言葉を使わず感動を与える。京都のパフォーマンスショー「ギア」とは？

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今回は、年齢・国籍を問わず誰もが感動できる国内発＆国内初のノンバーバルパフォーマンス「ギア -GEAR-」のご紹介です。
「京都=寺社仏閣」という固定観念がひっくり返っちゃうかも！？

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セリフを使用しないノンバーバル（non verval）演出を用い、迫力満点のパフォーマンスと最先端技術を駆使した映像・音で感動を伝える新感覚のパフォーマンスショーです。
さまざまな色や形の歯車（ギア）が噛み合って動くように、「調和」をテーマとした公演で人気を呼んでいます。

出典：食いしんぼりんさんの投稿

京都市中京区・三条御幸町角の1928ビル3階に、「ギア」のみを上演する専用劇場「ART COMPLEX 1928」が入っています。
電車でのアクセスは…地下鉄東西線「京都市役所前駅」徒歩6分、阪急電車「河原町駅」もしくは京阪電車「三条駅」から徒歩8分です。
バスでのアクセスは…「河原町三条」下車徒歩3分です。
なお、専用駐車場・駐輪場はないのでご注意を。

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劇場の階段を上がるとノンバーバルの世界に惹きこまれます。上映時間は90分ほど。100席ほどの小劇場で、舞台セットや出演者との距離が近いのがいいところ。

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「ギア」のキャラクターデザインを手がけたのは、『ロードス島戦記 ファリスの聖女』などで有名な漫画家・山田章博氏です。
2016年7月には「ギア」の絵本版『GEAR [ギア] Another Day 五色の輪舞』が発売され、こちらも高い人気を得ています。

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会場入りしてまず目に飛び込んでくるのは、スチームパンク（19世紀ごろのイギリス産業革命とSFを融合させた世界観）風の舞台装置！「ギア」の世界にグイグイ引き込まれながら、意外な仕掛けにビックリするかも？
また、プロジェクションマッピングを駆使した舞台演出にも要注目。

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人に忘れ去られた元おもちゃ工場で働き続ける人型ロボット「ロボロイド」と、おもちゃの人形「ドール」の交流・冒険がストーリーの軸になります。
最初から最後までまったくセリフがありませんが、しぐさ・表情・パフォーマンスからストーリーを読み取ることができます。小さいお子様や高齢者の方、そして日本語がわからない外国人の方も、心ゆくまで「ギア」の世界を楽しめますね。

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「ART COMPLEX 1928」は、100席限定の小さな劇場です。大劇場では味わえない、ライブハウスのような臨場感が魅力です。
国内外で活躍する実力者たちがパントマイム・ブレイクダンス・ジャグリング・マジックを繰り広げ、さらにプロジェクションマッピングやレーザー光線・LED衣装といった最先端技術が観客の五感を楽しませ、キャスト・観客が一体となって盛り上がります。
なお、「ギア」ではひとつの役を数人のキャストが交代で演じています。キャストによってパフォーマンスの内容や衣装が微妙に変わるので、何度もリピートするファンも多いのだとか。

出典：ramynotoraさんの投稿

地下1階には、「カフェ　アンデパンダン」が入っています。海外のカフェにきたかのようなレトロでオシャレな雰囲気。どこか廃墟を思わせるアーティスティックな空間では、不定期でライブや映像作品の上映が行われています。

出典：紫陽花の朝さんの投稿

軽食からエスニック料理まで、幅広いメニュー展開も魅力！見た目以上にボリュームがあるので、男性でも満足できるでしょう。