2016年11月27日

青森県民が厳選!迷わず行くべき青森のおすすめ観光スポット8選

青森県民が厳選!迷わず行くべき青森のおすすめ観光スポット8選

青森県といえば、雄大な自然と東北三大祭り「ねぶた」が有名です。けれども、青森県の魅力はそれだけではありません。今回は、弘前市・青森市・八戸市の3つのエリアを中心に、それぞれの地元に愛されている文化・歴史・グルメスポットをご紹介いたします。きっと青森県ならではの奥深い個性と魅力を感じ取れるはずです。

弘前・青森・八戸エリアの人気観光スポットはここ!

弘前・青森・八戸エリアの人気観光スポットはここ!915457

出典:OKUSHUN1979さんの投稿

「ねぶた祭」で有名な青森県。東北の最北に位置し、今なお「遠い…」というイメージを持っている人は多いのでは?しかし、一昔前に比べれば青森新幹線も開通し、すっかり気軽に行ける身近な観光地になりました。今回は、中でも人気の観光地である弘前市・青森市・八戸市にエリアを絞り、青森県出身ライターが選ぶおすすめ観光スポットをご紹介いたします。

弘前エリアのおすすめ観光スポット

1. 盛美園(平川市)

1. 盛美園(平川市)915492

出典:iwakazkazさんの投稿

昭和28年に国の名勝指定された「盛美園」は、弘前市からほど近い平川市(旧尾上町)にあります。JR弘前駅から弘南鉄道に乗り換えて約20分、津軽尾上駅で下車して徒歩10分のアクセスです。鎌倉幕府5代執権・北条時頼の家臣だった清藤盛秀から続く名家・清藤家が、明治35年から9年かけて築いた屋敷と庭が「盛美園」なのです。

1. 盛美園(平川市)872335

出典:

「盛美園」はスタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」のモデルとしても知られています。実際に宮崎駿さんたちが訪れて、美術設定などの参考にしたそうです。1階は日本風建築で、2階は洋風建築。2階の出っ張った部分は展望室で、空中にいるような気分になることから、空中楼閣と呼ばれていました。庭は3,600坪と実に広大です。

宮崎駿さんのサイン色紙も残されており、ジブリアニメファンの聖地にもなっています。
1. 盛美園(平川市)872338

出典:

1階の和室は、黒檀に紫檀、白檀などの銘木をふんだんに使い、欄間・ふすま・障子も手の込んだ細工が施されています。併設されている御宝殿は金箔で装飾されていて、清藤家秘蔵の日本最大の黄金の蒔絵も観覧できます。11月中旬からは冬季料金となり、ほぼ半額の入館料となります。御宝殿は閉鎖されて観覧できませんが、雪の「盛美園」はまさに絶景です。広大な庭園の雪景色の中にそびえる、独特のデザインの屋敷の美しさをご堪能ください。

2. 立佞武多の館(五所川原市)

2. 立佞武多の館(五所川原市)915488

出典:龍が踊る時。さんの投稿

青森県と言えば「ねぶた祭」が有名ですよね。しかし、実は「ねぶた」と「ねぷた」の2種類があるのをご存知ですか?弘前市と五所川原市は「ねぷた」で、青森市は「ねぶた」と呼んでいます。今回ご紹介する五所川原の「ねぷた」というと、高さが22mある「立佞武多(たちねぷた)」という巨大ねぷたのことを指します。これらを通年で保存しているのが五所川原市の中心部にある「立佞武多の館」です。

2. 立佞武多の館(五所川原市)872343

出典:

五所川原の伝統の「立佞武多(たちねぷた)」復活までの歴史や、実際に運行される立佞武多の実物が3体展示されています。高さ38m、地上6階の建物です。JR五所川原駅から徒歩5分ほどで行くことができます。

2. 立佞武多の館(五所川原市)872349

出典:

実際に「五所川原ねぷた祭」で運行された、巨大な立佞武多を観覧できます。通路には、五所川原の立佞武多の資料が展示されています。

2. 立佞武多の館(五所川原市)872353

出典:

「五所川原ねぷた祭」で運行される立佞武多は、こちらで作られています。祭で出陣する時は、建物の外壁がぱかっと開きます。この写真がまさにその瞬間です。立ちねぷたの制作の経過も、こちらで眺めることができます。

3. 喫茶店「万茶ン」(弘前市)

「万茶ン」外観 872373

出典:芋洗坂グループ長さんの投稿

1929年(昭和4年)に創業された喫茶店「万茶ン(まんちゃん」。東北地方で最も古い喫茶店として知られていて、何とあの太宰治も通っていたお店なのです。弘前の繁華街・土手町通りから、かくみ通りという小路に入ったところにあります。

「万茶ン」料理 872360 焼リンゴのアイスクリーム添え

出典:shingeshingeさんの投稿

名物は「焼きリンゴのアイスクリーム添え」。シナモンの効いた焼きリンゴと、アイスクリーム・生クリーム・ウエハースがトッピングされ、絶品です。

「万茶ン」料理 872364 2007年10月撮影

出典:貧乏サヴァランさんの投稿

またこちらのコーヒーは、弘前市から依頼されて昭和天皇皇后両陛下や常陸宮両殿下が弘前ご訪問の際に、御前にてお入れして味わっていただいたというエピソードもあります。

「万茶ン」外観 872383

出典:芋洗坂グループ長さんの投稿

太宰ブレンドはコクがあり、ちょっぴりビターなコーヒーです。

万茶ンの詳細情報

万茶ン

中央弘前 / 喫茶店、スイーツ(その他)、カフェ

住所
青森県弘前市土手町36-6
営業時間
10:00~18:00
定休日
火曜日・水曜日
平均予算
  • ~¥999

データ提供

青森市エリアのおすすめ観光スポット

4. ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)

4. ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)872397

出典:

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、JR青森駅から徒歩2分で行くことができる観光スポット。平成23年1月にオープンし、1年中「青森ねぶた祭」気分を楽しめる施設になっています。

4. ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)872387

出典:

大きなホールには、青森ねぶた祭の歴史と、その年のねぶた祭に出陣した5台の大型ねぶたが展示されています。スクリーンに実際のねぶた祭の映像が上映されるだけでなく、土・日・祝日には「ねぶた囃子生演奏&ハネト体験ショー」が行われます。ハネトとして踊ったり、太鼓を叩いたり、実際のねぶた祭の雰囲気を体験できます。

4. ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)872396

出典:

ワ・ラッセの「ワ」は、「和」と「輪」を意味しています。和は調和、輪は人々の輪。「ラッセ」は、ねぶた祭のかけ声「ラッセラー」を意味しています。

5. 青森県立美術館(青森市)

5. 青森県立美術館(青森市)915496

出典:Y'sさんの投稿

三内丸山遺跡の隣にある「青森県立美術館」。こちらでは常設展をコレクション展と呼び、青森県出身のアーティストの作品が展示されています。特に人気なのが奈良美智氏の作品。また、圧倒される展示は、アレコホールにあるシャガールの巨大なタペストリーです。バレエの舞台背景として描かれた縦が約9メートル、横は約15メートルの3枚は迫力満点です。

5. 青森県立美術館(青森市)915501

出典:arc0907さんの投稿

巨大モニュメント「あおもり犬」は、青森県出身の奈良美智の作品です。コンクリートの壁に囲まれた、巨大な「あおもり犬」は実にシュールです。高さは8.5mあります。

5. 青森県立美術館(青森市)872407

出典:

奈良美智氏、成田亨氏、棟方志功氏など、青森県出身のアーティストの常設展示はもちろん、特別展示にも力を入れています。

5. 青森県立美術館(青森市)872412

出典:

建物のイメージは、隣にある「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場のトレンチ(壕)から着想されました。地面が幾何学的に切り込まれた展示空間は、古今東西まったく存在したことがなかったユニークさです。アクセスは、新青森駅からバスで10分。アートに親しみやすいと評判の美術館です。

6. 喫茶マロン(青森市)

「喫茶 マロン」外観 872430 外観

出典:まれれんさんの投稿

昭和45年創業の純喫茶「喫茶マロン」。青森市民の憩いの場として長年親しまれ、オーナーが趣味で集めたアンティークグッズが独特の雰囲気を作り、その料理の美味しさからランチタイムは地元の方たちでいっぱいです。昔から青森を訪れたミュージシャンやアーティスト、俳優たちにも愛され続けているお店なのです。

「喫茶 マロン」料理 872423 ジャマイカンカレー

出典:moto984さんの投稿

喫茶マロンの人気メニュー「特製ジャマイカンカレー」。クレイジーケンバンドの剣さんも、「あおもり犬」の奈良美智さんも味わったそうですよ。そのほか「ナポリタンスパゲッティ」や「フルーツ珈琲ゼリー」もおすすめです。

「喫茶 マロン」内観 872431

出典:moto984さんの投稿

店内は、昭和レトロのアンティークな雰囲気に包まれています。

「喫茶 マロン」内観 872426 レトロです

出典:さすらいの食べ歩き人さんの投稿

昭和のブルートレインのプレートや、懐かしい昭和レトロの玩具など、昭和にタイムトラベルした雰囲気が素敵です。

喫茶 マロンの詳細情報

喫茶 マロン

青森 / 喫茶店、カレーライス、ケーキ

住所
青森県青森市安方2-6-7
営業時間
7:00~18:00 【モーニング】7:00〜11:00  【ランチ】11:00~14:00
定休日
水曜
平均予算
  • ~¥999

データ提供

八戸市エリアのおすすめ観光スポット

7. 根城(八戸市)

7. 根城(八戸市)915512

出典:

日本100名城の第5番に登録されている、1334年に南部師行に築かれた「根城」。南北朝時代の城郭で、空堀や土塁などによって防御を固めたお城です。かつて南部一族は青森と岩手・秋田の一部を支配していて、「根城」を拠点としていた南部家は南部一族のなかでも有力者で、“根城南部家”と呼ばれてました。豊臣秀吉の時代に三戸南部家が主流となり、根城南部家は力を失い1627年に根城南部家の遠野へ領地替えで「根城」の歴史は終焉を迎えます。

7. 根城(八戸市)872441

出典:

当時を復元したミニチュアの「根城」は、NHK大河ドラマ「真田丸」の大坂の陣で築いた出城・真田丸を彷彿とさせます。

7. 根城(八戸市)872444

出典:

写真が主殿と呼ばれる建物で、根城南部家の当主がさまざまな儀式を行っていました。他に、工房や納屋、馬屋などが復原されていています。

7. 根城(八戸市)872447

出典:

当時の根城南部家の正月の儀式を再現しています。根城は当時の雰囲気を垣間見ることができる貴重なスポットです。

8. 八戸屋台村みろく横丁(八戸市)

8. 八戸屋台村みろく横丁(八戸市)915526

出典:racletteさんの投稿

「みろく横丁」は、東北新幹線の八戸駅が開業した平成14年にオープンした屋台村です。八戸駅から2駅先の本八戸駅から徒歩10分ほどの繁華街にあります。「みろく横丁」には八戸市内で知られているお店も入っていて、地元の人たちにも愛されています。八戸名物の馬刺し・いちご煮・ホヤなど、代表的な八戸グルメのほとんどが味わえ、カウンター席のお店ばかりなので地元の方たちとの触れあいも楽しめます。

8. 八戸屋台村みろく横丁(八戸市)915524

出典:茅人さんの投稿

「みろく横丁」のお店は、すべてガラス張りです。夜ともなると、小さなお店の中はどこもほっこりとした温かい雰囲気に包まれます。

8. 八戸屋台村みろく横丁(八戸市)872455

出典:

JR東日本の東北キャンペーンCMで、吉永さゆりさんが訪れていたのが、こちらの「みろく横丁」です。

8. 八戸屋台村みろく横丁(八戸市)872456

出典:

「八戸屋台村 みろく横丁」は、八戸市の中心の表通り・三日町と、裏通り・六日町を繋いでいる屋台街です。両方の町の頭文字の「三(み)」と「六(ろく)」を繋げて「みろく横丁」と命名されました。

いかがでしたか?

いかがでしたか?872399

出典:

弘前エリアには、「盛美園」以外にも明治時代に建てられた洋館が文化財として保存されています。また、青森市には県庁所在地として青森県全体の文化を発信するスポットが数多くあります。そして、太平洋側に位置する八戸市には独自の文化が根付いています。青森県を代表する3つの文化圏の中で、地元の方に愛されるスポットをぜひ楽しんでみてください。

青森県のツアー(交通+宿)を探す

関連記事

関連キーワード

永田町を旅する編集部おすすめ