるはま」料理 873958

出典:インメルさんの投稿

貝類のほか、ししゃも、鮭ハラス、小鯛などの魚も用意されています。仕入れによって品は変わりますので、行ってみてのお楽しみです。

「まるはま」料理 873231 海鮮浜焼きまるはま 2015年7月

出典:@すすむさんの投稿

焼き鳥、ソーセージ、野菜なども盛りだくさんに並んでいます。また煮物、惣菜、スイーツ、白いご飯やみそ汁もあるので、しっかり食事したい人も満足できます! ソフトドリンクも飲み放題です。ただし、アルコール類は別料金です。

『まるはま』のシステムをご紹介!

「まるはま」料理 875099 牡蠣・帆立・蛤・海老など焼いてます。

出典:sophia703さんの投稿

料金は前払い制です。お店に入ったら、まず料金を払います。メニューは食べ放題コースのみ。料金は大人2,700円、小学生1,620円、幼稚園児1,080円、3歳以下無料(2016年11月現在)です。その後、席に案内されます。

「まるはま」内観 873359 海側の浜焼き席。

出典:sophia703さんの投稿

海がよく見える窓際の席、食材が取りに行きやすい通路側の席とあります。

A photo posted by chitose (@91_chitose) on

店員さんが、丁寧に貝の焼き方の説明してくれます。貝の焼き方、注意点などをきちんと覚えて、さあスタートです! 好きな貝、食材を取りに行きましょう。

A photo posted by Kouki Oka (@kouki.oka.422) on

初めのうちは慣れない手つきで焼いていますが、制限時間の90分が終わるころには、すっかり焼き加減のコツをつかんでいる人が多いとか。

浜焼きを存分に楽しむにはこれを覚えておいて!

軍手を持参すると焼くときの効率アップ!

「まるはま」料理 873436 食べ放題2700円

出典:petecoさんの投稿

貝が熱いので、軍手があると食べるのに断然便利! 忘れたら近くのコンビニで調達するのもいいですね。お店でも売っています。

カキを焼くときは、これを忘れないで!

「まるはま」その他 873442 牡蠣!!

出典:takasanapontadaitoさんの投稿

カキは焼いているときに貝が割れて、熱い汁が飛び散ることがあります。網をかぶせて焼くのを忘れないようにしましょう。

見落としがちですが、服装にも注意!

A photo posted by rn (@renachannnnnnn) on

浜焼きは煙が充満しますので、臭いが服に、髪に付きます。また、貝を焼いているときに汁が飛び散ったりすることがありますので、洗濯しやすい、ラフな服装で行くことをおすすめします。

さあ、お店に行ってみよう!

電車で!

A photo posted by takakazu (@kazunoko12) on

東京方面からは、内房線で浜金谷駅まで向かいましょう。ここから国道127号を目指して、127号を北に向かって230m、徒歩3分ほどでフェリー乗り場に着きます。

車でドライブしながら!

A photo posted by Koganei Shinya (@shinya_31) on

館山自動車道、アクアラインより富津館山道路を下っていきます。富津金谷ICで一般道へと入って、県道237号から国道127号へと向かって南下していきます。富津金谷ICより約2km、5分です。

フェリーでプチ船旅もいいね!

フェリーでプチ船旅もいいね!873981

出典:zero oneさんの投稿

東京湾フェリーに乗って金谷港に行くのもいいですね。神奈川県横須賀市の久里浜港から出航しています。約40分、東京湾の風景を楽しみながら金谷へと向かうと、旅をしている気分が高まります。朝6時台から19時台まで、1時間に1本運行しています。

まとめ

「まるはま」料理 873987

出典:赤とんぼ@Vegaさんの投稿

金谷にある海鮮浜焼き『まるはま』をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?バーベキューはやりたいけど、準備も後片付けも大変……。そんな人におすすめしたいのがココ!手ぶらで行って、食べ放題、ソフトドリンク飲み放題で、気軽に焼きグルメを楽しめちゃいます。南房総へのプチ旅行の際に、ぜひ寄ってみてください!

まるはまの詳細情報

まるはま

浜金谷 / バーベキュー

住所
千葉県富津市金谷2288 ザ・フィッシュ 1F
営業時間
[月]  10:30 - 14:00 [火]  10:30 - 14:00 [水]  10:30 - 14:00 [木]  定休日 [金]  10:30 - 14:00 [土]  10:30 - 16:00 [日]  10:30 - 16:00 [祝日]  10:30 - 16:00 ■ 営業時間 【月・火・水・金】 14:00(受付終了) 整理券80枚 【土・日・祝】 16:00(受付終了)整理券120枚 コロナ対策により、各日とも整理券配布。整理券終了し次第、受け付け終了 ■ 定休日 木曜日(祝日の場合は営業)
定休日
木曜日
平均予算
  • ¥4,000~¥4,999

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