
岡山県倉敷市で観る・買う・食べる!フルに楽しむ倉敷観光
倉敷市と言ったら何を思い浮かべますか?白壁の風情溢れる街並みの美観地区や、児島のジーンズストリート?あるいは、倉敷意匠のオシャレ雑貨やマスキングテープなど。倉敷市は「観る・買う・食べる」そんな楽しみが詰まったエリアなんです。今回は、倉敷市観光をフルに楽しむためにぜひおすすめのスポットを集めました。倉敷ならではの絶景ポイントもご紹介します。
2016年12月14日
風情を感じる町並み
「繊維のまち」としても知られる倉敷
倉敷観光なら外せない!美観地区
<風情ある町並みを“観る”>
アイビースクエア
大原美術館
本日は岡山県観光大使(自称)とさして、千葉県から来られたという方を倉敷美観地区をご案内してきました!
— East#Bell_miiko (@sw_miiko) 2016年11月23日
大原美術館の絵画には感激でした(*^^*)
見たかったモネも見えた♪ pic.twitter.com/o5eC54Jtir
林源十郎商店
また、本館3Fには展望デッキがあり、美観地区の古き良き町並みが一望できる人気スポットとなっています。
<美観地区で“買う”>
如竹堂
ここ「如竹堂(にょちくどう)」は、倉敷のマステ三大ブランドである「mt」「倉敷意匠計画室」「倉敷町家テープ制作委員会」の商品を豊富に取り揃えたお店。その他かわいいはがきや便箋、紙風船もあり、一度入ったら何時間でも見ていられる品揃えです。
店内には目移りしてしまうアイテムがずらり!壁一面に驚くほど豊富なデザインのマステが並べられており、うちわなどに貼って楽しめる無料体験コーナーもあります。
バイストン美観地区店
美観地区には「倉敷帆布」を取り扱うショップもたくさんあります。その中の一つで本町通りにある「バイストン美観地区店」は、織物会社の直営ショップで、古民家を再生して作られた風情ある店舗です。
帆布は、江戸末期の時代から帆船に使われていた丈夫な生地で、使えば使うほど味が出るアイテム。定番商品のトートバッグはもちろん、ワインやペットボトルなどちょっとした手土産をおしゃれに演出してくれる“ワイントート”から“箸袋”まで、一つは持っておきたいさまざまな帆布商品が取り揃えられています。
倉敷意匠アチブランチ
「林源十郎商店」本館1Fにある「倉敷意匠アチブランチ」は、倉敷で創業30年を誇る生活雑貨ブランド「倉敷意匠計画室」の初の直営店。知る人ぞ知る「倉敷意匠計画室」と「倉敷意匠分室」のオリジナル商品約2000点もが取り揃えられた店舗はここだけで、さまざまな作家さんの手によって生み出されたかわいいアイテムの宝庫なんです。
紙、ガラス、木材など、生活雑貨に欠かせない素材を生かしたモノづくりを行う倉敷意匠。毎日の生活をおしゃれに演出してくれるお気に入りアイテムが必ず見つかるはず。店内では展覧会やワークショップなども月替わりで企画されており、子供から大人まで楽しめます。
<美観地区で“食べる”>
町屋喫茶 三宅商店
蔵Pura 和膳「風(ふう)」
ジャパンデニム発祥の地・児島エリア
<ジャパンデニムの聖地で“観る”>
なんと国内の学生服の7割の生産量を誇るのが倉敷市の児島!倉敷が“繊維のまち”として知られる所以はここにあります。児島は、その生産技術を生かして国内初の国産ジーンズを作った発祥の地なのです。児島駅を降りるとさっそく、“ジャパンデニムの聖地”らしくジーンズたちが出迎えてくれます。
全国の学生服の7割はmade in岡山!元々、綿栽培が盛んだったことを活かし、丈夫な制服を製造したのが始まり。
ジーンズストリート
児島で最も栄えた味野商店街の中の、400m程の通りが「ジーンズストリート」と名付けられ、おしゃれで個性的なデニムショップが立ち並んでいます。
この商店街のみならず児島の至る所が、自動販売機からタクシーまで、町で見かけるいろんなものがデニムをイメージしたデザインになっているのも必見。歩くだけでも楽しい発見のあるスポットです。
ベティ・スミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ
国内初のレディースジーンズメーカーとして児島で誕生したベティスミス。児島の本社を中心とした広い敷地内に、ジーンズミュージアムや体験工場、ショップなど、老若男女問わず楽しめるアミューズメントエリアを展開しています。
ジーンズミュージアムは、アメリカで誕生したジーンズの歴史や時代背景が展示などで紹介されている1号館と、国産デニムに特化した2号館の2ヶ所があります。70~80年代に実際使用されていたミシンをはじめとする貴重なアンティークグッズも多数展示されており、誰もが楽しめる内容です。
児島の中でも最も古い歴史のある縫製工場。窓ガラス越しに見学が可能です。
<児島エリアで“買う”>
ジャパンブルージーンズ
ジーンズストリートに並ぶショップはどこもそれぞれの個性があり、クオリティーの高い製品ばかり。その中の一つ「ジャパンブルージーンズ」は、児島で20年以上続く生地メーカーが立ち上げた、海外からも認められたブランドです。藍染製品からデニム製品まで、さまざまなアイテムを取り扱っています。
Betty Smith OUTLET
「ベティスミス ミュージアム&ヴィレッジ」の中にある工場直営店。デニムのハギレで作られた「Eco Betty」と呼ばれるシリーズは1点ものも多く、さまざまなアイテムが取り揃えられているのでおすすめです。キュートなデザインが女性を中心に人気です。
塩尻喜月堂(シオジリキゲツドウ)
実は古くから製塩業もさかんだった児島。その塩を使った甘じょっぱい「塩羊羹」も観光客に人気です。ジーンズストリートの一角にある「塩尻喜月堂」には、小さなデニムバッグに入った一口サイズの塩羊羹があり、お土産におすすめ。
岡山のアンテナショップで買ってきた塩羊羹。そして普通に置いてあった広報くらしき(笑) pic.twitter.com/TH3voA1Yw5
— Nせんせー (@heavy_blues) 2015年1月18日
塩尻喜月堂の詳細情報
<児島エリアで“食べる”>
RIVETS
「リベッツ」で人気なのはジーンズストリート公認の「インディゴソフト」!児島の塩を使用した塩バニラ味です。ジーンズストリートでは他にも“デニムブルー”の食べ物がたくさんあるので、ぜひ見つけながら散策を楽しんで下さい。
ネイバーコーヒー
ネイバーコーヒーの詳細情報