京都なら平安神宮に参拝へ♪充実の周辺スポットもご紹介!

京都なら平安神宮に参拝へ♪充実の周辺スポットもご紹介!

京都の左京区岡崎にある「平安神宮」。京都旅行や観光の際にも、ぜひ参拝に立ち寄っていただきたい神社です。平安神宮だけでなく、周辺にも充実した施設が豊富!こちらでは平安神宮と、周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。

2016年11月13日

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京都は左京区岡崎にある「平安神宮」。京都の都「平安京」の縮図ともいえるこの神社は、京都観光では欠かせないスポットの1つです。訪れるだけでもその広大さと建造物の優美さに圧倒されますが、平安神宮のことを知っておくともっと充実した参拝をすることができます。

今回はこの平安神宮の魅力と、平安神宮周辺のおすすめスポットをご紹介いたします! 

魅力たっぷり!「平安神宮」 

魅力たっぷり!「平安神宮」 884336

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平安神宮といえば予備知識があまりない方でも、朱塗りの大鳥居と神前結婚式、時代祭の行われる場所…などのイメージがあるのではないでしょうか? お若い方なら、縁結びの神社でデートコースに最適といった認識もあるかもしれません。

魅力たっぷり!「平安神宮」 884393

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そんな明るいムードの平安神宮。そう、平安神宮はしっかり参拝をしつつも、楽しめる神社なのです。

実は新しい「平安神宮」

実は新しい「平安神宮」882380

平安神宮は明治28年に平安遷都1100年を記念して造営された神社で、京都の神社の中では比較的新しい神社です。貫禄のある大鳥居と、広大な敷地一面の白砂利に映える朱塗りの建造物。そんな、古代の京都を思わせる「平安神宮」が、比較的新しいことに驚かれるかもしれません。

京都市民の熱意と希望の象徴

京都市民の熱意と希望の象徴882417

出典:ドンブリさんの投稿

明治時代中頃、幕末の騒乱で荒廃した京都市街は衰退していく一方でした。明治維新後、首都が東京へ遷ってしまったことは、人々の心に深いダメージを与えることでもありました。そんな時、人々に希望を与えたのが、京都の復興事業だったのです。そして、市民の熱意は平安神宮の創建にもつながったのでした。

京都市民の熱意と希望の象徴882392

出典:Falfaさんの投稿

こうして造営された平安神宮は、京都の都「平安京」を縮小して再現されています。

御祭神は第50代桓武天皇と第121代孝明天皇。平安京の最初の天皇と、最後の天皇が祀られています。御祭神が「平安京」の歴史の写し鏡でもあるお二人なのは、京都市の人々にとってこんな深い意味があったのですね。

「平安神宮」の見どころは!? 

岡崎エリアのランドマーク「大鳥居」

岡崎エリアのランドマーク「大鳥居」882357

出典:_asuka_さんの投稿

地下鉄東山から少しばかり東に進むと、神宮道と呼ばれる大通りに差し掛かります。そこから正面を見渡すと、高さ24メートル、幅18メートルという、朱塗りの立派な鳥居が目に飛び込みます。

岡崎エリアのランドマーク「大鳥居」882415

国の登録有形文化財でもあるこの大鳥居は、昭和3年、昭和天皇の御大礼の記念事業として造営されたものです。迫力の大鳥居をくぐり、300メートルほど進むと平安神宮の応天門にたどり着きます。

平安神宮の堂々たる入り口「応天門」

平安神宮の堂々たる入り口「応天門」884555

鳥居を抜け、公園を横目に見ながら進むと、神社入り口である「応天門」にたどり着きます。優美な朱塗りの二層楼門は、勾欄を設け圧倒される大きさです。

平安神宮の堂々たる入り口「応天門」884600

「応天門」は「平安京」の正庁朝堂院、南正門を復元し「神門」としたものです。平安京の時代、この門は左右の廊から「栖鳳」「翔鸞」の二楼につながっていたといわれています。優美なだけでなく、とても重厚感がある建造物で緊張感が走ります。

平安神宮の堂々たる入り口「応天門」884571

先にご紹介した「大鳥居」が造営されるまで、平安神宮の入り口といえばこの応天門でした。大鳥居ができてからは、そちらが入り口と思われている方も多いと思います。

もし、平安神宮の入り口で待ち合わせといわれたら、「応天門」か「大鳥居」か、しっかりと確認したほうが良さそうですね。

光り輝く「白砂利」

光り輝く「白砂利」884631

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迫力の応天門から境内に進むと、真っ白で小粒な砂利と、朱塗りの建物が目に飛び込みます。天気の良い日は、この白い砂利がまぶしく輝いて見えます。

蒼龍・白虎の「手水台」

蒼龍・白虎の「手水台」884672

境内に入ると、大極殿を正面に左右の手水台が目に入ります。虎と龍の像がインパクトのある手水台ですが、よく見るとこの2体の像、面白いことに気がつきます。

蒼龍・白虎の「手水台」884674

刻印を見ると、龍は左から「蒼龍・奉納」と刻されているのに対し、虎は左から「虎白・納奉」と刻されています。まるで合わせ鏡、この2体の像が対になっていることを意味しているようです。

この龍と虎ですが、実は「四神」という方角を司る霊獣の「蒼龍(そうりゅう)」と「白虎(びゃっこ)」なのです。

「蒼龍楼・白虎楼」

「蒼龍楼・白虎楼」884728

出典:izzuo119さんの投稿

正面大極殿から東西にのびる「蒼龍楼蒼龍楼(そうりゅうろう)」と「白虎楼(びゃっころう)」。ここにも四神の2体が登場します。左右対称のこの建物の名称は、言うまでもなく四神の「蒼龍」「白虎」からつけられています。これは、京都の地が四神に守られた土地(四神相応の地)であることに因んだといわれています。

「蒼龍楼・白虎楼」884736

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西の白虎楼の脇は「神苑」の入り口につながります。対し、東の蒼龍楼の脇には出口があります。神苑は回遊式になので、対なる建物に出てくることになるのですね。

平安京の正庁・朝堂院を再現した「大極殿」

平安京の正庁・朝堂院を再現した「大極殿」884813

平安神宮の社殿となる「大極殿」は、平安京の当時の正庁・朝堂院を8分の5の大きさで再現した建造物です。正庁・朝堂院は平安京の時代、即位、朝賀をはじめとした、国の重要な儀式が行わる場所でした。

この大きさだけでも相当なものですが、当時の平安京の雄大さとはどのようなものなのでしょうか。想像もつきませんね。

平安京の正庁・朝堂院を再現した「大極殿」884870

出典:鈴電さんの投稿

そんな大極殿の前には、左近の桜、右近の橘の姿が見えます。

平安京の正庁・朝堂院を再現した「大極殿」884872

「右近」「左近」の「近」は天皇の天皇親衛隊(近衛隊)の意味ですが、左の桜の木を先頭とし、左近衛府、右の橘の木を先頭とし、右近衛府が陣を敷いていたといわれています。

四季折々の姿を楽しむ「神苑」

四季折々の姿を楽しむ「神苑」884933

出典:空色しずくさんの投稿

平安神宮の神苑は回遊式で社殿を取り囲むように位置します。南、西、中、東と4つの庭で構成され、その面積は約1万坪! 東京ドーム約1個分に相当します。

国の名勝としても指定されているこの神苑では、四季を通して趣のある風景が楽しめます。

四季折々の姿を楽しむ「神苑」884972

出典:ジュンイチさんの投稿

春は桜が咲き乱れます。妖艶な美しさのしだれ桜に、手招きをされているかのようです。

四季折々の姿を楽しむ「神苑」884961

出典:Falfaさんの投稿

夏には優美な花菖蒲の姿を見ることができます。水鏡に映る花は、まるで油絵のよう…。

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出典:violinさんの投稿

秋には紅葉。物さみしい空気の中、勢いを増す深紅が美しいですね。

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出典:サンミゲルさんの投稿

冬には雪景色が…まるで、水墨画の中に入り込んだ錯覚に襲われます。

平安神宮の大イベント「時代祭」

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京都を代表する3大祭りの一つ、「時代祭」はこの平安神宮のお祭りです。

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出典:gaap師匠の弟子さんの投稿

平安神宮が造営され、盛大な「紀念祭」が執り行われたことから始まった時代祭。翌年からは毎年、遷都の日にあたる10月22日行われることが習慣となりました。

そして、時代祭のメインイベントといえば「時代風俗行列」ですね。延暦から明治に至るまでの時代風俗を模したきらびやかな行列は、見る者をとりこにしてしまいます。

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行列は神幸祭の後、平安神宮から神宮丸太町を経て、京都御所に至ります。ここで行在所祭を執り行い、三条通を経て再び神宮に戻ると還幸祭が執り行われます。

平安神宮を訪れたなら、一緒に観光したいスポット

平安神宮はこのように、市民の心を癒やし元気づける存在となりました。平安神宮に訪れたなら、ぜひ、心から楽しんで明るい気持ちになってくださいね。

平安神宮を堪能したら、近郊のスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 

参道を挟む広大な公園「岡崎公園」

参道を挟む広大な公園「岡崎公園」886287

大鳥居から応天門までの間は、参道を挟んで左右に穏やかな公園風景が広がります。テニスコートも所有する広大な公園です。ベンチもたくさんあるので、のどかな公園風景と、応天門の朱赤を楽しみながら一休みするのも良いですね。すぐそばには図書館、美術館、蔦屋書店などがあります。

「京都市府立図書館」 平安神宮より徒歩5分

「京都市府立図書館」 平安神宮より徒歩5分887610

レトロな外観の京都府立図書館は、一見の価値がある建物です。

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建物の外側と内側で、新旧の美しさが楽しめます。

「京都市府立図書館」 平安神宮より徒歩5分887613

図書館のすぐ横には公園があり、岡崎公園にはなかった子ども向けの遊具も設置されています。公園に入ってすぐの市電コンシェルは、大人も子どもも駆け寄りたくなる人気の写真スポットです。

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車内は改装され、案内所になっています。

「京都市美術館」 平安神宮より徒歩5分

「京都市美術館」 平安神宮より徒歩5分886285

出典:ceule Hoaさんの投稿

京都を代表する美術館の一つ京都市美術館は、昭和8年に日本で2番目に建築された美術館です。建物内外は設立当時の状態を保持し、レトロな雰囲気が味わえます。

「京都市美術館」 平安神宮より徒歩5分886290

出典:近江源氏さんの投稿

明治以降の近代の芸術作品を2000点以上所蔵しています。

「京都市美術館」 平安神宮より徒歩5分886291

美術館敷地内には日本庭園や、桜の並木道もあり穏やかな時間を過ごすことができます。日本庭園は、美術館設立以前に整備された明治時代からのものなのだとか。

「琵琶疎水記念館」 平安神宮より徒歩12分

「琵琶疎水記念館」 平安神宮より徒歩12分886294

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明治の時代、山にトンネルを作り、水を流すという困難な事業が成し遂げられ、琵琶湖から京都市内に水が送られるようになりました。今でも変わらず、琵琶湖からは約200万トンもの水が送られ、京都市内の貴重な水源となっています。

この「琵琶湖疎水記念館」は1989年、この一大事業の完成から100年を記念して設立された建物です。

「琵琶疎水記念館」 平安神宮より徒歩12分886298

記念館の付近には、黄金に光る像が。水門を開ける男性と、水門から流れ出た輝く水が表されています。

「琵琶疎水記念館」 平安神宮より徒歩12分886300

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記念館の中では事業に関する資料や、開発の際に関連した水車や発電機などが公開されており、歴史の重さを感じます。

「京都市動物園」 平安神宮から徒歩10分

「京都市動物園」 平安神宮から徒歩10分886314

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2015年にリニューアルされた京都市動物園。明治36年に日本で2番目に設立された、歴史のある動物園です。リニューアル後は、アジア最大規模のアジアゾウ舎を初め、独特な獣舎の展開が話題になりました。

「京都市動物園」 平安神宮から徒歩10分886325

広い柵の中をゆったりと歩く象は、思わず駆け寄りたくなるほど近くに感じます。

「京都市動物園」 平安神宮から徒歩10分886323

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檻の上部にも虎が闊歩できる通路が作られている立体構造。猛獣に見下ろされると、足がすくんでしまいそうですね。

「南禅寺」 平安神宮から徒歩12分

「南禅寺」 平安神宮から徒歩12分886329

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臨済宗の総本山で歴史的にも風景的にも、あまりにも有名なこの「南禅寺」。その昔、京都五山の上に置かれ、格別の扱いを受けた格式高い禅寺です。

歌舞伎で有名な、石川五右衛門の台詞「絶景かな、絶景かな」は、この南禅寺の三門からの景色を眺めて発する設定になっています。確かに絶景を見ることができます。

「南禅寺」 平安神宮から徒歩12分886331

出典:char-kunさんの投稿

南禅寺の境内を渡る水路橋「水路閣」は、ドラマのロケ地としても多く使用されます。南禅寺の古めかしい風景に、赤煉瓦の水路橋が不思議となじんでフォトスポットとしても有名です。

「南禅寺」 平安神宮から徒歩12分886333

出典:おーれさんの投稿

南禅寺の中心となる建物「法堂」の天井には、「幡龍」の姿が大迫力で描かれています。これも見どころの一つです。

近代京都市の躍動を感じる、平安神宮と岡崎エリア

近代京都市の躍動を感じる、平安神宮と岡崎エリア886335

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京都市の近代の背景が力強く反映されている、平安神宮と岡崎エリアはとても魅力的な場所です。京都にお越しの際は、平安神宮と周辺スポットにぜひ立ち寄ってみてくださいね♪ 

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