2016年12月06日
宝くじが当選したらどうする?当選者の気分になれる「宝くじドリーム館」
宝くじが当選したらどうしよう?と考え始めるとワクワクしますが、実際に「宝くじドリーム館」へ行って当選者の気分を味わってみませんか。東京・大阪の2拠点にあり、無料で入館できます。宝くじ高額当選者だけに渡される「その日から読む本」を一部ご紹介します。これでいつでも高額当選の準備は万端です。
高額当選者に配布されるという「【その日】から読む本」がこちら。
当選してみずほ銀行に受け取りにいくと、当選者のみ手渡されるそうです。銀行員でも気軽に読めないといわれており、購入もできません(非売品)。
気になるその内容は「やっておくべきことややってはいけないこと」、「誰に知らせるべきか、知らせた人は覚えておくべき」といった注意事項となっているようです。
特に注意したいのは“何度も落ち着いてからお金の使い道を考えるように”と書かれていること。大金が転がってきたことで気が大きくなってしまい破産したりだまされたりする人も多いそう。当選された方には是非とも気をつけてほしいですね。
日本での宝くじの歴史は江戸時代まで遡り、一時期禁止された時期もありましたが戦後から本格的に公のモノとして始まったようです。
そんな宝くじの歴史をじっくりと知ることができるようになっています。
過去の宝くじは現金だけでなく、景品として自転車やレギンスなどがあったというのは意外です。上記の画像のようなポスターなどの宝くじに関する思わずへぇ~となるものが展示されています。
宝くじは日本だけでなく世界各国で販売されています。
アメリカは当選金額の莫大さもあって有名ですが、世界で初めての宝くじは中国の漢王朝の時代にまで遡ります。紀元前200年頃のことなので、人間は変わらず欲深い生き物だということがわかります。
宝くじドリーム館は東京都中央区の「京橋」にあります。
最寄り駅としては東京メトロ銀座線「京橋」駅4番・6番出口から徒歩3分、都営地下鉄浅草線「宝町」駅A5・A6出口から徒歩3分とほどアクセス抜群です。
また、同様の施設が大阪にもあり大阪市浪速区の「湊町」OCATビル1階にあります。
最寄り駅としては千日前線「なんば」駅西改札口から徒歩3分、近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波」駅西改札口から徒歩3分ほど。
大阪の宝くじドリーム館も東京と同じ施設となっているので近畿圏の方はこちらに行かれることをオススメします。
宝くじ公式サイト
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いかがでしたでしょうか?
その名の通り夢の施設である「宝くじドリーム館」。当選したらどうしようと妄想しながら、夢の疑似体験をしてみるのもいいかもしれませんね。入館無料なので一度利用してみてはいかがでしょうか。